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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2016/06/02(木) 11:00 〜 2016/06/03(金) 5:00 アジ アジ 少
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  晴れ なし なし 19
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 16.0 Cm 〜 20.0 Cm 9 匹 2日 11:25 〜 23:59 241 Cm    
メバル 15.0 Cm 〜 19.0 Cm 5 匹 2日 11:25 〜 23:59 241 Cm    
ホゴ(ガシラ) 0.0 Cm 〜 18.0 Cm 1 匹 2日 17:42 241 Cm    
アジ 16.0 Cm 〜 20.0 Cm 4 匹 3日 0:00 〜 5:00 125 Cm    
メバル 15.0 Cm 〜 19.0 Cm 5 匹 3日 0:00 〜 5:00 125 Cm    
日付 満潮 干潮
2016/06/02(木) 中潮 6:21 19:16  0:23 12:48 
2016/06/03(金) 中潮 7:01 19:57  1:11 13:27 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent 72/TZ
ヤマガ BlueCurrent Stream-Special 77/TZ NANO
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.0lb(0.2号)
バリバス アジングマスター エステルライン 2.1lb(0.4号)

釣行メモ

砂虫


なぜ、砂虫がでてくるのか?

それは、キス釣りをしたからだ、去年はワームでキス釣りをしたが、二匹程度しか釣れなかった。
ワームだから釣れなかったと、釣れない理由をワームが原因と決めつける事はできないが、たぶんワームが原因だと思う。

とにかくそんなことで、去年のキス釣りは、終わった、そして、キス釣りをする気力を失った。
だから、今年もキス釣りは頭になかったのだが、「備後豊鱗会さんの提示板から」キス釣りがやりたくなった。


提示板とは


その、「提示板」は、ブログ時代の今では死語の感があるが、ホームページの時代ではよく使われた、その内容は、ネットによれば「自由に意見を書きこめるページ」の事。
提示板のリンク


キス釣り


そして、今年はワームではなくて砂虫を使かって、30匹のピンギスを釣る事ができた。



ワームと砂虫だけで、他の要素を考え無ければ、これだけ違うのだ、もちろん、次のキス釣りで同じように釣れる訳はない、それは、潮の関係や天候も影響するのだから。

キス釣りで砂虫が良いところは、臭いではないだろうか、キスは砂虫の頭を嫌う、それは、ピンギスでなければ関係ないだろうが、ピンギスではそうだ。
それで、私は頭を切って、鉤に縫い刺しする、そこから出る臭いは、ワームではまだ無理なんだろうと思っている。

それはそれとして、キスが釣れたことで、アジ釣りに砂虫を試したいと思った、特に昼間の釣りに試したい。
アジもキスもスズキの目、ならば同じでは、それに、餌釣り師はよく使う餌なのだからと、わけのわからない理由だと、今は思う。

その結果を言えば、ルアーで釣るのは適さないこと、それから、生餌だからと、それだけで釣れるほど甘くはないということ。

実は私は、生餌からワームに変える事ができず、砂虫でメバルを釣った過去がある。
だから、この結果をおぼろげに感じていた。


砂虫vsワーム


ルアーで釣るには適さないとは、砂虫は、小魚にはなれないからだ、ワームは種類を変えればどんなベイト(餌)にもなれる。
アジは吸い込むまでは、それが食べれる物なのか分からない、しかし、異物と思えば、アジは直ぐに吐き出す。

砂虫がワームより勝ってところは、吸い込んだ後でアジが食べれる物と認識すること、だから、餌釣り師は、すっかり飲み込んだところでアワセを入れる、これも一概に、餌釣りが、そんな釣り方だけではないことも、私は理解している。
とにかく、ワームと餌の違いは、吸い込んだ後の違いだ。

