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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2017/03/16(木) 14:00 〜 2017/03/17(金) 4:00 メバル メバル 大漁
場所 天気 波高 水温
M島(呉) 晴れ なし なし 11
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
メバル 16.0 Cm 〜 26.0 Cm 31 匹 16日 18:59 〜 23:59 232 Cm    
メバル 16.0 Cm 〜 26.0 Cm 32 匹 17日 0:00 〜 4:00 257 Cm    
日付 満潮 干潮
2017/03/16(木) 中潮 11:52   5:47 18:02 
2017/03/17(金) 中潮 0:16 12:22  6:21 18:35 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ブリーデン GRF-TR68strange
ブリーデン GRF-TR74electro
ヤマガ ブルーカレント53/TZ


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS

ライン

サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.5lb(0.3号) 
サンライン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)

釣行メモ

箇条書き


メバルは見えない
※※昼間は釣れない

波止は独占
※※自由に移動

シャローマシックで釣れない
※※釣りは毎回違う

リッジー35、ガンシッブ、シュガーミノー
※※なんだこれ
※※居食い


メバルは見えない


昼間の波止にメバルは見えない、メバルだけではなく、魚が見えない。
「おいおい、これで釣れる」と思った。

しかし、釣果はメバルが63匹、最長が26cm、上出来、できすぎ。
良く釣れた、これだけキープサイズのメバルを釣るのは久しぶり、楽しかった。

話を昼間に戻して、アタリすらなく、移動を繰り返す。


17:08

それで、釣れたのはこれだけ、それから、アタリも少しはあった、しかしそれは、フグのアタリと思われる。


波止は独占


夕暮れの干潮の時間は、海面を眺めていた、車で休むとかテレビやビデオを見るのもいいが、潮の流れを見ているのも良いものだ。

とはいえ、干潮なので潮は流れない、ときどき竿を振って アタリを見てみる。

私は何度もこの波止に通っている、だから、この波止に対してどのように潮が当たるか、または、どのように流れるか知ってるつもりだ。

それは、潮が流れ始めたら、波止の右側から釣れ始める、そして、潮は一度止まり、今度は左側から流れ始めて左側が釣れる、この左の流れが強くなると今度は波止の真ん中と右側が釣れだす。

つまり、潮はいったんは右から流れて、それから止まり、次は左の流れ(この方向が本来の流れ)だんだんと強く流れ出す。

真ん中で釣れ始めるのは、沖を流れる潮と、波止側を流れる潮の方向が逆で、両方の流れがぶっかる部分の流れは、波止の真ん中に向かって流れるから。

沖の流れと岸の流れが逆だと言うのは、フェリーの人から聞いた話なのだが、そこから想像して、自分なりに考えた流れ方、だから、ただしいか疑問。

流れの話は、そのくらいで、ようは、釣れる場所が時間とともに変わる訳だ、そうなると、波止を自由に移動できなければ、効率良く釣ることができない、だから波止を独占できる事が釣果を上げる事になる。

私にとって、幸いなのは、この日は最後のフェリーにも釣り客はいなかった。
橋のない離島の良いところは、最後のフェリーでその日の釣り人の数が読めること、だから、私は祈った、「誰も乗せないで」と。

もっとも、この日は満月しかも中潮、おまけに木金、この位重なると釣り人もいないだろうとは思た、というか、私は、あえてそんな日を選んだ。

その上、風もなく最高の釣り日和になったので言うことなし、後は釣れてくれれば良いのだが、そのときは、そんな気持ちだった。


19:00

それで、釣れたのは19:00だった、ちなみに、メバルが赤いのはカメラが原因(私かも)、これはワームで釣ってる。


シャローマシックで釣れない


ワームで釣らなくても、プラグ(鉤付いた30mmくらいのプラスチック)で釣れそう、なぜならライズ(メバルが表層の小魚捉える水音)があったからだ。

それで、プラグで釣ってみた。


19:40


19:54

上の画像のプラグがシャローマジック、このプラグは私の大好きなプラグだ。
前回のここでの釣りでは、シャローマジックだけで釣りができた、だから、今回もそうだろうと考えた、しかし、「釣りは毎回違う」と、誰かの言葉を思い出す。


20:32

この日最初の良型メバル、これもシャローマジック、だが、この後ライズはあるが釣れなくなってきた、さてどうしたものか、ワームに反応がない、メタルジグも反応がない、やはりプラグか。


リッジー35、ガンシッブ、シュガーミノー


ちなみに、メバルのベイト(餌)は小さなイカナゴと思う、メバルの胃の中からはイカナゴはでてこなかった、しかし、メバルが小さなイカナゴを吐き出したような、小魚を見つけた、だから、小さなイカナゴと思う。

