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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2016/08/16(火) 18:00 〜 2016/08/17(水) 5:30 アジ アジ 少
場所 天気 波高 水温
H島(山口) 曇り なし なし 27
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
エソ 0.0 Cm 〜 30.0 Cm 1 匹 16日 18:47 272 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 24.0 Cm 13 匹 16日 18:59 〜 23:59 288 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 24.0 Cm 10 匹 17日 0:00 〜 5:30 118 Cm    
日付 満潮 干潮
2016/08/16(火) 大潮 7:21 20:22  1:43 13:46 
2016/08/17(水) 大潮 8:02 20:54  2:20 14:24 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ
ヤマガ BlueCurrent 72/TZ
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.0lb(0.18号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.0lb(0.2号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)

釣行メモ

箇条書き



また、渡れない

T島からH島ヘ

月夜、大潮、潮回り

アジ釣りは苦行

29匹と23匹

フォール


また、渡れない


前回はキャリーが壊れて、島に渡れなかった、その、キャリーを直して
今度こそ「アジを釣ちゃるけーね」と思いつつ、桟橋に到着。

「あれれ!この人の多さはなんだ」、それで分かった、神事があるんだ、平たくいえば祭りがあるんだ。
私はこの事を知っていた、しかし、開催日を記憶してなかった、日時の提示はあったに違いない。
私としては大ちょんぼ、なんたること、とにかく、釣りが可能か聞こうと思った、それで見つけた「開催中は釣り禁止」の文字を。

それはそうだ、波止には多くの見物人がいるのに、そこで釣りをされては迷惑この上にないだろう。
そして、また、渡れない。


T島からH島ヘ


「どうしよう」前回の場所で釣ろうか、でも、待てよ!まだ間に合うかも。
それで、H島に予定変更、出港の30分前に到着して、一安心、さて、駐車はどこにしようかとみれば、直ぐ近くにあった、ラッキー。

そこまでは、良かった、だが、釣りから帰って車に乗って気が付いた、なにやら、ワイパーに紙が巻き付けてある、なんだと思いみてみる、「ここは駐車禁止です」だと。
でもしかし、私と同じように二台駐車してた、それに、どうみても、駐車禁止になりそうな場所ではないのだ。
とにかく、警察でなくて良かった。

良くは分からないが、次からは注意しよう、遊びで釣りをしている私だから、地域の迷惑になることは本意ではない。


月夜、大潮、潮回り


久し振りのH島。
去年は釣れないので行かなかった、地元の釣り人の話では、11月辺りから釣れたようだ、でも、彼らはサビキで私はルアー、問題はルアーでどれだけ釣れるかだ。

それはそれとして、私の左側に地元の釣り人、そして、私の右側にも地元の釣り人、どちらもサビキなので「おいおい!」なのである。
私はメタルジグを取りだして釣り始める、そうそうにアタリがあった、なんだろうと上げて見るとエソ。


18:47

つみれの材料ゲット、最初がエソでも、今日は、釣れそうな気がする、でもそれは、間違いだった。
その後も、メタルジグでアジを二匹ゲット。


18:59

ピンぼけ写真なのが残念、最近カメラを替えた、安いカメラにしたのが悪いのか、私に原因か、とにかく思うような写真が撮れない。

この後が釣れなかった、なにせ、この日は月夜で大潮、その上潮回りが悪い。
私が思う理想の釣り日は、闇夜で中潮、満潮が0時なのだから、どれも合わない、しかも、この日を選んだのはI島での釣りを想定してであって、H島ならば良くない。

なぜなら、H島は、大潮で潮が流れないのだ、潮が流れないと活性が上がらない、サビキならば無理矢理でも活性を上げて釣るから良いが、ルアーはそれができない、だから、活性の上がる場所を探して釣る。

I島ならば、釣り人が少なければ、活性の上がる場所に、移動する事も可能なのだが、H島はそれができない、ちなみに、H島でも釣り人が少なければ、探してみるが、この日は多かった。
帰りの待合室で聞いたのだが、私と同じように他の釣り人も、釣れていないようだ。

私はH島の事を、博打のようなところと思っている、悪い意味じゃなく、その日によって極端に変わるからだ、この島では何度も良い思いをしている、だから問題は、いい日を選んで釣行する事、もっともそんな日は、釣り人が多い事も確かだろうから、私は。少しだけずらす。


