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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2017/03/29(水) 16:30 〜 2017/03/30(木) 5:00 メバル メバル 並
場所 天気 波高 水温
M島(呉) 曇り なし なし  
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
メバル 17.0 Cm 〜 25.0 Cm 1 匹 29日 20:51 〜 23:59 351 Cm    
メバル 17.0 Cm 〜 25.0 Cm 23 匹 30日 0:00 〜 5:00 142 Cm    
日付 満潮 干潮
2017/03/29(水) 大潮 10:37 22:58  4:30 16:47 
2017/03/30(木) 大潮 11:13 23:40  5:09 17:25 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ブリーデン GRF-TR68strange
ブリーデン GRF-TR74electro
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS

ライン

サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.5lb(0.3号) 
サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)

釣行メモ

箇条書き


椅子を作った

01:45まで、メバル一匹だけ

3時間の釣果が、この日の釣果

22cm、25cmの群れ

イカナゴが腹に

0.35号のエステルラインで不安なし


椅子を作った


出来は酷いが、とにかく使える。





下から座面までが45cm、45cmあると椅子からの座り立ちが楽。

※※見た目より丈夫

15mmx30mmの角材が主な材料、それで、この角材を見たとき、「こんなサイズで座れるの」と思った、でも、座ってみると意外と丈夫。
図面はネットから、制作時間は1日、塗装に1日。
下記の動画を参考にした(長さは50cmに変更した)



01:45まで、メバル一匹だけ


まずは、釣れない話から始めたい
これが最初に釣れたメバル


20:51

釣り初めは干潮のど真ん中、流石に釣れない。
暗くなるのは18:26なので、釣れるのは早くて19:30かと思いきや、21:00だった。
この後で2匹の小さいメバルが釣れた、これは、小さいのでリリース。

※※アタリもない時間が延々続く

その後も、アタリもない時間が延々続く、それで普段は釣らない場所を釣ってみた


21:34

これが初めてキープしたメバル。
「こんなところにいたのか」と、つぶやく、まだいるはず、その場所を探る、でも、アタリはなかった。

※※なぜ釣れない

延々釣れない時間が続くと、私のテンションだだ下がり、そこに、小雨が降ったり止んだりを繰り返す、「おいおい、二週間前の63匹は、なんだったんだ」と、つぶやく。

釣りは毎回違う、釣れないときもあれば、釣れるときもある、当たりまえ過ぎる話だが、前回の釣りと比べる。


3時間の釣果が、この日の釣果


さてここからは楽しい話ができる。
満ち潮、潮止まりから引き潮と過ぎって、釣果は一匹、つまり坊主のようなもの、そうそう、潮止まりから引き潮では、流れが止まって、メバルが水面に音を立てるライズがあった。

その、ライズの向かって、プラグで釣ったが、反応がない「なぜ、なぜ、なぜ」これだと、ライズ=プラグの公式が成り立たない、焦る私、時間だけが過ぎて、夜明けまで残り3.5時間。


01:45

それで、やっと釣れた。
このメバルを釣るまでの過程はこうだ、ライズはあるものの食ってこない、だから、プラグ、ジグヘット、メタルジグと試した、重さ、色、長さ、...とにかく試した。

そして、リッジー35Fで釣れたのだ。
なぜ、リッジー35Fで釣れたのか、それは、流れだと思う、丁度釣れた時間辺りから潮が流れ出した。
リッジー35

この波止では、潮止まりから引き初めで、鉤付プラスチックのプラグで、ライズ=プラグの公式通りに釣っている、だから、釣れない理由が分からない、分からないでは次回釣行の対策ができない。

それで、無理矢理引き出した答えは、メバルが大きくてまたは賢くて、簡単には食いつかないから、言い換えると、経験豊富で、変な動きを見破るメバルだったから。

なぜそんな答えを思いついたか、それはここからの釣りから考えてのこと

※※気持ち良い

リッジー35をライズの流上に投入、10カウント放置、軽くチョンチョンと入れて10カウント放置。
こんな感じで釣れた。

イメージとしては、リッジー35Fは水面に投入したときは、投入の勢いで沈むと思うので、ゆっくり浮きながら流れる間が、10カウントの放置、そのときメバルは、ゴミなのか食えるものか見ているはず、その不明な物が、自分(メバル)の方に流れて来る。

