1. Home
  2. 釣りデータ
  3. hiruneの釣行記

hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2016/08/04(木) 16:30 〜 2016/08/05(金) 4:30 アジ アジ 少
場所 天気 波高 水温
山口 晴れ なし なし 28
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
カマス 0.0 Cm 〜 21.0 Cm 2 匹 4日 16:44 43 Cm    
ホゴ(ガシラ) 0.0 Cm 〜 21.0 Cm 1 匹 4日 18:58 172 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 22.0 Cm 10 匹 4日 21:32 〜 23:59 357 Cm    
オニオコゼ 0.0 Cm 〜 25.0 Cm 1 匹 4日 22:10 355 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 22.0 Cm 19 匹 5日 0:00 〜 4:30 187 Cm    
日付 満潮 干潮
2016/08/04(木) 大潮 9:39 22:33  3:57 16:01 
2016/08/05(金) 大潮 10:19 23:06  4:33 16:38 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ
ヤマガ BlueCurrent 72/TZ
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.0lb(0.18号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.0lb(0.2号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.75lb(0.35号)

釣行メモ

箇条書き


『悪かったこと』

キャリーが壊れて、島に渡れない

猫に狙われて写真が撮れない


『良かったこと』

オコゼが釣れた

ライズを釣った

0.6gのジグヘットの釣り

地元の釣り人より釣れた


キャリーが壊れて、島に渡れない


最初に起きた事がこれ、ちなみに、キャリーとは「コロコロ」ともいう荷物を運ぶもの、このタイヤが外れた。

これが起きたのは、船に乗る前だったので、良かったことかもしれない、もし、島で壊れたら大変な事になってたと想像できるからだ。

キャリーが壊れるのは仕方ない、問題はこの後をどうするか、帰るべきか、それとも、釣りをするべきか。
その答えは、すぐに出た、せっかくここまで来たのだから、釣りをする。

となると、どこで釣るか、実は、前から試してみたい場所があった、で、その場所にした。
まだ、明るい時間、それで、波止際をジグヘットでチョンチョンとやった、すると。


16:45

カマスが釣れた、「なんだ釣れるじゃん」と幸先を感じた。
でも、後はフグにワームをちぎられるばかり、それで、チョンチョン釣りを止めた。

暗くなってからの釣り座を決めようと、外灯を見て、二つしかない事が分かった。
ならば、今度は、その、外灯の場所での、潮の流れと反転流ができそうな場所があるかを調べ、釣り座を決めた。



強烈な流れ


満ち潮は始まっている、それでも、まだ始まりの時間だったので、重めのオモリならどうにかなる感じだった。
流れでを釣るなら、キャロかメタルジグ、もしくは、重めのジグヘット、それを、全部試してみた。
結果、メタルジグが一番良い感じだった。

メタルジグで、アタリはある、でも、乗らない、その、正体を見たい。


17:52

タイゴだった、鯛にまでならないか


20:17

ここまでだった、もう少し大きければ、持ち帰りなんだか。
「メタルジグ良いじゃん」なのだ。
このとき使ったメタルジグは12g、12gは疲れる


16:58

こんなのも釣れた、これはジグヘッドの底釣り。

そして、アジも釣れた、五匹釣れて二匹手にできた、鉤ハズレの原因は、流れが強くてアタリが取りずらかったから、メタルジグで、「釣れてた」と感じたときはまず鉤外れ、今回は「釣れてた」が多かった


21:32

強烈な流れの中を、デカイアジの群れが何度も通過する、これに何を投げても無反応、デカイアジの群れは、デカくなるだけの知恵があるのだ。

でも一度だけ、メタルジグをデカイアジが追いかけて来た、上手くすると40cmオーバーが釣れる可能性を感じた。

それで、とりあえず、タモを用意した、タモは車の中だったので、もしもの間違いで、デカアジが釣れたら後悔する。
その、タモが役だった、それは、25cmのオコゼが釣れたとき


オコゼが釣れた


高級魚のオコゼが釣れた、相当前に一度釣った事がある、刺されると相当に痛い、怖い魚。
でも、刺身が上手い、外見からは想像できない。


22:10

私がオコゼを釣って、始めにした事は、背中のトゲをハサミで切ること、このオコゼを、素手で持つ事は無理。
フィッシクリップとフォセップとハサミで対処して、事なきを得た。
このオコゼが釣れたとき、「I島よりもいいんじゃん」なんて思った


引き潮に変わって


さて、潮時では21:53には潮が変わるはず、私が選んだ釣り座では、満ち潮はいいとこなしと思える、だから、引き潮になって流れが変わるのを期待してした。

その、潮が変わったのは、23:00だったと思う、その頃に、地元のルアーマンが現れた、引き潮でないとルアーでは釣れない事を良く知っているのだ。
満ち潮の、強烈な流れが嘘のよう、引き潮では、ルアーで釣りやすい流れになった。


ライズを釣って


その頃にライズが始まった、数は多くはない、ちなみ、このときまで、私は2匹のアジしか釣ってなかったのだ、後の27匹はこのライズで釣ったアジ。

このライズは、アミパターンか、もしくは小魚パタ−ンと思われる、なぜなら、アタリが小さい事を考えると、アミのようでもあり、また、ライズのしかたで判断すれば、小魚を表層に追い詰めて食ってるようにも思えるからだ。


