ルアーロッド
ブリーデン GRF-TR68strange ブリーデン GRF-TR74electro
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS
ライン
サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.5lb(0.3号) サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)
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箇条書き
仕事の合間に この程度の風なら この状態で釣ってやる みすぼらしい釣果、いつもの事
釣りの方は
仕事の合間に
私は若くないのだから、仕事だけをしてはいられない、そう思って仕事続けて、なんとか仕事の合間を見つけた、それで、釣りに出かけた、もっとも、仕事は今だけ忙しいのだが。
無理して釣りに出かけて、もし、納期に間に合わなければ、私は徹夜をする、だって、釣りはいつも徹夜なのだから、大丈夫。 そんな覚悟で釣りをしたが、釣果は良くない、釣果メバル11匹。最長が20cm。
覚悟の割には、みすぼらしい釣果だけど、こんな事もある、と、いうか、こんな事がよくある。
この程度の風なら
天気予報は良好ではなかった、風が吹く、でも、この程度の風なら、なんとか釣りができると思える数値だった。 それに、天気予報は良く外れる、だから、外れることを期待した、ところが、この日は天気予報の通りだった。
一晩中風が吹いて、釣るのが難しい。
この状態で釣ってやる
風の中、釣るのは難しいが、私は燃えた、面白い、この状態で釣ってやる、そう思った。 風の中なら、重めのプラグ(浮力を持ったハードルアー)が良いかと、重めのプラグで釣るがアタリがない。
それで、あれこれ試してアタリがあった。 この日は一番アタリが出たのはシュガーミノー 40S1.7gだった
この、シュガーミノー 40Sは風に向かって投入して、思う以上に距離が出る、それが、なぜか今日分かった、MZ-19重心移動(シャフトグライダー・システム)搭載だったのだ。
つまり、投げるときは、投げる勢いで、プラグ内のオモリが後ろに移動するシステムだからだ。
それから、次に良かったのはガンシップ36F2.3g
シュガーミノーがシンキング(沈む)タイプでガンシップがフロート(浮く)タイプ。
それはそうと、シュガーミノーを一個殉職させた、釣らずに言うのも気が引けるが、その魚は、ラインを切るサイズだった、私は、その魚が、メバルと信じて疑わないが、もしかすると、スズキだったかもと、今は思う。
釣り方は、どちらも、メバルにアピールするため、チョンチョンを平打ちさせ、後はできるだけフリーで流す。
ラインは張らず緩めずなのだけど、プラグの釣りでは向こうアワセが原則なので、緩め気味。 シュガーミノーはゆっくりのタダ巻きでも釣れる、でもガンシップはフリーの方が良く釣れると今回の釣行で私はそう思った。
20:14
やっと釣れたチビメバル、この日はこんなサイズが良く釣れた、もちろんプラグに食ってくる、こんなサイズのメバルが釣れるなら、たぶん、ここのメバル釣りは終了なのかと思った。
なぜなら、良く釣れるときは大きいメバルが先に食うはず、大きいのがいないからチビメバルが釣れる、そう思うからだ。
21:28
余りにアタリがないので、浮桟橋に移動して釣ったメバル、こんなチビメバルがプラグで釣れる。
21:33
これがこの日の初キープしたメバル、ここまで長かった、これに使用したプラグはシュガーミノー
23:56
このプラグはガンシップ。
釣れるプラグは毎回違う、どれが反応が良いか見つけるのは大変、浮くのが良いのか、沈むのが良いのか、はたまた、細いか丸いか。
しかも、やっと見つけても、潮が変われば、風が変われば、反応の良いプラグは変わる。 以前の私なら、一度釣れたら使い続けていた、しかし、今の私は状況で替える、それができるのは経験だと思う。
プラグは、それぞれ特徴がある、そのプラグの特徴、例えば巻いた方が良いプラグとか、巻くにしてもゆっくり巻く方が良いプラグとか、たぶん、それが分かるようになるのは沢山釣るしかない、言い方を替えれば、沢山失敗しなくてはダメなんだ思う。
01:22
03:30
引き潮で釣った釣果。
一つの波止では風はまとも、もう一つの波止では横風、これが一晩中吹いた、私には難しかった。 しかしでも、その中で結果を出すのは、それはそれで楽しく感じる。 仕事が続く中で、私には、気分転換ができた釣行だった。
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