ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ ヤマガ BlueCurrent Stream-Special 77/TZ NANO オリムピック GONCS-862MH
リール
ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.5lb(0.3号) ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム PEライン6.0lb(0.18号)
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箇条書き
釣果 逃がした魚 浮き釣りで釣れる条件
風の方向と潮の流れが同じでそれが当たる波戸
釣果
なんとアジが13匹しか釣れなかった、でも、釣ったのは13匹ではない、「釣っては戻し釣っては戻し」を繰り返したから、釣った数は多かったのだ。
小さい、そう、小さ過ぎる、大阪弁なら「こまい」だろう、「こまい」は広島でも使う、だから、こま過ぎる大きさなのだ。
この、こまいアジを釣るのは難しい、そして、こまいアジを釣っていればその内には、キープサイズのアジも混じるかと、しかし、釣れない、たぶん、小さいアジが先に食ってくるからだろうな。
「釣れるときも釣れないときもある、それが釣りです」と、これは、帰りがけに「釣れましたか」と釣果を聞いた、若いルアーマンから帰ってきた言葉、ちなみに、彼らも釣れなかったそうだ。
釣果を気にすることはない、釣れないときこそ、アジを探す絶好の機会と思えば良い。 この日は、地元の釣り人が現れる以外は、貸し切りの波止なので、思い切り自由に動けた(最高だ)。
逃がした魚
久しぶりに興奮する事があった、それは、ドラグが出るくらいの魚が掛かったからだ、数分後には鉤外れで逃がした魚になるのだか、いや!楽しかった、できれば釣りたかった。
でも、最近の私は、身軽になるために、プラグやメタルジグを釣り道具から出し、ついでにタモもなくした、だから、鉤外れがなくても釣り上げるのは無理だっただろう。
このドラグを鳴らした魚を、スズキ(セイゴ)と思ったが動きが方がスズキらしくない、それで、この直後に釣れた魚と同じと思った。
18:43
これが、直後に釣れた、鯛と呼ぶには小さいが、私には久し振りの赤い魚なので、鯛と呼びたい、鯛にはチダイ、マダイが有る様だか、普段馴染みがないので、私には良く分からない。
ちなみ、写真は撮らなかったが、20cmくらいのフエフキダイを二匹釣った、フエフキダイなど釣った事がないので、帰ってネットで調べて、フエフキダイと分かった。
私としては、素性の分からない魚を持ち帰って食べる気持ちになれなかったので、持ち帰らなかった。フエフキダイを見て思った、恐ろしい歯のある、綺麗とも思えない魚と。 この魚は、ネットによると刺身でも美味しいそうだ。
浮きの代わりにオモリ
最近は浮き釣りを楽しんでいる、浮き釣りと言っても、浮きをプカプカ浮かせて釣る釣り方とは違う。 ここで言う浮き釣りは、軽いジグヘットを浮きで遠くに飛ばして、できるだけジグヘット単体で釣るのと同じ感覚で釣りたい為の、浮き釣りなのだ。
ならば、この仕掛けの浮きをオモリに変えても同じじゃないかと思った。 思ってしまったらやってみたい私、今回やってみた。
18:26
それで、釣れたアジ、このオモリは4号(15g)。 アジの釣れたこの場所は、流れがあった、2号、3号と変えて見て、4号くらいが丁度良い重さだった、なにが丁度良いかと言えば、仕掛けが流されない重さが4号だったと言うこと。
こんな場所では、通常のルアーの仕掛けでは太刀打ちできない、前出の鯛もこのとき釣れたのだから、それからすると、私が長く赤い魚を釣らないのも理解できる。
浮き釣りで釣れる条件
前回の釣行で、浮きがあって良かったと思ったし今回も思った。 それなら、浮きを付ければ釣れるのかと言えば、そんなわけない、浮きで釣るには浮きで釣れる条件が必要だ。
19:49
その条件は、流れ。 流れがなくても浮きで釣れる、そして、流れがあれば大抵の仕掛けで釣れるのだから、とりわけ浮きだけではないのだか、アジが中層か底に居るときに、広範囲の探れるのは浮き釣りだ。
流れが強いときは、浮きをオモリに変えれば釣る事ができる、流れが弱いときはこの浮き釣りが重宝する。
ただ、私の使う浮きは自作なのだが、アルカジックジャパンのシャローフリークにオモリを追加すれば、同じだろう。
もっとも、シャローフリークよりもシャローフリークのDタイプの方に近いと思う。 まあ!しかし、13匹のアジしか釣る事ができない、私の浮き釣りの話など興味はないかもしれないが。
風の方向と潮の流れが同じでそれが当たる波戸
スプリットリグ(分離オモリリグ)で釣ったアジ。
01:53
引き潮に変わって、天気予報通りに風がでた、それは朝まで続いた。 こうなると、ジグヘットでは釣るのが難しい、こんなときはスプリットリグの出番だ。
このスプリットリグで、このとき使った中間オモリは3,0g(0.8号)で、この日の風では3.0gくらいが使い易かった。
風は背中からなので、釣りには困らなかった、しかし、釣れるアジが小さい、つまり、こまいのだ、それで、波止の中を移動しながら釣ってみた、結果的にはどこも釣れなかった、それで気がついた。
前回の釣行では、風と潮の流れが同じで、それが当たる波止で20cm前後のアジを釣ることができたのだ、その、条件に合う場所は私の後ろ側にあるではないかと。
さっそく、試したみる、それで釣れたのがフエフキダイだったし、キープできるアジも釣れた。
04:29
これは2.4gのジグヘットで釣ってる、悲しいが、これがこの日の最長のアジだった、このアジも向かい風で釣ってる。
風が正面から当たる波止では、流れ藻も集まる、この、流れ藻は釣りには邪魔で仕方がない、でも、流れ藻の下には、魚が着いている、だから、私はこの邪魔者が好きだ。
小潮での釣行、風も出た、潮の流れも、前回釣行の小潮のときほどは流れなかった、だから、釣れない条件が一杯だ。 次回はもう少し流れのある潮を選びたい。
仕事の合間に釣りができた、ストレス解消できて頑張ろうなのだが、よく考えると、私には、仕事がストレスではなく、釣りに行けない事の方がストレスなのだ。
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