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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2018/04/04(水) 16:30 〜 2018/04/05(木) 5:00 メバル メバル 並
場所 天気 波高 水温
M島(呉) 曇り あり あり 13.2
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
メバル 16.0 Cm 〜 24.0 Cm 12 匹 4日 18:14 〜 23:59 182 Cm    
メバル 16.0 Cm 〜 24.0 Cm 25 匹 5日 0:00 〜 5:00 250 Cm    
日付 満潮 干潮
2018/04/04(水) 中潮 11:53   5:55 18:06 
2018/04/05(木) 中潮 0:29 12:24  6:32 18:41 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent JH-Special 58/TZ
ヤマガ BlueCurrent 72/TZ
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO


リール
 

ウァンキッシュ1000PGS
ウァンキッシュC2000HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

デュエル ARMORED F+ 0.1号(4lb)
デュエル ARMORED F 0.4号(6lb)

釣行メモ

箇条書き


釣れなきゃ寝ればいいや、でも、釣れるかも

5回も移動、そりゃ疲れるわ

フロート(浮き)の釣りは面白い


釣れなきゃ寝ればいいや、でも、釣れるかも


なにせ風が強い、通常ならば釣行を中止する強さ。
それでも、釣行できた最大の理由は、車で渡れる事「釣れなきゃ車で寝ればいいや」と思える事。

車はありがたい、車で行けない島に釣行すると、雨でも降ると最悪だから、天気予報を釣行前には何度も確認する。

その、天気予報の風の方向なのだが、20:00頃に反対になるとか、この情報が正しければ、もしかすると釣れるかもと思う。

なぜなら、20:00頃に立っているはずの波止では、後ろからの風になるからだ、その上でしばらく晴天が続いた、この日は曇りになるらしい、ただ、風は強烈、それでも、その強烈な風は00:00までは待ってくれると数値から読める。

そうか、00:00までの釣りで、後は寝るかと覚悟を決める。

それで実際はどうだったのか、釣り始めと納竿前の2時間が風が強かった、後は、風の方向が味方して釣りにに支障はなかった。

とはいえ、無風ではないので、何かしら風は吹いている、私が延べ竿の釣りなら、難しかっただろう、ルアーで良かった、ルアーなら釣り方を変えるだけで、それなりに対処ができる、今までもそうして釣って来た。

釣果は37匹で最長が24cmなのだから、悪くはない、でも残念なのは16cm級のチビメバルが多かった事。

これは仕方ない、そのサイズが多かったということだろう。


18:15

最初に釣れたメバルが、こんなサイズなのだ、写真だけ撮って即リリースした。

私が面白いと思ったのは、満ち潮に変わったと同時くらいに釣れた事、まだ明るい時間なのだ。
満ち潮に変わるまでは、メバルはいるはずでも、喰って来ない、「魚にスイッチが入る」と何かで読んだが、まさにその通りで面白い、とにかくそれからは釣れ出した。


18:38

後でフロ−トについて書くが、このとき釣れたメバルのお陰で、分かってしまえば、当たり前の事が理解できた、私はこのとき「そうなんだ」とつぶやいた。

フロートを使ったのは風で釣り辛かったから、フロートというかこのスーパーボールは10g有るから、風でPEラインがフケるのを押さえる事ができる。


20:53

この波止で3匹のキープで終わった。
風が変わった事、それと、流れが早くなった事で、別の波止に移動する。


5回も移動、そりゃ疲れるわ


この日は5回も移動した、簡単に移動できるルアーは素晴らしい、もともと魚のいる場所を見つけて釣るのがルアーで、魚を浮かせるのでもなく、魚を留める事もできない、だから、移動こそルアーの武器と私は思う。

それにしても、5回も移動すると疲れる、なにせ、波止の上でも右往左往しているのだから、万歩計なら、かなりな数値が出るかもしれない。


21:13

なんとこちらの波止の方がサイズがいい、それから、プラグで釣るのは楽しい、メタルジグも大好きだけど、プラグの釣りもほんと楽しい。


21:27

出ました24cm、これは重かった、メバル自体もパンパンだし、イヤイヤ、この日に釣りに来て良かったと思った瞬間だった、そして、後は釣れなくてもいいやとも思った瞬間でもあった。


