ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ ヤマガ BlueCurrent Stream-Special 77/TZ NANO ヤマガ BlueCurrent 53/TZ
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.5lb(0.3号) ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム PEライン6.0lb(0.18号)
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箇条書き
今が夏なのか
釣れねーな サビキ釣りが羨ましい
今日は浮き釣りだけ 浮き釣りの仕掛けは元へ
今が夏なのか
暑い、夜になっても暑いこの年一番の暑さだ。
盆を過ぎると日中は暑くても、朝晩はすずしくなると、長年生きていれば知ってる、でも今年は適用除外なのか。
今がまさに夏の感じだ。
異常気象とか、平年並みは聞き飽きた、毎年が異常気象なのが本当なのだから、平年並みは勝手に作ったもの、もし仮に、大きめの隕石が地球に落ちたら、気象なんてめちゃくちゃに成る。
まあ、まあ、落ち着こうか、何を言っても暑いのは変わらない。
釣れねーな
水温計は、27.5℃とは、信じられない、こいつは、釣れねーなと予見する。 島に渡って地元の人から「釣れないのに」と一言。
極めつきは「昨日までは釣れたが今日は釣れない」と、地元の釣り人が帰って行く。
良いよ、良いよ、私は帰りたくても明日の朝までは帰れない。 釣るしかないんだよ、この島に来て、釣る以外に何もする事はないのだ。 だから、中島みゆきの「ファイト」じゃないが、ファイトなのだ。
サビキ釣りが羨ましい
波止を点々と釣って様子を見る。
18:28
最初に釣れたのがスズメダイ、二匹釣れた、ジグヘットでもスズメダイは釣れる、しかし、浮き釣りに使用しているジグヘットは0.25gなので、スズメダイは楽に吸い込める感じだ、群れの中を通すだけでいくらでも釣れる感じがする。
スズメダイをいくら釣っても仕方のないこと、狙いはアジなのだから、アジを釣らねば、と、思ってみいても、存在しないアジは釣ることができない。
いや、それは違う、アジはいるのだ、ただ、数が少ない、もしくは、いる場所が分からない。 こんなときは、サビキ釣りが羨ましい、サビキ釣りは、アジを呼び寄せる策があるのだから。
私は、なぜルアー釣りをしているのか、それは、道具が簡単だからじゃないだろうか、アミエビもいらない、生き餌もいらないからだ、それでいて、ルアー釣りの方が釣れるときもある。
道具が簡単で良い部分はあるが、流石にアジが少ないときは、サビキ釣りが羨ましい、しかし、羨ましがってもどうにもならない、ルアーにも秘策はある、それは、頭を使う事。
つまり、アジのいる場所を、考えるのだ。
そして、苦しんでアジが釣れたら、これは、数でも大きさでもない、別の釣れた喜びが味わえる。
今日は浮き釣りだけ
暗くなって、やっと釣れた。
19:41
この日は19cm〜21cmまでだった、釣る場所を変えると、それ以下の小さなアジが釣れる、そして、その小さなアジはライズ(補食するため水面から姿を現すこと)していた、そこには、スズキがアジを捕食している。
私がこの島に来初めの頃は、アジを釣ることができなかった、それは、下手くそだからで間違いない、その私が、ボチボチ釣って41匹のアジを釣ってる、自分で言うのも変だけど、『成長している』と思うのだ。
その成長なのだか、プラグの釣り、メタルジグの釣り、それで今度は浮き釣りだ。 最初に言うが、ジグヘット(オモリと鉤が一体のもの)の釣りが一番釣れる、しかも、ジグヘットの釣りが一番シンプルなのだから、他の釣りをしなくても良いかもしれない。
だけど、この冬のメバル釣りでは、プラグ(浮力を持ったハードルアー)があったから釣れた。 メタルジグは上手くはなれていないけれど、プラグの釣りでも自信を持ったのは二年前位からだ、だから、メタルジグも諦めてはいない。
さて、そんな私が、浮き釣りを始めた。 そして、この日は浮き釣りだけで終始通そうかと考えた、しかし、実際はジグヘットも使った。
ジグヘットを使ったのは、あまりにも釣れないからだ、ジグヘットはやはり釣れる。 でもしかし、ジグヘットで釣れる範囲は10m〜15mのできれば浅い場所が得意。
浮き釣りは、沖の緩い流れが得意な様だ、これは、頑張って浮きを使ってみて確かめたこと。 確かに、流れがあるときは良くアタリがあった。
00:01
浮き釣りの仕掛けは元へ
諸先輩が考えた、浮き釣り仕掛けを便利が良いと変更したが結局は元にかえった。
ジグヘット(2g)は0.2gの間違い
三つ叉サルカンとかトリプルサルカンを使うやり方に変えたのだ。
というのも、この度は、サルカンやスナップサルカンをサイズアップしたもの使用した、 するとなんとトラブルのだ、つまり、良く絡む、それで前回使用した物に交換すると、格段絡みが減った。
些細な事だけど、便利とか楽だからと仕掛けを変えた場合は、たいてい失敗する、それは、釣れないという形で現れる。
些細なこと、ちょっとした事へのこだわりは、長年釣りをした釣り人でないと分からないのかもしれない。
それで、前の仕掛けに変えてトラブルが減ったのだが、違和感的なアタリの違いが気になり始め、元の仕掛けに変えて、確かに違うと感じた。
絡みの方は、投げた後のサミング(着水前に釣り糸を押さえる事)を確実に行えば良い様だ。
浮き釣り仕掛けは、流れがある方が良い事から、次回はI島に釣行しようかと思ったりする。
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