ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム PEライン6.0lb(0.18号) サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.25lb(0.25号) サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)
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箇条書き
釣行日に悩む 昼間の釣り いつもの場所が釣れない
メタルジグでアジ 60匹の中で45匹はメタルジグで釣った 12gのメタルジグでのアクション 2から10gでも同じアクション 張らず緩めずでメタルジグを落とすは、私には矛盾 センターバランスとフロントバランス
釣行日に悩む
釣行日は重要、間違えると大変、なぜなら、アジが釣れないから。 それだけではない、雨や風が強ければ、危険な事もある、だから悩む。
次の釣行を決めるのは、前回釣行の片づけが終わった後、次の釣行日は、潮で決める、それに、天気を考慮に入れるのは2日前、しかし、気になって、私は一週間前からは天気情報を見ている。
そうして、最後に決めるのは、前日の夜、もしくは当日の朝だったりする。 この日も当日の朝だった、私を悩ませるのは雨と風。
雨が降る前は、風もなく、釣り日和が多い、そんな良い日は、日曜日から月曜日だった、ところがどうだ、2日前には土日に変わった。
流石に土日は譲りたい、この日にしか休みの取れない釣り人のために、いや、本当は釣り人が多い事が嫌だからなのだが。
次に、となると、日月はと、天気を見る、日曜日の昼間は5.0の数値。 1.0ならば、雨が気になるほど降る、それが5.0なのだ、これはダメだろう。
それなら、月火はと見ると、風が強い、この日は無理。 それで、決まった日は、雨を避けて日曜日の夕方から、「いざ出陣」となった。
私のように、日時を変えられる釣り人は、私が悩む思いが分かってもらえるだろう。 しかしこれは、実際に魚を、釣ることとは違うが、ある意味、腕の見せ所でもある、釣りは出かける前から始まっている。
昼間の釣り
そんなことで、昼間の釣りがなくなった、昼間にアジを釣るのは楽しみ、たくさん釣れるのは夜なのだが、たくさん釣るだけが釣りの楽しみ方ではない、昼間にアジが釣れたら私は嬉しい。
それから、私には、エソしか釣れないジギングも、アジとは違うエソの引きを、それも、昼間に堪能出来るのも私の楽しみ、そして、いつかはエソでなく、ハマチやヒラメ、それに鯛と夢を描いている。
いつもの場所が釣れない
島に着いたときは、もう暗い。 釣りの用意をして、アジは直ぐに釣れた。
18:09
18:55
これから、バンバン釣って、00:00頃までにはクーラー一杯のつもりでいた、天気予報では00:00を過ぎて風が強くなると出ていたからだ(実際は違った)。
ところが、思惑通りにはいかないのが現実、いつもの場所が釣れない10匹釣ってアタリがない。 この日は、朝からテント持参の釣り人が既にいた、なんと5.0の雨の中をご苦労様。 そして、地元の釣り人もいるので、移動ができない。
結局、地元の釣り人が帰ってから移動した、なんとなんと、移動したこの場所は釣れる、なぜこの場所が釣れるのか、私には「ほんま釣りは分からんの〜」なのだ、なぜ、この場所が釣れるか分からないが、無理矢理答えを出すと、「珍しくこの日は潮が流れているから」と思う。
この波止は流れのない波止、I島では、流れがある日と無い日と変化があるが、この波止は流れがあるのが珍しいほど、しかし、もしかするとこの時期から流れ出すのかも、だって、数年前はもっと流れがあったからだ。
いつもの場所は、潮目がアタル場所、しかし、この日はその潮目の流れるラインが、ずれる日だったのだろう(あくまで想定、夜だから見えない)。
メタルジグでアジ
移動してまず釣れる場所は敷石際、波止では定番の場所を狙って、ジグヘットで釣る
22:24
22:46
悪くないサイズ、テント持参の釣り人に朝聞いた話では、25cmまで釣ったそうだ、私は24cmまでだったが、この日はこんなものだったのだろう。
ただ、地元の釣り人は30cmのアジを夕方釣ったそうで、この波止にも期待できそうな情報。 それから、太刀魚も見かけたので、この日のこの場所は魚の活性としては良かった。
ただ、なぜが海面がうねっている、波がバシャバシャなのだ、私の場合、I島では何度も経験があるが、ここではない事。
それで、ジグヘットの軽さでは、この波に負けそうなので、メタルジグの釣りに変えた。 メタルジグの釣りに変えたといっても、メタルジグでアジが釣れるかは未知数、というより、それほどの腕を私は持っていない。
ところが、この日メタルジグで釣れたのだ。
23:02
60匹の中で45匹はメタルジグで釣った
60匹アジを釣ったのだが、その中の40〜45匹はメタルジグで釣った、いままでも、メタルジグだけで一晩釣れた事があった、それは、相当にアジの活性の高い時、だから、この日は、活性でいえばメタルジグで釣れても良い。
メタルジグは、一生使わない釣り人のいる反面、これにハマル釣り人もいる、私は後者なのだが、上手く釣ることができないのに、メタルジグで釣りたいと思う私。
23:12