アジ釣りは苦行


結局、釣れたのは、釣り始めの満ち潮と朝方の満ち潮だった、後はぽちぽちで、アジ釣りは苦行じゃないかと思ったりする。

ところで、この日は、ほぼジグヘットの釣り、私がジグヘットの釣りを、楽しいと思わなかったら、本当に釣れない日になっていただろう。

その、釣り方はこうだ、まずジグヘットは0.6g〜1.8gを使用する、そのほとんどが「デルタマジックSV51」。

ジグヘットって、それぞれの釣り人に、気に入ったジグヘットがあるのと同じく、今の私には、デルタマジック。

表層のライズを0.6gでゆっくり引いて来ても反応がない、プラグもメタルジグも使ったが、反応がない、それで1.8gに変えて、早く引くと二匹釣れた、だけど、釣れ続く事はなかった。

表層ライズは山口で上手く釣れた、でも、その自信を砕かれた、釣りは同じようには釣れないのだから、引き出しは多くあるほうがいい。

さて、アジ釣りが苦行と思ったのは、ジグヘットでの釣り。
H島はI島よりも水深がある、この深さを、0.9gのジグヘットを沈め、アジのいる水位を探さなくてはいけない。

5秒、10秒、20秒、30秒と刻んで到達水位の1mくらいを上下しながら探る、だがしかし、活性が高ければ、見つけた水位で、続けて釣れる、でも、この日は続かない。

アタリは、忘れた頃にでる程度、早い釣りも試したが、まったく反応がない、とにかくスローな釣りで攻めるしかない。

いつアタリがあるか分からない、まさしく、苦行のような釣り、これで水深が浅ければ楽なのだが、などと思う、でも、ここは気持ちを変えて、ジグヘット初心者の私には「良い練習」。


22:15

これが今日一のアジ。



29匹と23匹


「なんとなんと」、前回の山口が29匹でH島が23匹とは、山口の方が「船代が掛からないだけ良いじゃん」となるが、どちらもドングリの背比べ、たいした事はない。

次はどうでもI島に渡りたい、ただしかし、同じような結果な感じもする、年々釣れなくなっている、それでも、アジを釣りたいのだから、通うしかない、3回の1回くらいは良いことがあるだろう。


フォール


アジはフォールの釣り、だから沢山のフォールがある。

サクションフォール
ゼロテンション
オンとオフ
張らず緩めず
ロットでフリーフオールに追従する
MTフォール (モデレートとは、程好いという意味)
リフト&フォール

「なんだろうね」言葉はたくさんあるけれど、言いたいことは、アジはワームに興味を持っても食う間を与えなければ、食ってこないと言っていると思うのだが。

それはつまり、アジにアピールさせるのに、竿でしゃくる、それから、フォールに入れる、このフォールは、テンションフォールではないのだと、沢山に言葉か言っている、そう、私には思える。

とにかく、フリーで落ちる動きを入れる、ただ、フリーで落とせばアタリが分からない、だから、張らず緩めずとか、フリーフォールに追従するとか言うわけだ。

まあ!当たり前の事なのだけど、これがなかなか難しい、これらはメタルジグの釣りと同じ、それはそうだ、どちらもジグだから。

ジグとは「暴れるもの」らしい、つまり、なにもしなくても勝手に暴れてくれる、メタルジグは特にそうだ、だから、できるだけフリーにする、でも、それではアタリが分からない。

この、兼ね合いは「経験」でしか得れないもの、その経験も、バランスの取れた釣り道具無くしては難しい。

私に、これができてるか分からない、でも、これができなくては釣果は得られない。
活性が高ければ話は別だが、そうではなくて、活性が低い時、それから、長く生きて来たサイズの良いアジには、テンションフォールは通用しない、そう思うのだけど、どうだろう。

なぜ、テンションフォールが通用しないか、それはそうだ、不自然だから。
流れの中では釣りやすい、でも、流れがないと釣りにくいのは、第一に、魚の活性が上がらい事もある、それから、不自然な動きを、見破られやすいというのもあるだろう。

だから、できるだけフリーで、それでいて、アタリも取れる方法で、フォールをしなくてはいけないと思う。


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