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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2016/09/06(火) 10:00 〜 2016/09/07(水) 4:30 アジ アジ 並
場所 天気 波高 水温
H島(山口) 曇り なし なし 26.5
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm 44 匹 6日 11:18 〜 23:59 97 Cm    
エソ 0.0 Cm 〜 28.0 Cm 1 匹 6日 15:35 134 Cm    
アコウ 0.0 Cm 〜 25.0 Cm 1 匹 6日 18:27 112 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm 20 匹 7日 0:00 〜 4:30 199 Cm    
日付 満潮 干潮
2016/09/06(火) 中潮 11:18 23:24  5:06 17:21 
2016/09/07(水) 中潮 12:01 23:58  5:43 17:59 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ
ヤマガ BlueCurrent 72/TZ
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.0lb(0.18号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.0lb(0.2号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)

釣行メモ

箇条書き



まずはバーブレスから

バームじゃなくてバーブだった
違和感
デジタルルーペ
バーブレス
ルーター


釣りの話

24時間釣りだけ
ナブラ
メタルジグで釣れる
昼間は地獄
アコウは嬉しい
夜の釣り
0.2号エステルラインはもう寿命
他で釣れないのに


バームじゃなくてバーブだった


前回の「バーブレスにしてみた」で、バーブをバームと書いてしまった、ズバリ!私の「アホがわかる」。
後日、違和感を感じて気が付いた、そして直した、この「違和感」と表現するのは、アジ釣りにハマってるからだろう、だって、アジ釣りは違和感で釣ってるから。


違和感


アジ釣りの違和感とはなに、違和感は重さの変化だと思う、竿やリールの重さと、ラインの先のジグヘッドとワームの水圧の変化、これが、重くなる、または、軽くなるとき「違和感」として手に伝わる。

この感覚は、魚がアタル、コツでもなければ、反転して引くときの、グーでもない、だから「違和感」と表現される、ルアー釣り師なら当たり前の話、違和感を釣ることがルアー面白さと、私は思う。


デジタルルーペ


バーブレスの画像



この画像、で左はカエシがない、しかし、先端が鋭くない、そして、右はカエシが少し残っているが先端の刺さりは良さそう。

実は、これ私が撮ったもの。
私は思う、素人には目で見る方が分かり易い、手で触って分かるまでには、時間が掛かる、見えるものは目で見る方が良い。

だから、ルーペが欲しかった、これのお陰で、釣り鉤が身近な物に感じる。


バーブレス


これはバーブをペンチで潰しただけの鉤



膨らんでいるのが分かる、アジに刺さった後、この膨らみが抵抗になると思うので、これを真っ直ぐにしたい。



画像左のカエシと右のカエシの違い、左のカエシの大きさなら、アジに刺さったとしても、カエシを通過させるのは、容易ではない。
右の半スレ、つまり、小さなカエシなら、なんとか通過できるかなと思える。

左のカエシだと、強く合わせなければ刺さらないだろう、それは、魚が大きくそして重ければ、可能だ。
でも、私の相手はアジだ、アジは軽い。
軽いことで、カエシまでで止まることが多く、それから、カエシを通過しても、柔らかい口は、穴を大きくするだけ、これを見ると、鉤外れする原因が良く分かる。

今回の釣行では、このルーペで、鉤先をシャープに研ぎ、カエシを削った、こうして、手を掛けたジグヘットは、自信に繋がる、実際、私は自信が持てた、これなら釣れるという自信。

この鉤で釣って思うのは、カエシは、アジ釣り(メバルも)には必要ない、カエシがあって良いことは「何一つない」。
何一つとは、私ごときが、大きく出たものだ、しかし、そう、思うのだから仕方ない。


ルーター


ルーターをネットで出すと、Wi-Fiルーターが出てくる、ここでのルーターは工具の方、この話も、カエシに繋がる。

カエシを削るために、ヤスリも良いが、下手すると鉤の先も削ってしまう、それで、ネットで調べたら、ルーターが良いらしい、田舎暮らしでも、ルーターはあった、その価格¥2980、100円ショップでは600円で売ってるそうだ。デジタルルーペ(\6322)にルーターまでも、鉤を削るのにお金が掛かる。
しかし、それだけの価値はあった。



たかが鉤、されど鉤、なにせ、あらゆる釣り道具の中で、鉤だけが魚とコンタクトする道具、とても大事なもの。

話はそれるが、刺身など、魚を切って出すだけ、でもしかし、料理人は、魚によって大きさを変える、柔らかい身の魚はブロック状に大きく、硬い魚は薄く切る。

そんなことができるのは、包丁を作る職人がいるから、柔らかい身でも硬い身でも切れる包丁があってこそ。

鉤もそうだ、外国では鉤は研いで使うものと聞いた、日本では、買って来てそのまま使かえる、それが鉤だ。

だから私は、鉤の重要性を忘れる、、柳刃包丁にように、細長い包丁もあれば、ウナギ専用に作られた包丁もある。
ならば、アジ釣りに合う鉤(ジグヘッドヘット)はどれだろう。


24時間釣りだけ


私が、一日二便の船に乗ろうと思えば、暗い時間に出発する事になる、実際の釣り時間は、20時間になる、昼間は釣れない、いやいや、私には釣ることができない、それでも、昼間から出かけた訳がある。

それは、H島では釣る場所が限られる、釣り座確保が第一にある、それから、少しでも長く釣りがしたいこと、、昼間しか仕掛けの状態が見れないこと、と同時に、昼間に釣りたいから。

