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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2016/10/07(金) 10:00 〜 2016/10/08(土) 5:15 アジ アジ 並
場所 天気 波高 水温
H島(山口) 曇り あり  あり 25
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
エソ 26.0 Cm 〜 33.0 Cm 7 匹 7日 11:56 〜 14:39 256 Cm    
アジ 19.0 Cm 〜 23.0 Cm 24 匹 7日 13:54 〜 23:59 148 Cm    
アジ 19.0 Cm 〜 23.0 Cm 20 匹 8日 0:00 〜 5:15 195 Cm    
日付 満潮 干潮
2016/10/07(金) 小潮 12:34   5:54 18:26 
2016/10/08(土) 小潮 0:04 13:43  6:45 19:37 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ
ヤマガ BlueCurrent 72/TZ
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.0lb(0.18号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.0lb(0.2号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)

釣行メモ

箇条書き


 優越感とは何様
 活性がダウン
 風が強いことは天気予報で知っていた
 8gでは負ける
 ラインを張り付かせる
 メタルジグで釣れる
アジ釣り
 昼間にアジ
 夜のアジ釣り
エソ釣り
 エソ釣りは簡単だと思う


優越感とは何様


前回、「これで釣れたら「どうよ」という、優越感」と書いた。
この事が、私には、喉に骨が刺さった感じで残った。
そして、「優越感とは何様」と考えたとき、喉に刺さった骨が外れたようだ。

だって、釣果は、「運」の様なもの、どれだけ上手い釣り人でも、魚のいない所では釣れないのだから、魚の数で優越感とは、「バッカじゃない」と自分を笑い、そして、恥じた。


活性がダウン


これで3回連続、H島で釣りをした、数よりサイズを狙っての釣行だった、しかし、今回はサイズが伸びない、サイズだけではなく数も少ない。

活性がダウンしてる、度重なる台風の影響か、それとも、私が選んだ釣行日が悪かっただけか。
地元の人から「釣り人が来ない」と聞いた、なぜ、と聞き返すと「釣れないからだろう」と返事が帰ってきた。
この会話は、私のH島への活性を、ダウンさせた。

しかし、これこそ、この島らしい、なぜなら、良いときと悪いときが、極端な島なのだから。
良い時を知りたければ、通うしかない、それだけ。
良いことは永遠に続かないのと同じく、悪いことも同じだろう、だから、3回に1回良いことがあれば私は、良しとしたい。


風が強いことは天気予報で知っていた


風が強いことは天気予報で知っていた、そして、その風は落ちることも天気予報では予想できた。
ところがどうだ、結果は「00:00」を超えてやっと落ち着いた、それまでは、強い風だった。
ここで、天気予報通りでなかったと、あれこれ言うのは止めよう、だって、いつものことだからだ。

その、天気予報を信じて、一途の希実を託すから、それが、悪いのだ、信じて希実を、天気予報に賭けたのは私なのだから、天気予報に当たるのは筋違いというもの。
このように、考えた私が、「私も少し大人になれた」と、大人を長いことやってきた、私が言うのも可笑しなものだ。


8gでは負ける


風は強い、風は強いがこの島では、他にやることはない、そう、「釣り以外には」ない。
風の強いときにの味方はメタルジグ、全天候性ならキャロリグ(中通し仕掛け)もある、しかし、メタルジグの方が、こんなときは魚へのアピールの上では、断然勝る。

最初はやはり、8gの五目ジグから、「あらあら」8gだと風に負ける、ラインに引っ張られて横移動しすぎる。

前回のメタルジグでは8gで十分の重さだったのだから、この日の風の強さが分かるというもの、台風の置き土産だろう、この風に勝つには、12gに上げなくてはダメだ。

とはいえ、私のPEラインは0.18号、ただ、ラパラの号数は当てにならない、メーカーがいうより太いからだ、それなのになぜ、ラパラを使う、それは、安くて強く、トラブルが少ないから。

ところが、この日の風では、流石のラパラもトラブルに見舞われる、それは、PEだけではなくエステルラインも同じこと。

風の中で釣りをするには、「風の中で釣りをして、風に慣れる以外にない」と当たり前の話だが、私はそう思う。

話がそれたが、メタルジグを12gに変えたとき、もう一つ、気になるのは竿だ、私の使用するメタルジグの竿は、14gまでとなっている。

それ、以上の重さでも大丈夫、しかしそれは、竿の寿命を縮める、それに、メタルジグの重さを感じ過ぎて、扱い辛い。
だから、12gが限度と考えている、実際、この竿で8gと12gでは、手に伝わる感じが相当に違う。


ラインを張り付かせる


ついでに、もう少しラインの話をしたい、12gといえども、風でラインが膨らむのは同じこと、これを防ぐには、風の吹く方向に投げる事。

波止の沖側は、後ろに受ける風、しかし、立って釣りをするのも、不安な強さの風、それでも、投げてみた、結果は、ラインを風が舞上げて、アタリが取り難く、釣りにならない。

それで、風に向かうことにした、風に向かえばラインは風に押されて水面に張り付く、しかも時間は満潮近くなので、波止と水面が近く、竿を下げれば早くラインが水面に張り付く。

ラインが水面に張り付けば、締めたもの、なぜなら、ラインの抵抗で12gのメタルジグも、ゆっくり落ちることになるからだ、それだけではなく、水面にラインが張り付くことで、メタルジグがラインの膨らみで、横に移動しなくなる。

これらは、やってて気付いたこと、だけど、私が考えたことではなく、本に載っていた、それを思い出しただけ、何でも読んでおいて損はない、当たり前のことを、考えつかないのが普通。

