ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ ヤマガ BlueCurrent 72/TZ ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ラパラ サフィックス832 PEライン6.0lb(0.18号) サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.0lb(0.2号) サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)
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箇条書き
一ヶ月は長い メタルジグを投げ倒す 思う以上に良く釣れた ジグヘットでの吸い込みアタリ
一ヶ月は長い
前回釣行から一ヶ月、やっと釣りに行ける。 一ヶ月間何をしていたか、それは、仕事。
釣りの名言、格言の中に
「もし釣りが仕事の妨げになるのなら、仕事の方をあきらめなさい。」スパース・グレイ・ハックル 釣りがいかに素晴らしいか・・・釣りに関する名言・格言を集めてみた!より
この、強い言葉に勇気づけられて、私は、釣りを優先してきた、しかし、仕事の「納期」は曲げられない、納期を守らなければ、信用を失う、信用を失えば生活が危うい、となれば、釣りを続けられない。 釣りに行けない事は、苦しい、なんとか、時間を作ろうと、私はもがいた、それは、「七転八倒」の苦しみ、これが「七転び八起」なら救いもある、「七転八倒」だと、もがき苦しむだけ。
こうなるのは、釣りに行きたいと思う欲望があるから、釣りを止めれば、苦しむ事はない。 しかし、それでは、楽しみもなくなる、「こんな楽しい事止められっか!」なのだ。
ちなみに、「スパース・グレイ・ハックル」とは何者。 答えは分からない、フライフィッシュの釣り人で、「スパース・グレイ・ハックル」はペンネームの様だ(ネットによれば)
メタルジグを投げ倒す
一ヶ月の間に考えていたのは、メタルジグを投げ倒すこと。 「メタルジグの釣りが好きだ」と、はばかることなく言っておきながら、釣行時にメタルジグを使用する時間は少ない。
それで、坊主でも良いから、メタルジグを使用する時間を多く取ろうと考えた。 メタルジグを投げずに、メタルジグの釣りが上手くなるわけがない、釣れる相手は何でもいい、メタルジグで釣ることが大事。
私が、こんなふうに考えるのは前回のエソ釣りがあったから。 思ってみると、昼間にメタルジグで釣りをしてこなかった、ネットの動画を見て、昼間こそメタルジグで釣るべきときと、再確認した。
それは、エソのお陰なのだ、私はアジをメタルジグで釣ることに、傾倒して、他の動画をほとんど見なかった、アジは昼間でもメタルジグで釣るが、夜中に釣り事が多い、それはそうと、エソは夜は釣れないのでは、なぜなら、こんかいあれほど釣れたエソが、夜には反応しなかったからだ。
10:42
10:47
立て続けにエソが釣れた これは楽しい、釣り始めて間なしの事なので、なお楽しい、 下の画像は、この日のために作った、アシストフック。
これは一部だけ
なにせ、前回はアシストフックを伸された、だから、「これならどうだ」と思うサイズにした、それから、リア−のトリプルフックなしも作った、この、トリプルフックなしのメタルジグでも、釣ることができた。 根の荒い場所で、メタルジグを使うにトリプルフックなしは有効。
11:47
これも、エソ、こんなサイズがメタルジグに食ってくるのか。 それで、この日の最長のエソ。
12:46
ざっと50cm、これは良く引いた、エソの力は相当なもの、これには興奮した私、流石に引き抜くは無理、タモの出動。 もっと、デカイエソもいる様な気がする。 できれば、ヒラメ、コチ、鯛の顔も見たかった。
エソの画像に、うんざりではないだろうか、アジに比べて綺麗さの欠ける。 ネットの動画でも、エソは敬遠の対象で嫌われ者。
しかし、「エソが釣れるのを嫌ってはいけない、エソが釣れると言うことは、メタルジグを上手く動かせてる証拠だから」と、言っていた。 だから、エソ釣りで、メタルジグの釣りを上達できればと、私は思う。
暗くなって、メタルジグを投げてみた、その結果
21:59
22:13
アナゴ、フグ、アジ(20cmくらいで写真は撮らなかった)の3匹だけだった。 いま、思えば「坊主覚悟でメタルジグを投げ倒す」と、その、覚悟はどうなったのか、ここで投げ倒してこそ、メタルジグが上手くなるチャンスだった。 でも、弱い自分の好きなので、自分で自分を許す。(なんじゃそりゃ)
しかし、メタルジグで、アナゴが釣れるとは思わなかった、このアナゴ、きっちりメタルジグを咥えていた、アナゴにはメタルジグは小魚なんだろう、それから、噛んで硬ければ、離せば良いだろうに、考えられない。
思う以上に良く釣れた
思う以上に良く釣れた、エソのキープしたのは7匹、釣ったのは12匹くらい、アジのキープが64匹、数は少ないが、サイズは前回よりも上がった。
