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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2017/01/31(火) 10:00 〜 2017/02/01(水) 3:30 アジ アジ 並
場所 天気 波高 水温
H島(山口) 晴れ なし なし 13
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm 24 匹 31日 12:51 〜 23:59 81 Cm    
メバル 0.0 Cm 〜 17.0 Cm 2 匹 31日 14:59 127 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm 20 匹 1日 0:00 〜 3:30 170 Cm    
日付 満潮 干潮
2017/01/31(火) 中潮 11:11 23:09  4:45 17:16 
2017/02/01(水) 中潮 11:44 23:52  5:22 17:54 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム PEライン6.0lb(0.18号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.25lb(0.25号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)

釣行メモ

箇条書き


エステルライン遍歴(0.2号から0.25号そして0.3号)

ジグヘットの釣りは風がないほうがいい

釣れない日を選らんだようだ

昼間の釣は撃沈、良いとこなし


もしかして、釣れたのは私だけ

最低20匹、40匹釣ればOK、それ以上は厄介

3匹釣れればいい方、続けて釣れない

寒い夜の即席麺は、美味しすぎる


エステルライン遍歴(0.2号から0.25号そして0.3号)


エステルライン遍歴って、男性遍歴とか女性遍歴的な感じかするが、それは、私の世界には無い話。

ちなみに、エステルラインとは「ポリエステルから作られたラインで、ペットボトルや衣服に使用している」と、ネットにアップされてた。

ペットボトルのラインは、私がアジを釣るのに、なくてはならないラインになっている。
私はサンラインの「鰺の糸」が気に入っている、

「鰺の糸」は長さがで240mあり、中間に印がある、だから、私は120mとして使用し、傷んだと判断したときは、前後を逆にして使用し、次に、残した半分を使う、だから、4回新しいラインとして使える。
これは、他の200mのラインでも同じようにできるので、特別な話ではない。


サンラインHPから拝借

※※伸びるエステルラインなのか
ではなぜ「鰺の糸」が気に入ったのか、まず、サンラインのHPの商品説明に「ナイロンチックなエステル」とある。
この言葉がどこを指してナイロンなのか、私には分からない、扱い易さなのか、しなやかさなのか、ラインの伸び率なのか。

私はこのラインで「勝手に釣れる」現象を経験している、それは、最近好んで使う、ジグヘット「レンジクロス」のオープンゲージ(鉤先が上を向いている)が原因だと思っていた、確かに、それもあるだろ。


土肥富のHPから拝借

でも、「ナイロンチックなエステル」を読んで、伸びるエステルラインなのかと思った。
つまり、なぜ「鰺の糸」が気に入ったか、それは伸びるからだと知った。

エステルラインは「伸びてはダメでしょう」と思うが、アタリが分かりアワセができれば、アワセ切れで切れるエステルラインよりも、伸びて切れないラインが扱い易い、0.2号の「鰺の糸」で、アワセ切れを、私がほとんど経験しなかったのは、伸びるからか。

※※遍歴の話
さて、伸びる話はそのくらいで遍歴の話
0.2号を長く使ってきた、なぜなら、ラインは細ければ、風に強く、感度も上がる、水中でも、流れに強い、しかし、悲しいかな弱い、それで、0.25号に変えた、

ちなみに
0.2号は強度が1LBで太さが0.074mm
0.25号は強度が1.25LBで太さが0.083mm
0.3号は強度が1.5LBで太さが0.09mm
0.35号は強度が1.75LBで太さが0.097mm

0.35号から0.25号までは太さの差が0.07mm、でも0.25号と0.2号の差が0.09mm、0.2号は一段と細い事が分かる、言い換えるとそれだけ弱い事になる。

強度でいえば1LBだと450gのはず、450gもアジはないのだが、結束部分や傷で半分くらいの強さと思われる、となると少しの無理で切れてしまう。

※※0.35号でも問題ない
ある時、0.2号が切れて、またすぐに切れる気がしたので、予備のスプールに巻いた、0.35号に交換した、そのとき、私の苦手な飛距離が、0.35号で軽いジグヘットでも意外と飛ぶ事が分かった。

確かに感度は少し劣る感じだが、鰺のサイズが上がった今は、問題ないと思った、これが20cm前後だと0.2号とか0.25号が良いだろう。

前回のメバル釣りには0.35号を使用した、メバルの引きと、藻からの引き離しには、0.35号が必要と思ったからだ。
でも、25cm前後のアジ釣りには、0.25号で十分と思った、それでも、少し不安で0.3号を使用する事にした。

たかがラインされどライン的な話だけど、軽いオモリと短い竿のルアー釣りでは、かなりこだわりたいアイテムがラインと私は思う。


ジグヘットの釣りは風がないほうがいい


PEとキャロリグで釣りをしてたときは、風は問題なかった、なぜなら、風が強ければ、オモリを重くすれば済むからだ。

だけど、ジグヘットの釣りでは、風が強いとアタリが分からない、それは、ラインが風で膨らむからだ、だから、ジグヘットの釣りは風がないほうがいい。

それで、釣行予定日を変更して、数日繰り上げた、というのも、天気予報を見ると、その日は、風が穏やかだったからだ、それが、良かったのか悪かったのか、たぶん誰も分からないだろう、当然、私にも分からない。

