ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ ヤマガ BlueCurrent 72/TZ ヤマガ BlueCurrent Stream-Special 77/TZ NANO
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 6.0lb(0.18号) ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 7.2lb(0.3号) サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)
|
箇条書き
雨が降る前に メバル31匹はたいしたもの 前はここで釣れたのに 昼間に2匹
釣れるときに釣る 自分の都合で釣りができる
シグヘツトの釣り プラグの釣り Fシステムを試す
雨が降る前に
予定した釣行日は、雨なので一日繰り上げた、繰り上げたのは、先に伸ばすと次の寒波が来るからだ。 釣行前の数日は、今年最大の寒波襲来だと、テレビが叫んでた、それを、私は「ほんとに寒い」と実感した。
寒波と雨の中間で釣りに行く、「バカじゃない」と我ながら思う、それが普通の感覚だろう。 私は心配する、それは、寒さではなく、水温、急激な温度変化で水温が変わり、メバルが動けなくなることを。
メバル31匹はたいしたもの
「メバル31匹はたいしたもの」とは、私の場合のこと、過去の釣果を見ても、この島で釣ったメバルの数は少ない。
多くても20匹、少ないときは3匹もある、昔のように、釣れた魚を全部持ち帰るなら、それなりに数はあった。
だけど、私は変わった、小さい魚は持ち帰らない、それは、リリースとかではなく、処理が面倒だからだ。 以前、20cm以下はリリースとしたら釣果3匹となったのだ。
私はメバルのキープを、17cm以上と決めている、しかしながら、毎回計測するのでないから、それ以下をキープしたり、釣れないときには、17cmが16cmになることもある。
釣りは、数やサイズではなく、楽しむ事だと思うが、数やサイズが、楽しみの尺度として、分かり易い。 だから、私にしてはメバル31匹はたいしたものと、自分で自分を褒める。
前はここで釣れたのに
釣りをする上で、経験は大事、だけど、「前はここで釣れた」という経験は、役に立たない以上に判断を狂わす。 この釣行では、釣れるはずの場所が釣れず、何度も移動した。
潮の流れや強さで、メバルの付場所は決まる、だから、この場合で「前はここで釣れた」という経験は生きる、しかし、潮の流れや強さを考えず、潮時だけで「前はここで釣れたのに」と考えるのは間違い。
私はこの罠に落ちるところだった、罠に落ちれば、時間だけ消費して結果を得れない。
14:06
初めに釣れたメバル、「青地メバルはいるじゃん」と思った。 ちなみに、私は昼間に釣るメバルは10cmくらいで、最初のメバルが16cmはなかった、なぜかと考えてみる、それは、ジグヘットと、エステルラインを使うようになってからだ。
昼間に釣れた青地メバルは、今日は釣れると、私に思わす罠だったのかもしれない、もっとも、誰か、もしくは、何かが私に罠など掛ける訳もない、勝手に自分で思ってしまったのだが。
昼間に2匹
移動と言うと車で移動の感じだが、この移動は、歩いて行ける範囲のこと。 その、移動先で、過去に昼間釣ったメバルのサイズは、大きくても下の画像くらい。
16:24
16:26
だけどこの日は、17cmが釣れたので、最初のキープとした、結果、昼間に2匹のメバルをキープした。
釣れるときに釣る
「釣れるときに釣る」とは勇ましいが、この日は釣れない時間が長かった、その反対に、釣れる時間は短かった、その、釣れるチャンスが3度あり、その短い時間で「釣れる時に釣る」と言う意味。
実際、短い釣れる時間にもたもたしてたら、31匹は釣れなかった、最後は、写真を取る時間を惜しんで釣った。
5匹、9匹、11匹+6匹で31匹。
最初の5匹には、昼間の2匹入るので、3匹が正しいかも。
※※夜の釣り※※
18:41
21:21
そしてこんなのも
21:03
自分の都合で釣りができる
移動した回数は8回、3つの場所を何度も移動している、それができるのは、私の他に誰もいないからだ、自分の都合で釣りができる、でなければ、釣れるメバルの数は伸びない。
