ルアーロッド
ヤマガ BlueCurrent 72/TZ ヤマガ BlueCurrent Stream-Special 77/TZ NANO ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号) ラパラ サフィックス832 PEライン8.1lb(0.4号) バリバス アジングマスター エステルライン 1.4lb(0.3号) YGK チェルム アンバーコード S-PET 2.7lb(0.5号)
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運がないと思うのは
呉のM島に、久し振りに釣行したら、25cmのメバルが釣れた。
21:55
私にとっては嬉しいこと、山口のI島でも、25cmのメバルは釣った事がある。 一度だけだが過去には、I島で29cmのメバルも釣った。 だけど、多くの釣り人が釣ったであろう、尺メバルは釣った事がない、今年のアジも、29cm止まりだった、どうも私は、運には見放されてるように、思ってしまう。
そうして、やはり運がないと思うのは、この釣行でも感じる。 久し振りのM島で、教えてもらったこと、「今年はメバルがサイズも数も、良く釣れてる」と。 毎年、メバルの時期には、M島に通っていたのに、行かなかった今年はメバルが釣れてたなんて。
私は、不幸の星の下に生まれたのだと、悲しくなる。 しかし、たぶん他の人も同じじゃないかと思ったりするのだ、それは、良いことだけ忘れて、悪いことだけ覚えてる、それが人間の習性だからだ。 だから、悪い事はさっさと忘れて、25cmのメバルを喜びたいと思う、私にはこのサイズのメバルを釣ることは、そうそうない事だからだ。
私は単純
釣れてると聞いて、がぜん釣れる気になって来た、まったく、私は単純だ。 メバル釣りの、ピークが過ぎたとはいえ、確かに去年よりは良い感じだ、もっと早く来たかった。 でも、I島のアジ釣りも、楽しかったのだから、それはそれで良しとしよう。
19:59
やっと暗くなって釣れたメバル、私には珍しいジグヘット単体での釣果、実は、明るい時間でも、プラグで釣れないかと、やってみた、渓流の釣りではプラグで、日中に釣ってるのだから、釣れない事はないはず。
だけど、この度は釣れなかった、プラグで釣るには条件が悪い、それは、干潮だからだ、メバルの活性が悪すぎる、それに、日中からメバルが浮いていては、鳥に狙われる、私は日中に、メバルが鳥に捕まえられるところを、見たことがある。
それからしても、メバルが日中に、浮かないことはない、条件さえそろえば、日中だって浮くしライズも見られる、プラグで釣るとすれば、そんなときだろう。
20:26
水位も上がって、明かりも効いて、潮も流れ始めて、これからがゴールデンタイム、楽しい。 上の画像はプラグで釣ってる、このプラグは、ヘビーミノー。
20:31
連続で良いサイズのメバル、これが釣れれば、この釣行の釣果としては、悪く無い、ちなみに脂の乗った良いメバルだった。
20:47
ペンシル系のプラグでの釣果、たぶんスミスのプラグと思うけれど、超表層を釣るのはペンシルがいいその上に、このプラグは飛ぶ、このプラグの、名称や性能を調べて見なくては、なにせ、いろんなプラグがあるので、覚えていられない、ましてや、釣具店で、衝動的に買ったプラグは、記憶に残らない。
21:10
活性が上がってくれば、メタルジグで釣る方が効率的。
21:26
これも、メタルジグで釣っている、どこでもメタルジグを使う、メタルジグフリークの私、表層ただ巻きでは、鉤はシングルフックの方が、掛かりがいい、次回はもう少し掛かりが良いように、改造する予定、今回も、変えたかったのだけど、作る時間が、なかった。
掛かりの良い方法とは、なにか、それは、鉤とジグとの間に、短いPEラインを入れるだけ、それだけで、吸い込みも良くなるし、掛かった後での、鉤外れも少なくなると考える。
21:51
再びサイズがUPした、このプラグはシャローマジック、私の一押しのプラグ、下から吸い込んでる、軽いプラグの方が、吸い込みのは有利なのだが、いかんせん、飛距離がでない、全部がいい事はないってことだ。
しかし、シャローマジックは軽いわりには、良く飛ぶ、リップが小さい事も、飛距離に貢献してるようだ。 そうそう、これら、25cmにメバルも含めて、0.5号のエステルラインで、引き抜いている。 メバルが吸い込むまでは、ドラグはゆるめだけど、掛かったら即ドラグを締めて対応している、それは0.3号のエステルラインでも同じようにドラグを締める。
メバルは直ぐに根に潜る、一度は藻に入られて、上がらないので、ラインを切るつもりで、水平に引っ張ったら、藻ごと抜けた、0.5号のエステルラインは、どれほど強いんだと思った。 とにかく、0.5号もあれば、エステルラインと言えども、切れる気がしない。
次回の巻き替えでは、0.4号まで落とすか、それとも、0.5号のままにするか、悩むところだ、メタルジグでの使用を考えると、0.5号が良いだろう、でも、風と飛距離を考えると0.4号だし、実に幸せな悩みだ。
23:45
これらのメバルは、サイズは17cm前後、でも連続して釣れる、プラグの釣りは良い、楽しい。
23:57
00:48
このプラグは、マグバイトのミミック、ゆっくる巻いていると、ここまで吸い込んだ、よほど美味しそうに見えたのか。 しかし、この後は釣れなくなった、それで波止をかえた。
この日は、メバル釣りの、ピーク後のせいなのか、中潮のせいなのか、ライズがほとんど無い、全然無いと言っても過言ではない、それは、変わった波止でも同じだった。
波止を変わって
その、変わった波止では、結局6匹しか釣る事ができなかった、通常ならば、この波止がメインで釣れるはずなのに、肩すかし状態、それでも、一匹だけサイズ良しが釣れた。
01:25
それで、堪らず元の波止の帰ったが、釣れないのは、この波止も同じ、それでも、小さいメバルが良く釣れたので、とりあえず、これで遊ぶ事にした。
苦手のジグヘット単体
この小さいメバルを、釣るだけなら、前の波止でもできた事だろうけど、こちらの波止の方が釣りやすい、それならは、私が苦手とするジグヘット単体で、釣る事にした、もっとも、ジグヘット単体でしか、釣れない事もあったのだが。
足下では、敷石が出ている状態なので、当然それよりも、遠くに投げなくてはいけない、それから、暗いのでラインが見えず、ジグヘッドが、敷石にぶつかるのは必然で、藻だってある、そこで、10回巻いたら回収する事に決めて、子メバルと遊ぶ。
私は、敷石が出ていると、釣る事は無理と、ずっと思って来た、だって、ルアーの竿は、礒釣りの竿の、半分もないのだから、でも、10回で回収と決めれば、全然問題なく釣る事ができる。
その、0.9gのジグヘッドを、10回まで巻ける飛距離を、稼いでくれるのは、竿とそれからエステルラインのおかげ、特にエステルラインを使い初めて、飛距離が出るようになった。
そうして明るくなって来た、そのときには、満ち潮に変わって、同じやり方でサイズが上がった、ドラグを締めないと、潜られるサイズ。
なんと、朝まずめに5匹のメバルを、キープできたのだ、それも一時だったのだけど、これは、思ってもみなかった事。 なんだか、この、竿とラインの取り合わせならば、苦手のジグヘット単体の釣りも、できそうに思えたから不思議。
できるかどうかは、次の釣行で分かるとして、メバルを37匹キープできたのは、私としては悪くない結果と思う。
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