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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2016/12/12(月) 17:00 〜 2016/12/13(火) 5:45 アジ アジ 並
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  雨から曇り     18
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 20.0 Cm 〜 24.0 Cm 21 匹 12日 17:39 〜 23:59 232 Cm    
メバル 0.0 Cm 〜 20.0 Cm 1 匹 12日 19:18 260 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 24.0 Cm 29 匹 13日 0:00 〜 5:45 38 Cm    
日付 満潮 干潮
2016/12/12(月) 大潮 7:42 19:20  1:09 13:36 
2016/12/13(火) 大潮 8:22 19:57  1:47 14:16 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム PEライン6.0lb(0.18号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.25lb(0.25号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)

釣行メモ

箇条書き


釣れない
釣りの方は

メタルジグにシングルフック
ワーム、プラグ、メタルジグのなにで遊ぶか
次の釣行では


釣れない


釣れないわけは、雨と風それに潮回り。
船に乗る前に、言うわれた「雨が降るのに、なんで釣りにきた」と、そして、朝方、別の人に言うわれた「天気予報を見て来なきゃ」と、親切な二人の言葉は優しい。

そう、雨は断続的に降った、風もそうだ、だけど、釣りが無理なほどではない、ある意味、天気予報の通り、多少、天気予報よりは悪い方に傾いた程度。

潮周りは仕方がない、この日は大潮なのだ、元々メバル釣りで選んだ日だ。
メバル釣りからアジ釣りに変わったのは、メバルがこの時期釣れてないから、メバルのライズの中を、プラグでメバルを釣るのは、もう少し後だ。

行こうと決めたら、行きたくなる、その気持ちを押さえきれない私、こんな性格は私だけなのだろうか。
昼間のI島で、メタルジグを使用して、なにが釣れるのか、そんな期待もあった。

ところが、予定した13日は、前日雨に変わった、風も強かった、先に伸ばす手もあるが、雨が降る前の静けさに期待した。
その日に釣行を決めたので、昼間の釣りはできなくなった、残念だが、次の機会がある。


釣りの方は


天気の悪い方向に傾いたが、それでも、50匹のアジを釣ることができた。
だから、釣れないではなく、それなりに釣れたのだ、だけど、朝の2時間がなかったら、釣果は25匹くらいと思われる。


17:39

最初に釣れたアジ、この日はメタルジグで釣りたかった、だけど、雨と風なのだ、雨は釣る気をなくさせる、風はメタルジグで必要な、「張らず緩めず」のラインテンションを難しくさせる。

それでも、満潮前からスタートできたので、メタルジグで釣ることができた。
どの釣りもそうだろうが、ルアーの釣りは、魚を探して釣る釣り方なので、活性が上がる、満潮前後が一番釣れると思っている。

その釣れる潮が、島についてすぐに始まり、次は朝までなかったのだから、私が「釣れない」と感じるのも仕方ない事、言い換えれば、天気と潮回りを間違えなければ、十分に釣れるはず。


18:36

サイズが上がらない、24cmのアジも釣れたが、サイズを平均しても20cmだろう、潮回りが良ければ違うかもと思うが、どうだろうか。


19:19

こんなのも釣れた、流石はメバル、これが釣れたときに、私はタモが必要と思った、引きとその重量感はアジ釣りでは味わえない、それに、このメバルは太い、その上、これをメタルジグで釣ったのだから私は嬉しいのだ、ただ、メバルはこれ一匹だった。


21:00

少しサイズアップ、このアジもそうなのだけど、最近はジグヘッドごと飲まれる事がほとんど、吸い込みアワセが、できてる結果だろう、一時はワームのせいかと思っていたが、エステルラインのせいのだろう、アジにはエステルラインと言うが、それは正しいのかもしれない。

まあ!しかし、フロロラインでもPEラインでも、それぞれ利点はあるのだから、何とも言えないが、今の私はエステルラインが、アジ釣りに良いと思ってる。


22:20

これが24cmのアジ、ここから先の写真がない、それは、雨や風が少しだけ強くなった事、余りに釣れなくて、写真を撮す事に気が回らなかった事もある。

なにせ、一匹釣れても釣れ続かない、波止を右往左往するばかり、幸いこの波止には私だけだったので、思う存分動き回れた。


5:55


メタルジグにシングルフック


またまた、メタルジグの話で申し訳ない、メタルジグのリアー(後ろ側)をトリプルフックからシングルフックに変えている。



分かりにくいがこれはシングルフックで釣っている、以前の私は、アジにはトリプルフックと考えていた、その違いは、トリプルフックは刺さりが良い、シングルフックは確実に吸い込まないと刺さらない。

