ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent 53/TZ ブリーデン GRF-TR74electro ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール
ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS セフィアCI4
ライン
サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号) ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム PEライン13.9lb(0.6号)
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箇条書き
ハハハハ!メバル釣りに行ってアジしかいない、しかも、小さい
なにをやってたんだ俺は、全然絡まないじゃん
02:30には納竿、眠い
ハハハハ!メバル釣りに行ってアジしかいない、しかも、小さい
笑わずにはいられない、メバルを釣りに行って、アジしか釣れない、しかも小さい。
こんな事は、あることなのだが、ここまでとは思わなかった、完全に完敗だ。
メバルが一匹も釣れなかったのかと言うわれれば、5匹は釣った、最長で16cm(計った)だった、腹ポテだったので、即リリースした。
17:15
最初に釣れたのがこれ、藻際だった、藻際を釣れば小さなメバルはいるようだ、しかし、私が釣りたいのはこれじゃない。
最初のメバルが青地メバルだったので、私は期待したが、結果を言えば、青地メバル(本メバル)の回遊は無かった。
去年のデーターを見たら、12月にはメバル釣りに行って無かった、しかしながら、一月の初めにはメバルを釣ってた。
釣りに行くのが早すぎたのかと思ったらそうでもない、となると、今シーズンはメバルが少ないのかと不安になる。
まあ!小潮の最後で、この場所では潮回りがよくない、そんなことは百も承知なのだが、いかんせん、仕事の関係で仕方ない、だから、それで釣れなかった事にしよう、メバルが釣れないとは考えたくないからね。 この釣行で気分はすっきり、「釣りに行きたい病」も解消で気持ちよく仕事ができる。
なにをやってたんだ俺は、全然絡まないじゃん
「絡まない」ってなんの事?、それは最近多用している浮き釣りの事。
三つ叉サルカン、それから、パイプを使った浮きのキャロ仕掛け、実はこのパイプを使ったキャロ仕掛けこそが、感度を鈍らせた原因、本末転倒の行いだったのだ。
「2014/04/18 に公開」の古い動画なのだが、これを見ていて気がついた。 なにを気づいたか、それは、最近浮きの釣りで鉤外れが多発する原因に気がついた。
つまり、パイプといえど抵抗になっている事、元来、アジの上顎に掛けるやり方はジグヘットの釣りでは上手くいく、それなのに、沖だから、鉤が合わないか、ラインが悪いか悩んでいた。
アジが近くにいればジグヘットの釣りが一番良いだろう、しかし、沖を回遊するアジを狙う場合にはフロート(浮き)が必要になる。
アジが底にいればオモリでも良いのだが、オモリだと根掛かりが多くなる。
ジグヘットの釣り方で、沖のアジを釣るには、と考えられたのが「Fシステム」だ。 いまさら分かってることだった、それなのに何で三つ叉サルカンからパイプを使った浮きキャロ仕掛けを使ったのか、理由は、PEラインとフロロラインの結束なのだ。
PEラインとフロロラインの結束を現場で行う事を嫌がった事が、私の間違いとでも言うべきだろう。 風の吹く波止で、ヘットライトだけの明かりで「FGノット」を結ぶのは面倒な事、「FGノット」自体は難しくない、でも、それを風の中とかヘットライトだけとかの条件では、私的には「NG」だったのだ。
面倒な事は、経験者ならば分かってもらえると思う、それで、三つ叉サルカンとかパイプを使用したがそのことで糸絡みが増えた、世に中何でもシンプルが一番なのだ。
それで、上の動画に出てくるWWノットでやればと気持ちを切り替えた、それを試してみたかったのがこの釣行、結果はバッチリだった。
私は何をやってたんだろうと本気で後悔した、それから、波止でもWWノットを結び変えたが楽勝だった。
次回はもっと簡単なトリプルエイトノットを試してみるつもり、横文字が多くて分からないうと思うけれど、説明は省きたい。
私ごとき小物釣り師にはトリプルエイトノットでも強度は十分ではと思っている、波止の上では簡単ノットが楽。
02:30には納竿、眠い
釣りの方は、散々たるもので、釣れど釣れど小さなアジだった。
18:00
まあしかし、釣れないよりはまし、南蛮漬けにはジャストサイズと言うことで、なんとか35匹釣る事ができた。
ところで、メバルと言えばプラグ(浮力を持ったハードルアー)の釣り、竿もラインも用意していた。
18:44
23:21
どうよ、プラグでアジを釣ってる。
久しぶりのプラグの釣りで、最初のアタリに思わずアワセを入れてしまった。
「そうだったプラグは向こうアワセ」と、気持ちを切り替えて、プラグの釣りを堪能した、一度失敗してもまた直ぐ食いつくのが、ラインと竿を通じて分かる。
何でハードルアーのプラグを吸い込むのか、それも一度ならずも二度までもと思ってしまう、とにかくアジが竿に乗るまではそのままでほっとく。
乗るとは、重さを感じると言うこと、それはジグヘットの釣りでも同じ感覚、竿に乗るとはいい表現だとつくづく思う。
この後写真はもう無い、なにせ、全てこのサイズのアジなので撮す気になれない。 ちなみに、アジを釣った数はプラグよりもジグヘットの方が断然多い、ジグヘットは最強だ。
02:00には天気予報の通りに風が出てきた、その上私も眠い、これで今年は納竿。
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