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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2016/08/31(水) 16:30 〜 2016/09/01(木) 5:30 アジ アジ 大漁
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  曇りから晴れ あり あり 25
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 18.0 Cm 〜 20.0 Cm 55 匹 31日 18:00 〜 23:59 304 Cm    
メバル 0.0 Cm 〜 18.0 Cm 1 匹 31日 18:26 254 Cm    
サバ 0.0 Cm 〜 30.0 Cm 1 匹 31日 19:11 286 Cm    
アジ 18.0 Cm 〜 20.0 Cm 50 匹 1日 0:00 〜 5:30 102 Cm    
日付 満潮 干潮
2016/08/31(水) 大潮 7:37 20:25  1:53 13:57 
2016/09/01(木) 大潮 8:16 20:56  2:26 14:33 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ
ヤマガ BlueCurrent 72/TZ
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.0lb(0.18号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.0lb(0.2号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)

釣行メモ

箇条書き


台風10号で天気が気になる

この風なんとかならないか

釣りの方は

ワームが面白い

バーブレス

鉤を研ぐ

コロコロ


台風10号で天気が気になる


長居した台風10号、この動向如何で釣行できない、気になる動き。
それで、釣行できると思えたのは、新潟でだった。

新潟に行った理由は、ここでは意味が無い、それより、新潟には車で行った、その距離850km。
運転は、私だけ。

まず850km走って、一日置いて、帰りの850km、それから一日置いて、釣りに出かけた。
台風も気になったが、それと同じく体力も気になった、つまり、「1900km+徹夜+500km」、私は若くない。

しかし、釣りの魔力には勝てない。
その結果、小さいアジだが、105匹釣る事ができた、小さいのは仕方がない、この時期この場所ではこんなものなのだろう。


この風なんとかならないか


台風の影響で風が残る、天気予報ではそれなりの数値、でも、冬の海では当たり前の数値、その数値は「6.7.8」なのだけど、これは、アプリによっても違うのと思うので、私の場合。

その風は、到着時は弱く暗くなって強くなり、23:00頃から弱くなった。
つまり、満ち潮の時期に風が強かったのだ、潮の流れが変わると風も変わる、これは、良く経験すること、自然は面白い。

自然を面白がってもしょうがない、それより、その風の中で如何に釣るかだ。
私は予報で、風の強さを見たときに方向も見た、そして、裏風である事を知った、実際、風は後ろからだった、ときより横からも風は吹いて来た、それは、長い時間では無かった、その、横風の時間には、キャロ仕掛けが役だった。

言いたいのは、「この風なんとかならないか」と思ったときに、キャロが助けてくれたということ。
最近の私は、ジグヘットの釣りにハマっている、ジグヘットはなにより仕掛けが簡単で、アジから見てもシルエットが小さい、小さければ違和感が少ないだろう、その上、アクションがし易い、その、アクションがダイレクトな所が、ジグヘットの魅力。
そして、そのジグヘットの敵は風。


釣り方は


二度も嫌われた島に、三度目の正直で上がることができた。
この日釣り人は私だけ、ただ、地元の釣り人は多数だった、彼らも祭りや台風で、竿が出せなかったのではと、察する。

事前の、風の方向と潮の状態で、波止の場所は決めていた、それで、思った場所で釣りができた。
それから、地元の釣り人の良いところは、適当な時期に居なくなること、そうなると、どこでも釣る事ができる。

思うように移動できなければ、沢山のアジは釣れない、だいたい、一晩同じ場所で釣り続けることは無理だろう。
もっとも、サビキで釣れば簡単かもしれない、所が、近くで釣りをする地元の釣り人は、釣れなかった、その、理由は簡単、この時点ではアジが近くに居なかったからだ。

私は、ジグヘッドで近くを探ったが、アタリがない、それで、近くがダメなら沖をと、メタルジグを出した、なんだが、分かったような展開だけど、もし、沖を釣って釣れなければ、待つしかない。

だけど、沖には居た


18:00


18:21

サバが釣れた、この後、ダブルで、同サイズのサバが釣れた、ダブルのサバを写したかったが、ダブルで暴れるサバを静止させるのは無理と判断して、諦めた。


18:26


19:11

サバもこのサイズならば美味いはず、これはキープとした。
このサバを境にメタルジグで釣れなくなった、それにしても、メタルジグで釣るのは楽しい、私はメタルジグフリークだと再確認する。

この後は、アジが淡々と釣れる、一投一匹の時間のあった、それはそれで楽しいのだけど、ある程度釣ればサイズアップを狙いたい。
それで、波止内を移動するが、どこもサイズは同じだった。


21:54

風が強くてジグヘットでは難しくなったとき、キャロで変えたら、この方がバンバン釣れる。
思うに、海が荒れたときは、キャロの仕掛けも、アジには見えにくいだろうし、こんなときは反射食い(リアクションバイト)の方が良く釣れるのだろう。

風に負けまいと重いジグヘッドを使うより、キャロの方が吸い込み易いのは当たり前過ぎる。
ただ、風を利用して、ジグヘットで釣ることを、私は学ばなくてはと思う、なぜなら、アタリはジグヘットの方が、ダイレクトにでるからだ。


ワームが面白い


このワームでアジを釣るとバイトが深い、それはこれ


03:39



レインズのHPから拝借した画像、実は、釣り具屋さんでなにげに買ったワーム、そんな訳で出番がなかった。
ところがこの度は、良い釣れ具合だった、なぜなのか理由を考えてみた、ここからは、そう思うであって確かではない。

ぺらリンガーは、アジにはイカに見えると思う、私も、そのつもりで使った、これはタダ巻きの方が釣れるワームだ、イカは真っ直ぐスーと泳ぐ、だから、私もスーと動かして、食わせの間を与える、このやり方で良く釣れた。

