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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2018/04/18(水) 16:30 〜 2018/04/19(木) 4:30 メバル メバル 並
場所 天気 波高 水温
M島(呉) 晴れ なし なし 13.4
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
メバル 16.0 Cm 〜 24.0 Cm 18 匹 18日 19:04 〜 23:59 276 Cm    
メバル 16.0 Cm 〜 24.0 Cm 15 匹 19日 0:00 〜 14:30 119 Cm    
日付 満潮 干潮
2018/04/18(水) 中潮 11:05 23:43  5:11 17:21 
2018/04/19(木) 中潮 11:39   5:50 17:59 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent JH-Special 58/TZ
ヤマガ BlueCurrent 72/TZ
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO


リール
 

ウァンキッシュ1000PGS
ウァンキッシュC2000HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

デュエル ARMORED F+ 0.1号(4lb)
デュエル ARMORED F 0.4号(6lb)

釣行メモ

箇条書き


天気晴朗ならば釣れるのか

すでに釣り人がいた、これにはショックを受ける

プラグとジグヘット、フロートが撃沈だった

ワームも透明が良いみたい


天気晴朗ならば釣れるのか


週一で釣行し、頭の中が釣りだけの幸せな日々を過ごしている私だけど、思う事がある。

思う事とは「雨も降らず」「風もなく」「波も立たず」「月もない」実に素晴らしい、でもこれで釣れるの、それよりも、『本日天気晴朗なれども波高し』の方が釣れるんじゃないかって事。

釣り日和は、釣れない日和と思えてならない。

なにを言いたいのか、魚からしたらどうよって事、外灯の明かりで水中の魚から、釣り人も仕掛けも丸見えなのではないのか、そう思える状況にしばしば遭遇したのだ。

手品師が、手品の仕掛けが丸見えでは商売が出来ない、真っ暗な礒釣りとか海底を釣るなら話は別だが、表層のメバルを、波止の明るさで寄せて釣る私としては問題なのだ。

雨は論外、風は最悪、波もない方が釣り易い、月が出ると魚が散る、だから、晴れで風もない闇夜を選んで釣行する、これを普通に選ぶだろう、私もそうだった。

ただ、今の、私の望む釣り日和は、まず波があること、波があれば魚から釣り人が見えずらくなるからだ。

海面がザワつく程度の波が欲しい、それが発生するのは、風と流れが逆方向のとき、ならば風も必要なのだ、となると、風を避けては波は発生しない事になる。

風があるって事は、雨も降るかもしれない、雨が降るようなら、月夜でも雲が邪魔して釣りになる。

もう一つ、天候が不良ならば良いことがある、それは、他の釣り人が釣行を避ける事だ。


すでに釣り人がいた、これにはショックを受ける


時間待ちに立ち寄る場所から島の波止が見える「なんだ」と思った、波止に2人ほど動く姿が見えるのだ、これには大ショック。

釣行前から感じていた不安感は、闇夜で天気の良い釣り日和なら「他の釣り人も来るのでは」だった。
でもまあ、平日だし、大丈夫だろうとも思った、だから、見つけたときはショックだった。
しかし、これは仕方のない事、それなりに対処するしかないのだ。


プラグとジグヘット、フロートが撃沈だった


フロートの釣りが撃沈だった、まったくフロートで釣れる気がしない。


19:12

これが最初に釣れたメバル、二時間半近く釣れていない、それもそのはず、釣る事ができないのだ、もちろん明るくて釣れない事もある、でもそれよりも、敷石が露出して釣りができる状態ではない。

私が前出の大ショックを受けた理由の一つがこれだ、断っておくがこれは理由の一つだけだ。


21:18

最初のメバルはジグヘットで、これはプラグで釣ってる、やっとメバルらしいサイズだ、メバルの尾びれは逞しくて好きだ、この尾びれを振って、プラグを下から食い上げる姿が、目に浮かぶ。


