ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO ヤマガ BlueCurrent 53/TZ
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.5lb(0.3号) YGKよつあみ チェルム アンバーコード S-PET 3.3LB(0.6号)
|
箇条書き
「短いよ」釣れる時間
明るく釣れない
まずは専門用語の説明スプリットリグそれからキャロリグ
釣りの方は
メタルジグよりキャロリグなのか
スプリットリグとキャロリグの釣れ方の違い
「短いよ」釣れる時間
ほんと短いよな釣れる時間、釣れる時間と言うか、夜がと言うべきだな。
釣り場に着いたら暗くなって、朝帰る船に乗るときまで暗い冬の釣りが恋しい。
釣れるアジのサイズは小さいしと、ぼやきたくなるが、夏の釣りはこんなもの。
19:51
やっと釣れたアジ。
明るく釣れない
「釣れない」だけだと見た感じが暗くなるので「明るく」と最初に入れて見た。
私の場合は、釣れなくても何も問題はない、なぜなら、釣りは仕事ではないのだから、釣れないからと暗くなるより明るい方がいい。
釣れなかったのは簡単で、ジグヘットが使えなかったからだ、前回釣行でアジが83匹、それで、今回が34匹、この差はジグヘットが使えないから?。
「なんだそれ」と突っ込みたくなるが、使えなかった理由は、風があるからだ。
でもしかし、風がでるかどうかは事前に調べて釣行するくらいは、当たり前だ。 私もそうしてる、でも風が吹いたのだ、それは、どうして、なぜか、分からない。
それで、思いついたのが「海陸風」、これは、私の思いつきなので正かは不明、よって、責任はないので、あしからず。
ここからは、Wikipediaより拝借
原因と原理[編集]
海風循環 (A) と陸風循環 (B) 陸は暖まりやすく冷えやすい(比熱が小さい)一方、海は暖まりにくく冷えにくい(比熱が大きい)。 このため、昼になって日が差し始めると、陸上にある空気は海上にある空気よりも速く暖められる。
暖まった空気は密度が低くなって浮力を受け上昇気流を生じる。
上昇気流によって上空へと移動した空気は気圧が下がるため断熱膨張により今度は冷却される。
このようにして陸上では地表付近では海上よりも気温が高いが、上空では逆に気温が低いという状態になる。ここで静水圧平衡を考えると、地表付近では陸上は海上よりも気圧が低く、上空では逆に気圧が高いということになる。このため地表付近では海から陸へ海風(かいふう、うみかぜ)、上空では陸から海へ海風反流(かいふうはんりゅう)という風が吹く。
この風の循環を海風循環(かいふうじゅんかん)という。
逆に夜になって日射が無くなると、陸上にある空気は海上よりも速く冷えていく。
すると今度は上記と逆のことが起き(空気密度の上昇→下降気流の発生→断熱圧縮による加熱)、地表付近では陸上の方が海上より気圧が高く、上空では気圧が低い状態になる。このため地表付近では陸から海へ陸風(りくふう、りくかぜ)、上空では海から陸へ陸風反流(りくふうはんりゅう)という風が吹く。
この風の循環を陸風循環(りくふうじゅんかん)という。
また、一般に、海陸風の最大風速は、海風のほうが陸風より大きい。
一日のうち朝と夕方に、陸風と海風が切り替わる時間帯があり無風となる。これが凪(なぎ)である。
天気予報で調べても分からない風はこれと、私は思うが、違うかな、ちなみに、海水温は24℃だったし昼間は暑かった。
まずは専門用語の説明スプリットリグそれからキャロリグ
スプリットリグとは(分離オモリ仕掛け)
オモリのステン棒を接着して両端に浮きゴムのような物でライン(釣り糸)に固定する、この先に0.4gのジグヘット(オモリと鉤が一体のもの)が付く、つまり、ジグヘットのオモリとライン上のオモリを分離している。
キャロリグとは(中通し仕掛け)
オモリにチューブを接着して、ラインをその中に通す仕掛け。 この先にも0.4gのジグヘットが付く、先の0.4gは軽くしても重くしても良いが、0.4gが使い易い。
さて、スプリットリグとキャロリグの使い分けと、これを使う意味の説明が以下。