23:28

ここでの釣果、そしてこれからが本番と思える波止に移動。


01:12

これから本番と思える波止では小メバルの連続、世の中ままならない、本来ならここでサイズUPできるはずなのに、サイズUPどころが釣れなくなった「同じ釣りはない」が釣りの定説だから仕方ない。
こんな風の日で満月の日は、釣り人は避けると思った私は正しかった、誰も釣り人がいないからこそ、自分の都合で思うように動けるのはありがたい。

00:00から、風はだんだんと強くなってきた。


01:35

やっぱ、こちらの方がサイズがデカい。


02:48

でもまあ、サイズが良かったのは1匹だけだった。
風も強くなってきたし時間も3時だし、納竿にはちょうど良い時間と思いつつも、折角来たのだから、もう一度、あの波止に行ってみよう、それに、今日は、あの波止でサイズいいメバルが釣れていない。
そして再び移動して、もうヘトヘトだった。
最初はジグヘットで、リリースサイズの小メバルが釣れる、この中にキープサイズはいないかと頑張る。

根掛かりからラインブレーク、私の頭の中で「もう止めよう」という言葉が、何度も浮かんで来た。
なんだが再びリーダーを結ぶのが面倒になった、後釣れるとしても2時間くらいだし、それにジグヘットで釣るには水位も下がっている、その上風も強くなっていたのだ。

「そうだフロートで釣ろう、もしこれで釣れなくれば、とっとと止めよう」とそう思った。


フロート(浮き)の釣りは面白い


このフロートでアジを釣ってきた、メバルを釣るのは最適の釣り方と思っていた、なぜなら、遠くのメバルを釣る為に考えられた仕掛けだからだ。

ところで、私は、フロートで釣る事はできるのだか、後が続かない、たまたま釣れたような感じだった。

最初は、風が強いので沈まないかと、3.5gを使用した、この3.5gとはフロートの重さが10gなので13.5gになる。

フロートの正体はスーパーボールなので、材質はゴムではないのだろうが、ゴムでできてる感じで良く弾む、これは水に浮く訳だ、だから3.5gのタングステンシンカーを埋め込んで、ゆっくり沈む仕掛けになっている。
当然、シンカーを変えれば、沈む速度も変わる、ちなみに「Fシステム」で釣っている。

フロートの説明はこのくらいで話を戻すと、3.5gではアタリがなかった、それで1.8gまで落としてみた、するとこれが大当たり、宝くじに当たったようなもので、短時間でメバルが10匹釣れた。

03:39


03:49

この波止で、それなりのサイズのメバルが、しかもフロートで釣れた、これは嬉しかった、それに重かった、重かったのはメバルだけでなく、フロートの釣りはこうやって釣るんだと納得できた事だ。

雑誌やネットで釣り方は何度も見た、そして、読んだ通りで簡単な事だったのだ。

その簡単な事とは、ます、潮上に投入する。それから浮きは流れに乗せて流す、ラインがフケるからそれを巻き取る、これだけのこと。

私は動かし過ぎる事が問題だった、フロートはほって置けば沈んで行く、でも、流れに乗せれば思うほどには沈まない。

これはテンションフォールではゆっくり沈む事と同じ、ときどきチョンチョンとラインを張ってフロートとの距離を図る。

アタリはジグヘットのときと同じ感じで出るので、即アワセをする。
だから、コツと感じたら強めに合わせる、強めに合わせるには、10gのスーパーボールより先の0.2gのジグヘットを動かす為だ、スーパーボールの水の抵抗は、強めのアワセで丁度いい。

強めに締めたドラグがジーとなるくらい抵抗がある。
吸い込んだアタリも取れる、まったく、ジグヘットの釣りと同じなのだ、違うのは、仕掛けとのコンタクトはフロート側で、ワームが付いたジグヘットとはまったく音信不通なのだ。

流れに同調させたフリーのワームがあるだけの状態なのだから、メバルが吸い込む条件としては、理想的だろう。

問題は、流れの早さとフロート重さを如何に同調させるか、またフロートの重さで釣る棚も変えられるのだから、ある意味楽な釣り方だ、あくまで、流れがある事が条件。
それで潮上に投げれないときは、ラインを送り出せば良いこと。

たまたま、波止より流下でライズが出てそれを釣るとき、ラインを送り出す事に考えが及ばなかった、次回の釣行では試して見たい


05:01

これは全部フロートで釣った。

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