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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2016/05/18(水) 2:00 〜 2016/05/19(木) 5:00 メバル メバル 並
場所 天気 波高 水温
M島(呉) 晴れ なし なし 18
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
メバル 15.0 Cm 〜 19.0 Cm 11 匹 18日 14:10 〜 23:59 287 Cm    
メバル 15.0 Cm 〜 19.0 Cm 10 匹 19日 0:00 〜 5:30 113 Cm    
日付 満潮 干潮
2016/05/18(水) 中潮 7:31 20:10  1:28 13:50 
2016/05/19(木) 中潮 8:07 20:46  2:09 14:25 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent 72/TZ
ヤマガ BlueCurrent Stream-Special 77/TZ NANO
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 6.0lb(0.18号)  
サンライイン 鰺の糸 エステルライン 1.0lb(0.2号)
バリバス アジングマスター エステルライン 2.1lb(0.4号)

釣行メモ

釣った気がしない


なんてことだ、20cmのメバルが、釣れない。
せめて、20cm位は釣りたかった、この結果は、誠に残念だ。

こんなときでも、釣る事ができる釣り人がいるとは思う。
これは、私の釣りベタが、原因なのか、でもたぶん、違うだろう、メバルがいないのだ、いないメバルを釣ることは、むりだ。


19:31

最初にキープしたのが、このサイズのメバルなので、キープ基準は下がり、15cmからとなった。
15cmから19cmを21匹が、この日の釣果なのだ。

そこで、私がなぜそれ以下をキープしないか、もし、私が、釣ったメバルを、全部キープしたら、50匹は簡単に超えるのだ、そうすれば、釣果21匹よりも釣果50匹の方が、釣れたと思えるだろう。

それでもキープしないのは、釣りから帰宅して、メバルを下ろすのが、自分だからだ、私は、15cm以下になると、下ろすのが面倒なのだ。

少し前に釣り人との話で、小さいメバルを、唐揚げにするからと、釣った全てのメバルを、持ち帰る釣り人もいると聞いた、人はそれぞれなので、私がとやかく言うものではない、それに、小さいメバルの唐揚げは、骨も細いだけ、食べやすいだろう。

私は、小さい魚は逃がそうとする、そのことには賛同する、だけど、アジは、一度も触らないで、鉤だけ外して逃がすのでない限り、逃がしたアジが、どのくらい生きているかは疑問だ、だから、小さいアジを、逃がす行為が、偽善に見えるのは、私の心が素直でないからだろう。

メバルの場合の生存率が、どの位か私は知らない、体温の高い人間が、メバルに触る以上は、アジと変わりないのではと、思える。
だから、私の場合は、下ろすのが面倒だから、海に捨てると言っている。

そんなことはともかく、釣れないとは書いたものの、「21匹釣ったら自分の家で食べるのは十分だ」と帰りの船で言われた。
それで思うのは、サイズなのだ、自分が、満足するだけの大きさが、釣れなけりば、釣った気がしない、だからせめて、20cmを越えるメバルが、釣りたかったのだ。


浮桟橋の釣り


明るい時間の浮桟橋での釣りは、良く釣れた。



船が着く浮桟橋は、海に浮く四角い台船で、瀬戸内海では、4mも海面が上下する、そのどの水位でも、同じように、船が着けられるよう、浮桟橋が上下する。
そんな構造なので、この浮き桟橋の下は、絶好の魚礁となっている、魚と遊びたければ、浮桟橋がいい。

ところが、人の行き来が多く、魚の警戒心も強いので、思うようには、釣らせてはくれない、それは、私が、釣りベタだからかもしれないが、なかなか釣れないこの釣りが、私は好きだ。

例え釣れても、小さな魚が主なので、意味はないかもしれないのだか、こんな、人的な影響の多い場所でも、魚が食いつくワームならば、他でも釣れると思えるのだ、それは、ワームだけではなく、ジグヘッドも、ラインも竿も同じ事だ。

浮桟橋で釣るには、どの場所で釣っても、釣れそうなのだか、そうでもない、こんなところでも潮の流れが影響する、潮の流れが当たる側が、釣れる側で、仕掛けを潮に流して浮桟橋の下に送り込む。