ちなみに、時間軸でアジの釣果を見れば、最初に釣れのがこれ
10:31
メタルジグで、一番最初に釣れたがアジだった、
10:51
これも、メタルジグで釣った、となれば、メタルジグの重さ、引く棚を変えれば、選んで釣れたかもしれない。
ただ、居合わせたキャロの釣り人は、底でアジが釣れたと言っていた、だから、釣る棚を変えても無駄かもしれない。
もし、次回この環境で、アジを選んで釣るとすれば、メタルジグを軽くすること。 この日、私がメインに使った重さは12gだったので、5gくらいなら、あるいは、アジだけ釣ることができるかも。
ちなみに、こんな事を思いつくと、釣行して試したくなる。 釣りは面白い、だから「こんな面白い事、やめられるかっぅの」。
暗くなって、ジグヘットでのアジ釣りに移行した、一ヶ月も経つと、ジグヘットの釣り方を忘れたようだ、もしかすると、私のメモリーが壊れかけているのかも。
とにかく、まずは、1.0gのジグヘットで始める、横風で、0.2号のエステルラインが膨らむ、なんとか沈めてチョンチョンとジグヘットをダートさせ、アジにアピールする、そして、待つ、これの繰り返し これを、5カウントから始めて10カウント、15カウント、20カウント辺りで底のようだ、潮は干潮だから、こんなものだろう。
どうも、アジは底にいる。
16:50
25cmのアジをゲット、この場所は、アジの群れが変わる、その度に、泳層もサイズも変わる。 風が少し強くなってきた 1gだと沈まない、アクションを加えると浮いてくる、それで、1.5gに変更すると楽になった。
ところが、1.5gだと吸い込みが悪い気がする、釣れるが、アワセ遅れする、ならば、1.3gのジグヘットに交換、これがドンピシャな感じ。
19:06
19:10
22cmくらいが平均で、氷とエソ7匹を入れたクーラーには、入るスペースは少ない。 だから、22:00には釣るのをセーブした。
それで、メタルジグで釣る事にして、なんとか釣れたのがこれ。
00:23
4gのメタルジグ、重さを変え、竿を変えて試してみた、それで、見えて来たのは、軽いメタルジグには細いラインが必要。
もともと、メタルジグが、ライトリグで使われなかったのは、細いPEラインがなかったから、細いラインが出来て、釣りやすくなった。
見えてきたものとは、2gとか4g辺りのメタルジグは、もっと、細い糸の方が釣りやすいのではと、言うこと、なぜなら12gメタルジグの竿のバランスと、0.2号のエステルラインの竿バランスでは、0.2号の方が、断然軽いメタルジグを操作し易かったから。
だから、次回釣行では、0.2号から0.3号までのエステルラインで、試してみたいと思う。 0.2号だと僅かの事で切れる、その度にメタルジグを失う。
しかし、それでも。 こんな、動画をみた「上手くなりたかったら、出来るだけ細いラインで、釣る事を勧める、細いラインの方が、出逢える魚が多い、例えラインが切れても、沢山の魚を釣らなくては、上手くならない、だから細いラインを使う事を勧める」と。 私は、たしかにそうだと思う。
ジグヘットでの吸い込みアタリ
なんだそれ。 釣り人が感じるアタリは、吸い込みのアタリと、吐き出しのアタリがある、多く感じるのは、吐き出しのアタリ。
私が思うには、吸い込みときはゆっくりで、吐き出すときは早い、なぜ、そう思うかといえば、竿の先の動きで、ゆっくり曲がっていくのを何度か見たから。
となると、手には感覚としては、ゆっくりの重さの変化となる、これでは分かりにくいだろう。 過去に、竿先で釣りをした事がある、そのやり方は、竿先が曲がり始める、そこで、アワセを入れる。
当然、手には何も感じない、それは、感じないはずで、そのときの竿は、ペラペラのソリッドディップの竿だから。
それは、どうでも、このアワセは良いところに掛かる、まさに、吸い込みのアタリをアワセているから、前置きが長かったが、私が言いたかったのは、この釣行で、吸い込みのアタリを感じて、アワセを入れる釣ることが、意識的にできたこと。
いままでもそれはやっていた、だから、取り立てて言うほどの事でもない。 しかし、意識して吸い込みアタリを掛けたのは、この釣行でのこと。
それは、違和感として感るアタリ、たぶん、今回のアジは、サイズが上がった事で、より違和感を大きく感じられたのだろう。
具体的には、モゾモゾとしたまたはゴゾゴゾした感覚、 それを、感じたときにアワセを入れると、ジグヘットをまるまま飲み込んでいる。
04:09
こんな感じ、こが面白くて、何度かやったら、しまいにラインが切れた、アジのざらざらの口で、ラインがスレた、それで、ジグヘットが一つ殉職した。
これは、無風のときだったから分かること、しかし、それだけではなく、細いラインだからこそと思う、もちろん、細いラインをカバーできる竿やリールがあってのこと、つまりはタックバランスが重要。
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