ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 58/TZ ヤマガ BlueCurrent 72/TZ ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO
リール
ウァンキッシュ1000PGS ウァンキッシュC2000HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
デュエル ARMORED F+ 0.1号(4lb) デュエル ARMORED F 0.4号(6lb)
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箇条書き
釣っても釣っても小さい、メバルの回遊は終わりなのか?
スゲー!27cmあるぞ、これは嬉しい
波止を替わって、ライズがあった
プラグが2個殉職した
プラグ釣りは狩りと思ってしまった、楽しい〜
釣っても釣っても小さい、メバルの回遊は終わりなのか?
釣っても釣っても小さいメバルばかり、前回の長潮の恐怖が思い出される。 釣り始めは釣れなくて、メバルの回遊は終わりなのかと心配で仕方なかった。
18:28
去年は5月末には25cmを釣って喜んだのだから、回遊がないとは思えない、水温上昇とともに、釣れる数は減るものの、サイズは上がる傾向と、私は思っている。
20:21
釣り始めから4時間、満潮手前でライズ(補食するため水面から姿を現すこと)が出てきた、ライズ=プラグ(浮力を持ったハードルアー)の方程式が成り立つはず、それで釣れたのが上のメバル。
サイズは今一つだが、前回の長潮ではライズは小さいのが僅かだったのだが、今日のライズは違う。
スゲー!27cmあるぞ、これは嬉しい
重かった、竿の胴に手を当てて引き抜いた、見るからに細い竿は頼りなかったからだ。
21:28
これで、もう帰ってもいいと思った、でもこの後も
22:21
23:03
23:38
私としては大漁だ、でもここまでは折り返し地点、後半は釣れるかどうか?
それはそうと、面白いのは、釣ったプラグはシャローマジック45だった事、そして細くて頼りないジグヘット専用に作られた、良く曲がるチューブラ(空洞)の竿がベストマッチだった事。
シャローマジック45は細身で長さが45mm重さは1.8g、私のプラグでは一押しのプラグ、軽いが良く飛ぶ、引いて良し、ダートさせても良し、当然巻いても良し。
アジをプラグで釣ったときも、このシャローマジック45が一番釣れた、プラグでは定番なのだ。
ベストマッチと思わせた竿なのだが、これよりももっとベストマッチな竿があるが、いかんせんワンピースの竿なので、長くて車に馴染まない。
とにかく、プラグの竿はメバルが食い込んだら良く曲がる、それ以外は真っ直ぐで強い竿、つまり、プラグを動かすには強い方が良いが、メバルが食い込む為にはよく曲がる、それでいてアワセができる竿。
ルアーでの竿の要求は難しい、竿は手の延長なのだから、こだわってしまう。
波止を替わって、ライズがあった
流石に潮止まりは釣れない、この間に波止を替わる、満ち潮で釣れる波止と引き潮で釣れる波止がある、だけど、釣れないときもあるのだから、ままならない。
波止を替わって最初に聞いたのは、スズキのライスだった、派手な音だ、それから直ぐにメバルのライズも聞こえた、良かったライズがあった、回遊メバルがいる、そう思った。
00:24
こっちの波止はどうも釣り辛い、プラグが決まらないのだ。 最近、思ってる事で、ここでのプラグはフロート(浮く)系が良いようだ、シャローマジック45はシンキング(沈む)系なので、シュガーミノーFを使った。
これは良かった、ライズを狙い撃ちすると上手く釣れる。 ところがライズは直ぐに消える、そうなると釣れない、ライズが消えるのは潮の流れが影響する、それで分かった事があった、向こうの波止は外灯で潮の流れが見える。 もっとも、潮の流れを見ているのは、海面に浮くゴミ(海草など)なのだが。
それでこちらの波止は、潮の流れが見えない、外灯の明かりが海面を照らしてないからだ、そうかだったかと、いまさらならが知った。
プラグが2個殉職した
この上の画像のプラグは、電線に絡んだ、波止際でメバルが外れた瞬間、竿のしなりでプラグが跳ね上がり悪い事に外灯の電線に巻き付いた。
プラグが取れなくなったのは、悲しいが、電線の方も申し訳ない気持ちでいる。 私は、プラグには思い入れが強い、なくなれば、また買えば良いようなものだけど、私の欲しいプラグはなかなか手に入らない、メーカーもこの時期だけの需要なので沢山は作らないのだ。
ともかく、私に取ってプラグは戦友のようなもの、だかしかし、戦争に行ったことはないので戦友と言うのも可笑しいが、表現としてはまさに共に闘った仲間的なのだ。
01:11
そして、もう一つなくなったのは、この上のプラグ、本日一番活躍したシャローマジック45だった、これはメバルが食い込んだ後、アワセで、ラインが切れた、リーダーとPEの結束部分と思われる、これも悲しかった、なにせ一番釣れたプラグだったのだから。
プラグ釣りは狩りと思ってしまった、楽しい〜
男は狩猟脳、女は採集脳が備わったいるとか、まさか今の時代に狩りはできない、釣りは男の狩猟脳を満足させるものなのだろう、だから、釣りは悪魔の趣味、一度ハマルと抜け出せない、何十年も釣りをしてる釣り人も多数。
なぜ、ここでそんな話しと思われるかもしれないが、プラグの釣りをしてて、これはまるで狩りだなと思ってしまったからだ。
01:30
狩りは「残酷」とか「かわいそう」はひとまず置いといて、なぜそう思ったのか。 まず通常のメバルやアジの釣りでは、メバルを見て釣る事はまずない、第一見える魚は釣れないのが定番だ。
ところが、このプラグの釣りはメバルの実体は見なくても、ライズを見ればメバルの居場所が分かるのだ。
だから、そこを狙い撃ちで釣る、その辺りが狩りに似てる気がしたのだ、これは面白い、釣れれば狙った獲物が手に入る。
03:27
プラグは投げてほっとくだけだからと、多くの釣り人が言うが私も言う、でも簡単ではないと私は思う、私の場合は、投げる場所はライズのあった場所なのだ、それからほっとくだけがなかなかできない、じっと我慢の時間なのだ。
ライズの場所に投げると言っても、ライズより沖側で潮上でなくてはいけない、とにかくメバルの気づいてもらわなくては、喰って来ないのだ。
それだけに、喰わすまではそれなりに手間を掛けている、だから、喰って来た瞬間はほんとに嬉し、思わず「喰った」と言いたいくらいに嬉しい。
04:24
プラグの使い方は、ほっとくだけじゃなく、ダートもあれば巻くだけが良く釣れるときもある、プラグはそれぞれ個性を持ってる、だから、それを理解して、釣りの状況に合わせて変えていく。 毎年のこの時期が私は好きだ。
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