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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2016/12/04(日) 18:00 〜 2016/12/05(月) 5:00 アジ アジ 並
場所 天気 波高 水温
H島(山口)   あり 20
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 20.0 Cm 〜 24.0 Cm 30 匹 4日 18:09 〜 23:59 182 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 24.0 Cm 30 匹 5日 0:00 〜 5:00 158 Cm    
日付 満潮 干潮
2016/12/04(日) 中潮 12:03 23:34  5:17 18:03 
2016/12/05(月) 中潮 12:52   6:02 19:01 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム PEライン6.0lb(0.18号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.25lb(0.25号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)

釣行メモ

箇条書き


釣行日に悩む
昼間の釣り
いつもの場所が釣れない

メタルジグでアジ
60匹の中で45匹はメタルジグで釣った
12gのメタルジグでのアクション
2から10gでも同じアクション
張らず緩めずでメタルジグを落とすは、私には矛盾
センターバランスとフロントバランス


釣行日に悩む


釣行日は重要、間違えると大変、なぜなら、アジが釣れないから。
それだけではない、雨や風が強ければ、危険な事もある、だから悩む。

次の釣行を決めるのは、前回釣行の片づけが終わった後、次の釣行日は、潮で決める、それに、天気を考慮に入れるのは2日前、しかし、気になって、私は一週間前からは天気情報を見ている。

そうして、最後に決めるのは、前日の夜、もしくは当日の朝だったりする。
この日も当日の朝だった、私を悩ませるのは雨と風。

雨が降る前は、風もなく、釣り日和が多い、そんな良い日は、日曜日から月曜日だった、ところがどうだ、2日前には土日に変わった。

流石に土日は譲りたい、この日にしか休みの取れない釣り人のために、いや、本当は釣り人が多い事が嫌だからなのだが。

次に、となると、日月はと、天気を見る、日曜日の昼間は5.0の数値。
1.0ならば、雨が気になるほど降る、それが5.0なのだ、これはダメだろう。

それなら、月火はと見ると、風が強い、この日は無理。
それで、決まった日は、雨を避けて日曜日の夕方から、「いざ出陣」となった。

私のように、日時を変えられる釣り人は、私が悩む思いが分かってもらえるだろう。
しかしこれは、実際に魚を、釣ることとは違うが、ある意味、腕の見せ所でもある、釣りは出かける前から始まっている。


昼間の釣り


そんなことで、昼間の釣りがなくなった、昼間にアジを釣るのは楽しみ、たくさん釣れるのは夜なのだが、たくさん釣るだけが釣りの楽しみ方ではない、昼間にアジが釣れたら私は嬉しい。

それから、私には、エソしか釣れないジギングも、アジとは違うエソの引きを、それも、昼間に堪能出来るのも私の楽しみ、そして、いつかはエソでなく、ハマチやヒラメ、それに鯛と夢を描いている。


いつもの場所が釣れない


島に着いたときは、もう暗い。
釣りの用意をして、アジは直ぐに釣れた。


18:09


18:55

これから、バンバン釣って、00:00頃までにはクーラー一杯のつもりでいた、天気予報では00:00を過ぎて風が強くなると出ていたからだ(実際は違った)。

ところが、思惑通りにはいかないのが現実、いつもの場所が釣れない10匹釣ってアタリがない。
この日は、朝からテント持参の釣り人が既にいた、なんと5.0の雨の中をご苦労様。
そして、地元の釣り人もいるので、移動ができない。

結局、地元の釣り人が帰ってから移動した、なんとなんと、移動したこの場所は釣れる、なぜこの場所が釣れるのか、私には「ほんま釣りは分からんの〜」なのだ、なぜ、この場所が釣れるか分からないが、無理矢理答えを出すと、「珍しくこの日は潮が流れているから」と思う。

この波止は流れのない波止、I島では、流れがある日と無い日と変化があるが、この波止は流れがあるのが珍しいほど、しかし、もしかするとこの時期から流れ出すのかも、だって、数年前はもっと流れがあったからだ。

いつもの場所は、潮目がアタル場所、しかし、この日はその潮目の流れるラインが、ずれる日だったのだろう(あくまで想定、夜だから見えない)。


メタルジグでアジ


移動してまず釣れる場所は敷石際、波止では定番の場所を狙って、ジグヘットで釣る


22:24


22:46

悪くないサイズ、テント持参の釣り人に朝聞いた話では、25cmまで釣ったそうだ、私は24cmまでだったが、この日はこんなものだったのだろう。

ただ、地元の釣り人は30cmのアジを夕方釣ったそうで、この波止にも期待できそうな情報。
それから、太刀魚も見かけたので、この日のこの場所は魚の活性としては良かった。

ただ、なぜが海面がうねっている、波がバシャバシャなのだ、私の場合、I島では何度も経験があるが、ここではない事。

それで、ジグヘットの軽さでは、この波に負けそうなので、メタルジグの釣りに変えた。
メタルジグの釣りに変えたといっても、メタルジグでアジが釣れるかは未知数、というより、それほどの腕を私は持っていない。

ところが、この日メタルジグで釣れたのだ。


23:02


60匹の中で45匹はメタルジグで釣った


60匹アジを釣ったのだが、その中の40〜45匹はメタルジグで釣った、いままでも、メタルジグだけで一晩釣れた事があった、それは、相当にアジの活性の高い時、だから、この日は、活性でいえばメタルジグで釣れても良い。