送り込んでる途中に、ふけたラインが止まったときが、食いついた時だ、アタリも小さく、アタリだけで釣ろうとすると難しい、釣り方の基本は、浮桟橋の下位までラインを下ろして、チョンチョンとしゃくる。

潮が止まると、やはり浮桟橋でも釣れなくなる、他で釣るのと同じなのだ。
そうして、これがいいと思えるものがある、ジグヘッド単体の釣りを、苦手としている、私がいうのだから、当てにはならないが、ジグヘッドは「ジグヘッドタケちゃん」の0.9gが良い。

このジグヘッドはしゃくる事で、小さくダートする、そのまま落とすと、微妙に左右に揺れて落ちる、それらが、魚を刺激するのだ。

ワームは、ガルブの一インチミノーが、前回良かったのだけど、何となくエッグチェーンを使用したら、この方が良く釣れる。

それで、そのエッグチェーンを、夜のメバル釣りにも使ったのだけど、一インチミノーよりも釣れる感じだった、ただ、藻に掛かれば切れるとか、一匹釣れば切れるとかで、強くはないのが残念だ。

私はエッグチェーンを、持ってはいたのだけど、最初に使用したときに釣れなくて、そのままになっていた、この度の経験から、帰宅して、ネットで調べると、エッグチェーンのファンは多くいる事を知る、そうなると、エッグチェーンが欲しくなり、ガルブで調べて生産中止を知った。
しかし、変わりなのか、ムシエサワームなるものがある事を、ガルブのページで知り、今はそれに興味をもっている。


ライズがなくてもプラグを使ってみる


サイズの出なかった夜の釣りなのだが、一晩釣って、ライズを聞いたのは、2回ほど、これではプラグを投入する気も起きない、なにせ私の中では、『ライズ=プラグの釣り』なのだからだ。
ライズとは、水面のアミとか小魚を、捕食する時に起きる音とか波紋の事なのだが、最近は少しこの考えが変わった、ライズがなくても、プラグを使うようになったのだ


20:57

これは見にくいが、シャローマジックで釣っている


21:10

これはシュガーミノー


21:28

これはたぶんシャローマジック、ライズがなくても、プラグで釣れる、浮いてるメバルがいれば釣れるのだ。

その浮いてるメバルは青地のメバル、つまり黒メバルで、引きの時間帯はこれが居た、だからプラグに良く反応する。


0.2号のエステルは、軽いジグ単でも飛距離が出る


この日の潮回りは、良いとは言えない、20:00が満潮で02:00が干潮なのだ、その上に月夜なのだ、暗くなるのは19:00なので、暗くなって一時間で満潮になるのは、やっと明かりが効いてきた頃に、潮止まりなので、良くない。

それでも青地メバルは、回遊してきたのだから、良かったのだ、でも、02:00からの上げ潮には、青地はいなくなったようで、白メバルが釣れてくる。

このメバルは、藻のなから出てきて捕食し、再び藻に戻ろうとする、0.2号のエステルラインには厄介な対象だ、なぜなら0.2号で藻に潜られると、藻から引き離すのは難しい、そんな事をすればラインが切れるのは目に見えている。

実際、2度ばかりラインを切ってしまった。
これが青地メバルならば、浮いている関係で、藻に潜るのには間があるが、白メバルではそれがほぼない、だからアワセたらゴリ巻きが、基本なのに、悲しいからな、アワセ切れの心配から、ドラグを緩めている。

だから、アワセを入れてから、次のドラグを締める間に、藻に潜られて終了なのだ、私の使用している0.2号のエステルラインは、サンラインの「鰺の糸」という商品名なのだが、商品名に鰺の糸からして、メバルには合わないのだろう。


23:50


03:36

釣れた数では、前半の満ち潮から引き潮で11匹釣り、後半の02:00からの満ち潮で、10匹釣ったのだから時間で考えると、後半の方が良く釣れた。

その、後半で釣ったリグがジグ単なのだから、もっとジグ単の釣りをしようと思っている。
0.2号のエステルラインは、軽いジグ単でも、飛距離は相当なもので、これだけ飛距離があるならば、ジグ単で釣ろうかと、思えてくる。

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