ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 58/TZ ヤマガ BlueCurrent 72/TZ ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO
リール
ウァンキッシュ1000PGS ウァンキッシュC2000HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
デュエル ARMORED F+ 0.1号(4lb) デュエル ARMORED F 0.4号(6lb)
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箇条書き
25と思った、よく見ると26だった、これが一番嬉しい
22:00までは風の中、22:00からは無風
釣人現る
02:00からは活性が低い、これは想定ミスだ
脂がギトギト、これなら美味いはず
フロートで釣れない、なぜなんだ
25と思った、よく見ると26だった、これが一番嬉しい
25は年齢ではない、メバルのサイズなのだが。
画像でよく見ると26cmだった、25cmと思ったのが26cmだったのだから、思いがけない棚から牡丹餅みたいなもの。
これが、一番嬉しかった。
20:52
22:00までは風の中、22:00からは無風
けして釣り易い潮回りではないのだが、例えば、闇夜の釣り易い潮回りを選べば、月に一回の釣行になる、毎週一回釣行しようとすれば、譲るところは譲らなければ、釣行できない。
釣行前の天気予報で風の方向を確認して予想する『潮が変わるまでは、横からか正面の風、風力も強め、でも、それからは無風だろう』と。
私の予測の通りに、展開していった、あくまでこの日の話し、いつもは予想通りにはならない。
釣人現る
私の後便でもう一人、釣り人が来島した、彼は感じのいい釣り人で、礼儀を知っている、わざわざ同じ波止で釣る事を断ってきた。
もちろん、私に断る権利などない、「いいですよ」と言うしかない、本当は独り占めしたいのが私の本心、でもしかし、そこまで私は狭量でもない。
18:22
最初に釣れたのが、小メバル、風の中は釣り辛い、アタリが取れない。
波止を変わる、感じのいい釣り人に断るのは当然の事だろう、「潮が変わるまで別の波止で遊んでくる」と伝える。
19:04
19:47
フロートで釣ってる、フロートはここでは有効な手段だった、フロートで釣るには、流れが有る事が重要なんだと思う、それにこの日のような、風がまともで強い場所でも、流れがあれば釣る事ができるんだと思わされた。
風の中で釣れる訳は、ラインは風に弱いのだが、フロートの重さとフロートの水の中での抵抗が、ラインを張ってくれる、そして、そのラインのテンション(張り)は浮きとジグヘットの間には影響しない。
これは、キャロリグやスプリットリグと共通する事。
20:07
潮が変わったので元の場所に帰る、さっそく「釣れ出した」と感じにいい釣り人が教えてくれる。
さあこれからが本番と頑張ってみるのだが、どうもアタリがない、原因は風と波だろう、ジグヘットでは歯が立たない、フロ−トにもアタって来ない、プラグも波で翻弄される。
それで、こんなときはガンシップ(プラグ)かと、丁度この頃ライズが発生、それも、直ぐ側で発生している、そこに、ガンシップを投入してチョンチョンとジャーク、それから、放置する。
ガンときたのが、前出の26cmのメバル、これは重かった、興奮した、サイズにも喜んだ。 しかしその後は、喰って来ないので、手を替え品を替え、やってみたが何がいいのか分からない。
今思えば、ここで釣っておけばいいサイズが釣れたはずなのだ、私は焦った、なにせ近くでライズが出てる、早く釣らなくてはと思う気持ちが一杯で、冷静さをなくしていた。
なんと、絶好のチョンスを2時間もロスした。
22:07
再びガンシップを使って釣ったのが24cmのメバル、やはり、ガンシップと思った。 もっとも、ガンシップを投げ倒してもメバルがスレてしまうので、適当にプラグは変える必要がある。 この後、一番反応が良かったのはプラグの定番シャローマジック45だった、何がいいのか分からないが、サイズと細い事がイカナゴなどのベイトに似てる事だろうか。
もう少ししたら小イカに似た、ガンシップなどが良くなると思う。
00:24
02:00からは活性が低い、これは想定ミスだ
潮止まりに2時間ほど寝ることにした、満ち潮から釣り始めたのだが、思うようには釣れず。
05:07
本日の納竿とした。 潮によって釣れ方が違うのは当たり前だけど、こうも違うかと思わされる、メバルの活性が低い、釣れるサイズも小さい、思ったようにはいかないものだ。
脂がギトギト、これなら美味いはず
メバルの胃からは、何も出てこなかった、それでもライズしているのは、アミがエサなのか、どうも腑に落ちない。
もし、アミがエサならば、相当ゆっくり浮かす必要がある、まさしく、プラグの釣りになるかと思う。 それはそれとして、メバルを下ろした手が脂でヌルヌル、相当に脂が乗っている証拠だろう、これぐらい脂がヌルヌルと言うかギトギトならば、美味いはずだ。
フロートで釣れない、なぜなんだ
さて、もっか私の感心はフロートの釣り、前回の釣行では短時間で10匹釣ったのに、今回は思うほどには釣れなかった。
何が違うのかと思ってしまう。 違いは、 風が吹いてる 流れがある 波がある
実際、今回もこの条件が揃う波止ではフロートでそこそこ釣ったのだ。
思いつくのは メバルからフロートが見えていること フロートが出す音が嫌いなのか 0.2gのジグヘットとはいえ、フロートからジグヘットまでは1m近くあるので、沈み過ぎてる
メバルからフロートが見えている事は、風と波で消えるだろう、同じく、フロートの出す音も風と波で消える。
フロートが見える事と音はどうすることもできない、となると、後はジグヘットが沈み過ぎてる事。
アミがエサなら、水面に浮いて風に流されてる存在だ、何か上手い方法を次の釣行までに考えてみたい。
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