そこに、竿で軽くチョンチョンと生命反応を入れると、プラグはいったん沈んで、浮きながら流れる。それで、メバルは生きものと判断して、逃がさんぞとばかりに食いつく、これが私のイメージ。

放置と書くとほっとくだけと思われるが、ラインは張らず緩めずくらいしないと、メバルが食いついたときが分からない、このラインの調整にチョンチョンが役立つ、だから、放置は私の中では難易度の高い釣り方。

このチョンチョンで、プラグを動かし過ぎては、手前に寄ってくるだけ、あくまで生命反応程度にする、しかし、まあ、これは、このときはの話だ、強くした方が良いときもあるのだから、釣りは難しい。

イメージはこの位で、その、食いついたメバルの重さが堪らない。


01:57

メバルの引きが気持ちいい、アジの25cmとは比べものにならない(当たり前か)、上の画像はこの日最長の25cmのメバル。


22cm、25cmの群れ



この後のメバルは23cm、25cmの群れのようで、釣果としては、前回の63匹には劣る。でも、釣れるサイズから言えば、今回の方が楽しい。

しかも、このときは水位が下がって、波止際では藻が垂れて、メバルはいつでも逃げ込める状態、メバルが竿に乗ったら、一気に浮かさないと、沖の藻の中にも簡単に逃げ込める。

実際2度ほど藻の逃げられ、プラグを一個無くした、釣るのも難しい、しかも釣った後は一気に浮かさないと取り込めない、ましてや、波止際ではメバルに主導権は与えられない。

緊張したスリリングな時間だった、簡単に釣れるのも楽しい、でも、飽きる、今回のような釣りが、私の望むものかもしれない。


02:12


03:15

ちなみに全部リッジー35Fで釣っている、他のプラグも試してみた、しかし、他のプラグでは釣れない。
なぜ、リッジー35なのか、たぶんそれは、サイズと飛距離ではないかと想像する、ならば、リッジー35だけ持って釣りをすれば良いようだが、釣りは毎回違うのだ。

軽いプラグが良かったり、細長い方が良かったり、私は、そんな場面に何度も遭遇している。
だから、たまたま、この日はリッジー35だったと言うことだ。


イカナゴが腹に


2週間前は空だったが今回はメバルの胃袋にイカナゴがいた、イカナゴだけでなくそれ以外の小魚もいた、そして、そのサイズが小さい。

メバルの方は脂が乗って、丸々と太ったマッチョな状態、しかも、釣れるサイズが揃っている、この最後の3時間に、何度も書くが、私は興奮した、その前の、アタリすらなく、小雨の中での釣りなど忘れるほどだ。


0.35号のエステルラインで不安なし


それはそれとして、よくぞ0.35号のエステルラインで釣れた事かと思う、1号ではなくメインのラインは0.35号、それに1号または0.8号のフロロラインを30cmくらいをリーダーとして結んでいる。

ちなみに、その結束方法はいまだに悩んでいる、エステルとフロロの結束を、いくつか試したが、たいがい結束部分で切れる。

この部分が一番弱いのだ、それで最近は、チチワをハリスと道糸でそれぞれ作り、チチワ同士を連結する方法に落ち着いてる。


タックル研究室より無断拝借

その際、間違い易いのが、ハリス側のチチワに道糸側のチチワを通す、それから、道糸側のチチワにハリス側のラインを入れる事、これが正しい。

良くあるのは、道糸が側のチチワにハリス側を通して、それから、ハリス側のチチワにハリス側のラインを入れると書いているが、これは間違い、なぜなら、強度もでないし後で外せない。(もっとも外す事はほぼないけれど)

図で書けば良いのだけれど、言葉だとややこしい。
それはそれとして、この結びは確かに強い、結束が2個になるがガイドの通りは悪く無い。

ハリス側のチチワの部分が太くなるので、通りを良くするのに、片結びを3回ほど追加すれば、さらに良くなるだろうが、それはまだ試してない。

とにかく、0.35号で26cmのイカナゴを食った、マッチョなメバルも不安無く、一気に浮かせて一気に引き抜ける。

ただ、その半分は、ワンピースの竿のお陰である事も確か、今の私に、GRF-TR74electroが無くてはプラグの釣りが、考えられないほど溺愛中。


05:04

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