今のメバルは脂が乗って幅がある、相当に餌を食べてるはずだ、これから、少しの間が楽しみで仕方がない、そう考える私は、間違いなく釣りバカの一人だ。

※※なんだこれ

リッジー35、ガンシッブ、シュガーミノーてなんだこれなのだが、プラグなのだ、しかもよく似たプラグ。
よく似たと言うのは、サイズ、形、動かし方、そして、放置で水平に浮く。
このうち、動かし方つまりアクションは、私の場合の話だ。

リッジ35 35mm、f2.0g、ss2.2g
ガンシップ36 36mm、f2.3g、ss2.5g
シュガーミノー40 40mm、f1.5g、s1.7g

メーカーのリンクは
リッジ35
ガンシップ
シュガーミノー


※※軽いプラグが良く釣れる

リッジ35は、余りに有名なプラグ、これはチョンチョンとプラグ動かす、そのときプラグの先のリップ(ベロかな)の効果でプラグが沈む、次にアクションしなければ、「f」ならば浮き、「ss」ならば沈む、それがアクションになってメバルが食い付く。

私はこのアクションを、ガンシップ、シュガーミノーでも同じようにしている、これがまた釣れる、そして面白い。

さて、ライズがあるのに釣れなくなった私は、ガンシップでやってみた。


20:58

すると、釣れ出した、26cmのメバルも釣れた、波止でこのサイズは嬉しい、こんな近くにいるのだと私は目から鱗の感じだった、つまり、良型のメバルは近くにいても、私は、口を使わす事ができないのだ。

ガンシップで私がやったアクションは、軽くチョンチョンの後に、10カウントの放置、そして食ってきたら竿を下げて、ラインを送り出す。

ガンシップ36fは2.3g、リッジ35ssは2.2g(この日はssを使用した)、0.1gしか違わない、リッジは「マグ・ドライブ」内蔵なので良く飛ぶ、その分重いのか、

だから、リッジもガンシップもアクションの後は、放置が長い方が良いのではと私は考える。
それに比べて、シュガーミノーは40mmあるものの、1.8gだ、ガンシップと比べて0.5gしか違わない、たかが0.5gされど0.5gなのだ。

私は去年シュガーミノーを多用した、軽くチョンチョンとか強くチョンチョンもするが、その後でのメバルの食い方が違う、シュガーミノーは早く吸い込める感じだ。

例えばガンシップでは、「ココ」とアタリが何度かあってそれから吸い込む、だから、私は放置を長めに取る、ところが、シュガーミノーではそれがない、一気に吸い込む。

これは、アジを釣れば良くわかる、アジは自分が吸い込み易いサイズしか吸い込まない、そして幅のあるものとか重いものは吸い込まない、だからアジを釣るプラグは軽くて細い物を使っている。
もっともこれは私の経験からの事なので、絶対ではない。

つまり、ガンシップよりシュガーミノーの方がアジは釣り易いのだ、上手く説明できなかった感じだけど、この釣りで、こう感じたと書いている。

となると、プラグも、ジグヘットの釣りと同じく、軽い方が良く釣れる、しかし、軽いと飛ばない、これは、痛し痒しの感じだ。

※※居食い

メバルの居食いは良くあること、しかし、プラグでこれをやられるとは思わなかった、ガンシップでアタリの後ラインを送り出す、通常ならラインが引かれて、それにアワセを入れる、しかし、この26cmのメバルはラインを引かなかった、これだけではなく他のメバルでもあった。

だから、私は、吐き出したかと聞き合わせを入れると、それで、手に重さが伝わるのでアワセを入れる。
メバルの、居食いのような動きは、私に良型のメバルを釣ることを阻む。


21:32

23:32までの釣れたのは18匹、流れが強くなって釣るのが難しいので波止を変わった。
変わった波止ではガンシップで釣れない。

この波止はサイズが下がる、ガンシップで釣れないのは、それが原因かも。


21:48

これが一番大きかった。


23:48

2時間で15匹釣った、2時間と言っても、時間と釣果は関係がない。
ここまで33匹とは、これは「もしかしてアジ釣りなのか」と自分を疑うペースだ、ちなみに、この島での本番はこれからなのだ。

私は元の波止に帰った、この日移動した回数は7回、良くも動くものだと我ながら思う。
これからが本番。


02:09


02:15


02:55

この数27匹とは凄い、自分で言うのも変だけど、3時間くらいで良く釣ったものだ。

この波止の本番は短い、流れが早く釣るのが難しくなったので、別の波止に移動した。

そして、3匹追加して04:00には納竿した、最初は魚の姿も見えなくて釣れるのかと心配した、でも釣れ出すと一気だった。

この場所で良型メバルが釣れるのは、あと少し、私は何回通えるのか。

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