1. Home
  2. 釣りデータ
  3. hiruneの釣行記

hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2017/01/04(水) 10:00 〜 2017/01/05(木) 4:30 アジ アジ 大漁
場所 天気 波高 水温
H島(山口) 晴れ なし なし 15
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
メバル 0.0 Cm 〜 18.0 Cm 1 匹 4日 15:15 205 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 26.0 Cm 43 匹 4日 15:36 〜 23:59 99 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 26.0 Cm 43 匹 5日 0:00 〜 4:30 200 Cm    
日付 満潮 干潮
2017/01/04(水) 小潮 0:13 13:04  6:28 19:24 
2017/01/05(木) 小潮 1:15 13:56  7:22 20:30 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム PEライン6.0lb(0.18号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.25lb(0.25号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)

釣行メモ

箇条書き


釣り初め
正月だから
釣り人の数

昼間の釣り
エソもいない
青地メバル
なぜここだけ

夜のアジ
釣れ過ぎて面白くない
タタキ
表層の釣り
太刀魚
これだけ釣れれば



釣り初め


2017年になって初めての釣り。
「だからなに」と思ってします、私は縁起を気にするタイプじゃない、元から運の悪い人間。

などと、自分の運の悪さを、他の誰かに移しては悪いので、ここは明るく「初釣りに行ってきました」的な「あけましておめでとうございます」的なノリの方が、大人の態度だろう。

そんなことはどうでも、アジを86匹釣ることができた、私の嬉しい気持ちとは反対に、妻からは嫌がられてしまった、妻には妻の事情があるのだから、ここも、大人の態度でいなくてはと、自分を自制する。


正月だから


大漁はよかったが、正月ならではの疑問が涌いた、「正月気分の知り合いに、アジを持って行って喜ぶか、喜ぶ以前に迷惑では」と思った、でもしかし、このアジをなんとかしなくてはならない。

自分の事情で、相手が迷惑でも電話を掛ける、「あれ!出ない」何度掛けても出ない、これが緊急の事なら携帯に掛けるが、アジの事くらいで、「それはないだろう」と思うから固定電話に掛ける。

それはそうだ、正月だもの、どこかに出かけても不思議じゃない、ましてや海外にでも行っていたら「アジが」は、ないだろう。
結局、予定したもう一軒に、二軒分の44匹を置いてきた、今は、迷惑だったか気になる。


釣り人の数


正月ネタでもう一つ、去年の暮れに、島に訪れた釣り人の数が30人と聞いた、私が思ったのは「おいおい」だ。
もっと凄い話し、50人いたことがあった、それは、数年前のこと、テレビの釣り番組の影響で、東京、`大阪からも、釣人が来た、「これも、おいおい勘弁してくれよ」だ。


昼間の釣り


本題の釣りの方なのだか、昼間は釣れないの一言、アジも釣れないエソも釣れない、なんとか魚の顔を見たい私は、波止際を釣る。


11:51

これが、今年初めての獲物、私だものこんなものだ、その他、ハゼ、ベラなど釣れる、どうしても魚と遊びたいときは、波止際がお勧め、しかし、遊んでくれない事だってある、魚にも事情があるのだ。


エソもいない


聞いた話によると、エソは寒くなると深場に移動するので、釣れなくなる、エソがいなくなるとヒラメが釣れるとの事。

良い情報、ヒラメを釣ってみたい。
私は、初めてやる事を、ネットや雑誌を見て覚える、だから、ヒラメもそうだ、ただ、今はまだ、釣れたら良いな的な感じで、知識もない、それでも、大事なのは、ヒラメが釣れる場所を知る事と思っている。
だから、私には良い情報だ。


青地メバル


青地メバルが釣れた、「黒メバルが青地メバルなのね」どうも頭に入らない。


15:15

これが最初のキープ、産卵のために接岸したメバルで、腹に子がいた(黄色の)、今年は青地メバルを釣るのを楽しみにしている。


なぜここだけ


ちなみに、青地メバルは波止際で釣ったのではない、アジが釣れないので、移動した場所で釣ったもの、日中にアジが釣れると予定していた場所は、既にサビキ釣りをしていたので、ワームで釣るのは無理、それで、探した。

青地メバルが釣れた場所は、前回の釣行で、赤メバルが釣れた場所なのだが、そのときは、他に小さいアジが釣れただけだった。


15:36

それが、今回は釣れた、これが今年の初アジ、デイアジング成立。
その後も気持ちよく釣れて12匹釣ることができた。


15:40

これでも、私には十分なサイズ。
しばらくして、干潮の時合いの関係か、釣れなくなったので、夜の部に突入するため、元いた場所に帰った。

この日の昼間は、最初は釣れなかったが、場所を移動して、これだけ釣れれば満足、それにしても、「なぜここだけ」と疑問が残る。


夜のアジ


釣れない、前日の釣り人の話では、27cmをトップに、バンバンアジが釣れたそうだ、だから、私は期待した、でも、釣れない、一匹は釣れた、サイズも悪く無い、そのときは、風も吹いていたので釣りにくいのは確かだけど、釣れる感じがしない。

私は、辛抱できなくなり,昼間釣れた場所に行ってみた。
なんと、一投目から釣れる


18:01

このアジが一投目のアジだったかは覚えていない、でもこの時間帯のアジはサイズが良かった。


19:16


19:26

これがこの日の26cmの最長アジだった。


釣れ過ぎて面白くない


「釣れ過ぎて面白くない」とは、釣り下手な私に似合わないが、このときはそう思った。
なんの苦労もなく、アジはジグヘットをひったくっていくから、それを掛けるだけ、何ともつまらない作業が続く。

