1. Home
  2. 釣りデータ
  3. hiruneの釣行記

hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2016/11/04(金) 10:00 〜 2016/11/05(土) 4:30 アジ アジ 並
場所 天気 波高 水温
H島(山口) 晴れ なし なし 22
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm 32 匹 4日 10:31 〜 23:59 123 Cm    
エソ 30.0 Cm 〜 50.0 Cm 7 匹 4日 10:42 〜 16:00 245 Cm    
アナゴ 0.0 Cm 〜 40.0 Cm 1 匹 4日 21:59 241 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm 32 匹 5日 0:00 〜 4:30 157 Cm    
日付 満潮 干潮
2016/11/04(金) 中潮 11:31 23:01  4:52 17:26 
2016/11/05(土) 中潮 12:19 23:44  5:32 18:15 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ
ヤマガ BlueCurrent 72/TZ
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.0lb(0.18号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.0lb(0.2号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)

釣行メモ

箇条書き


一ヶ月は長い
メタルジグを投げ倒す
思う以上に良く釣れた
ジグヘットでの吸い込みアタリ


一ヶ月は長い


前回釣行から一ヶ月、やっと釣りに行ける。
一ヶ月間何をしていたか、それは、仕事。

釣りの名言、格言の中に

「もし釣りが仕事の妨げになるのなら、仕事の方をあきらめなさい。」スパース・グレイ・ハックル
釣りがいかに素晴らしいか・・・釣りに関する名言・格言を集めてみた!より

この、強い言葉に勇気づけられて、私は、釣りを優先してきた、しかし、仕事の「納期」は曲げられない、納期を守らなければ、信用を失う、信用を失えば生活が危うい、となれば、釣りを続けられない。
釣りに行けない事は、苦しい、なんとか、時間を作ろうと、私はもがいた、それは、「七転八倒」の苦しみ、これが「七転び八起」なら救いもある、「七転八倒」だと、もがき苦しむだけ。

こうなるのは、釣りに行きたいと思う欲望があるから、釣りを止めれば、苦しむ事はない。
しかし、それでは、楽しみもなくなる、「こんな楽しい事止められっか!」なのだ。

ちなみに、「スパース・グレイ・ハックル」とは何者。
答えは分からない、フライフィッシュの釣り人で、「スパース・グレイ・ハックル」はペンネームの様だ(ネットによれば)


メタルジグを投げ倒す


一ヶ月の間に考えていたのは、メタルジグを投げ倒すこと。
「メタルジグの釣りが好きだ」と、はばかることなく言っておきながら、釣行時にメタルジグを使用する時間は少ない。

それで、坊主でも良いから、メタルジグを使用する時間を多く取ろうと考えた。
メタルジグを投げずに、メタルジグの釣りが上手くなるわけがない、釣れる相手は何でもいい、メタルジグで釣ることが大事。

私が、こんなふうに考えるのは前回のエソ釣りがあったから。
思ってみると、昼間にメタルジグで釣りをしてこなかった、ネットの動画を見て、昼間こそメタルジグで釣るべきときと、再確認した。

それは、エソのお陰なのだ、私はアジをメタルジグで釣ることに、傾倒して、他の動画をほとんど見なかった、アジは昼間でもメタルジグで釣るが、夜中に釣り事が多い、それはそうと、エソは夜は釣れないのでは、なぜなら、こんかいあれほど釣れたエソが、夜には反応しなかったからだ。


10:42


10:47

立て続けにエソが釣れた
これは楽しい、釣り始めて間なしの事なので、なお楽しい、
下の画像は、この日のために作った、アシストフック。


これは一部だけ

なにせ、前回はアシストフックを伸された、だから、「これならどうだ」と思うサイズにした、それから、リア−のトリプルフックなしも作った、この、トリプルフックなしのメタルジグでも、釣ることができた。
根の荒い場所で、メタルジグを使うにトリプルフックなしは有効。


11:47

これも、エソ、こんなサイズがメタルジグに食ってくるのか。
それで、この日の最長のエソ。


12:46

ざっと50cm、これは良く引いた、エソの力は相当なもの、これには興奮した私、流石に引き抜くは無理、タモの出動。
もっと、デカイエソもいる様な気がする。
できれば、ヒラメ、コチ、鯛の顔も見たかった。

エソの画像に、うんざりではないだろうか、アジに比べて綺麗さの欠ける。
ネットの動画でも、エソは敬遠の対象で嫌われ者。

しかし、「エソが釣れるのを嫌ってはいけない、エソが釣れると言うことは、メタルジグを上手く動かせてる証拠だから」と、言っていた。
だから、エソ釣りで、メタルジグの釣りを上達できればと、私は思う。

暗くなって、メタルジグを投げてみた、その結果


21:59


22:13

アナゴ、フグ、アジ(20cmくらいで写真は撮らなかった)の3匹だけだった。
いま、思えば「坊主覚悟でメタルジグを投げ倒す」と、その、覚悟はどうなったのか、ここで投げ倒してこそ、メタルジグが上手くなるチャンスだった。
でも、弱い自分の好きなので、自分で自分を許す。(なんじゃそりゃ)

しかし、メタルジグで、アナゴが釣れるとは思わなかった、このアナゴ、きっちりメタルジグを咥えていた、アナゴにはメタルジグは小魚なんだろう、それから、噛んで硬ければ、離せば良いだろうに、考えられない。


