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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2016/07/07(木) 17:00 〜 2016/07/08(金) 5:00 メバル メバル 少
場所 天気 波高 水温
M島(呉) 晴れ なし なし 23
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
メバル 16.0 Cm 〜 20.0 Cm 3 匹 7日 17:00 〜 23:59 188 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm 2 匹 7日 18:52 〜 23:59 248 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm 2 匹 8日 0:00 〜 5:00 268 Cm    
メバル 16.0 Cm 〜 20.0 Cm 2 匹 8日 0:00 〜 5:00 268 Cm    
日付 満潮 干潮
2016/07/07(木) 中潮 11:15   5:22 17:32 
2016/07/08(金) 中潮 0:00 11:57  6:02 18:11 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ
ヤマガ BlueCurrent 72/TZ
ヤマガ BlueCurrent Stream-Special 77/TZ NANO


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 6.0lb(0.18号)  
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.0lb(0.2号)
バリバス アジングマスター エステルライン 2.1lb(0.4号)

釣行メモ

始めに


なんと25cmのアジが釣れた、メバルを釣りに行ってアジなのか?
でも、嬉しかった。

目次
自作ジグヘッドが使えない
長い夜
Oh!アジだ
ジグヘッド初心者


自作するのは


ジグヘッドを自作するのは、これで釣れれば楽しいからだ。
そして、釣れた



しかし、大事なときには、使用しなかった、なぜなら、市販品と比べたからだ


比べる


ジグヘッドタケちゃん(JHタケちゃん)と比べて見る。
比べるのは、「沈む早さ」と「魚へのアピール力」

「沈む早さ」は、自作のジグヘッドの0.7gと、JHタケちゃん0.9gで、結果、自作のジグヘッドが早く沈むのだ、そして、「魚のアピール力」は、JHタケちゃんの勝ち。


テストの仕方は


速度を調べるのには、ラインの入るスピードでみた、アピールは、寄ってくる魚の数や動きで判断した。


自作の軽いジグヘッドより、なぜ遅いか、


JHタケちゃんが、自作より「ゆっくり沈む」のは、三角の形状だからで、ジグヘットの底面が平なのが抵抗になっている。

また、沈むときに、不安定に揺れるのも、三角の形状だからで、アピール力は、その、揺れから来るのだろう。

そして、三角形の形状は、しゃくることでダート(左右の揺れ)を生じる、私は、そのように理解している。


三角形を作るのは簡単ではない


この、三角形を自作するのは、ガン玉や割シズでは簡単ではない、また左右対象に、正確に作るのも簡単ではない。

よって、そんな中途半端なものを、釣れない時(活性の悪いとき)に、使えない。
活性の高いときは、どんなものでも釣れるのだから、自作で釣れたと、得意になっても、活性が低いときには、使う気になれない。



上がジグヘッドタケちゃんの画像。
形状としては、三角形の鉛に、鉤が付いてる感じと、思ってもらいたい、その、鉤は、超細軸+ショートシャンク(鉤の軸が短い)で、できている。

JHタケちゃんは、良く使用するジグヘッド、好きな理由は、良く釣れるからだ。
このジグヘッドは、今のところ、0.9gが最軽量。

なぜ、もっと軽量ジグヘットを作らないのか、私の、当てにならない考えでは、0.9gでゆっくる沈むなら、0.6gを出す必要がないからではと思っている。

そのほかにも、極端に軽量にすると、このジグヘットの良さが出ないのではと、私は考える。


海水の浮力と鉛


それは、海水の浮力(抵抗力)と、鉛の重さとの関係ではないだろうか、もっと、ゆっくり沈めたければ、鉛でなく、錫とかにすれば良い、そうなると、面積は増える。

究極的に言えば、魚を釣るには、鉤だけで良いのだから、その他のものは小さい方が良いはず、鉛を使うのは、比重と価格の関係なのだから、お金のある釣り人は、タングステンを使えば良いのだ。

つまり、鉛の素材で、海水の浮力(抵抗力)との関係を考え、ジグヘッドをアクションさせるのに、どのような形にするか、それが、ジグヘットなのだから、簡単ではない。

市販品は素晴らしい、だからと言って、私は、自作がダメたと言ってるのではない、売ってないもので、使ってみたいとき、それから、安く済ませたいときには、自作するのは、多いに良いことだ。


長い夜


一晩で、アジが4匹とメバルが5匹とは、釣れなかったのだ、釣りはこんなものと思うしかない。
これだけ少ない釣果ならば、さぞかし長い夜だと思うかもしれない。
ところが、そうではない。

まず、釣れる時間だ、この日は
 干潮が17:30
 暗くなるのが19:30
となると、暗くなって釣れ始めは20:30として、明るくなるが4:00とすると7.5H、その中で、時合いは4Hくらいだろう、つまり、夜は短いのだ。

それから、釣れないと、仕掛けを変えたり、ワームを変えたり、場所を変えたりで、やることは増える、となれば、忙しいから、もう朝かと思う事がほとんどなのだ。
長い夜にを感じるのは、釣れすぎて、これ以上釣る事ができないときだ、だから、私の場合は、長い夜を経験することは、まずないのだ。


