ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ ヤマガ BlueCurrent 72/TZ ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ラパラ サフィックス832 PEライン6.0lb(0.18号) サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.0lb(0.2号) サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)
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箇条書き
台風10号で天気が気になる
この風なんとかならないか
釣りの方は
ワームが面白い
バーブレス
鉤を研ぐ
コロコロ
台風10号で天気が気になる
長居した台風10号、この動向如何で釣行できない、気になる動き。 それで、釣行できると思えたのは、新潟でだった。
新潟に行った理由は、ここでは意味が無い、それより、新潟には車で行った、その距離850km。 運転は、私だけ。
まず850km走って、一日置いて、帰りの850km、それから一日置いて、釣りに出かけた。 台風も気になったが、それと同じく体力も気になった、つまり、「1900km+徹夜+500km」、私は若くない。
しかし、釣りの魔力には勝てない。 その結果、小さいアジだが、105匹釣る事ができた、小さいのは仕方がない、この時期この場所ではこんなものなのだろう。
この風なんとかならないか
台風の影響で風が残る、天気予報ではそれなりの数値、でも、冬の海では当たり前の数値、その数値は「6.7.8」なのだけど、これは、アプリによっても違うのと思うので、私の場合。
その風は、到着時は弱く暗くなって強くなり、23:00頃から弱くなった。 つまり、満ち潮の時期に風が強かったのだ、潮の流れが変わると風も変わる、これは、良く経験すること、自然は面白い。
自然を面白がってもしょうがない、それより、その風の中で如何に釣るかだ。 私は予報で、風の強さを見たときに方向も見た、そして、裏風である事を知った、実際、風は後ろからだった、ときより横からも風は吹いて来た、それは、長い時間では無かった、その、横風の時間には、キャロ仕掛けが役だった。
言いたいのは、「この風なんとかならないか」と思ったときに、キャロが助けてくれたということ。 最近の私は、ジグヘットの釣りにハマっている、ジグヘットはなにより仕掛けが簡単で、アジから見てもシルエットが小さい、小さければ違和感が少ないだろう、その上、アクションがし易い、その、アクションがダイレクトな所が、ジグヘットの魅力。 そして、そのジグヘットの敵は風。
釣り方は
二度も嫌われた島に、三度目の正直で上がることができた。 この日釣り人は私だけ、ただ、地元の釣り人は多数だった、彼らも祭りや台風で、竿が出せなかったのではと、察する。
事前の、風の方向と潮の状態で、波止の場所は決めていた、それで、思った場所で釣りができた。 それから、地元の釣り人の良いところは、適当な時期に居なくなること、そうなると、どこでも釣る事ができる。
思うように移動できなければ、沢山のアジは釣れない、だいたい、一晩同じ場所で釣り続けることは無理だろう。 もっとも、サビキで釣れば簡単かもしれない、所が、近くで釣りをする地元の釣り人は、釣れなかった、その、理由は簡単、この時点ではアジが近くに居なかったからだ。
私は、ジグヘッドで近くを探ったが、アタリがない、それで、近くがダメなら沖をと、メタルジグを出した、なんだが、分かったような展開だけど、もし、沖を釣って釣れなければ、待つしかない。
だけど、沖には居た
18:00
18:21
サバが釣れた、この後、ダブルで、同サイズのサバが釣れた、ダブルのサバを写したかったが、ダブルで暴れるサバを静止させるのは無理と判断して、諦めた。
18:26
19:11
サバもこのサイズならば美味いはず、これはキープとした。 このサバを境にメタルジグで釣れなくなった、それにしても、メタルジグで釣るのは楽しい、私はメタルジグフリークだと再確認する。
この後は、アジが淡々と釣れる、一投一匹の時間のあった、それはそれで楽しいのだけど、ある程度釣ればサイズアップを狙いたい。 それで、波止内を移動するが、どこもサイズは同じだった。
21:54
風が強くてジグヘットでは難しくなったとき、キャロで変えたら、この方がバンバン釣れる。 思うに、海が荒れたときは、キャロの仕掛けも、アジには見えにくいだろうし、こんなときは反射食い(リアクションバイト)の方が良く釣れるのだろう。
風に負けまいと重いジグヘッドを使うより、キャロの方が吸い込み易いのは当たり前過ぎる。 ただ、風を利用して、ジグヘットで釣ることを、私は学ばなくてはと思う、なぜなら、アタリはジグヘットの方が、ダイレクトにでるからだ。
ワームが面白い
このワームでアジを釣るとバイトが深い、それはこれ
03:39
レインズのHPから拝借した画像、実は、釣り具屋さんでなにげに買ったワーム、そんな訳で出番がなかった。 ところがこの度は、良い釣れ具合だった、なぜなのか理由を考えてみた、ここからは、そう思うであって確かではない。
ぺらリンガーは、アジにはイカに見えると思う、私も、そのつもりで使った、これはタダ巻きの方が釣れるワームだ、イカは真っ直ぐスーと泳ぐ、だから、私もスーと動かして、食わせの間を与える、このやり方で良く釣れた。
