ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ ヤマガ BlueCurrent Stream-Special 77/TZ NANO
リール
ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.5lb(0.3号) ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム PEライン6.0lb(0.18号)
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箇条書き
坊主覚悟で釣行
I島へ釣行 最初の波止 次の波止
坊主覚悟で釣行
高い水温のときは、基本的に魚は深い所に移動する、それは人間でも同じだ、涼しい方がいい。
聞こえてくるのは「小さいアジしか釣れない」、「釣れるのはでんごサイズばかりとか」。 「でんご」ってなに、調べてみた、「でんご」はアジの小さいものらしい。
地元の釣り人が「釣れるのはでんごばっかり」と、私が釣行したときも言われた。 でんごとは何センチなの分からないが、10cm前後のアジならば、ルアーで釣るのは私には無理だ。
もし、でんごサイズのアジばかりなら、下手くそ釣り師は坊主だろう。 しかし、結果はアジが42匹メバルが1匹と、自分で言うのも変だけど、良く釣った。
I島へ釣行
I島に着いて最初に思ったのが、風の方向と強さ、事前に入手した情報と違う。 この方向の風ならば、どの波止にするか悩んだ、しかし、風より前にどこが釣れるかも分からない、それで、前回釣れた波止に行く事にした。
最初の波止
最初の波止でキープしたのは
20:03
この前に釣れたのは
19:16
この小さいアジを釣るのに、最初は1gのジグヘットを使用した、ジグヘットではアタリはあるが乗らない、こんなときは、0.6g位のジグヘットまで落とすのだが、いかんせん風がある。
風に負けずに、小さいアジを釣るのには、スプリットリグ(分離オモリリグ)しかないだろうと思い、仕掛けを変更、このときメインのオモリは0.3号(1.13g)と先のジグヘットは0.6gで釣る事ができた。 あらゆる状況に素早く対応できるのはルアーの良いところと思うが、どうだろうか。
しかし、この最初の波止はキープできるアジが釣れない、それで、「もう一度投げたら波止を替わろう」と、それを、三度繰り返して、変わる決断ができた。
波止を変わるのは、それなりに決断が必要だ、だから、もう一度だけと三度も繰り返した。 道具の移動が面倒なのもあるが、移動したら釣れる確証はない、ましてや、これから替わろうとする波止は、風が正面から吹いているのだ。
でも、私は考えた、風が波止に正面から吹くならば、遊泳力のないプランクトンは波止の下に集まる。 その上、今は満ち潮だから、潮の流れも波止にぶち当たる方向だ。 餌さえあれば、食物連鎖でアジの群れが通過する可能性が高いと。
これ、本当に考えた、そうでなければ、わざわざ風がまともに当たる波止に移動しない。
次の波止
波止を変わって、スプリットリグで試した、アタリはある、アジは居なくはないがやはり小さいようだ。 このアジを相手にしたら、前の波止と同じ、それで浮き釣りを始めた。 もう少し沖に、アジはいないか試すしかない。 浮きのオモリを少しづつ重くして、底にいることが分かった。
最初、二度ほど掛け損なったが、やっと釣る事ができた。
21:20
21:35
いや〜坊主かなと思いながらの釣行で、でんご以上のアジが釣れたのだ、これは、たまたま釣れたのかもしれないが、たまたまでも釣れた事に変わりはない、ここは素直に嬉しい。
結局、満ち潮では17匹のアジをキープした、そして、潮止まりで釣れなくなり、今日はこれまでかと思った、なぜなら、断然満ち潮の方が引き潮より釣れるからだ。
しかし、引き潮で25匹釣る事ができたのだから、釣りは「やって見なければ分からない」とは良く言ったものだ。
01:30
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