ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 58/TZ ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO
リール
ウァンキッシュ1000PGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
デュエル ARMORED F+ 0.1号(4lb) デュエル ARMORED F 0.4号(6lb)
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箇条書き
梅雨だから、雨は仕方ない
プラグに反応無さ過ぎ、ライズしてるのはメバルじゃない
水温19℃、去年もアジが釣れた
ジグヘットで25cmのメバル、引き抜けないかとヒヤヒヤ
ダート(ダート釣法)の威力は凄まじい
ここでのメバル釣りはまた来年、同じように釣れてくれ
梅雨だから、雨は仕方ない
梅雨だもの、この日も朝から降ったり止んだりの繰り返し。 天気予報では、曇りで降水量は(0.00mm)だった、もっとも、それはM島での事なので、M島では降ってないのかと考えたのだが、違った。
島についても雨は降ったり止んだリ、降水量(0.00mm)は、降ったり止んだりも入るのか?、そんな事はないだろう。
なにはともあれ、状況はだんだんと降る雨が少なくなってきている、それで、結局は釣るにはまったく支障なかった。
梅雨の天気予報は難しいのだろう、天気予報と自分の経験で判断するしかない、結果は自己責任。
プラグに反応無さ過ぎ、ライズしてるのはメバルじゃない
ライズ(補食するため水面から姿を現すこと)は少しはあるのだけど、プラグ(浮力を持ったハードルアー)に反応がない、私にとって、M島でのメバル釣りで、一番楽しいのは、プラグで釣りができる事なのだから、できるだけプラグを投入するが反応がない。
可笑しいと思って良く見ると、メバルじゃないようだ、細長い魚影を確認した、アジでもない、もしかする太刀魚?
水温19℃、去年もアジが釣れた
波止で最終便を待った、明るいこの時間はまず釣れない、この日は潮流が残っていて小さなメバルが見える、それでメバルの場所でダートを掛ける、ダートと言うより、連続トウィッチ(チョンチョンチョン)、その後でフリーにするため竿を下げる(1秒くらい)、後はゆっくりサビク感じでラインを張る、これで小メバルが釣れた。
この日は、上記のアクションが良く効いた、メバルでもアジでも同じだった、連続トウィッチは小さなダートのつもりでやってる、これに使ったジグヘットはスミスのタケちゃんで、1.2gから2.4gの重さ。
最近は基本のジグヘットの釣りがしたくなっている、というか、やはりこれが一番釣れる。 もっともプラグの時期はプラグなのだが、それ以外はやはりジグヘットかな。
小メバルを釣って最終便で他の釣り人がいない事が分かり、暗くなるまで、それと潮流があるまで車で休む(1時間半)。
19:41
最初にキープしたメバル、小さいメバルの中でやっと釣れた一匹だった。
19:59
その後に釣れたのがこのアジで、久々にアジの引きを味わった。 そろそろアジが釣れるのではと思っていた、なぜなら、水温19℃で去年もアジが釣れたからだ。
その後も小さなメバルが続いた。
20:15
数は釣れるがとにかく小さい。
ジグヘットで25cmのメバル、引き抜けないかとヒヤヒヤ
来ました、25cmのメバル、これでもう帰っても良いと思える一匹、これも連続トウィッチの釣り方で釣れたのだから、私はジグヘットを見直さなくてはいけない。
20:24
27cmのメバルもこの竿で釣っている、25cmなら引き抜きは楽なはずだけど、体高があるのか重い、気持ち的には絶対引き抜くと思っていても、そうとうにヒヤヒヤだった。
引き抜いた後は嬉しい気持ちで一杯、もしかすると、サイズの良いメバルは釣れ無いかもと、疑心暗鬼でいたものだから、嬉しさは倍増だった。
20:33
20:49
21:26
波止を替わる。
波止を替わって、ここでもアジが釣れる。
21:51
24cmを少し切れる感じだけど、24cmということにして。 ここでこのサイズのアジが釣れるなら、山口まで行かずともと思うのだが、毎回アジがここを通るとも思えず、やはり、安定してアジを釣るには山口と私は思っている。
22:18
やっとプラグで釣れた。
01:03
アジもプラグで釣れた。
01:16
再び波止を替わる。
ダート(ダート釣法)の威力は凄まじい
ダートというより連続トウィッチというのは前にも書いた、この釣り方でこの日は良く釣れた。
ジグヘットをダート用に変えればダートもするはず、だけど、メバル相手に幅のあるダートはないだろう、メバルにワームの存在が分かる程度に連続トウィッチで十分だ。
連続トウィッチの後に、竿を下げてフリーでワームを落とす事は、ジグヘットにしかできない事と何かで知った、確かにそうだ、また、このフリーがメバルでもアジでも、吸い込むスイッチになる。
ならば、連続トウィッチの後で数回のフリーをやれば何度もスイッチを入れられるのではとやってみた、これがメバルに効果的だった、何でも思った事をやってみるものだ。
02:37
波止を替わってますますプラグでは反応がない、かといって、軽いジグヘットでは遠投すると、PEラインが風を受けるから、軽いジグヘットでは釣りにならない。
しかし重いジグヘットでは、早く沈んでしまう、それから、吸い込みが悪い、そこで、連続トウィッチでジグヘットを上昇させて、フリーで落とし喰うスイッチを入れて、サビク事でアタリを取ると思っているのだが、フリーの状態で喰ってる事も多かった。
フリーで喰われると、刺さる場所が悪くなり、抜き上げで外れる事も多くなる、メバルはまだ良いが、アジでは最悪なので、そのときの活性状態で変える必要があるだろう。
04:31
ここでのメバル釣りはまた来年、同じように釣れてくれ
次の釣行はアジ釣りに行こう。 今年のメバルは楽しかった、これが来年もできる事を願うが、こればっかりはどうしようもない。
まさか私が、25cmのメバルを何度も釣るとは思ってもみなかった、シーズンで一回釣れればと思っていた。
上手い釣り人は、釣れる場所を知っているから、または、遠征するから大きなアジやメバルを釣るんだと思っていた、それは、間違ってはいない。
それでも、何でもない普通の場所でも、確かにその場所でのMAXサイズを彼らは釣る、これはもう腕の違いということだろう。
今回ジグヘットで誘う(攻撃的な)アクションで釣ってみて、彼らの腕が素晴らしいと思った、ときにはスローで、ときには攻撃的で、その場所、そのときにあった釣り方、それができるようになりたい。
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