でも、面白いと感じたのは、釣れたからではなく、そのバイトの深さだった、ジグヘットを丸呑みするからだ
上の画像のような、こんな吸い込み方はではなく、ジグヘッドが見えないほどに吸い込むことが多くあった、私はリーダーが心配で、何度か確認したほどだ。
思うに、アジはイカの足ではなく頭を狙って吸い込んでいる、そのとき、ジグヘットも含めて、アジはイカの頭だと思っているのだろう。
よく、「アジが吸い込んだときに掛ければ、外れることはない」と書いてある、その吸い込んだときに掛けるのが、釣りの「上級者的」な書き方だ、でも、「ぺらリンガー」を使えば、私のような下手な釣り師でも、簡単に上あごに掛けられる、実際、鉤を外すのに苦労するほどだった。
もっとも、これは、イカがベイトのときの話なので、小魚がベイトのときは、「ぺらリンガー」は出番がないかもしれない。 しかし、胴体がジグヘットで尾びれの少し前辺りからのワームがあれば、可能ではないだろうか、結局アジは、ベイトによって食い方を変えているのだろう、だって、イカを後ろから食いつけば、足を広げられるだろう、そうなると吸い込みにくい。
となると、アジは小魚のどこを狙って吸い込むのだろうか、それは、腹ではないだろうか、腹ならば......、などと想像するのも楽しい時間。
バーブレス
バーブとは鉤の返し、つまり返しのない鉤、これは、今まで怖くて挑戦できなかった、でも、バーブレスの効果は分かっている。
その効果は、アワセが弱いとき魚は、返しまでしか刺さらないことがある、このとき、返しがなかったら、魚は鉤のフトコロまで刺さる、鉤のフトコロまで刺されば、ラインを緩めない限り外れることは少ない。 例えばアジのように口の弱い魚では、返しが有ろうが無かろうが、たいして変わらないのではと思う。 それで、今回は全てバーブレスで釣ってみた、メタルジグのトリプルフックもバーブレスにした。 使ってみて、最大の効果は、鉤を外すのが簡単、例え服に鉤が刺さっても楽に抜ける、これなら、リリースしたいアジに触ることなく、リリースできる。
ただ、抜き上げた後フィッシュクリップで挟むまでに、鉤から外れることは多くなった気がする、それくらいが気になる点、でも、返しがあっても外れることは、今までも良くあること。
これからは、全てバーブレスにしようと考えている、私をバーブレス実行までにしたのは、上級者の動画を見ていて。
動画では、リリースするのにアジに触っていない、ジグヘットだけをもってアジを外していた、その、簡単に外す動きから、そうか、バーブレスだなと思った。
流石上級者は、隅々まで考えている、返しが必要な魚には返しを残し、必要なければ潰す、それを見て、アジには返しは必要ないと思って来た、それで、今回はこだわって潰した。
鉤を研ぐ
私は、新品のジグヘッドなら簡単に釣れるのに、しばらくすると釣れなくなる、そんな経験を何度かしている、例えば何かにぶつけて鉤先が甘くなったとき、新品の鉤に変えれば良いのだけど、サッサッと研れば、簡単では思っていた。
研ぎで鋭くなる釣り針、研ぐとダメになる釣り針・・ありますね。
ネットで探して見たが、以外にこの手の情報は少ない、それはそれとして、如何に私はいい加減に鉤を研いでいたか知った。
上の動画をみれば、ここで説明することはないだろう ただ記事で引かれた部分
「基本的な形としては1万年以上もの昔からあまり変わっていない釣り針ですが、その素材の方は日進月歩でより鋭く、より強く、より刺さり易く、より抜けにくく・・・そういう事は進化してますね^^。」
これを読んで、それはそうだと納得、だから、鉤を研ぐことをしなくて良くなった、でも、先が甘い鉤は、研がないよりは研ぐ方が良いはず。 その、鉤を研ぐためには、まずは、正しい状態を見なくてはと思い、ルーペを注文した、ただ、今回の釣行には間に合わなかったのは残念。
コロコロ
コロコロとは釣り道具を運ぶキャリーのこと、私の使っていたキャリーは、タイヤを止めるのにカシメていただけだった、通常は車軸の端をネジにしてナットで止める。 だけど、何年も使ってなんのトラブルもなかったので、カシメるのも有りかと思っていた。
壊れたら直すか買うかだけど、私は直す方を選んだ、サイズが8mmの長ネジ(90cm)を買って来て直すつもりだった、とにかく、直して使ってみた、それが、H島の釣行だった、なんと今までよりもキャリーが重い、なぜと考えて、タイヤの部分がネジに食い込んで、スムースに回らないからと答えがでた。 それなら、新しいものをと思って探してみても、思うようなものがなく再び改造を心みる
これが、改造後、今度は軽い、それもそのはず「ベアリング入り」なのだ。 使ったものは
ハンマー M型 固定 ゴム車B入り125mm
これは、キャスターのタイヤ、このタイヤ、タイヤというよりコロかな、これは軸部分が固定で外側が回転する仕組み、だから、長ネジを使うには好都合だった、ちなみに、90cmのステンの長ネジは、ネット注文でなけれらば手に入らず、仕方ないので長ナットで繋いでいる。
それからネジが見えないのは、ステンのパイプを入れているから、このパイプは、キャリー本体の軸穴が長年の使用で、変形していた、それで、軸穴を大きくした、その調整に入れている。 ちなみに、キャスターも100mmまでしかなく、ネットで買った、田舎に住んでると不便、でも、ネットで物が買える良い時代。
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