ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 58/TZ ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ オリムピック GONCS-862MH
リール
ウァンキッシュ1000PGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号) よつあみ(YGK) G-soul X8 UPGRADE 14Lb(0.6号)
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箇条書き
前回は6匹今回は28匹で釣果が伸びない
釣行日の条件に「釣り人」
何より飛距離
やっと釣った1匹のアジ
0.6gのジグヘットで一時だけの爆釣
生々しいよね、脳締め、血抜き、神経締め
前回は6匹今回は28匹で釣果が伸びない
前回の、アジが6匹の釣果は酷い、それなりに理由はあるけど、理由はどうでもいい、その日を選んだ私が悪い。
今回の28匹は、6匹より良いのだが、やはり悲惨な釣果だよな。 とはいえ、一向に当人は気にしてない。
当人(私)が気になるのは、地元の人に「釣れた〜」と聞かれること、「釣れなかったよ」と答えると、残念がってくれること。
私は「遊びなんだから、釣れなくても良いですよ」「何回も来てれば釣れるときもあよね」って、地元の人に言ってる。
『せっかく釣りに来てるんだから、釣って帰って欲しい』そんな地元の人の気持ちが伝わるから「釣れましたよ」って答えたいのだけど、仕方ないよな。
釣行日の条件に「釣り人」
波止を独占の私、それはそうだ、今年最大らしい台風21号が通過して次の日だからね。 普通だったら来ないだろうと狙った私は正解だった。
私が釣行日を選ぶ条件は「潮」「風」「月」そして「釣り人」なんだ「潮」「風」「月」が良くても「釣り人」が多くては釣りにならない。
もっと言うなら、波止が長くても、波止の数が多くても、釣れる場所は1カ所もしくは2カ所じゃないだろうか、そして、釣れる場所も潮の動きで変わるのだから、釣り人が多くては替わることもできない。 いろんなところで釣らなくちゃ、釣れる場所も分からないのだから他の釣り人はいない方がいい。
でもしかし、他の釣り人がいない日はたいがい釣れない日だし、他の釣り人から釣れる場所を知ることもあるのだから、簡単には割り切れ無い、痛し痒しだよな。
何より飛距離
波止は独占とはいえ、地元の釣り師は現れる、この地元の釣り師はたいがい数時間で帰るので、やはり独占だろう。
{アジが釣れない、釣れたのは数匹、そしてアジが小さい(10cmくらい)}こんなところが地元釣り師の情報だった。
あれあれ、今日は坊主かな。
あっちこっち釣り歩いてみる、潮の流れも確認しながら、赤潮もないようだ、そうそう、15gの浮きとエギ竿、それに新調したPE0.6号のマッチング、何より飛距離なのだが、やはり気持ち良く飛んで行く。
シマノのウルトラシュートも投げてみた、残念ながら明るい時間でなかったので飛距離は確認できなかったが、使えそうなアイテムだ。
今回の釣行でどうしてもやりたかったのは、浮きで釣る事。
エギ竿は22gのウルトラシュートを、楽に操作できる。 もっとも、アジは意外と波止際にいるもので、遠くに飛ばせば釣れるものでもない、でもしかし、風がある時には強い味方だし、波止際にアジが見えないときは、やはり遠距離に期待するしかない。
今回知ったのは、遠投して、表層を引いて来ると、アタリが頻発する場所かあるということ。 当たり前のようだけど、アタリのある場所まで引いて来るとアタリがある、つまりそこには潮の目のような流れがあるのだろうと想像する。
この浮き釣りでアジを釣ることもできて、感覚が分かった、次はバンバン釣るだけだがな〜。
やっと釣った1匹のアジ
20時までは小さなアジ以外は釣れなかった、やっと釣れた1匹だったが、後が続かない、仕方なく場所を替わる。