猫に狙われて写真が撮れない


地元のルアーマンより早く現れたのは、猫が三匹、この猫がしつこい。
アジが釣れたら、私との距離を最小まで縮めて、臨戦態勢、その目は、隙あれば直ちに行動できるように真剣で、「魚をよこせ」と言うわれてる感じ。

「これは私が釣ったアジだから」と思う私なのだが、だから、猫には不労所得なんだからと思ってみても、通じる訳がない。
私にできるのは、アジを取られまいと防御するしかない。

こんな状態で写真が撮れる訳もなく、したがってこの後の写真はない。
だから、メジャーも使えない、アジのサイズが分からない、それでも、20cm越えのアジが多くいたと思える、それで、「もしかするとI島よりも良くなくない」などと思った。



0.6gのジグヘットの釣り


ライズに話を戻して、ライズを釣るには、軽めのジグヘットとシルエットのはっきりするワームが必要。
軽めのジグヘットは、沈むのを押さえ、ゆっくり動かす為、ワームのシルエットをはっきりさせるのは、アジが下から表層を見ているので、形ははっきり見えるから、だから、ジグヘットは0.6gに変えて、ワームはピンクとか黄色とかの派手系とした。

これで、正解だったのだろう、それからは、面白いくらいに釣れる、とはいえ、アジは29匹なのだからたいした事はないのだが、今までの過程を考えると、凄い変化だ。

それにしても、下手くそ釣り師の私が、0.6gのジグヘットで釣っている事も、凄い変化と言えるだろう、相当前の話、1lbのフロロラインで0.6gのジグヘットを、目の前程度にしか飛ばせなかったのだから、いま思えば、なぜ、飛ばなかったのか、不思議な気がする。

全ては釣り道具のお陰、でも、多少はキャストの練習したこともあるだろう、でもこれは、0.2号のエステルラインと竿のお陰。
だから、私は、今まで以上に釣れる気がするので、釣りがしたくてたまらない。


地元の釣り人より釣れた


私の釣り座が良かった事は確かなのだが、地元の釣り人よりもたくさん釣った、私は、自慢をする事は好まない、それでも、始めての場所で、地元の釣り人よりもたくさん釣るのは、我ながらたいしたものだと言いたい。

なぜか、彼らは底を釣っているようだ、もし、これが、大物狙いならば、タモをもってくるだろうが、それはない。

私もジグヘットで底を釣ってみたが、釣れるアジは小さい、事実、時折釣れる、地元の釣り師も、小さなアジを釣っていた。


気に入りのジグヘット


最近気に入ってるジグヘットがある




カツイチというメーカなのだが、私は良く知らない、たまたま、釣具屋さんで見た、それで、気に入って0.9gを買ってみた。
買ったは良いがほとんど使わず、スミスのタケちゃんばかりを使っていた。

タケちゃんも不満はある、それは、ワームがズレやすい事、細軸の鉤だからだろう、それで、瞬間接着を使うことも考えた、でも、煩わしい。
それでも、タケちゃんの三角形は気に入っていたので、これを、解決できるジグヘットはないかと、思っていたときに見つけたのが、SV51だった。

同じ重さなら、タケちゃんよりもSV51が早く沈む、だけどワームキーパは助かる、小さなダートも同じだ、でもなにより違いがある、それは鉤だ。

長からず短からずのサイズと太からず細からずの軸、鉤の形状がキス鉤的なのも良くて、カタログにも「根掛かりを回避しつつ、確実に掛け、ホールドするリマリックベント」

リマリックをネットで調べたが、要領を得ない、ただ、確実に掛け、ホールドする事は、確かだ、このジグヘットを使って、引き抜きのときに、アジがポロリはなかった。

ただ、上まで上がってフィッシュクリップで挟むまでに、ポロリは何度かあった、目に前に猫が狙っているのだから、これには困った。
ちなみに、1/32ozが0.9gで私は#8を使っている、1/48ozは0.6gでこれ以下はない。


スナップ


スナップにも悩まされている、ジグヘッドやプラグ、そしてメタルジグまで、簡単に脱着できるものはないか。



それで、見つけたのがこれ。
見つけたといっても、釣具屋さんではなくて、ネットで、買って来て試して見た、そして、コツさえつかめば使えると分かった、使えるどころか楽だと分かった。

#0がジグヘットで、#1〜2がプラグやメタルジグ、ただ、プラグには良いが、メタルジグでアシストフックを使用するときは、絡む傾向にある。

今回の釣行では、100%使用した、それで、結果をいえば、12gのメタルジグが外れてなくなった、それから、アシストフックが絡んだ。

だから、重めのメタルジグでは無理がある、でも、6g程度でアシストフックを使わなければ使える。
リップの長いプラグでは、いままでのスナップでは難しかったが、これは簡単。

ジグヘットもスナップもカツイチなのは、偶然の一致、してみると、カツイチには、私の気に入る、使えるものがあるのかも。

  1. Home
  2. 釣りデータ
  3. hiruneの釣行記