22:49
これは、移動5回目の場所での釣果、同じ場所を何度も行き来しているのは、潮位の関係で釣り難いからでもある、それで、やっと釣りやすい潮位になったが、釣れない。
波止を左右に移動してメバルを探す、あるだろうと期待したライズはなく、活性の悪さを感じる、帰るときに聞いた話では、釣り人は全員「釣れない」と言うそうだ。
23:10
これはプラグで釣っている、プラグの釣りは楽しい、ジグヘット、Fシステム、と試しプラグで釣れた、青地メバルはプラグで釣る、まるで公式通りの結果、潮止まり前後で青地メバルは浮いてくる。
Fシステムは何と思うかもしれないが、それは後にして
00:44
今日一のメバル、私としては25cmのメバルを期待していた、過去には何度かこの場所で釣っている、このシーズンに釣りたいと思っている。 ちなみに、22cm以上のサイズが釣れないので、この後の写真が少ない。
シグヘツトの釣り(なぜ、ジグヘットの釣りになったか)
最近は、キャロリグ(中通し仕掛け)は封じてジグヘットの釣りをしている、ジグヘットはアタリがストレート、それはそうだ、糸から先はジグヘットとワームだけだから。
キャロリグの前は、ジグヘットで釣りをしていた時期があるが、飛距離がでない、何をやってるが分からない、などでキャロリグを中心に使うようになった、それから、キャロリグではPEラインを使用していたので、再びジグヘットで釣ろうと考えたときに、PEラインとジグヘットでは私には難かった。 それで、フロロラインとジグヘットで再スタートしたのだが、フロロラインのふにゃふにゃ感が我慢できず、エステルラインを使った。
エステルラインとジグヘットは、私のレベルでも、飛距離がありとジグヘットの存在感が分かる、存在感では、チューブラロッドの影響もあるだろう。
何でも経験でしか学べない不器用な私なので、無駄なようで必要な過程だったのだ 前置きが長くなったが、そんな私が0.6gのジグヘットを今回多用した、昼間の釣りでは、ほとんど0.6gで釣っている。
ラインはエステルの0,35号と、0.6gのジグヘットを使用して釣りができてる、他の釣り人には当たり前でも、今までの自分を考えると、信じられない。 だからこそ、昼間でもサイズが上がり、吸い込みアワセができる様になった。
しかしながら、海が荒れたとき、風が強いときはキャロリグがいい。
プラグの釣り
青地メバルにはプラグの釣りと思うほど、プラグで釣れる。 海面すれすれとか少し下をゆっくり釣るには、プラグが得意、だから、ジグヘットで釣れない、そして、Fシステム(浮き)でも釣れなくても、プラグなら釣れたのだ。
しかし、そのプラグの釣りでは竿を選ぶようだ、竿が硬くては、メバルがプラグを離してしまう、柔らか過ぎると、鉤の刺さりが悪くなる。
過去には、五目釣りの竿を使った事もあった、これは食い込みは良いが、鉤の刺さりが悪い気がして止めた。
硬い竿やPEラインの釣りでは、ドラグをゆるめる事で対応できる、ただし、鉤の刺さりのためには、リールを押さえてラインを止めて対応し、根に入らないようにドラグを締めて巻かなくてはいけない。
だから、食い込み重視の柔らかい竿で、竿の胴がシッカリしている竿でなくては、オートマチックには釣ることができない、こんなふうに、プラグで釣るにもいろいろ考える事がある。
Fシステムを試す
Fシステムとは
アルカジックジャパンから拝借
上のビデオは音声が悪いが考案者「藤原真一郎さん」のビデオ。
01:30:
前から使ってみたいと思った、表層の青地メバルを釣るには、最適の釣り方ではと思っていた。 その、Fシステムを試して、数匹釣ることができた、どんな感じでアタリが来るのか楽しみだったが、プラグで釣る感覚だった。
小さいアタリも分かるが、浮きが重いので、竿がどうしても太くなり感度が落ちる、しかし、プラグの感覚で釣れるなら問題ない、もっと詳しく分かるように書けば良いのだが、長くなりそうなので、止める。
7回目の移動で釣った釣果9匹
02:49
8回目の移動で17匹なのだが、11匹+6匹で11匹釣れた後は、しばらく釣れなかった。 釣れる場所がコロコロ変わる、それを見つけて、最後の6匹。 ほとんどプラグで釣れたので、楽しかった。 寒いし、釣れなくなったので、04:00には納竿。
03:29
|