替わった場所は、釣れそうな雰囲気だった、釣れそうな雰囲気とは、生命反応を感じる、具体的にはライズの音か聞こえるような場所。
それでジグヘット1.3gで始めた、1.3gを選んだのは風があったからだ、アタリがあるものの乗せられない、ジグヘット1gに替えワームも数回替えてやっとアジを釣る事ができた。
このときは21時「坊主かと思ったが前の1匹と合わせて2匹は釣れた」なんとも情けない状態なのだが、これでも十分楽しんでいる、釣果は時の運と言いながら釣りたいのは確か。
でも、釣れないからと言って、落ち込むことがないのは、なんとか1匹のアジを釣るまでの過程に価値を認めているからだよね「やったぞ」だよね。
0.6gのジグヘットで一時だけの爆釣
アジは表層にいる、ゆっくりの動きに反応が悪るそうだ、プラグも試したが、これは釣れない。
それで0.2gのメタルジグを使ってみた、動かし方はジグヘットと同じ感じ、アタリがあった「お!以外に大きい」と思いきや鉤ハズレ、これは何としても釣りたかった、それでもう一度、今度は釣れた。
20:54
アジの下の緑色が2gのメタルジグ。 いやいや、嬉しかった、まあしかし、その後はアタリはゼロ。
どうも一カ所だけでアタリが集中する、1gのジグヘットでは掛ける事ができない、それではと0.6gのジグヘット出動。
このとき風も収まり、しかも後ろからの風だったので、思った以上に飛んで行く、これが正解、次から次に釣れた、一時だけの爆釣。
00:25
丁度プク(エアーポンプ)も使っていたので、釣っては入れるだけで手返しが早い、プク大正解。 流石に途中で水替えがしたい、でも釣れていたのでそのまま釣り続けた、20匹くらいのアジを入れたが死んだのは2匹だったで一安心。
生々しいよね、脳締め、血抜き、神経締め
さて、釣れなくなったのでアジを締める。 まずは脳締めから、次は血抜き。
この血抜きが上手くできないのよね、SNS(ネット)で見つけたやり方を試してみる。
なんの事はない鯖折りの反対で上からハサミで血管まで切るというもの、最大の難点はアジの見映えが悪くなる事、今の言い方だと、「インスタ映え」しない事かな。
確かにこれだと血管も丸見えで、これで血が出ないのが不思議なくらいだ、これなら間違いなく血抜きできてる、それじゃ毛細血管の血が抜けないとか言われそうだけど、だからな何と思う、こちとら魚の業者じゃないんだからてね。
見映えが悪いが良いこともあった。 神経が分かり易いのだ、だからハサミを入れた所から神経締めの棒を入れてラクラク神経締めができる。
「背骨はこれだからこの上か」って、外科手術かよ的なノリで神経締めができちゃう、これはもう見映え以上に私には価値がある、さっそく採用試験パス、合格通知を発行しちゃう。
死んだ2匹も同じように神経締めをする、神経締め棒を入れたら、ピクピクを身を震わせるかと思いきや、それはなかった。
ATPの消失を防ぐには、釣った魚を落ち着かせる(プクの中でしばらく置く)次に神経締めのようだ(ATPは何と思ったらネットで見てね)。
締めの世界が少しは分かった、飲みに行っても最後は締めが大切、魚釣りも同じかな。
日付が替わって、満ち潮だ、満ち潮は釣れるものなのだか、これが釣れない、回遊魚って、例えば酒を飲むのは夜だったするように、自分の住みかに帰る都合があるので、日付が替わったら帰るのだろうか、日付が替わると次の日の仕事が気になって帰るようにね。
しかしまあ、いろんな群れがいるはずだから、日付が替わって回遊する群れもあっても良さそうなもんだが、今はまだ、波止を回るアジが少ないてことなんだろうね。
02:19
03:10頃に場所を替わり、そこで1匹釣って本日の納竿。
03:56
10cmのアジ、こんなの釣ってもどうしようもない、早く大きくな〜れ。
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