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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2017/05/30(火) 18:00 〜 2017/05/31(水) 5:00 メバル メバル 少
場所 天気 波高 水温
M島(呉) 曇り なし なし 19
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
メバル 16.0 Cm 〜 25.0 Cm 9 匹 30日 20:23 〜 23:59 186 Cm    
メバル 16.0 Cm 〜 25.0 Cm 8 匹 31日 0:00 〜 5:00 324 Cm    
日付 満潮 干潮
2017/05/30(火) 中潮 0:48 12:39  6:51 18:58 
2017/05/31(水) 中潮 1:37 13:31  7:40 19:47 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ブリーデン GRF-TR68strange
ブリーデン GRF-TR74electro
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.5lb(0.3号) 
サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)

釣行メモ

箇条書き


釣果17匹、最長25cmで満足

釣行前に、風の方向が気になる

誰もいないM島独り占め、でも釣れない

最初はジグヘットで釣れた

毎回釣れるプラグを見つけるのは難問、私にとっては数独と同じ

メタルジグでメバル釣り


メバル、釣果17匹、最長25cmで満足


25cmのメバルが釣れた。


02:12

私はこれのお陰で、楽しい気分でいる、25cmのメバルなんて普通に釣れる釣り人からは、笑止だろうが、私には祝い事、このメバルは脂が乗って幅もあり、刺身がすこぶる美味しかった。

妻から、地物を売っている店で買えば、一尾/千円くらいすると聞いて、それも嬉しかった。
でも、本当に一尾/千円なのと疑問も残る。

それはそうと、私は、この時期になれば、メバルは釣れないと思っている、だから、これが最後と思って毎回釣行している、中でも前回は「11匹、最長20cm」のときは、これで止めようと考えた。

そんな思いで居たのに、25cmのサイズが釣れたのは、よけいに嬉しい。
だから、次回もメバル釣りに出かけようかと思っている。


釣行前に、風の方向が気になる


風の方向が気になる、なぜなら、前回は風がまともに当たる波止と、横風で釣りにくい波止で釣ったからだ。
その結果が「11匹、最長20cm」だったのだから、仕方ないだろう。

それで、釣行の数日前に風の方向を調べた、前回と同じだった、だから本気で山口のアジ釣りを考えた、ところが、釣行の二日前には、風は20:00には方向を替えると分かった。

前回は天気予報の通りだったので、今回も同じなら、20:00からは釣りになるはず、それとは別に、仕事の関係で時間がない、呉の釣行は今の私にとって、好都合の釣り場なのだ。

結局、風は天気予報の通り、夜中は後ろからの風で釣りやすかった。


誰もいないM島独り占め、でも釣れない。


私は、最終の船便で島に渡った、そして、その船には私の車だけだった、つまり、釣り人は私だけなのだ。

釣り人がいないときは、「釣れないから釣り人が来ないのか」、「たまたま来なかったのか」と思ってしまう。
なにせこの日は、闇夜だし、釣り易い時間帯の日なのだ、釣り人が来ても可笑しくない。

とにかく、釣り人が私だけというのは、作戦を立てるには好都合。

その作戦とは
潮の関係、風の関係で20:00までは釣れない。

風が変わったとして満ち潮での流れが強ければ、別の波止に移動するしかないだろう。

勝負は潮止まりから引き潮の時間だ。

まあ、こんなところ、それで、結果を言えば、風は21:00まで方向は変わらなかった、そして、最後の中潮なのに、流れが強かった、それから、やはり、引き潮が勝負だった。

些細な作戦だが、作戦が立てられるのも、釣り人が私だけだからだ。
そうして、20:00までは釣れないと思っていても、アタリもない、また横風で釣りづらい、この状態は辛い、それで風を避けて浮桟橋に移動した。


20:23

小さいけれどこの日初めてのメバル、この浮桟橋では数度のアタリがあり、その内の一度は良いアタリだった、それを、掛けたつもりが鉤外れ、つまり、フックアウトってやつ、これは悔しかった、でも、このとき釣れそうな感じがしてきた。

小さくてもアタリがあれば、退屈しないが、アタリさえないとメバルがいない気がする、私は単純な奴だ。


最初はジグヘットで釣れた


ジグヘットの竿を今回は増やした、ここでは、プラグ(浮力を持ったハードルアー)の釣りばかりなので、ジグヘットの釣りを忘れた気がする、それから、去年はジグヘットでもメバルを釣ったからだ。

持参した竿は「ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ」。
アジ釣りではほぼこの竿で釣っている、そして、私にジグヘットで釣りができると思わせてくれた竿だ。

ここからは、私の場合の話と断っておく、私は「ブリーデン GRF-TR68strange」と「「ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ」でジグヘットの釣りをするとしたら「「ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ」を選ぶ。

