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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2017/07/27(木) 17:00 〜 2017/07/28(金) 3:00 アジ アジ 少
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  曇り なし なし 24
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 17.0 Cm 〜 24.0 Cm 20 匹 27日 19:46 〜 23:59 270 Cm    
アジ 17.0 Cm 〜 24.0 Cm 5 匹 28日 0:00 〜 3:00 250 Cm    
メバル 18.0 Cm 〜 20.0 Cm 3 匹 28日 0:00 〜 3:00 250 Cm    
日付 満潮 干潮
2017/07/27(木) 中潮 10:40 23:25  4:53 16:57 
2017/07/28(金) 中潮 11:21   5:30 17:35 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO
ヤマガ BlueCurrent 53/TZ


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.5lb(0.3号) 
YGKよつあみ チェルム アンバーコード S-PET 3.3LB(0.6号) 

釣行メモ

箇条書き


釣れないときは、よけいに暑さが身にしみる

釣って来いは嬉しいもの

探した、そこにはライズがあった

浮きで釣る

釣りの上手い人はどこが違うか


釣れないときは、よけいに暑さが身にしみる


夏だから暑いに決まってる、それはそうだ。
それでも、釣りに行きたいのだから仕方がない。

何でも夢中になっているときは、回りが気にならないが、釣れないとは暑さが身にしみる、おまけの蚊の必要な襲撃には、もう嫌と言いたくなる。


釣って来いは嬉しいもの


さて、本来はアジ釣りの予定ではなく、もう一度メバルを釣ってみようかと思っていた、それなのにアジが必要になってアジ釣りに変更した、釣り人としては、魚を釣って来いと言うわれるのは嬉しい事。
なにせ普段は、沢山釣ってくると疎まれ、少ないと今日は楽だったと喜ばれる、それだけ、魚の後始末には、回りの協力なくしては、釣りは成り立たない。

この場合の回りとは、妻が一番大変で、後の回りは食べるだけと言うのは面白い、それでも、美味しく食べてくれる回りも、必要なのは言うまでもない。

これらは、多くの釣り人も同じように思っている、と、ここで断言するのは、同じような話を他の釣り人から聞いたからだ。

そんな私に、釣って来いと要望がある以上、それに応えたいと思う、思うが、釣りはそんなに甘くない、思うようにならないのが釣りだと、釣り人なら分かるはず。

釣れなかったのだ。

他の釣り人がクーラー満タンとかサイズの良いとか、私には無関係の話は、乾いた心に波紋のように何度も突き刺す、ただただ羨ましい限りだ。


探した、そこにはライズがあった


この日は釣り人が多かった(4グループ、6人)、しかし、聞くところでは土日はこんな数ではなく30人とか、信じられない。

それで、予定していた波止に多くが行ったので、空いてる波止に変更した、これが釣れなかった一つの原因なのだか、これはこれで仕方のないこと。

昔は釣れた場所で頑張った、暗くなれば釣れる、潮が流れれば釣れると思って待った。


18:11

最初に釣れたのがチビメバル、スプリット(分離オモリリグ)で釣ってる。
この時点では風もあったのだ。


19:46

やっと本名のアジ、でもサイズが。
こんなサイズじゃ私の腕では難し過ぎる。


21:29

敷石の際でアタリはある、アタリはあるが、いかんせん小さい、それで、ほぼヤケクソでメタルジグを投げる、メタルジグだけじゃない、キャロ(中通し仕掛け)や浮きもやった、どれもアタリがあり、釣れもした、しかし、続かない。

それで、他を探して見ることにした、なんせ釣れる時間は後少し、この場所で粘っても無理と判断、私は焦る。

そして、見つけた、ライズもある、ところがこのライズは沖だった、とてもジグヘット単体(オモリと鉤が一体のもの)では届かない。


浮きで釣る


なんと、この日は浮きの仕掛けを用意したのが役だった。


22:27


22:27

上はフロートのアップ画像。
フロートの下にオモリとその先に三つ叉サルカン、それの一つは、0.2gのジグヘット、もう一つはラインを繋いである。

Fシステムがある、知ってるとは思うが、何じゃそれはと言う人はネットで見てもらいたい。
とにかく、Fシステムの変形番なのだ。

これは私が考えたものではなく「アジング最前線」に乗ってたもの、手持ちの部品で同じように再現してみた。

この日はこれが大活躍、この仕掛けの良さは、遠くでもジグヘット単体と同じように釣りができる事。なにせ、小さいアジが相手なので、軽いジグヘットの釣りがベストだ。

遠くに飛ばすだけなら、メタルジグでも、キャロでも可能だけど、そこに、ゆっくりが付くと為す術がない。

それができるのは、フロートしかないだろう、フロートの重さで飛ばして、ゆっくり沈める、ここで、フロート仕掛けでは、フロートにラインを通すが、それが抵抗になり、違和感的な釣りが難しくなる、だから三つ叉サルカンを使って、ある意味、ラインとジグヘットをダイレクトに繋ぐ。

まあしかし、実際はダイレクイではないのだから、できるだけラインを張るためにチョンチョンとしゃくりを入れる。

釣り方としては、ジグヘットの釣りと同じなのなのだか、当然それだけじゃない、ラインと浮きとジグヘットが直線になるように注意する、そうしないと、アタリが取れない、アタリが取れなくても、軽い0.2gのジグヘットなので、勝手に釣れてる事が何度もあった。

この釣り方には欠点がある、仕掛けが面倒なこと、仕掛けが絡み易いこと、でも、今回の釣りで気に入ったので、次回はもう少し、スマートにしたいと考えている。


00:02


00:23

これはジグヘットで釣ったメバルだけど、浮きの仕掛けでもメバルを釣った、メバルでも効果は同じだ。

ちなみに、メバルは波止際で釣った。


釣りの上手い人はどこが違うか


この日は03:00頃に雨が降ってきた、必要なアジは釣ることができたので、そうそうに納竿する事にした。

船の出発まではかなり時間がある、一人では退屈する所だが、もう一人、「波止で寝てたら雨が降ってきた」と言う人と、雨宿りで同じ場所になった。

その人と話をする事で、船までの時間は退屈しなかった。
何の話からかは覚えてないが、彼が言うには

釣りの上手い人は、アジを釣ってて、「もう少ししたら釣れなくなるから」と、メバルの仕掛けを用意し、別の場所に行って多数のメバルを釣ってきた

と言う。

それから、私にアジ釣りを教えてくれた師匠は、私が20cmくらいのアジをやっと釣っている横で、27cmのアジを釣り上げる事が何度もあった。

なぜそれができるのか、それは、その場所を良く知ってるから、つまり、雨宿りの釣り人の話にでた上手い釣り人もその場所を良く知っているから。

40年も釣りをしている釣り人でも、その釣り場所を知ってる釣り人には勝てないと言う。
当たり前の話だ、でも、釣り場所を知る事がどれだけ難しいか、私は思ってみる。

潮の流れ、強さ、流れが当たる状態などで魚の集まり方とか、一つの場所でも相当あるのだ、それが分かるとは、どれだけ通ってるんだと言う事だ。

違う言い方をすると、釣りが上手い人はどこが違うか、それは、それだけ失敗をしてるということ。

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