メタルジグは、一生使わない釣り人のいる反面、これにハマル釣り人もいる、私は後者なのだが、上手く釣ることができないのに、メタルジグで釣りたいと思う私。


23:12


12gのメタルジグでのアクション


自分で自分の事を評価するのはどうかと思うが、メタルジグの釣りが「一皮むけた」感じでいる。
それは、12gや20gのメタルジグで釣りをするようになってから、つまり、エソ釣りを初めてから。

なぜ、一皮むけたと感じたか、それは、12gのメタルジグのアクションで釣りをしたから。
その、12gのメタルジグのアクションとはなにか、エソは海底にいる事が多いだから海底を狙うアクションをする、それは、メタルジグを竿で引き上げて海底まで落とすの繰り返し、つまり、リフト&フォール。

そのフォールのときに、軽いメタルジグでは、メタルジグが海底に着いた事を確認できなかった、手には伝わってこなかったのだ、ところが、12g、ましてや20gだと確実に分かる、それだけではなく、ラインを張らず緩めずで竿を下ろすが楽にできた。

「エソが釣れるということは、メタルジグのアクションができてると言うこと」この話からすると、私の釣り方で良いことになる。


2から10gでも同じアクション


それで、この日は12gのエソ釣りのアクションを、2gから10gでも同じアクションでやってみた、10gのメタルジグは楽だった。


23:36

話はそれるが、ジグヘットで釣った敷石の際を釣ったアジは、メタルジグで釣るより、大きかった、でも、そんなことかまうことはない、私はメタルジグでアジを釣りたいのだ。

話を戻して、6g。4g。それから2g、ここまでくると、正直、「張らず緩めずで竿を下ろす」ができているか分からない。

しかし、6gや4gでアジが釣れたのだから、これで良いのだと思う。


00:46


03:07


「張らず緩めずでメタルジグを落とす」は、私には矛盾


メタルジグは鉛の塊、だから、ほっておけば沈む、メタルジグを竿で引き上げて、落とすのだけど、その落とすときにアジが食ってくる。

そのとき、張らず緩めずでメタルジグを落とさなくてはアタリが取れない、この、「張らず緩めずでメタルジグを落とす」は、私には矛盾だった。

フリー気味に落とす、また、テンションフォールではメタルジグが上手くアクションしない。
その、フリーとテンションフィールの間が、どこなのか私には分からない。

フリーではダメ、テンションを掛けるとジグがアクションしない、「緩めず張らず」は私には矛盾と思っていた、その答えはエソが教えてくれた、その感覚は、「テンションを少し緩めた感じ」、または、「メタルジグの重さを感じて竿の先で着いていく感じ」。

これができるためには、大事な物がある。
それは、メタルジグに合う竿とメタルジグの重さに合うラインを使うこと。

私はメタルジグに特化した竿を使用している、他の竿と比べると確かに使い易い、ちなみに、ジグヘットの釣りでも、ジグヘットに特化した竿を使用している。

どこがどう違うか、それが言えるほどの知識は私にない、だが、使って見ると分かる。
ちなみに、この前メタルジグ用の竿にジグヘットを付けて釣ったが、アジをはじいてしまった、

それから、メタルジグに合うラインとは、軽いメタルジグには、できるだけ細いPEラインが必要。
ラインの水中での抵抗は、もし、流れがあれば相当に影響する。
腕がなければアジは釣れないかもしれない、でも、その腕も道具があってこそだろう。


センターバランスとフロントバランス


メタルジグには、フロントバランス、センターバランス、リア−バランスがある、私が使うのはフロントバランスとセンターバランス。


03:33

上の画像はフロントバランスのメタルジグ。
その違いは
遠くに飛ぶのはリア−バランスで巻いてるときにアクションする、表層を釣るには良い

飛びとアクションの両方が良いのはセンターバランス、フォールでは数秒水平沈下して後ろ側から沈む、左右非対称の五目ジグは横スライドで沈む、この水平沈下からスライドに変わるときに食ってくる。

フロントバランスは、遠くには飛ばない、アクションも地味、しかし、竿での操作性に優れる、水平沈下が長く、ラインの抵抗が、フロントの重さを超えたときに、後ろから沈む。

それで、今回使ったのはフロントバランス、このメタルジグの沈み方は、他のタイプに比べてゆっくり沈む、だから、アジやメバルに合う。

ここからは私の思った事、それは、今まで思った以上にゆっくり沈むということ。重さを感じて沈めるとき、竿先を信じられないくらいに、ゆっくり下げることになる、これによって、途中のアタリが良く分かった。

それから、メタルジグの重さは、落ちるスピードを変えるというより、潮の流れや風の強さで変える、つまり、ジグの重さが感じられないときは、メタルジグを重くし、そうでないときは軽くする、ジグヘットの釣りでも同じではないだろうか。

自分評価で一皮むけたところだから、どこまで分かって書いてるか不明、だからこそ、次の釣りの釣行を早くしたい、そうして、今回感じた事を、再び再現できたら、そのときは、自信になると思う。



とっちらかった事を書いた気がする、私が言いたいのは、メタルジグでアジを釣る事ができた、それは、今までとは少し違ったってこと。

「張らず緩めず」はジグヘットの釣りでも大事なアクション、アジを釣るのに、使う道具(ジグヘット、メタルジグ、プラグなど)は違っても、アクションはどれも共通するものなんだと思っている。

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