ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム PEライン6.0lb(0.18号) サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.25lb(0.25号) サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)
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箇条書き
エステルライン遍歴(0.2号から0.25号そして0.3号)
ジグヘットの釣りは風がないほうがいい
釣れない日を選らんだようだ
昼間の釣は撃沈、良いとこなし
もしかして、釣れたのは私だけ
最低20匹、40匹釣ればOK、それ以上は厄介
3匹釣れればいい方、続けて釣れない
寒い夜の即席麺は、美味しすぎる
エステルライン遍歴(0.2号から0.25号そして0.3号)
エステルライン遍歴って、男性遍歴とか女性遍歴的な感じかするが、それは、私の世界には無い話。
ちなみに、エステルラインとは「ポリエステルから作られたラインで、ペットボトルや衣服に使用している」と、ネットにアップされてた。
ペットボトルのラインは、私がアジを釣るのに、なくてはならないラインになっている。 私はサンラインの「鰺の糸」が気に入っている、
「鰺の糸」は長さがで240mあり、中間に印がある、だから、私は120mとして使用し、傷んだと判断したときは、前後を逆にして使用し、次に、残した半分を使う、だから、4回新しいラインとして使える。 これは、他の200mのラインでも同じようにできるので、特別な話ではない。
サンラインHPから拝借
※※伸びるエステルラインなのか ではなぜ「鰺の糸」が気に入ったのか、まず、サンラインのHPの商品説明に「ナイロンチックなエステル」とある。 この言葉がどこを指してナイロンなのか、私には分からない、扱い易さなのか、しなやかさなのか、ラインの伸び率なのか。
私はこのラインで「勝手に釣れる」現象を経験している、それは、最近好んで使う、ジグヘット「レンジクロス」のオープンゲージ(鉤先が上を向いている)が原因だと思っていた、確かに、それもあるだろ。
土肥富のHPから拝借
でも、「ナイロンチックなエステル」を読んで、伸びるエステルラインなのかと思った。 つまり、なぜ「鰺の糸」が気に入ったか、それは伸びるからだと知った。
エステルラインは「伸びてはダメでしょう」と思うが、アタリが分かりアワセができれば、アワセ切れで切れるエステルラインよりも、伸びて切れないラインが扱い易い、0.2号の「鰺の糸」で、アワセ切れを、私がほとんど経験しなかったのは、伸びるからか。
※※遍歴の話 さて、伸びる話はそのくらいで遍歴の話 0.2号を長く使ってきた、なぜなら、ラインは細ければ、風に強く、感度も上がる、水中でも、流れに強い、しかし、悲しいかな弱い、それで、0.25号に変えた、
ちなみに 0.2号は強度が1LBで太さが0.074mm 0.25号は強度が1.25LBで太さが0.083mm 0.3号は強度が1.5LBで太さが0.09mm 0.35号は強度が1.75LBで太さが0.097mm
0.35号から0.25号までは太さの差が0.07mm、でも0.25号と0.2号の差が0.09mm、0.2号は一段と細い事が分かる、言い換えるとそれだけ弱い事になる。
強度でいえば1LBだと450gのはず、450gもアジはないのだが、結束部分や傷で半分くらいの強さと思われる、となると少しの無理で切れてしまう。
※※0.35号でも問題ない ある時、0.2号が切れて、またすぐに切れる気がしたので、予備のスプールに巻いた、0.35号に交換した、そのとき、私の苦手な飛距離が、0.35号で軽いジグヘットでも意外と飛ぶ事が分かった。
確かに感度は少し劣る感じだが、鰺のサイズが上がった今は、問題ないと思った、これが20cm前後だと0.2号とか0.25号が良いだろう。
前回のメバル釣りには0.35号を使用した、メバルの引きと、藻からの引き離しには、0.35号が必要と思ったからだ。 でも、25cm前後のアジ釣りには、0.25号で十分と思った、それでも、少し不安で0.3号を使用する事にした。
たかがラインされどライン的な話だけど、軽いオモリと短い竿のルアー釣りでは、かなりこだわりたいアイテムがラインと私は思う。
ジグヘットの釣りは風がないほうがいい
PEとキャロリグで釣りをしてたときは、風は問題なかった、なぜなら、風が強ければ、オモリを重くすれば済むからだ。
だけど、ジグヘットの釣りでは、風が強いとアタリが分からない、それは、ラインが風で膨らむからだ、だから、ジグヘットの釣りは風がないほうがいい。
それで、釣行予定日を変更して、数日繰り上げた、というのも、天気予報を見ると、その日は、風が穏やかだったからだ、それが、良かったのか悪かったのか、たぶん誰も分からないだろう、当然、私にも分からない。
ただ、前回「大漁」だった事もあり、「絶対釣れるぞ」と根拠のない自信があった。 釣り人なら、前回釣れたら、今回も同じように釣れると、思わないだろうか。
釣れない日を選らんだようだ