思う以上に良く釣れた


思う以上に良く釣れた、エソのキープしたのは7匹、釣ったのは12匹くらい、アジのキープが64匹、数は少ないが、サイズは前回よりも上がった。



ちなみに、時間軸でアジの釣果を見れば、最初に釣れのがこれ


10:31

メタルジグで、一番最初に釣れたがアジだった、


10:51

これも、メタルジグで釣った、となれば、メタルジグの重さ、引く棚を変えれば、選んで釣れたかもしれない。

ただ、居合わせたキャロの釣り人は、底でアジが釣れたと言っていた、だから、釣る棚を変えても無駄かもしれない。

もし、次回この環境で、アジを選んで釣るとすれば、メタルジグを軽くすること。
この日、私がメインに使った重さは12gだったので、5gくらいなら、あるいは、アジだけ釣ることができるかも。

ちなみに、こんな事を思いつくと、釣行して試したくなる。
釣りは面白い、だから「こんな面白い事、やめられるかっぅの」。

暗くなって、ジグヘットでのアジ釣りに移行した、一ヶ月も経つと、ジグヘットの釣り方を忘れたようだ、もしかすると、私のメモリーが壊れかけているのかも。

とにかく、まずは、1.0gのジグヘットで始める、横風で、0.2号のエステルラインが膨らむ、なんとか沈めてチョンチョンとジグヘットをダートさせ、アジにアピールする、そして、待つ、これの繰り返し
これを、5カウントから始めて10カウント、15カウント、20カウント辺りで底のようだ、潮は干潮だから、こんなものだろう。

どうも、アジは底にいる。


16:50

25cmのアジをゲット、この場所は、アジの群れが変わる、その度に、泳層もサイズも変わる。
風が少し強くなってきた
1gだと沈まない、アクションを加えると浮いてくる、それで、1.5gに変更すると楽になった。

ところが、1.5gだと吸い込みが悪い気がする、釣れるが、アワセ遅れする、ならば、1.3gのジグヘットに交換、これがドンピシャな感じ。


19:06


19:10

22cmくらいが平均で、氷とエソ7匹を入れたクーラーには、入るスペースは少ない。
だから、22:00には釣るのをセーブした。

それで、メタルジグで釣る事にして、なんとか釣れたのがこれ。


00:23

4gのメタルジグ、重さを変え、竿を変えて試してみた、それで、見えて来たのは、軽いメタルジグには細いラインが必要。

もともと、メタルジグが、ライトリグで使われなかったのは、細いPEラインがなかったから、細いラインが出来て、釣りやすくなった。

見えてきたものとは、2gとか4g辺りのメタルジグは、もっと、細い糸の方が釣りやすいのではと、言うこと、なぜなら12gメタルジグの竿のバランスと、0.2号のエステルラインの竿バランスでは、0.2号の方が、断然軽いメタルジグを操作し易かったから。

だから、次回釣行では、0.2号から0.3号までのエステルラインで、試してみたいと思う。
0.2号だと僅かの事で切れる、その度にメタルジグを失う。

しかし、それでも。
こんな、動画をみた「上手くなりたかったら、出来るだけ細いラインで、釣る事を勧める、細いラインの方が、出逢える魚が多い、例えラインが切れても、沢山の魚を釣らなくては、上手くならない、だから細いラインを使う事を勧める」と。
私は、たしかにそうだと思う。


ジグヘットでの吸い込みアタリ


なんだそれ。
釣り人が感じるアタリは、吸い込みのアタリと、吐き出しのアタリがある、多く感じるのは、吐き出しのアタリ。

私が思うには、吸い込みときはゆっくりで、吐き出すときは早い、なぜ、そう思うかといえば、竿の先の動きで、ゆっくり曲がっていくのを何度か見たから。

となると、手には感覚としては、ゆっくりの重さの変化となる、これでは分かりにくいだろう。
過去に、竿先で釣りをした事がある、そのやり方は、竿先が曲がり始める、そこで、アワセを入れる。

当然、手には何も感じない、それは、感じないはずで、そのときの竿は、ペラペラのソリッドディップの竿だから。

それは、どうでも、このアワセは良いところに掛かる、まさに、吸い込みのアタリをアワセているから、前置きが長かったが、私が言いたかったのは、この釣行で、吸い込みのアタリを感じて、アワセを入れる釣ることが、意識的にできたこと。

いままでもそれはやっていた、だから、取り立てて言うほどの事でもない。
しかし、意識して吸い込みアタリを掛けたのは、この釣行でのこと。

それは、違和感として感るアタリ、たぶん、今回のアジは、サイズが上がった事で、より違和感を大きく感じられたのだろう。

具体的には、モゾモゾとしたまたはゴゾゴゾした感覚、
それを、感じたときにアワセを入れると、ジグヘットをまるまま飲み込んでいる。


04:09

こんな感じ、こが面白くて、何度かやったら、しまいにラインが切れた、アジのざらざらの口で、ラインがスレた、それで、ジグヘットが一つ殉職した。

これは、無風のときだったから分かること、しかし、それだけではなく、細いラインだからこそと思う、もちろん、細いラインをカバーできる竿やリールがあってのこと、つまりはタックバランスが重要。

  1. Home
  2. 釣りデータ
  3. hiruneの釣行記