ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent JH-Special 65/TZ ヤマガ BlueCurrent 72/TZ ヤマガ BlueCurrent Stream-Special 77/TZ NANO
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 6.0lb(0.18号) サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.0lb(0.2号) バリバス アジングマスター エステルライン 2.1lb(0.4号)
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始めに
なんと25cmのアジが釣れた、メバルを釣りに行ってアジなのか? でも、嬉しかった。
目次 自作ジグヘッドが使えない 長い夜 Oh!アジだ ジグヘッド初心者
自作するのは
ジグヘッドを自作するのは、これで釣れれば楽しいからだ。 そして、釣れた
しかし、大事なときには、使用しなかった、なぜなら、市販品と比べたからだ
比べる
ジグヘッドタケちゃん(JHタケちゃん)と比べて見る。 比べるのは、「沈む早さ」と「魚へのアピール力」
「沈む早さ」は、自作のジグヘッドの0.7gと、JHタケちゃん0.9gで、結果、自作のジグヘッドが早く沈むのだ、そして、「魚のアピール力」は、JHタケちゃんの勝ち。
テストの仕方は
速度を調べるのには、ラインの入るスピードでみた、アピールは、寄ってくる魚の数や動きで判断した。
自作の軽いジグヘッドより、なぜ遅いか、
JHタケちゃんが、自作より「ゆっくり沈む」のは、三角の形状だからで、ジグヘットの底面が平なのが抵抗になっている。
また、沈むときに、不安定に揺れるのも、三角の形状だからで、アピール力は、その、揺れから来るのだろう。
そして、三角形の形状は、しゃくることでダート(左右の揺れ)を生じる、私は、そのように理解している。
三角形を作るのは簡単ではない
この、三角形を自作するのは、ガン玉や割シズでは簡単ではない、また左右対象に、正確に作るのも簡単ではない。
よって、そんな中途半端なものを、釣れない時(活性の悪いとき)に、使えない。 活性の高いときは、どんなものでも釣れるのだから、自作で釣れたと、得意になっても、活性が低いときには、使う気になれない。
上がジグヘッドタケちゃんの画像。 形状としては、三角形の鉛に、鉤が付いてる感じと、思ってもらいたい、その、鉤は、超細軸+ショートシャンク(鉤の軸が短い)で、できている。
JHタケちゃんは、良く使用するジグヘッド、好きな理由は、良く釣れるからだ。 このジグヘッドは、今のところ、0.9gが最軽量。
なぜ、もっと軽量ジグヘットを作らないのか、私の、当てにならない考えでは、0.9gでゆっくる沈むなら、0.6gを出す必要がないからではと思っている。
そのほかにも、極端に軽量にすると、このジグヘットの良さが出ないのではと、私は考える。
海水の浮力と鉛
それは、海水の浮力(抵抗力)と、鉛の重さとの関係ではないだろうか、もっと、ゆっくり沈めたければ、鉛でなく、錫とかにすれば良い、そうなると、面積は増える。
究極的に言えば、魚を釣るには、鉤だけで良いのだから、その他のものは小さい方が良いはず、鉛を使うのは、比重と価格の関係なのだから、お金のある釣り人は、タングステンを使えば良いのだ。
つまり、鉛の素材で、海水の浮力(抵抗力)との関係を考え、ジグヘッドをアクションさせるのに、どのような形にするか、それが、ジグヘットなのだから、簡単ではない。
市販品は素晴らしい、だからと言って、私は、自作がダメたと言ってるのではない、売ってないもので、使ってみたいとき、それから、安く済ませたいときには、自作するのは、多いに良いことだ。
長い夜
一晩で、アジが4匹とメバルが5匹とは、釣れなかったのだ、釣りはこんなものと思うしかない。 これだけ少ない釣果ならば、さぞかし長い夜だと思うかもしれない。 ところが、そうではない。
まず、釣れる時間だ、この日は 干潮が17:30 暗くなるのが19:30 となると、暗くなって釣れ始めは20:30として、明るくなるが4:00とすると7.5H、その中で、時合いは4Hくらいだろう、つまり、夜は短いのだ。
それから、釣れないと、仕掛けを変えたり、ワームを変えたり、場所を変えたりで、やることは増える、となれば、忙しいから、もう朝かと思う事がほとんどなのだ。 長い夜にを感じるのは、釣れすぎて、これ以上釣る事ができないときだ、だから、私の場合は、長い夜を経験することは、まずないのだ。
Oh!アジだ
なんとアジが釣れた