どうも、私は釣れない日を選んだようだ、昼間に釣れないのだ、夜も同じく釣れなかった。 釣れない理由は、水温低下が原因ではないだろう、海水温が13℃で去年はアジを釣っている。
帰りに聞いた話では、二日前に海面が時化たそうだ、それが原因なのか。 風が強くて、ジグヘットの釣りが難しくても、予定の釣行日にするべきだったのかと、プチ後悔する。 だけど、予定した釣行日がほんとに良かったのか、試す手だてがない、それが分かれば、次の予定日を決め易い、その点、漁師なら毎日の事だから分かるだろうが。
昼間の釣は撃沈、良いとこなし
※※昼間の釣り 昼間にアジ釣りをしたが、アタリがない。
11:39
最初に釣れたのがこのメバル、その他数匹小さなメバルは釣れる、でもアジは釣れない。 それで、釣り歩く、ここなら、アジが釣れると思う場所もアタリすらない、魚の活性が悪い、メタルジグも試してみるが、ダメだった。
それで、別の場所へ移動
12:51
12:55
なんと、メタルジグでアジが釣れた、12gのメタルジグだった、12gで釣れるなら、軽ければもっと釣れるかと、5gで試すが、食ってこない、たまたま群れが通過したときだったのかもと思う。 とりあえず、アジの顔を見れたのは嬉しかった。
活性が悪い事だけは分かった、ならば、夜はどこで釣るか、活性の悪さで決めた、一か八かだ その後も、波止とはまったく別の場所を釣り歩く。
そこは、地元の人に教えてもらった場所、夜になったら行って見る予定でいたのだ、だから、その下見がてら、観光のようなものだ。 ちなみに、その、下見した場所は、夜もまったく釣れなかった。
帰ってから腰を落ち着けて釣る、それで、小さなメバルはそこそこ釣れる。
14:18
そんななか、このメバルは17cmあったので、キープした、昼間のアジ2匹は20cmに満たないが、写真を撮るには締めるしかないので、これもキープした、ここまで3匹の釣果となるが、釣果が少ない事は苦にならない。
苦にならないのは、釣れなかったアジは夜釣れば良いこと、釣果より、昼間にゆっくり竿が振れる事が楽しいのだ。
もしかして、釣れたのは私だけ
私はなにも、自分だけ釣れたと自慢したのではない、他の釣り人が釣れてるのに、私だけ釣れないということもあり得るのだから、自慢なんてとんでもない。
帰りに聞いたルアーマンの話では、アタリが全然ないとのこと、アタリがなければ釣れない。 そして、他の浮き釣りの人(サビキ釣り)も釣れなかったようだ、それから、夕方の船便で、車できたルアーマン二人は、夜の満ち潮を釣って、他の場所に移動した、話はしなかったが、釣れなかったのだと思う。
私が釣った、44匹のアジを、たくさん釣れたとは思えない、しかし、活性の低い、もしくはアジの少ない状態で、44匹を良く釣ったと思う、それくらい、この日のアジ釣りは大変だった。
17:08
明るい内にアジが釣れた、満ち潮には少し早い、それから少し間が空いて。
18:37
ここからは良い調子で釣れた、良い調子といっても、前回の釣りから比べれば悪い、この時間がこの日一番釣れた時間だった。
21:20
21:39
23:41
25cmのアジが釣れた、もう一声と思ったが、この日は25cmが最長だった。
最低20匹、40匹釣ればOK、それ以上は厄介
満ち潮で22匹釣った、20cm未満の昼間のアジを含めれば24匹となる。
前も書いたが、我が家は20匹いれば上出来、できれば、いつもアジを上げる家に20匹で、40匹釣れば釣果としては問題無い、しかし、それ以上になると、もらってもらえる場所を探さないと、いけない、これは少々厄介な事。
となると、引き潮で後、20匹釣れば良いのだ、とはいえ、アジの釣果は、私の釣りたい気持ちとは関係ない、私の思いはたくさん釣りたいのだ。
3匹釣れればいい方、続けて釣れない
アジ釣りの楽しいのは、数釣りと思う、棚が決まって、ジグヘットの重さやワームが分かったら、同じように釣れる。
ところがこの日は決まらない、良くて3匹釣れればいい方、一匹釣れて後が続かない事が多かった。 後が続かないとなると、また、最初から始めなくてはならない、棚、ジグヘットの重さ、ワームと何度も変える。
ジグヘットは、風の関係で1.3gが良いことが分かった、ワームも、ストレートで透明なアジキャロスワンプ系がよさそうだと分かった、だけど、相変わらず、釣る棚だけはころころ変わる、底で釣れたり、表層で釣れたり、それから、プラグも試したみた、その、プラグは撃沈だった。
00:15
01:18
01:53
寒い夜の即席麺は、美味しすぎる
03:30で納竿とした、
03:33
これだけ釣れば十分、25cmも数匹釣れた、釣れなくて厳しい釣行だったけれど、終わってみればそこそこの結果。
帰りの船まで時間が十分ある、ゆっくり片づける、そして、即席麺ができあがるまで、座ったまま待った。 風はなく、晴天の星空が綺麗だった、そして、出来た即席麺を食べた、美味しかったし幸せだった。
一日釣りをして疲れた、これでまた、次の釣行まで悶々と暮らす自分が、頭に浮いた。 寒い夜、釣りを終えて、星空の下の即席麺は美味しすぎる。
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