Oh!アジだ


なんとアジが釣れた


18:58

これが、この日の最初にキープだった、メバルを釣りにきて、最初に釣れるのが、アジとは、魚からの皮肉なのか。

もしかすると、山口にアジを釣りに来いと言う、メッセージのアジなのか、そんな、あり得ないことを思った。


19:41

こんなサイズのメバルじゃ、どうしようもないのだ、メバルのキープは5匹でも、釣った数は20匹くらいだろう、その、ほとんどのサイズが、これくらい。


20:07

これが、メバルの初キープなのだ、水温が23℃もあるのだから、メバルの餌がなければ寄っては来ない、この日は寄ってこない日だったのだ。

だから、一匹釣れても続かない、そうなると数も増えない、おまけに、他の釣り人もいて、思うようには移動できない。

波止は、私の所有物ではないのだから、他の釣り人を、とやかく言うつもりはない、でも、釣れない日だったから、なおさら、自由に移動したかった、でも、結果は同じだったとも思う。


21:28


23:20

あまりにアタリがないので、浮桟橋に移動した、その、浮桟橋で釣ったアジ、プラグで釣ってる。
釣れないときは、何でもやってみるもんだ。
でも、これ一つ釣れただけ、後が続かない、それでも、釣れただけ良かった。


引き潮に入って


引き潮になっても、釣れないのは同じ、メバルやアジの、数そのものが少ないのだと思う。


01:16

このメバルは、0.9gのジグヘットを、底まで沈めてダートさせて釣った、このやり方でアタリがあった、その、アタリがあったのは一カ所のみ、他の場所ではアタリがない、これだから釣りは難しい。

なぜ、一カ所のみなのか、それは、潮の流れだと推測する、つまり、餌を取るのに適した場所なのだ、流れがゆっくりになる場所、Y潮の場所、反転流のある場所。
流れと障害物によって、その場所は刻々と変わる、それを把握しなくては、釣る事はできないのだ。

ジグヘット初心者の私が、ジグヘッドを、底まで沈めることは、今までない事、なぜなら、底を釣るなら、キャロリグを使用していたからだ、活性が低い時は、例え25カウント数えても、ゆっくりジグヘッドを沈める釣り方の方が、釣れるようだ。

だいたい、ジグヘットを遠くに飛ばせなかったのだから、沈めるまでもなかったのだ、釣り道具の進化はめざましい、飛ばせるようになったのは、私の場合は、腕ではない、釣り道具だ。

しかし、その道具のラインのメンテが悪かったのか、引き抜きでラインが切れて、メバルを逃がした、良く言う「逃がした魚は」と言うけれど、確かにこの日一番のメバルだった。

その、ラインは0.2号のエステルラインで、名称が「鰺の糸」なので、メバルを釣るには適さないのだろうと、この話、半分冗談で書いている、

切れたのは、それだけではない、アワセ切れを防ぐ為に、ドラグを、緩めにすることは、エステルラインの常識なのだ、しかし、メバルが、藻に突っ込む前に、浮かせようと、少しキツメにドラグを設定した、それが、いけなかったのかもしれない。

0.2号での、メバル釣りは、無理があるとは思っていた、それでも、波止際までは寄せられたのだから「鰺の糸」は強い、25cmのアジは、不安なく引き抜けたことを考えると、メバルは重いのだと分かる。

01:52


02:19


チャンス時間


この日、初めてのライズがあり、釣れそうな感じなのだ、アタリはあるのだけど乗らない、この日の始めにして、最後のチャンスなのだが、釣る事ができない、仕掛けを変えても、ワームを変えても、アタリはあるが乗らない。

それで、メタルジグで表層を引いてみた、そのとき、一瞬は魚の重さを、手に感じたが、直ぐに鉤が外れた、それで、「メタルジグ(2g)+シングルフックにワーム」で釣ってみた。


02:19

それで、釣れたのがこのメバル、チャンス時間を、なんとか手にできたようだ。
しかし、この後は、また釣れなくなる。


場所移動


釣れない時は、場所移動することは良いこと、それで、再び、浮桟橋に行くが、釣れるのは小メバルばかり


03:29

これが唯一キープサイズのアジ、そして、この日の最後のキープした魚だった。
確かに、釣れた数は少なかったのだが、「釣った感」はある、過去には、小さいメバルばかりで、「釣った気がしない」と、思ったこともあるのが、この日は、25cmのアジが、三匹も釣れたのだから、悪くはないだろう。


ジグヘット初心者


早い流れの中をジグヘットで釣るには、どうするか、底をジグヘットで釣るには、どうするか、私はジグヘット初心者。

一からジグヘットをやってみようと思っている、何年釣りをしているのだと、自分でツッコミを入れる、苦手意識の強かったジグヘットなのだが、使いたくなってきた、人間は年に関係なく替われるものだと、良く聞くが、本当だ。

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