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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2017/11/22(水) 18:00 〜 2017/11/23(木) 4:00 アジ アジ 並
場所 天気 波高 水温
H島(山口) 雨から曇り なし なし 20
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 21.0 Cm 〜 25.0 Cm 42 匹 22日 18:00 〜 23:59 230 Cm    
アジ 21.0 Cm 〜 25.0 Cm 28 匹 23日 0:00 〜 4:00 132 Cm    
日付 満潮 干潮
2017/11/22(水) 中潮 11:01 22:29  4:20 16:56 
2017/11/23(木) 中潮 11:44 23:09  4:59 17:40 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent 53/TZ
ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island


リール
 

ウァンキッシュC200HGS
セフィアCI4

ライン

サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号) 
ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム PEライン17.8lb(0.8号)

釣行メモ

箇条書き



少しでも多く釣りに行きたい
釣り初めから雨は避けたい

一投目にアジが釣れる
嬉しい釣果

アミエビを撒けば釣れるほど簡単じやない
ならアジは何をかもとめてここに来るのか


少しでも多く釣りに行きたい


I島で何度か逢った釣り人は、若いときは相当な釣りキチで、日本中を釣り歩いたそうだ、釣りで離婚した釣り師の話しとか、デカイクエは魚じゃないの話とか、興味深かった。

私は彼に聞いた「どうしたら釣りが上手くなるか」と、彼の答えは、「どれだけ釣ったか」だった。
つまり、元から釣りが上手いとかじゃなく、釣りの経験を多く積まなくては上手くなれないそうだ。

だからと言うのではないが、私は少しでも多く釣りに行きたい。
前回の釣行から1週間、正確には6日後に再び釣行した(仕事の関係もあるのだが)。


釣り初めから雨は避けたい


釣行場所は迷ったがH島に決めた、それと、釣りに行こうと決めたのは釣行の前日だった。
天気予報は、めまぐるしく変わる、行くか行かないかは私の判断だけだ。

自宅を出るときから雨、高速道路も雨、船に乗るときも、島に着いても雨だった、流石に気持ちが折れる、そのあいだ、何度も天気を確認する。

釣りを始めるには用意が必要なのは当たり前、それを雨の中でやるのは面白くない。
そんな思いで、雨が上がるまで待機。

ぼけっとしててもつまらない、竿とリールと、ワームだけで浮き釣りを釣りを始めた。


一投目にアジが釣れる


まさかの出来事だった、一投目からアジが釣れたのだ。
釣れるとは思わないので、カメラがない。

ここで釣れるならと、荷物を全部移動した。


18:24


18:33

25cmのアジが釣れた、2〜3匹は25cmがいると思う。


19:35


嬉しい釣果


この日はジャスト70匹だった、それも、サイズ的には一回り上のサイズだったので、私のク−ラーは久々に一杯に近かった。


23:16

誠に嬉しい釣果だ、全て浮き釣りだった。
浮き釣りの竿は「ブリーデン GRF-TR93 "PE Special" Houri-Island」を使用した、古い竿なのだが、全長が長いので、持って行くのが面倒なのが理由で、使用頻度が低かった。

そして、使って思った、浮き釣りにはこの竿が合ってると、プラグ(浮力を持ったハードルアー)の釣りでもブリーデンのワンピース(継ぎ目のない竿)の竿が一番良いと思っている、ブリーデンは侮れない。

ワンピースと言えば、今回は「ヤマガ BlueCurrent 53/TZ」を使用した、この竿も全長が長い事が原因で使用頻度が低いのだが、この竿の良さを再確認した、この竿だとジグヘット釣りが楽しくなる。


21:27

このアジは表層を53/TZで釣った、そして、この場所は今まで釣った事がない場所だった。
一投目から釣れた場所が釣れなくなったので移動した場所だった。

潮が止まるとアジは浮く、これは良くある事だ、そして、この場所にはゴミが溜まっていた。
だから、「もしや」と考えたのだ、この、「もしや」こそ、釣りが上手くなる経験の積み重ねが、成せる技だろう。

もし、アジが浮く事に考えが及ばなかったら、表層など釣らない、表層を釣らなければ16匹の釣果はなかったのだから、それにしても、表層のジグヘット(1g)でのアジ釣りは楽しかった。

楽しい釣りも、長くは続かなかった。
ちなみに、最初の場所で、19匹、表層のジグヘットの釣りで16匹、その他で7匹で満潮潮止まりまでに42匹の釣果。

潮が変わって釣れない、アタリがない、満ち潮で釣れた場所がまったく釣れない。

仕方ない、止めて寝るには早い時間なので、最低限の道具を持って(ク−ラーなどは置いて)、いつも私が釣る場所に移動した。

この場所で短時間(1.5h)に27匹+1を釣った、しかし、残念なのはサイズが前の場所よりも一回り小さい。
去年は、ほとんどを、この場所で釣りをした、だから、釣れるとは思っていた。
初めに釣った場所と比べて、この場所はサイズが一回り小さい事がよく分かった。

それにしても面白いと思うのは、同じH島なのに場所でサイズが違うことだ、これは、潮の流れが違うと言うことなのだろう、つまり、別々の違う流れのアジなのではと思うのだ。


00:59

このアジは、ジグヘットで釣ってる、このアジが去年釣ってた場所でのアジ、最初の場所のアジより痩せてる気がする。


アミエビを撒けば釣れるほど簡単じやない


ここからは私の勝手な考えなので、読み飛ばしが賢明。
実は、なぜ最初に一投目から釣れた場所が、釣れないと思ったのか、それは、アミエビを撒かないと釣れないと思っていた場所だからだ。

しかし、潮の流れがあれば釣れると分かった、ただ、浮き釣りの様に、遠投できてスローな釣り方が条件だ。

アミエビを撒けば近くに寄せて釣る事ができる、それは間違いない。

ただ、アミエビを撒けば釣れるほど、簡単じゃないと私は知ってる、アミエビ=匂いでアジは寄ってくると考えるのだが、匂いが届く場所にアジがいなければ、寄せることができないのは簡単に分かる。

フカセ釣りは潮が沖に向かって流れる場所で釣るのは、沖の魚を呼ぶため、向かってくる潮では、オキアミの匂い(オキアミ自体も)を沖に届ける事ができないのだから、魚は呼べない。


ならアジは何をかもとめてここに来るのか


アジを寄せる事も、沖のアジを呼ぶ事もできないルアーの釣りでは、どうやって釣るんだろうか、それは、アジの居場所を探して釣る事になる。

つまり、アジを寄せるアミエビのそばにアジはいるのだとすると、潮に乗ってアジは入ってきている。
では、アジはどこで捕食しているんだろうか、捕食でなく通過するだけかもしれないが、それでもアジの自身を守れる、回遊ルートがあるはずだ。

それを、次回釣行では探して見たいと思っている。

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