ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 58/TZ ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ ヤマガ BlueCurrent Stream-Special 77/TZ NANO
リール
ウァンキッシュ1000PGS
ライン
サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号) ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム PEライン0.18号(6lb)
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箇条書き
アジが6匹とは
アジがいない
回遊魚
キスが釣れた
プクプクと神経〆
アジが6匹とは
アジ、6匹しか釣れなかったよう!、これは記録だ! いやいや、苦行だよ。
6匹しか釣れなかった私なのだが、自信喪失とか自己否定には至っていないんだよね、だからと言って、こんなこともあると、楽観的でも悟りもない。
なぜなら、他の釣り人も釣れていないからだ。 他の釣り人とは、いつもの地元の釣り人、それに朝まで頑張った3人のサビキ釣り師、彼らは一様に最強のアジ釣り仕掛け、浮きのサビキ釣り師だった。
そんな、サビキ釣りでも釣れない状況で、近距離をルアーで釣ってる私が、釣れることは難しいかもね。
もっとも、ルアーだから釣れるってこともあるから面白い、こんな状況で私だけ釣れたとしたら、私の鼻は3cmは伸びたかも知れない。
アジがいない
釣り人は、釣れない理由を考えるのが得意、私もそうだ(爆笑)。 アジがいないと言うのも釣れない理由の一つだよね。
その他では「潮が流れない」「風が吹いた」と、さまざまある、なかには「今日は天気が良いから釣れない」と言うのもあるから、言い訳には限りがない。
でも、いまだかつて「腕が悪い」と言う釣り人には会うことがない、だから、私以外の釣り人はみんな釣りが上手いのだと思っている(冗談)。
なかでも、アジがいないと言うの難しい、海に潜って見た訳でもなく、風が強いとかの確たる実証はないのだから難しい。
もしかするとアジはいるのに、釣る事ができなかったのかもとの疑問は残るのだ。 それでもこの日は、数多くのサビキ釣り師が釣れなかったのだから、アジはいないと言っても間違いはないだろう。
回遊魚
アジもメバルと同じく回遊魚だよね、回遊魚といっても、回って遊んでる魚ではなく、エサを探して回っているのだから回餌探魚とか、餌探回魚の方が納得できる気がする。
言葉遊びはともかく、毎週、青地メバルを釣ったときも「潮」「月」「風」で釣果が大きく違った、それは、同じ回遊魚のアジでも同じなのは当たり前だよな。
地元釣り師が帰るときに「昨日は40匹釣ったのに今日は釣れない」と言った。
「一日だけたよ、一日でこんなに違うの」って話は何度もした、釣りでは当たり前の話だよね、釣りはコロコロ話が変わる幼児のようなもの、釣り人はそれに合わすしかないのだ。
でも、上手い釣り人は母親のように上手く幼児を扱う、例えば「餌で釣る」とかはそのまま釣りに置き換えられる。
まあ、アジを餌で呼べないまたは餌で留める、そんなことができないルアー釣り師は、とにかくアジの居場所を探すしかないのだが、アジがいないのでは探しようもない。
この日は赤潮が波止の回りにあった、赤潮も回遊魚のアジが嫌った原因かも知れない。 とにかく、アジが気持ち良く回遊して「今日はあの波止で遊んで行こうか」と聞こえるような、そんな条件を理解しなくては。
船のように魚群探知機でアジを狙う訳ではなく、ただただ波止に遊びに来るアジを、待って釣る身としては「潮」「月」「風」で判断するしかないのか、なんとも、釣りでは当たり前の話しに落ち着くしかないのだろう。
キスが釣れた
なんとキスが釣れた
21:12
本日の最長魚はキスだった。 このキスに神経〆を施した、そのせいだろう、帰って捌くときに身が柔らかかった。 神経〆が効いてる、手品師がお客を驚かせてニヤリとする「やったり」感があった。
プクプクと神経〆
プクプクを導入してみた、ネットでプクプクで検索したらなぜだかヒットしない。ヒットしたのは「エアーポンプ 釣り」だった。
「プクプクで良いじゃん、どう見てもプクプクだろう」と思うのだが。
「なぜプクプクか必要か」なんだけど、せっかく釣れる時間に釣りをしないのはもったいない、それに釣れた魚はストレスでATPを消費するとか、私はATPは分からない、しかし、ATPはしばらくすると回復するそうだ。
ATPはともかく、船では釣った魚はとりあえずイケマ(いけま)に入れる、それと同じく海水で生かして置いて、都合に良いときに〆る方が効率的な気がする。
21:18
21:18
プクプクは前から、考えていた、だけど、道具が増えるのはいただけない、でも「やって見なくちゃ分からない」だから、試してみた。
プクプクのある海水の中で死ぬアジもいた、それでも、10匹程度なら1時間〜2時間は元気でいそうな気がする。
問題もある、釣れたときに〆れば写真も撮れる、その写真で釣れた時間も分かる、それに仕掛けも一緒に撮せる、それが、ポイポイとバケツ(イケマ)に入れるのだから、〆た後にしか撮す事ができない。 まあしかし、私がそうしたいと思ってるだけで、時間も仕掛けもたいした問題ではないかも知れない、なので、プクプクなんて意味がないとか、プクプクが面倒とか思うまでしばらくはやってみるつもり。
神経〆は問題なくできる、これはもう慣れるしかない、今の問題なのは血抜きの方だ、もっとネットで勉強が必要なようだ。
どうもネットでは、ハマチとか鯛とか、たまにアジがあっても尺越えとかが多くて、血抜きするとドバッと血抜きしましたとカッコいい。
しかし、実際の私の血抜きは20cm前後がほとんどなので、ネットのカッコいい尺アジほど上手く血が出ない。 血が出ないことで血抜きができてるか不安になる。
実際、血抜きができてないアジも見かけると、心穏やかではいられない。 もっかの緊急な私の課題は血抜き、ドラキュラなら教えてくれるかも、でもドラキュラは知らない。
たぶん20cm前後のアジは思うほどには血がでないのだろうと、薄薄は思っている。 ここは今までそうしてきたように、ネット先生に教えを願う。
あるネットサイトで、20cmほどのアジを鯖折りで血抜きして、バケツの海水の中でアジを振っていたが、海水が少し赤くなる程度だった。
それからしてもドバッとはでないようだ。
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