でも、面白いと感じたのは、釣れたからではなく、そのバイトの深さだった、ジグヘットを丸呑みするからだ


上の画像のような、こんな吸い込み方はではなく、ジグヘッドが見えないほどに吸い込むことが多くあった、私はリーダーが心配で、何度か確認したほどだ。

思うに、アジはイカの足ではなく頭を狙って吸い込んでいる、そのとき、ジグヘットも含めて、アジはイカの頭だと思っているのだろう。

よく、「アジが吸い込んだときに掛ければ、外れることはない」と書いてある、その吸い込んだときに掛けるのが、釣りの「上級者的」な書き方だ、でも、「ぺらリンガー」を使えば、私のような下手な釣り師でも、簡単に上あごに掛けられる、実際、鉤を外すのに苦労するほどだった。

もっとも、これは、イカがベイトのときの話なので、小魚がベイトのときは、「ぺらリンガー」は出番がないかもしれない。
しかし、胴体がジグヘットで尾びれの少し前辺りからのワームがあれば、可能ではないだろうか、結局アジは、ベイトによって食い方を変えているのだろう、だって、イカを後ろから食いつけば、足を広げられるだろう、そうなると吸い込みにくい。

となると、アジは小魚のどこを狙って吸い込むのだろうか、それは、腹ではないだろうか、腹ならば......、などと想像するのも楽しい時間。


バーブレス


バーブとは鉤の返し、つまり返しのない鉤、これは、今まで怖くて挑戦できなかった、でも、バーブレスの効果は分かっている。

その効果は、アワセが弱いとき魚は、返しまでしか刺さらないことがある、このとき、返しがなかったら、魚は鉤のフトコロまで刺さる、鉤のフトコロまで刺されば、ラインを緩めない限り外れることは少ない。
例えばアジのように口の弱い魚では、返しが有ろうが無かろうが、たいして変わらないのではと思う。
それで、今回は全てバーブレスで釣ってみた、メタルジグのトリプルフックもバーブレスにした。
使ってみて、最大の効果は、鉤を外すのが簡単、例え服に鉤が刺さっても楽に抜ける、これなら、リリースしたいアジに触ることなく、リリースできる。

ただ、抜き上げた後フィッシュクリップで挟むまでに、鉤から外れることは多くなった気がする、それくらいが気になる点、でも、返しがあっても外れることは、今までも良くあること。

これからは、全てバーブレスにしようと考えている、私をバーブレス実行までにしたのは、上級者の動画を見ていて。

動画では、リリースするのにアジに触っていない、ジグヘットだけをもってアジを外していた、その、簡単に外す動きから、そうか、バーブレスだなと思った。

流石上級者は、隅々まで考えている、返しが必要な魚には返しを残し、必要なければ潰す、それを見て、アジには返しは必要ないと思って来た、それで、今回はこだわって潰した。


鉤を研ぐ


私は、新品のジグヘッドなら簡単に釣れるのに、しばらくすると釣れなくなる、そんな経験を何度かしている、例えば何かにぶつけて鉤先が甘くなったとき、新品の鉤に変えれば良いのだけど、サッサッと研れば、簡単では思っていた。



研ぎで鋭くなる釣り針、研ぐとダメになる釣り針・・ありますね。

ネットで探して見たが、以外にこの手の情報は少ない、それはそれとして、如何に私はいい加減に鉤を研いでいたか知った。

上の動画をみれば、ここで説明することはないだろう
ただ記事で引かれた部分

「基本的な形としては1万年以上もの昔からあまり変わっていない釣り針ですが、その素材の方は日進月歩でより鋭く、より強く、より刺さり易く、より抜けにくく・・・そういう事は進化してますね^^。」

これを読んで、それはそうだと納得、だから、鉤を研ぐことをしなくて良くなった、でも、先が甘い鉤は、研がないよりは研ぐ方が良いはず。
その、鉤を研ぐためには、まずは、正しい状態を見なくてはと思い、ルーペを注文した、ただ、今回の釣行には間に合わなかったのは残念。


コロコロ


コロコロとは釣り道具を運ぶキャリーのこと、私の使っていたキャリーは、タイヤを止めるのにカシメていただけだった、通常は車軸の端をネジにしてナットで止める。
だけど、何年も使ってなんのトラブルもなかったので、カシメるのも有りかと思っていた。

壊れたら直すか買うかだけど、私は直す方を選んだ、サイズが8mmの長ネジ(90cm)を買って来て直すつもりだった、とにかく、直して使ってみた、それが、H島の釣行だった、なんと今までよりもキャリーが重い、なぜと考えて、タイヤの部分がネジに食い込んで、スムースに回らないからと答えがでた。
それなら、新しいものをと思って探してみても、思うようなものがなく再び改造を心みる



これが、改造後、今度は軽い、それもそのはず「ベアリング入り」なのだ。
使ったものは

ハンマー M型 固定 ゴム車B入り125mm

これは、キャスターのタイヤ、このタイヤ、タイヤというよりコロかな、これは軸部分が固定で外側が回転する仕組み、だから、長ネジを使うには好都合だった、ちなみに、90cmのステンの長ネジは、ネット注文でなけれらば手に入らず、仕方ないので長ナットで繋いでいる。

それからネジが見えないのは、ステンのパイプを入れているから、このパイプは、キャリー本体の軸穴が長年の使用で、変形していた、それで、軸穴を大きくした、その調整に入れている。
ちなみに、キャスターも100mmまでしかなく、ネットで買った、田舎に住んでると不便、でも、ネットで物が買える良い時代。

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