勝手に釣れてる事も、そのやり方は、二度ほど、「ここにワームがあるぞ」とばかりにしゃくりを入れた後、ラインを緩めて、ジグヘッドを落とす、このときに食ってくるので、次にラインを張ったときには、アジは釣れている、こんな事が何度も有った、これは楽しめない。

アジを釣りたいだけなら、サビキで釣るば良い、欲しいのは、アタリの違和感、アジがゆっくり吸い込んだアタリ、これを掛けたい、それが面白いと感じる。


ZH-38レンジクロスヘッド(土肥富)


最近は「ZH-38レンジクロスヘッド」を使う事が多くなった。


メーカーサイトより

このジグヘットは鉤先が上を向いている、だからアジが吐き出し難く、勝手に刺さる。
それから、最近は、ジグヘットごと吸い込まれる、それはエステルラインの伸びのない事、そしてチューブラ竿の、感度の良さによって、吸い込みアタリを釣ってるからと思っている。

吸い込みアタリを私が感じるのは、フロロのラインと、ソリッド竿では難しかっただろう、だからと言って、私は、フロロラインとソリッドの竿を、否定してはいない、ただ、いろいろと使ってみた私の感想だ。

ジグヘットに話を戻して、刺さりの良いレンジキープだけど、悪いところもある、それは当然だろう、刺さりのためにワイヤーの径が細い、その上、オープンゲージなので、鉤が曲がりやすい。

それから、アジに刺さったジグヘットを無理に外すと、ジグヘットが使い物にならないほど曲がる事もあった。

ましてや、ジグヘッドごと吸い込んで、アジの堅い所(上あごに)に刺さっている、これを外すにはフォーセップかペンチが必要、でも最近は、指を入れて鉤のフトコロを押して外している。
私の指と、レンジクロスのゲイブのサイズが合うようだ。


タタキ


夜のアジ釣りに話を戻して、このとき一気に27匹釣った、時間にして2時間だろう、これだけ釣れるなら、夜のアジ釣りはこの場所に決めて、釣り道具を取りに行った。

同じ波止の事なので、長い時間が掛かった訳ではない、時間にして長くて30分だろう。
なんとその間にタタキがきて、漁網を入れて、私が気がついたときは、最後の網を上げるときだった。
「タタキてなに」と思うだろう、タタキと言えば「鰹のタタキ」くらいしか知らないが、下の画像が分かり易い


福井県農林水産部農林水産振興課より拝借

たたき網漁で福井県若狭町の三方湖に伝わる伝統漁法だそうだ(ウィキペディアより)、これと同じ事を、釣り人が釣る目の前でやる、浮き釣りの釣り人が、もう少しで仕掛けに掛かる距離に網を入れたと言っていた。

私は、一部始終を見ていないので聞いた話によると、網を入れて海面を叩くとか、つまり魚を驚かせて網に魚を追い込む漁法だ、これが違法かどうか私は知らない(そのようだが)、地元の釣り人によると彼らは情け容赦ないとのこと。

これを目の前でやられては、アジは釣れ無くなる、事実、あんなに釣れてた場所が、まったく釣れなくなった。
それでも次の船まで帰る事のできない私、ちなみに次の船は朝、時間はまだ21時、「おいおい」なのだ。

待つ事1時間半で最初のアジが釣れた、しかし、朝まで本調子な釣れ方ではなかった、話に聞いてたタタキ、でも、今まで私は経験しなかった、ある意味、タタキをすると言うことは、この波止に魚がいる証拠なのだろう。


表層の釣り


満潮の時間、久しぶりでアジのライズを見た、それで表層釣りした。
最初は、プラグでやってみた、アジがプラグめがけて海面を割る水しぶき、手にもアタリを感じる、でも吸い込み切れない。

それで、0.6gのググヘットで表層を引く、これは大当たり、悪く無いサイズが釣れてくる。
しばらく表層の釣りを楽しんで、ふと、別の場所ならもっとサイズUPするかと思ってしまった。


太刀魚


それで必要なものだけ持って移動、ここも表層にアジがいる様なので、0.6gのジグヘットで釣る、アタリだと思った瞬間切られた、「なに」太刀魚の仕業だ。

太刀魚は美味しい魚なので釣りたいと思う、だけど、太刀魚がいるかどうか分からないのに、餌を持って行く気にならない。

餌なら、アジを釣ってそれを餌にすれば良いのだけど、こんなときに小さいアジが釣れない事が多い。ならどうする、ルアーマンの右の下の方にいる、端くれの私だから、やはり、ワームだろう。

それで実は、ワームを持参していた、そのワームで太刀魚が釣れてたら、私は、ここに画像を乗せるのだけど、釣れなかった。

でも、1匹は、波止際から抜き上げで鉤外れ、短時間でアタリは5回はあった、それでこのワームは使えると思っている、

ただ、ここから先は、釣れたときに書く事にしたい、書けるのは今年ではないかもしれないが、釣ってもないのに、書けない。


これだけ釣れれば


これだけ釣れれば満足。



途中、タタキに遭遇することがあったにしては、良く釣れた。
もしを言っても仕方がないが、もし、タタキがなかったら、00:00にはク−ラー一杯で、釣りを「これ以上釣れません」て事になっていただろう。

水温も下がってきて、一番いい時期と思うので、楽しみ。

  1. Home
  2. 釣りデータ
  3. hiruneの釣行記