スプリットリグは軽いオモリのときに使う、私は2gまで、それ以上はキャロリグを使う、理由は前のオモリが魚のアタリを殺すから、出来ることなら全てスプリットリグにしたいが、それではアタリが分からない、でもなぜスプリットリグにしたいのか、それは、オモリが動かないだけアクションが付けやすいから。
ルアーの釣りではアクション(動き)で釣ってるようなもの、アクションをしないなら、ワームを使わずに生き餌を使う方が釣れると私は思う。
生き餌でアクションさせると餌が外れる、それに真っ直ぐ刺すなど出来ない、だから、ワームなんだと思っている。
それで、これを使う意味は、風が強いときにラインをばたつかせる風の影響を、中間のオモリで押さえられから、軽いジグヘットリグでは、ラインにはらむ風の影響で沈める事も難しい、ならば重いジグヘットを使えば良いのだけど、いかんせん、アジが小さいので、重いジグヘットだと吸い込みきれない。 ここで中間オモリの先の0.4gのジグヘットが生きてくる、跳ね上げた中間オモリが沈むとき、先の0.4gのジグヘットがフリーになる、それから中間オモリに引かれて動き始める、このフリーと動き初めがアタリのタイミング。
釣りの方は
明るい時間は、暑いが風はなく釣り易い、しかし、アジの活性は悪いのか釣れない。 釣れたのは暗くなってから。
19:57
ジグヘットリグが難しいのでスプリットリグで釣っている、釣り道具って何でも用意して置く方がいい、しかし、通常は使わない物を持ち歩くのは、それだけ重くなるので、痛し痒しの心境だ。
21:12
メバル君、このメバル重かった、重いと言えばサバ(23cm)も重かった、あの重さがアジなら25cmは楽に超えるサイズなんだか。
23:45
00:13
23cmを少し切れるが、23cmだな。 潮が変われば風も落ちるかと思いきや、逆に強くなった、天気予報でも西の風から南の風になったから、雨を運ぶ風が吹いても不思議はない。
01:43
これはキャロリグだ。
02:17
メタルジグよりキャロリグなのか
キャロリグ大好きだった頃が懐かしい、久し振りに使ったキャロリグは楽しかった。 風の中ではメタルジグは扱い難い、風の中ではキャロリグだ。
このとき使った中間のオモリは2号(7.5g)、メタルジグの7gだと早くは沈まない、風にラインがはらむと、何時までも底を取れない事も起きる、その点、長方形や丸いオモリならば、短時間で底が取れる。 それで、久し振りにキャロリグを使って、思った、こんなに面白かったのかと。
メタルジグも面白い、しかし、メタルジグを私は上手く使えない、その点キャロリグならと思うのだがいかんせん、基本キャロリグは底の釣りが得意、メタルジグは表層でも中層でも使える。
ともかく、底の釣りがしたいときはキャロリグも使おうかと思った。
スプリットリグとキャロリグの釣れ方の違い
なんだかカタカナが多くて申し訳ない。 釣れ方の違いてなに。
私はスプリットリグを今まで使わなかった、だから、良く使う人に取ってはいまさらだろう。
スプリットリグはジグヘットリグに近い攻める釣り、キャロリグは待つ釣り
と言ったらなんじゃそりゃと言うわれそう。
スプリットリグでは、ジグヘットリグを同じように使える、だから、ジグヘットリグのように、吸い込んだ瞬間に掛ける、だから攻める釣り。
キャロリグでは、まず、底を取って、1〜2度中間オモリをしゃくり上げる、それから10カウント待つ、アタリは待っているときに出るから、それをアワセる、だから待つ釣り。
この、アタリがひったくるようなアタリで明確に出る、それが楽しい、でも、残念な事にアジの上あごにヒットが望めない、だから、鉤外れが出てくる、とはいえ、以外と上あごにヒットしていた。
たぶんそれは、メタルジグの竿(ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO)とラインがエステルだからと思う、メタルジグの竿なので基本は硬い、それからエステルなのでPEラインと比べれば中間オモリまでが直線になりやすい、つまり、ダイレクトに掛ける事が出来たから、上あごヒットが可能だったのではと思う。
|