ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム PEライン6.0lb(0.18号) サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.25lb(0.25号) サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)
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箇条書き
朝からの釣り(体はガタガタ、気持ちは満足) 天気最高
昼間の釣り 低水位の方が、アジは釣りやすいのか
夜の釣り なぜ釣れない 何となく分かる
朝から朝まで釣り(体はガタガタ、気持ちは満足)
朝から朝までと言っても、10:00から05:00までなので、10:00を朝と言えるかどうかなのだが、それはさておき。
行き帰りの時間を含めると、暗い早朝から昼までとなる、これは、老体には堪える、それとは引き替えに気持ち方は満足している。
この、気持ちを言葉にすると「もう帰る時間か」と「よし帰ろう」との違い、つまり、「まだ釣りをしたかった」と「十分楽しんだ」の違い。 私は夜だけの釣りでは、満足できないようだ。
私の、昼間の釣りは、ジギングと日中アジング、夜の釣りは、アジ釣り、そのアジ釣りもメタルジグで釣りたいと試す、でも、思うようにはならない。
そうそう、老体といえば、島の釣り人に言うわれた「あんたの年でルアーをしているのは珍しい」。 彼は、私を何歳と思っているのだろうか、80歳でもルアーをやる釣り人も多くいる、しかし、島の釣り人が言ったことは正しい。
その、正しいといえば、島の釣り人のように、サビキでアジを釣るのが一番早い、そして、正しいといえば、昼間にルアーでアジを釣ろうとしないで、夜間に釣ればその方が確実、それから、メタルジグでアジを釣ろうとしないで、ワームでアジを釣る方が簡単。
でもしかし、ようは遊び方の違い、ルアーがゲームフィッシングだと、最近は耳にしなくなったが、この表現は良く分かる、とことん遊んでやろうと老体は思っている。
天気最高
釣行予定の前日は最高の天気だった、それなら予定変更。 なにせ、前回は雨と風の中で釣りをした、だから雨はもう嫌、風も「張らず緩めず」のメタルジグの釣りを邪魔する。
天気最高の日に朝から釣りができると私は思った、今日はバンバン釣れるはず、ジグヘットの釣りも楽だし、メタルジグの練習もできる。
この日が、山口での今年最後の釣りになるだろう、気になるのはこの日が月夜だということ、過去には、月が出た瞬間、釣れなくなった事もある。
昼間の釣り
さて、釣りの方は、昼間のメタルジグでのエソ釣り。
10:23
最初に釣れたエソ、以前より小さくなった、エソの事はよく分からないが、水温低下で大きいエソは沖に移動したのか。
10:30
これは珍しい、カワハギが釣れた、たまたま吸い込んだところを私がアワセた、偶然の結果だろう、メタルジグは、なにが釣れるか分からないと聞くが、その通りだ。
11:24
前回この島での釣行は、昼間が干潮のときで、エソを釣るのにも苦労したが、今回は最初から釣れる、何でもいい釣れてくれれば、私は嬉しい。
エソを2匹釣れたので、そろそろアジを狙ってみようかアジを探すが、釣れない。 アジの代わりにメバルが釣れた。
12:10
昼間かっらメバルが釣れる、それで頑張ってみたが後は小さなメバルが数匹、それから小さなアジが1匹釣れた。 メバルをキープしたが、1匹だけなら逃がせばよかったと後悔する。
それはそうと、昼間に写真を取ると影が映る、夜に写真を取ることがほとんどなので、この辺りは分かっていない、次回は気を付けたい。
もう一度エソ釣りを再開。
13:45
ついでに4匹のエソにしたいと思ったが、これが釣れない、それで再びアジを始めた。
14:58
なんとか、昼間のアジ釣りができた、でも続かない
水位が低い方が、アジは釣りやすいのか
アジがついている場所では、水位が低い方が釣りやすくなる、それは、アジが集まるからと、どこか聞いた。 今回は、昼間にアジが釣れない、しかし、昼間が干潮のときは、同じ場所でアジが釣れた。
それから、今回朝4:00に同じ場所で釣ったときも6匹釣れた、帰るための片付けで釣りを止めたのから、そのまま釣るければもっと釣れたかもと思う。
となると、アジがついてる場所では、水位が低い方が釣れるのか、ただ、釣れる場所は敷石際に限るようだ、アジは敵から身を守りやすい敷石の際に集まる。 この仮説、当たれば良いが次が楽しみ。
何度も言うが、アジがついてる場所という条件付、それから、スローなジグヘットの釣り、だから、1gのジグヘットを使った、ジグヘットを敷石際に止めて置く感じで待つと、食ってくる、そして、バンバン釣れる理由ではない、でも、他が釣れないときに釣れるのはありがたい。
夜の釣り
さあ〜、これから釣れると張り切るも全然アタリがない、どうして、こんな最高の天気で、潮回り、まだ月も出ていない、いま釣らないでいつ釣れる。
完璧な肩すかし、待ってみるも同じ状態なので、焦る。 最小の道具を持って釣れる場所を探す、そうして見つけた。
18:53
「釣れるじゃん」前回はこの場所、釣れなかった、でも、今日は釣れる、まったくどう言うこと、サイズも25cmと思ったが、よく見ると24.5cm。
21:54
13匹釣って、そろそろ釣れ出すかと元に戻っる、あれ!釣れない、釣れないどころか魚気がない、通常ならスズキが波止際を泳いでいるはず、太刀魚だって見えたりすのに、見えない。 今日はなぜ、釣れない。 そうして、再び最小の道具を持って釣れた場所に移動する。
なぜ釣れない
移動先は釣れる、でも、前回簡単に釣れた場所では釣れない、釣りはこんなものだと私は知ってる、でもなぜ「月が原因」いや、月は出ていない、ならば「潮が流れていない」そうだそれだ。
03:14
前回のI島では大潮でもあり、半端なく流れた、だから流れの変化で、釣り方を頻繁に変えなくては釣れない、H島では、そんな流れにあった事がない、だから同じやり方で釣りやすい。
潮がまったく流れないと感じるのは、どちらの島でもあることだけど、H島ではそれが多い。 もっとも、表面では流れないと感じても、底は流れてるとは思う、釣れるときにはそうだ。
何となく分かる
アジを56匹釣ったのだから、私には十分な釣果。 今回の事で何となく分かった、潮が流れなくて釣れないときに釣れる場所、ところがその場所は、潮が流れるときには釣れない。
同じ中潮でも、大潮の後の中潮と、小潮の前の中潮では、潮の強さが違うと聞いた、どちらが早いかは覚えていない、どちらにしても、潮の流れはそれだけの条件で、決まるものではないだろう、しかし、目安にはなる。
私は、H島で潮が流れるときは、良い思いができたと記憶する、それは何時なんだろうか。 メタルジグで気持ちよく釣りができる潮回りは。
まったく釣りは「1場所 2餌 3仕掛け」というが、場所の中には天気や潮回りも、含まれているのだろう、良く釣れると言うわれる場所に釣行したからといって、釣れるとは限らない。
分からないことだらけ、だから釣りは面白い。
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