もう一つの、生餌だから釣れると考えるのは、間違いで、前にも書いたが、アジは吸い込むまでは分からない、もし、分かるようならば、プラグやメタルジグを吸い込まない。

事実、砂虫で良く釣れたのは、夜のキャロでの、敷石の際の釣りだった、そしてその、食い込みの良さはワームにはないものだ。

結局、キス釣りでは、砂虫は必要、でも、アジ釣りにはワームで十分が、答えだった。


アジの群れ


満潮前の昼間での出来事、予定の波止に着いたときに活性の高いことを実感した、そこには、海面を割って水しぶきを上げる、ライズがあった、そのライズをしているのは、子メバルだった、少し下にはメバルと呼びたいサイズも見えた。

そしてアジの姿も見える、群れで移動しているようだ、相当数の群れだった、それからアジのライズも見ることができた。

アジが食べているのは、プランクトンのようだ、潮と潮がぶつかる場所で、ライズ起きていたので、潮に流されたプランクトンが、集まったようだ。

私は、メバルのライズに0.9gのジグヘットを投入してみた。


11:25

これは釣れる、しかし、群れで移動するアジも、ライズするアジも、口を使わせる事はできなかった、どちらも、興味は示す、そして吸い込みもあるのだけど、直ぐに見切ってしまう。
これを釣るには、小鉤と細いラインでやれば、釣れる「かもしれない」、それは、次回に機会があれば挑戦したい。


アジがいない


それはそれとして、昼間に多くのアジを見たのだから、夜に期待をするのは当然だろう、ところが、夜になるとサッパリ釣れない、あのアジはどこにいったのだろう。

朝方聞いた話では、「アジは波止の中に入って来ている」と、だから、たぶんもう少しすれば、釣れるようになると期待したい。


16:25

最初にキープしたメバルがこれ、情け無いサイズだ。


17:42

このホゴはメタルジグで釣った、メタルジグでホゴとは、私には珍しい事、この後でアジも釣る事ができた


17:49

17:00台はまだ明るい、場所は相当な沖で、海底で食って来た、メタルジグで釣るには良い流れだった


19:18

これは、満潮の潮止まりで釣った。
この日の潮回りは良くない、良くない事は知っている、それは、私以上に他の釣り人も知ってるようで、この日に釣りに来たのは、私だけだった。

夜に満潮のない潮周りは、選びたくない、満潮前後がやはり良いのだ、しかし00:00が満潮の潮回りを選ぶと、釣り人が多い事も事実、釣り人が少なく、魚が多い、そんな日を見つけるのは、釣り以上に難しい。
それはそれとして、この日を選んだのは仕事との関係なので、仕方のないこと。


20:54

夜は釣れない、そして昼間も釣れないのだから、どうしようもない、波止際でのメバルでも釣るしかないかと考える。

それにしても、最近の私は、キャロでの釣りが激減して、ジグヘットでの釣りがほとんどになった、下手くそ釣り師の私が、やっと一歩進んだ感がある。
だからと言って、キャロの釣りを否定する気は毛頭ない、例えば波が出て風がある時などは、キャロまたはスプリットでなくては難しい。

だけど、そんな環境でなければジグヘットが楽だし、アタリも、ダイレクトに出る事から、釣りやすいのは確か、ようは、そのときにあった釣り方をする事だ。
こんな事を言えるのも、0.2号のエステルラインを使うようになってからだ。


22:30

表層でライズをする魚を発見したので、何かと釣って見たらこれだった、表層ライズはプラグが良い。ところがこのライズを、ペンシルプラグで「やっと」釣れたのだ、この前に数個試したが食ってこなかった。

それで、ペンシルプラグにしたのは、プランクトンは表層にいて、「少し下だと反応しないのでは」との考えたからだった。
だから、ペンシルプラグで食って来たときは、嬉しかった、考えが的中した楽しみだ。


04:09

この前の時間は、風が出て波が立ち、釣りずらく、どう対処すれば良いか分からず、嫌になるほど釣れなかった、そんな中でやっと釣れたメバル、これがこの日の最後ではと思ったが、もう一つアジが釣れた。


04:34

メタルジグでの最後の釣果は嬉しい。

こうしてみると、メタルジグ、プラグ、キャロ、ジグヘットと変化しながら、釣ってる自分に驚く、潮や波それから水位が変わり、天候も変わる、それに合わせて仕掛けも変わるのは当然だろう。

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