ただ、前回「大漁」だった事もあり、「絶対釣れるぞ」と根拠のない自信があった。
釣り人なら、前回釣れたら、今回も同じように釣れると、思わないだろうか。


釣れない日を選らんだようだ


どうも、私は釣れない日を選んだようだ、昼間に釣れないのだ、夜も同じく釣れなかった。
釣れない理由は、水温低下が原因ではないだろう、海水温が13℃で去年はアジを釣っている。

帰りに聞いた話では、二日前に海面が時化たそうだ、それが原因なのか。
風が強くて、ジグヘットの釣りが難しくても、予定の釣行日にするべきだったのかと、プチ後悔する。
だけど、予定した釣行日がほんとに良かったのか、試す手だてがない、それが分かれば、次の予定日を決め易い、その点、漁師なら毎日の事だから分かるだろうが。


昼間の釣は撃沈、良いとこなし


※※昼間の釣り
昼間にアジ釣りをしたが、アタリがない。


11:39

最初に釣れたのがこのメバル、その他数匹小さなメバルは釣れる、でもアジは釣れない。
それで、釣り歩く、ここなら、アジが釣れると思う場所もアタリすらない、魚の活性が悪い、メタルジグも試してみるが、ダメだった。

それで、別の場所へ移動


12:51


12:55

なんと、メタルジグでアジが釣れた、12gのメタルジグだった、12gで釣れるなら、軽ければもっと釣れるかと、5gで試すが、食ってこない、たまたま群れが通過したときだったのかもと思う。
とりあえず、アジの顔を見れたのは嬉しかった。

活性が悪い事だけは分かった、ならば、夜はどこで釣るか、活性の悪さで決めた、一か八かだ
その後も、波止とはまったく別の場所を釣り歩く。

そこは、地元の人に教えてもらった場所、夜になったら行って見る予定でいたのだ、だから、その下見がてら、観光のようなものだ。
ちなみに、その、下見した場所は、夜もまったく釣れなかった。

帰ってから腰を落ち着けて釣る、それで、小さなメバルはそこそこ釣れる。


14:18

そんななか、このメバルは17cmあったので、キープした、昼間のアジ2匹は20cmに満たないが、写真を撮るには締めるしかないので、これもキープした、ここまで3匹の釣果となるが、釣果が少ない事は苦にならない。

苦にならないのは、釣れなかったアジは夜釣れば良いこと、釣果より、昼間にゆっくり竿が振れる事が楽しいのだ。


もしかして、釣れたのは私だけ


私はなにも、自分だけ釣れたと自慢したのではない、他の釣り人が釣れてるのに、私だけ釣れないということもあり得るのだから、自慢なんてとんでもない。

帰りに聞いたルアーマンの話では、アタリが全然ないとのこと、アタリがなければ釣れない。
そして、他の浮き釣りの人(サビキ釣り)も釣れなかったようだ、それから、夕方の船便で、車できたルアーマン二人は、夜の満ち潮を釣って、他の場所に移動した、話はしなかったが、釣れなかったのだと思う。

私が釣った、44匹のアジを、たくさん釣れたとは思えない、しかし、活性の低い、もしくはアジの少ない状態で、44匹を良く釣ったと思う、それくらい、この日のアジ釣りは大変だった。


17:08

明るい内にアジが釣れた、満ち潮には少し早い、それから少し間が空いて。


18:37

ここからは良い調子で釣れた、良い調子といっても、前回の釣りから比べれば悪い、この時間がこの日一番釣れた時間だった。


21:20


21:39


23:41

25cmのアジが釣れた、もう一声と思ったが、この日は25cmが最長だった。


最低20匹、40匹釣ればOK、それ以上は厄介


満ち潮で22匹釣った、20cm未満の昼間のアジを含めれば24匹となる。

前も書いたが、我が家は20匹いれば上出来、できれば、いつもアジを上げる家に20匹で、40匹釣れば釣果としては問題無い、しかし、それ以上になると、もらってもらえる場所を探さないと、いけない、これは少々厄介な事。

となると、引き潮で後、20匹釣れば良いのだ、とはいえ、アジの釣果は、私の釣りたい気持ちとは関係ない、私の思いはたくさん釣りたいのだ。


3匹釣れればいい方、続けて釣れない


アジ釣りの楽しいのは、数釣りと思う、棚が決まって、ジグヘットの重さやワームが分かったら、同じように釣れる。

ところがこの日は決まらない、良くて3匹釣れればいい方、一匹釣れて後が続かない事が多かった。
後が続かないとなると、また、最初から始めなくてはならない、棚、ジグヘットの重さ、ワームと何度も変える。

ジグヘットは、風の関係で1.3gが良いことが分かった、ワームも、ストレートで透明なアジキャロスワンプ系がよさそうだと分かった、だけど、相変わらず、釣る棚だけはころころ変わる、底で釣れたり、表層で釣れたり、それから、プラグも試したみた、その、プラグは撃沈だった。


00:15


01:18


01:53


寒い夜の即席麺は、美味しすぎる


03:30で納竿とした、


03:33

これだけ釣れば十分、25cmも数匹釣れた、釣れなくて厳しい釣行だったけれど、終わってみればそこそこの結果。

帰りの船まで時間が十分ある、ゆっくり片づける、そして、即席麺ができあがるまで、座ったまま待った。
風はなく、晴天の星空が綺麗だった、そして、出来た即席麺を食べた、美味しかったし幸せだった。

一日釣りをして疲れた、これでまた、次の釣行まで悶々と暮らす自分が、頭に浮いた。
寒い夜、釣りを終えて、星空の下の即席麺は美味しすぎる。

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