12gのメタルジグでのアクション
自分で自分の事を評価するのはどうかと思うが、メタルジグの釣りが「一皮むけた」感じでいる。 それは、12gや20gのメタルジグで釣りをするようになってから、つまり、エソ釣りを初めてから。
なぜ、一皮むけたと感じたか、それは、12gのメタルジグのアクションで釣りをしたから。 その、12gのメタルジグのアクションとはなにか、エソは海底にいる事が多いだから海底を狙うアクションをする、それは、メタルジグを竿で引き上げて海底まで落とすの繰り返し、つまり、リフト&フォール。
そのフォールのときに、軽いメタルジグでは、メタルジグが海底に着いた事を確認できなかった、手には伝わってこなかったのだ、ところが、12g、ましてや20gだと確実に分かる、それだけではなく、ラインを張らず緩めずで竿を下ろすが楽にできた。
「エソが釣れるということは、メタルジグのアクションができてると言うこと」この話からすると、私の釣り方で良いことになる。
2から10gでも同じアクション
それで、この日は12gのエソ釣りのアクションを、2gから10gでも同じアクションでやってみた、10gのメタルジグは楽だった。
23:36
話はそれるが、ジグヘットで釣った敷石の際を釣ったアジは、メタルジグで釣るより、大きかった、でも、そんなことかまうことはない、私はメタルジグでアジを釣りたいのだ。
話を戻して、6g。4g。それから2g、ここまでくると、正直、「張らず緩めずで竿を下ろす」ができているか分からない。
しかし、6gや4gでアジが釣れたのだから、これで良いのだと思う。
00:46
03:07
「張らず緩めずでメタルジグを落とす」は、私には矛盾
メタルジグは鉛の塊、だから、ほっておけば沈む、メタルジグを竿で引き上げて、落とすのだけど、その落とすときにアジが食ってくる。
そのとき、張らず緩めずでメタルジグを落とさなくてはアタリが取れない、この、「張らず緩めずでメタルジグを落とす」は、私には矛盾だった。
フリー気味に落とす、また、テンションフォールではメタルジグが上手くアクションしない。 その、フリーとテンションフィールの間が、どこなのか私には分からない。
フリーではダメ、テンションを掛けるとジグがアクションしない、「緩めず張らず」は私には矛盾と思っていた、その答えはエソが教えてくれた、その感覚は、「テンションを少し緩めた感じ」、または、「メタルジグの重さを感じて竿の先で着いていく感じ」。
これができるためには、大事な物がある。 それは、メタルジグに合う竿とメタルジグの重さに合うラインを使うこと。
私はメタルジグに特化した竿を使用している、他の竿と比べると確かに使い易い、ちなみに、ジグヘットの釣りでも、ジグヘットに特化した竿を使用している。
どこがどう違うか、それが言えるほどの知識は私にない、だが、使って見ると分かる。 ちなみに、この前メタルジグ用の竿にジグヘットを付けて釣ったが、アジをはじいてしまった、
それから、メタルジグに合うラインとは、軽いメタルジグには、できるだけ細いPEラインが必要。 ラインの水中での抵抗は、もし、流れがあれば相当に影響する。 腕がなければアジは釣れないかもしれない、でも、その腕も道具があってこそだろう。
センターバランスとフロントバランス
メタルジグには、フロントバランス、センターバランス、リア−バランスがある、私が使うのはフロントバランスとセンターバランス。
03:33
上の画像はフロントバランスのメタルジグ。 その違いは 遠くに飛ぶのはリア−バランスで巻いてるときにアクションする、表層を釣るには良い
飛びとアクションの両方が良いのはセンターバランス、フォールでは数秒水平沈下して後ろ側から沈む、左右非対称の五目ジグは横スライドで沈む、この水平沈下からスライドに変わるときに食ってくる。
フロントバランスは、遠くには飛ばない、アクションも地味、しかし、竿での操作性に優れる、水平沈下が長く、ラインの抵抗が、フロントの重さを超えたときに、後ろから沈む。
それで、今回使ったのはフロントバランス、このメタルジグの沈み方は、他のタイプに比べてゆっくり沈む、だから、アジやメバルに合う。
ここからは私の思った事、それは、今まで思った以上にゆっくり沈むということ。重さを感じて沈めるとき、竿先を信じられないくらいに、ゆっくり下げることになる、これによって、途中のアタリが良く分かった。
それから、メタルジグの重さは、落ちるスピードを変えるというより、潮の流れや風の強さで変える、つまり、ジグの重さが感じられないときは、メタルジグを重くし、そうでないときは軽くする、ジグヘットの釣りでも同じではないだろうか。
自分評価で一皮むけたところだから、どこまで分かって書いてるか不明、だからこそ、次の釣りの釣行を早くしたい、そうして、今回感じた事を、再び再現できたら、そのときは、自信になると思う。
とっちらかった事を書いた気がする、私が言いたいのは、メタルジグでアジを釣る事ができた、それは、今までとは少し違ったってこと。
「張らず緩めず」はジグヘットの釣りでも大事なアクション、アジを釣るのに、使う道具(ジグヘット、メタルジグ、プラグなど)は違っても、アクションはどれも共通するものなんだと思っている。
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