例えば、この日ジグヘットでショートバイトが続いたとき、ジグヘットに、アシストフックを付ければと、帰る道中で気づいた。


メタルジグで釣れる


そんなこんなで、メタルジグを投入、間なしにアタリがあった、何度か失敗して釣れたのはエソ


11:11

最初に釣れたエソ、そう、「なんだエソかのエソ」。

この日、エソを9匹釣った、その内、2匹は小さかったので逃がした、だから7匹キープした


11:26

エソ釣りに、使用したメタルジグは、まだ塗装が剥げてない。


16:11

ピンぼけなのが残念だけど、ここまでエソが塗装を囓り取った、これでは使い物にならない。


14:39

この日の最長のエソ


14:39

上のエソのアップ、ここまで吸い込まれたらメタルジグも堪らない。

というより、たいがいはここまでエソは吸い込む、だけど、私が気が付かない、これはアジでも同じ、ワームも同じように吸い込む、でも、私が気が付かない。

それくらいに早いから、ラインを張る頃には吐き出しているのだろう。

エソは、前回の釣行で4匹だったが、今回は9匹釣れたのは対策があったからだ、それは後ほど。


昼間にアジ


エソはそこそこ釣ったので、アジ釣に挑戦、昼間のアジ釣は、私には難しいだけに、釣れたら嬉しい。


13:54

メタルジグには反応なし、ジグヘットでアタリがあった、場所は底だった、この後も数度、アタリはあるが乗らない。

だから、一匹だけ、でも、これは嬉しかった。
風がなく、釣り易いときなら、「釣れるかも」と、そう思わせるできごと。


夜のアジ釣り


昼間ほどではないものの、暗くなっも風は吹た、だから、釣りにくい


17:18


17:30

この位のサイズが釣れてくれれば良い、だが、だんだんとサイズが小さくなる、サイズが小さくなってアジの活性も低い、それで、移動する、他の場所は、キープできないサイズが釣れる。

釣れないときは、キープの基準が下がる、ちなみに、アジの基準は20cm以上、この日は、まあいいか基準を導入。

仕方なく、根性入れていろいろ試す、それは、ジグヘットの交換、ワームの交換、この日に良く釣れるワームは、レインズの「ぺらリンガー」と、ジグヘットは土肥富の「レンジクロス」。

これは、個人の好き嫌いにが影響する、だから、あてにならない、ただ、ぺらリンガーのような、例えば、ダイワの「ビームリーチ」なども反応がいい、だから似たようなワームを使用。

レンジクロスは、吐き出しのときに勝手に釣れる事を期待した、だからこれも、オープンゲージのジグヘットなら同じ、勝手に釣れるのは楽しいかは疑問の残る所、でも、活性が低い、しかも、ショートバイトのこの日には、勝手に釣れるのもいい。
オープンゲージとは、鉤の軸に対して鉤先が、上を向いている鉤


02:06

アジ釣りはこんな感じ、途中キャロリグでも2匹のキープサイズを釣った。


エソ釣りは簡単だと思う


前回の釣行では、4匹で、今回は、9匹釣ることができた、それには、対策をしたから、その対策とは、ワイヤーをリーダーに付けたこと。



10cmほどの太刀魚用の、一番細いワイヤーを使用、これだけでリーダーには傷ができない、当たり前か。

それから、アシストフックのラインも太めの物に替えた、アシストの鉤もメバル用の鉤。
この鉤は、何者かに伸されてしまった、その後に付けたアシストフックも伸されたので、2度大物を逃がした事になる、姿を見てないので、なんとでも言える。

ただ、2度目に鉤を伸した相手は、鯛の可能性がある、なぜなら、ちらっと姿を見たからだ、これも、「釣ってから言え」という話だけど。

次は、アシストフックの補強も考え無くては。
これだから、メタルジグでの釣りは楽しい、何が釣れるかわからない。

話をエソ釣りに戻す。
「エソ釣りなんて、興味ないよと」、言うわれそうだけど、私も好んで釣っているのではない、ただ、この時期、この場所でエソが釣れるから、釣っている、しかも、簡単だから。

エソは底に住む魚、だから底までメタルジグは落とす、2度は底に着いて、アクションを入れる前に食っていた。

そのくらい、簡単に食い付く、ネットにも書いてあったが、目に前にメタルジグが落ちてくれば、食い付くそうだ、確かにそう思う、だかしかし、それは、ほとんどの魚がそうなる、私は少なくとも、そう、思っているし経験している。

ジグヘットでも、それは、同じで、魚に気づかせれば釣れたも同じ、「ジグ」と名の付く物は、そんな力があるのだろう、問題は、それらを自由に暴れさせることで、それには、ラインにオンオフを入れる事。

つまり、オフにして(ラインをゆるめて)自由にさせる、しかし、オンがなくては(ラインを張る)アタリが分からない。

特にルアーでは、吸い込んでも、直ぐに吐き出す、吸い込む速度より、吐き出す速度は数倍早い。
オープンゲージ(鉤先が軸に対して上を向く鉤)は、吐き出すときに引っかかり易いから、勝手に釣れる、
私が、鉤先の鋭さにこだわるのは、刺さりを良くしたいから、そうすれば、それだけ釣れると思っている。

エソ釣りは簡単と言っても、メタルジグを投げれば釣ると思うのは早計。それなりの、ラインや竿、それから、先ほどのオンオフは最低必要と思う。

となると、それなりの道具とアクションができば、他の魚だって釣れる。
とにかく、私には、エソ釣りは簡単に思える獲物。

今回は、エソを薩摩揚げにした、実に美味い、流石、かまぼこの材料だけはある。

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