仕掛けの状態とは、ジグヘッドの沈む速度、ワームのアクション、アクションによる魚の反応、上げれば切りがない。

釣り座確保も大事だけれど、昼間にアジを釣るというのも、これはこれで、楽しいこと。
それで、この度は、昼間に釣れた、その数、アジ19匹、エソとアコウを入れれば21匹、これはキープした魚の数。


10:45

最初に波止際で釣れたメバル、このとき数匹釣れた、でも、小さい。
魚を顔を見たいときには、良い釣り方。


ナブラ


ナブラを釣る


11:18

これが最初にキープしたアジ、私には珍しく、ナブラを釣った、この日は、時々ナブラが発生した、ナブラめがけて、メタルジグを投入、表層を引いてくることで釣れた。

この後のナブラも、試してみるが、釣ることはできなかった、しかし、ナブラを釣ることができた経験から、次回も私は、ナブラ釣りをやるだろう。


メタルジグで釣れる


メタルジグで釣れた


12:32


12:43

これらは、下げ潮が始まって


12:52


13:00

昼間から25cmのアジが釣れた、これは、嬉しい。

全部メタルジグ、このメタルジグの、トリプルフックもアシストフックもバーブレス、それで、なんの不安もない、カエシがないの鉤は、鉤を外すのが楽。
アジ釣りにカエシがあっても良いことは、何一つない。

そうして、良いことは続かないもの、この25cmのアジを最後に、釣れなくなった。


昼間は地獄


ここまで、私は、昼間の暑さに触れてこなかった、あえて言うが「昼間は地獄」、それだけ。
でも、風が多少あったので、その点は、地獄に仏だった。

けして、昼間の釣行を、お勧めできるものではない、これで、何も釣れなければ、最悪の展開だった。
でも、この日のh島は釣れた、雨が降ろうが、雪が降ろうが、釣れてくれれば、その辛さは忘れる。


15:35

適当にメタルジグ投げてたら釣れたエソ、前回もエソが釣れて、これを「つみれ」にしたら、ほんと美味しかった、それでキープ、顔みるとキープする気にはなれない、でも、身は綺麗、流石にかまぼこの材料だ。


アコウは嬉しい


アコウ


18:27

この日一番嬉しかったのは、このアコウ。
状況は、干潮の潮止まり、でも、メタルジグが活躍できる夕暮れ、何か釣れないかと、これも、適当に投げてたら釣れた。

ところで、適当という言葉、「いい加減」と読むと、それは違う、ここだと思う場所と読んでもらいたい。
だって、潮目も見ながら投げている、底に藻がある事も分かって投げている。

そんなことはどうでも、このアコウ、最初は根掛かりと思ってしまった、それを、無理に引くと生命反応、つまり、ググと感じた、その後、藻に入ったのだろう、リールが巻けない、仕方なく、ラインを切ること覚悟で引いたら、藻からでてきた。

姿を見て、なんだホゴと思ったがアコウだった、アコウが釣れて嬉しいのは、この刺身が美味しいからだ。

ここまでが、昼間の釣り、これだけ釣れたのだから、暗くなったらさぞかし釣れると思った、その思いはみごとに外れた。


夜の釣り


暗くはなった、でも干潮の潮止まり、潮が動くには1時間〜2時間、明かりが効いてくるのも2時間くらいが、となると、19:20〜20:00かなと思った、ところが釣れない、20:00までは釣れなくても仕方ない、でも、それ以降は釣れるはず、少なくともアタリはあるはずなのに、アタリもない。

昼間の状態が嘘のようだ、


20:22

それでも、零ではない、少しは釣れ始めた、しかし、続かない、このままだと、前回の釣行と同じ状態になる、それで、21:30まで我慢したが、もう堪えられない、満潮前の2時間ぐらいの、ゴールデンタイムを逃がしたくない、それで、アジを探すことにした。

数カ所探して見つけた、アジがいた、だけど、この場所、ここに書けない、それは、自分のためでもあるが、この場所で釣りをする、他の釣り人のためでもある、それから、この日は釣れたが、次は、釣れないこともあるからだ。


22:09

ここでも、25cmのアジを釣ることができた。


23:56


0.2号エステルラインは寿命


満潮の前後をこの場所で釣って、40匹は釣ったと思う、その間、0.2号のエステルラインが二度切れた、切れた場所は、リーダーの結束部分、実は0.2号のエステルラインを買ってから、前後の巻き替えはしたものの、交換はしていない、もう寿命と思う、しかし、もしかすると、サイズの良いアジだったのかもしれない。


他で釣れないのに


まったく、他で釣れないのに、ここだけアジがいるのか、それは、流れとベイトの関係と思う、どこの波止でも、どんなに長い波止でも、釣れる場所は一カ所だったりする、その場所を見つけることが、撒き餌をしない、ルアーの釣りでは、大事、なぜなら、アジのいない所で、アジを釣ることはできないのだから。

しかし、それが私にできるとは言っていない、この場所も、たまたま釣り歩いて見つけただけ、偶然の出来事、とはいえ、同じ波止に何度か通えば、分かることもある、事実過去には、この場所で良い思いをしたこともあった。

そうして、もう一つ、いつも思わされるのは、前回釣れたから今回も釣れる保証は、何もないこと。
毎回違う、だから、釣りは面白、良いときも、悪いときもある、自分だけ釣れないことだってある。

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