18:58
これが、この日の最初にキープだった、メバルを釣りにきて、最初に釣れるのが、アジとは、魚からの皮肉なのか。
もしかすると、山口にアジを釣りに来いと言う、メッセージのアジなのか、そんな、あり得ないことを思った。
19:41
こんなサイズのメバルじゃ、どうしようもないのだ、メバルのキープは5匹でも、釣った数は20匹くらいだろう、その、ほとんどのサイズが、これくらい。
20:07
これが、メバルの初キープなのだ、水温が23℃もあるのだから、メバルの餌がなければ寄っては来ない、この日は寄ってこない日だったのだ。
だから、一匹釣れても続かない、そうなると数も増えない、おまけに、他の釣り人もいて、思うようには移動できない。
波止は、私の所有物ではないのだから、他の釣り人を、とやかく言うつもりはない、でも、釣れない日だったから、なおさら、自由に移動したかった、でも、結果は同じだったとも思う。
21:28
23:20
あまりにアタリがないので、浮桟橋に移動した、その、浮桟橋で釣ったアジ、プラグで釣ってる。 釣れないときは、何でもやってみるもんだ。 でも、これ一つ釣れただけ、後が続かない、それでも、釣れただけ良かった。
引き潮に入って
引き潮になっても、釣れないのは同じ、メバルやアジの、数そのものが少ないのだと思う。
01:16
このメバルは、0.9gのジグヘットを、底まで沈めてダートさせて釣った、このやり方でアタリがあった、その、アタリがあったのは一カ所のみ、他の場所ではアタリがない、これだから釣りは難しい。
なぜ、一カ所のみなのか、それは、潮の流れだと推測する、つまり、餌を取るのに適した場所なのだ、流れがゆっくりになる場所、Y潮の場所、反転流のある場所。 流れと障害物によって、その場所は刻々と変わる、それを把握しなくては、釣る事はできないのだ。
ジグヘット初心者の私が、ジグヘッドを、底まで沈めることは、今までない事、なぜなら、底を釣るなら、キャロリグを使用していたからだ、活性が低い時は、例え25カウント数えても、ゆっくりジグヘッドを沈める釣り方の方が、釣れるようだ。
だいたい、ジグヘットを遠くに飛ばせなかったのだから、沈めるまでもなかったのだ、釣り道具の進化はめざましい、飛ばせるようになったのは、私の場合は、腕ではない、釣り道具だ。
しかし、その道具のラインのメンテが悪かったのか、引き抜きでラインが切れて、メバルを逃がした、良く言う「逃がした魚は」と言うけれど、確かにこの日一番のメバルだった。
その、ラインは0.2号のエステルラインで、名称が「鰺の糸」なので、メバルを釣るには適さないのだろうと、この話、半分冗談で書いている、
切れたのは、それだけではない、アワセ切れを防ぐ為に、ドラグを、緩めにすることは、エステルラインの常識なのだ、しかし、メバルが、藻に突っ込む前に、浮かせようと、少しキツメにドラグを設定した、それが、いけなかったのかもしれない。
0.2号での、メバル釣りは、無理があるとは思っていた、それでも、波止際までは寄せられたのだから「鰺の糸」は強い、25cmのアジは、不安なく引き抜けたことを考えると、メバルは重いのだと分かる。
01:52
02:19
チャンス時間
この日、初めてのライズがあり、釣れそうな感じなのだ、アタリはあるのだけど乗らない、この日の始めにして、最後のチャンスなのだが、釣る事ができない、仕掛けを変えても、ワームを変えても、アタリはあるが乗らない。
それで、メタルジグで表層を引いてみた、そのとき、一瞬は魚の重さを、手に感じたが、直ぐに鉤が外れた、それで、「メタルジグ(2g)+シングルフックにワーム」で釣ってみた。
02:19
それで、釣れたのがこのメバル、チャンス時間を、なんとか手にできたようだ。 しかし、この後は、また釣れなくなる。
場所移動
釣れない時は、場所移動することは良いこと、それで、再び、浮桟橋に行くが、釣れるのは小メバルばかり
03:29
これが唯一キープサイズのアジ、そして、この日の最後のキープした魚だった。 確かに、釣れた数は少なかったのだが、「釣った感」はある、過去には、小さいメバルばかりで、「釣った気がしない」と、思ったこともあるのが、この日は、25cmのアジが、三匹も釣れたのだから、悪くはないだろう。
ジグヘット初心者
早い流れの中をジグヘットで釣るには、どうするか、底をジグヘットで釣るには、どうするか、私はジグヘット初心者。
一からジグヘットをやってみようと思っている、何年釣りをしているのだと、自分でツッコミを入れる、苦手意識の強かったジグヘットなのだが、使いたくなってきた、人間は年に関係なく替われるものだと、良く聞くが、本当だ。
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