メタルジグの釣りでは、釣れるけれど途中でバレる事が多い、メタルジグで勝手に釣れる事は良くあるが、その場合はバレる事が多い。

その逆に、確実にアタリを取ってアワセた場合は、まずバレない、それで思った、「確実にアワセたアジだけ釣ればいい」と。

ならば、シングルフックの方が線径の太い鉤、つまり強い鉤が使え、トリプルフックに比べて根掛かりも減る、また考えが変わるかもしれないが、今の私はそう考える。

実は、以前H島のメタルジグの釣りで、シングルフックの方が確実にアジを取れる感じがした、言い換えると、私がアタリを取ってアワセを入れられるようになったと言うこと。

私も少しは進歩しているんだ、いや待てよ、私よりも、道具が進歩しているのかもしれない、今でこそ0.2号のPEや0.2号のエステルラインが存在する。

竿でもそうだ
「BlueCurrent JH-Special 65/TZ」これはジグヘッド専用の竿
「BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO」これはメタルジグ専用の竿
専用に調整された竿が売れる時代、私がルアーを始めた事頃からは考えられない進歩。


ワーム、プラグ、メタルジグのなにで遊ぶか


たぶん、アジやメバルを釣るだけならワームがいい、ジグヘットとワームだけだから、根掛かりしてもフトコロに優しい、そして、確実に釣れるし奥も深い。

I島の朝方、入れ食いでアジを釣った時間がある、それは潮の流れが変化してY潮になる、波止にありがちなポイント、そこに、0.9gのジグヘットを20カウント落として、チョンチョンと煽ると、面白いように食ってくる。

しばらくして、風でラインが取られジグヘットが沈まなくなったので、ジグヘットの重さを上げると、アジのアタリなくなった。

これは、単純に風の影響だけではなく、流れも強くなってきたのだ、まあ!流れは後で気がついた事。
言いたかったのは、ジグヘットの釣りの奥深さ、単純な道具だけど、これを操るのは難しい。
ついでに、この後アジは表層に浮いたようだ、なぜなら、表層で釣れたから。

プラグは楽だ、プラグは引くだけで決められた水深で泳ぐ、ところが、このプラグ、引いたり止めたりと変化を付ければ、なお釣れる。
潮に流すのも有りだ、しかしそうすると、プラグからはなにも伝わってこない。

実は今回、このプラグでアジを5匹は釣った、アジが表層に浮いてきたから使ったのだか、残念ながら写真がない、そのときに使ったのは潮に流す釣り、つまり、プラグを潮上に入れ、ゆっくりラインを巻いたり止めたりで釣る。

プラグで釣れると楽しい、ジグヘットで釣るのも楽しいけれど、ジグヘットならば当たり前、でも、プラグだと釣った感がある。

その、釣った感はメタルジグだともう一つ上の感じ、この感じは私の場合と思う、なぜなら、メタルジグを思うように操れないでいるからだ、これが思うように操れたら、ジグヘットと同じように当たり前感になるのだろうか、ある意味、上手くできないから楽しいのかも。


次の釣行では


次の釣行では、昼間のエソ釣りをしたい、それと、昼間のアジ釣り、それから夜はメタルジグでのアジ釣り。

今回の釣りでも、最初からメタルジグを使った、メタルジグもジグヘットも同ように釣れる気がしている、もちろん、ものに違いがあるのだから、同じようではないだろうが、もっと、メタルジグで釣れる範囲は多くあるだろうと思う、同時にプラグもそうだ。

プラグでアジを釣ることが、なかなかできなかった、それとは逆に、メタルジグでメバルを釣ることができずにいる。

それができるようになるには、腕も必要だろうけど、それを釣るための道具(ラインや鉤とか)や、自然条件(潮とか)が大事。

もっと大事なのは、それらの知識を得て、自分の考えが変わること、例えばワームを小さい魚だと、またはエビだと思える事、同じようにプラグもメタルジグも魚の餌だと思えて、そのように動かせたときに釣れると思う。

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