21:21


21:59

丸々太ったみごとなメバル、ちなみに、どのメバルも脂が乗っていた。


00:34

ここまで1匹+17匹
本来ならここで波止を変わるのだが、向こうの波止には釣り人がいる、それに、この波止でもそこそこ釣れてる、ここは、この波止が釣れなくなるまで居るしかないだろう。


00:42


00:46


00:51

これは24cmあるだろう、この日は同釣した釣り人は26cmを釣った、当然だが26cmはデカい。


01:32

経験から、釣れなくなる最後にデカいやつが釣れる、この上の画像のメバルは釣れなくなって苦戦したメバルだ。

流れがある時は釣れる、これは当たり前なのだが、苦戦したときには流れが緩くなったとき、私が思うには、流れがある時は、魚から仕掛けが見え難いとき。

例えば、水面がレンズなら、レンズを被ったときではないだろうか、そして、流れが緩くなると水面がレンズなら、魚に仕掛けを見え易くしているのではないか。

まあ、流れがなくなれば活性が下がる、活性が下げれば魚に、エサを取る命令が出なくなって釣れなくなるとの理屈もあるのだが。

ビデオで、見えアジを釣るのを見た事がある、ラインを極細にすると釣れるとか、渓流のラインが極細なのも同じ理屈だろう。

夜だから、ラインの太さは関係ないかもしれないが、明るい外灯の表層の釣りでは関係があるだろう。
そんな中、プラグが見えてると思った私は、透明のペンシルプラグで釣って見た、これで釣ったのが上の画像だ。

透明がいいだろう思ったのは、もう一つ理由がある、それは、ベイト(エサ)がプランクトンならば、透明である事でメバルからは、ぼやっとしたものにしか見えない、それが、プランクトンに見えないかと思ったからだ。

これは正解だったようだ。

さて、画像はないがここで9匹、流石に釣れなくなったので波止を変わる。

波止を変わって、ここでも釣れない、ライズはあるものの喰って来ない、この波止を陣取る、二人の釣り人も、私の登場を好意的に思わないのは、仕方のない事。

ここまで、プラグとジグヘットで釣って来た、表層をスローで誘うには、プラグが最高だろう、実際にサイズの大きいメバルはプラグで釣っている。

しかし、プラグで釣れないときはジグヘットが有効だった、ジグヘットも出来るだけ表層を攻めた、0.8gのジグヘットでも、スローで攻めるには限界がある、やはりプラグで釣るのが正解だろう。

フロートリグは浮きが、メバルに見えてる気がしてならない、それにフロートとジグヘットの間を長く取れば、深く沈むのだから、表層を釣るには向かないようだ。

フロートリグが、有効な条件は、流れがあって、しかも波がある場合、つまり、ジグヘットが引かれて上昇し、波でフロートが見えないこと、事実この条件だと、フロートリグで表層メバルを私は釣ってる。


ワームも透明が良いみたい


波止を変わって、ライズはあるのに苦戦した、喰って来ない、プラグもあれこれ試した、プラグでダメならジグヘットなのだから、このときプラグで透明が良いのなら、ワームも透明でと思い、透明のワームで釣ったら直ぐに釣れた。

ところが透明ワームは、一つしか持ってなくて、メバルを釣ったときに切れてしまった、それで、持参のワームで透明に近いもので釣る。


03:56

プラグも前出の透明なプラグで、ここでも釣る事ができた。
アミバタ−ンのときは、透明がキーワードかと思ってしまった、巻の釣りは釣れなかった事からもやはり今は、アミバタ−ンなのだと思う。


04:39

小さいが6匹釣った、この場所で、釣れてる姿を見ない二人の釣り人よりは、釣ったと思う。

苦戦しただけ得るものはあった、ある人が教えてくれた「釣りは経験」だと、上手くなりたくて、雑誌や、ネットで知識を得ることも大事だけど、自分で経験した事が一番身になる。

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