68ストレンジはワンピース、つまり継ぎ目のない一本物でソリッドデップ(竿先が無垢)、65tzは2ピースでチューブラディップ(穂先が中空)。

ジグヘットの飛びをいうなら、長い分、68ストレンジだ、でも、65tzも負けてはいない、メバルを掛けた後の取り込みや引き抜きも、長い分、68ストレンジが良いだろう。

ではなぜ65tzなのか、それは、ジグヘットからの情報量が違う、それから、チューブラデップの操作性が断然いい。

実はこのたび、ジグヘットを使うならどちらが自分に合うか試してみたかった、それが上記の結果だ。
釣る魚でも潮の流れでも、状況に寄って竿は変わる、例えばプラグの釣りならば私は68ストレンジを選ぶ。

ちなみに、朝方、メバルジグ(2g)でメバルを釣った、そのときも両方の竿を試した、私の考えでは68ストレンジが良いかと思った、ところが、65tzがアタリの情報量と掛かりで上だった、この件は後で書く。


21:40

最初のキープしたメバルは22cmだった、悪く無いというか良いじゃんと思った、ここまで、釣り初めから三時間半だ、長かった、でも、いつもの事でもある、釣りはこんなもの。


23:05


23:21

これはプラグで釣っている。


23:40


00:18

23cmのメバル、これを釣ったとき思った「これで来た甲斐があった」と。


00:25

ここまで8匹+1匹

さあ、これからが本番だ。


毎回釣れるプラグを見つけるのは難問、私にとっては数独と同じ


波止を変わってこれからが今日のメインの釣り。
そう思って挑んだ、にもかかわらず釣れない、アタリがない、プラグに反応がない。
ちなみに、前の波止でもこの波止でも、ライズは僅かあるだけだった。

仕方ないのでジグヘットで釣る。


01:37

やっと釣れた、もっと釣れても良いはず、それで、私は考えた、「いろんなプラグを試してもアタリがない、ワームでメバルが釣れたのだから、メバルはいるはず、もしかして、メバルの泳層が低いのか」と。

それで、もう少し重たいプラグを使う事にした、それは、「キーパープスQPA42(タックルハウス)

このプラグは他のプラグと少し違う、それはカウントダウンができる事、5カウント下げればその場所を泳ぐ、10カウントなら10カウント下を維持して泳ぐ事ができる。

このプラグを使って、10カウントの場所でアタリが有った、私の思った事が当りだった、こんなとき、釣りをしていて心底面白いと思う。

最初の25cmのメバルは、キーパープスで釣った、このキーパープスは殉職したので、25cmにメバルと一緒に撮す事ができなった。

実はメバルを引き上げたときに、掛かりが浅かったのか、メバルが外れ(波止の上で)その勢いで、殉職したキーパープスは、電線に巻き付いてしまった、脚立があれば取り返したい、私には、思いでのあるプラグだったからだ。

とにかく毎回釣れるプラグを見つけるのは難問、、私にとっては、数独を解くのと同じくらい。
ちなみに、数独はパズル、ここで、数独(ナンバープレイス)を説明しても意味がないので省く。

だだ、釣りならば、釣れるプラグの見つけたら後は楽に釣ることができる、数独もある一点が分かれば後は簡単に解ける、どちらも毎回、その一点が、私には難問なのだ。


03:04

このプラグは「ピグミーボックス ヘビーミノー(ジャクソン)」。

これも、遠投できて活躍しているプラグ。


04:27

ここでは8匹なので、全部で17匹、もう少し早く、ヒットプラグが分かれば数が伸びたかもと思う。


メタルジグでメバル釣り


最近は、昼間が長い、暗くなるのは遅く夜明けが早い、なんとか20匹にしたいと、もう一度波止を変わった。

しかし、そこで明るくなってきたので、20匹は諦めた。
朝まずめに使いたいのはメバルジグ、それで、釣ってみた。


04:48


05:04

アタリが良く分かるのは65tzのチューブラデップだというのは、前に書いた。
私はメタルジグが大好き、大好きでありながら、釣ることができない、好きと上手いは私の場合は一致しない。

とにかく、メタルジグで釣りたい、いや、メタルジグで釣れるはず、それで、今回は3匹メバルを釣ることができた。

釣り方として、タダ巻きでは、アタリはあるが掛からない。
巻いてから沈める(通常のメタルの釣り方)で釣ることができた、それで、通常メタルジグではアタリに対して即合わせをするのだが、それで釣れなかった。

アタリがあっても、そのまま沈めて、メバルが反転して竿の先が曲がるまで待つ方が釣れた、メタルジグはメバルが吸い込んで、吐き出す前に掛けるのだけど、そうでもないようだ、メタルジグのフックがシングルフックでヒネリが付いている事が、向こうアワセで釣れた理由かもしれない。

メタルジグの釣りは分からないことだらけ。
とにかく、もっとメタルジグをこれからも使って、好きと上手いを同意語にしたい。

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