ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent 53/TZ ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island
リール
ウァンキッシュC200HGS セフィアCI4
ライン
サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号) ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム PEライン17.8lb(0.8号)
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箇条書き
今夜は(2017/12/04)はスーパームーン 見かけの上で最小だった6月9日の満月と比べて1割以上大きく、約3割明るくなる
初めての場所
最初に釣れたのが27cmのアジ、久しぶりだ、嬉しい
誰も釣らなきゃホゴも育つ、0.35号のエステルラインで抜き上げ
たたきの出現、こりゃあダメだ
00:00で納竿したし、だって釣れる気がしないのだ
前回は雨だったが70匹、それで今回は釣り日和なのに15匹
今夜は(2017/12/04)はスーパームーン 見かけの上で最小だった6月9日の満月と比べて、1割以上大きく、約3割明るくなる
12/04は釣行の次の日だが、12/03の月も明るかった、月は夜釣りに対して影響力バツグンなのはご承知の通り。
私は「今夜は明るいな」と思っていた、でも、スーパームーンだとは知らなかった、もっともスーパームーンと言う言葉も知らなかった。
初めての場所
釣行日は釣り人が多数、その中で、7人くらいの団体がいたのだ、その彼らが、私が予定していた釣り場所に行ってしまった。
「おいおい、他に好い場所があるだろう」と思うのだが、出鼻をくじかれた格好だった。 それで、前回釣行時に気になるポイントが有ったので、そこで釣る事にした。 ある意味、彼らが私の背中を押してくれたともいえるかな。
この島で足繁く通った場所は、数は釣れてもサイズが小さいと、最近は思うようになった、数よりサイズが釣りたい私なのだ。
その結果がアジ15匹は残念だ、だがしかし、27cmのアジも釣り、25cmのホゴも釣れたのだから、満足な釣りだったと感じてるし、次の釣行が楽しくなった。
最初に釣れたのが27cmのアジ、久しぶりだ、嬉しい
その、初めての場所で最初に釣れたのが27cmのアジだった。
18:21
長い事25cmを超えるアジを釣っていない、過去には、36cmのアジを釣った、それで思うのは「魚のサイズは腕じゃない場所だよな」ということ。
36cmのアジは、私がなにも分からない頃に釣ったのだから「場所が良くて釣れた」になるだろう。
それだけに、この初めての場所で初めて釣った、アジ27cmは嬉しかった、このとき続けて釣っていればこのサイズが釣れたかもしない、ところが、大失態を犯した。
ライン(釣り糸)のPEと竿先が巻き付いて解けない、やむなくPEを切った。 となると、もう一度FGノットの組まなくていけないのだ、FGノットを組むことは難しい事じゃない、だけど、時間が掛かる、それだけじゃない、浮き仕掛けも直さなくてはいけない。
全ては、27cmのアジが釣れた事で、少々舞い上がった私が招いた事。 そんなこんなで、このサイズのアジは釣れなかったが、どれも22〜25cmサイズが釣れたのだ。
1時間くらいは入れ食いの感じだった、ところが、鉤外れが多かった、その対策に、チモトも短くして、ジグヘットも変えた、それが良かったか、鉤外れは減った。
しかし、入れ食いの感じにしては8匹の釣果だったのは失望する。
それだけじゃない、アタリはあるが数が増えなかったのは、猫3匹の攻撃もあっただろう、それに、なにより、アジの重さを感じて掛ける繊細な釣りがおろそかになっていたと反省する。
つまり、吸い込みアタリを掛けきれなかったからだ、まあ!しかし、猫が気になる、初めての場所でも有るのだから仕方ないか。
誰も釣らなきゃホゴも育つ、0.35号のエステルラインで抜き上げ
ホゴ(ガシラ)25cmを二匹釣った。
19:37
20:11
上のホゴはジグヘット1gで釣ったもの、下は浮きの仕掛けで釣ったもの。 ジグヘットで釣ったホゴは0.35号のエステルラインで抜き上げた、この0.35号のエステルラインはメバルの26cmも抜き上げた事があるので、暴れないホゴを抜き上げるのは楽な事。
それでも、抜き上げる時点では多少の不安もあった。 その点では浮き釣りで釣ったホゴは、PEの0.8号にりーダーが2.5号、チモトが1.5号なので、楽々。
0.35号を使うのは、ジグヘットを遠投するため、昼間ならともかく夜釣りではライン細さは大きくな影響はないのが良く分かる。
それはそうと、25cmのホゴは、昔は何度か釣った事がある、しかし最近は釣れても20cm止まり、ホゴをガシラとは良く言ったもの、ほんと頭がデカくて、20cmでは身はほんの少し、なので、ほぼリリースするのだが、25cm有るとキープだな。
何度も、言うが初めて釣った場所では、他に釣る釣り人を見たことがない、となると、ホゴも25cmまで大きくなれるのだ、これからしても、人が釣らない場所で、条件が揃えば釣れる場所は有るのだ、その場所を見るけるのも腕だろう。
たたきの出現、こりゃあダメだ
アタリがなくなった頃合いで、出ましたタタキ漁法、たたきの出現です。 たたきは、網を張って海面にライト照射して、ついでに海面をたたく事で網に魚を追い込む漁法。 これを、岸から釣ってる私の目の前でやられては、お手上げなのだ。
「世の中は話合えば分かる」などと、お花畑に生きてる人、または、自分が正しければ認めてもらえると思ってる人がいる。
このたたき出現には、理想なんて通じない、自分の欲だけしか見えてこない、まるで国同士の関係みたいだ。
たたき出現で、こりゃダメだと移動を決めた、仕方ない、次の場所はサイズの望めない場所なのだが。
21:41
移動先の最初のアジが22cmなのだから、これはこれで悪く無い、しかし、もっと釣れるかと思ったが7匹しか釣れなかった。
釣れるはずだが釣れない、その、理由は「月でアジが散った」が正解だろう、辛抱すればボチボチはアタリはあるのだが同じ辛抱なら、元の場所が良いかと思った。
00:00で納竿したし、だって釣れる気がしないのだ
たたきの影響も収まった頃だ、だがしかしなのだ、この日は大潮、最低水位が9cm。 大潮の罠、この島のこの場所の大潮では、一時期流れが出る、しかし、後はとろとろで流れない。
ましてや、大潮では最低水位も下がってしまうので、次の満ち潮に変わっても潮が流れるのは容易ではない
私が大潮を避けるのは、釣れる時間が短ので釣り辛いからだ、どう考えても釣れる気がしない、00:00で納竿した。
だから、アジの数が少ないのは当然だ、釣った時間も短いのだから。
前回は雨だったが70匹、それで今回は釣り日和なのに15匹
大潮だから、月夜だからと、自分のせいにはしないのが釣り人、私もそうなのだが、天候も言い訳の一つだ。
前回の釣行では、雨で気持ちが折れる釣りだったのだが、結果は70匹のアジを釣った、今回の釣りはまことに釣り日和、夜道も暗くない釣り易い日は15匹のアジ。
釣り人が、釣り易いは釣れない日、釣り辛い日はサイズが良かったり、良く釣れたりを何度も経験している。
釣りって思うようにならないからこそ、釣りにのめり込むのだろうし、面白いのだ。 ああ、釣りに生きてぇ。
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