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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2016/04/19(火) 11:00 〜 2016/04/20(水) 5:30 アジ アジ 少
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  晴れ なし なし 15
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
メバル 16.0 Cm 〜 21.0 Cm 10 匹 19日 18:49 〜 23:59 209 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm 5 匹 19日 21:00 〜 23:59 156 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm 3 匹 20日 0:00 〜 5:30 79 Cm    
メバル 16.0 Cm 〜 21.0 Cm 10 匹 20日 0:00 〜 5:30 79 Cm    
日付 満潮 干潮
2016/04/19(火) 中潮 7:04 19:23  0:47 13:16 
2016/04/20(水) 中潮 7:37 20:01  1:29 13:49 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ヤマガ BlueCurrent 72/TZ
ヤマガ BlueCurrent Stream-Special 77/TZ NANO
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
ラパラ サフィックス832 PEライン8.1lb(0.4号) 
バリバス アジングマスター エステルライン 1.4lb(0.3号)
YGK チェルム アンバーコード S-PET 2.7lb(0.5号)

釣行メモ

やっぱり山口


またまた、山口に来てしまった、前回釣行で決めたことがある、次は呉でのメバル釣りをする。
それがなぜ山口なの。

それは、私がいい加減だから、軟弱な意志だから、確かにそれはある、だけど、変更した大きな要因は天気予報、釣行日は風が強かったのだ。

強いだけではない、風の方向が問題で、呉の釣行先の風の方向は、まともだったからだ、その点では、山口の風の方向は、横風から後ろに回る感じに見えた。
次の日は雨になるようで、雨と言えば南風、呉と山口のどちらが釣りになるかと考えて、出た答えが山口だった。

それでもその風は、風速が5m〜7mなので、後ろからの風以外では、釣る事は難しい。
これはもう、賭け事と同じ、だからこそ面白い。

そうしてその、賭けの結果はどうなったか、なんと、私の勝ちだ、暗くなってからは、釣り日和な天候になった。
今だから、こんな感じに書けるが、昼間は横風でどうにも釣りにならない、風を避けられる壁に背を預けて、やれる事は、夜に備えて寝るか、それともスマホでゲームやキンドル、時々天気予報の確認くらい。

それはそうとして、風の方向で、一つ疑問がある、天気予報の風の方向と島での実際の風が、違っていた、その、正しいと思われる答えは、分からないのだか、考えられるのは、島では風が回り込む事。

つまり、風が島に当たると、方向が変わるのだ、なぜなら、島はたいがいが円形だからだ、それからたいがいの島では中心には、山があるだからだ、だから風が回り込む。

そうなると、どの方向に風が吹くか分かり難い、そのことは、この日この状態のときに、話をした島の人も言っていた「この島では、天気予報通りには風が吹かない」と、それから、その人は、こうも教えてくれた、「夕方から風は方向を変える」と、そうそれが、私の望む南の風なのだ。

こう書くと、いかにも思った通りに、事が運んだようだが、私の心中は不安が一杯で、祈ってどうにかなるものならば、神でも仏でも、祈りたかったくらいだ。

こんな日は、いい事もある、それは釣り人が少ない事、釣り人は私ともう一人だけで、私のいる波止は私だけ、それでも、暗くなると地元の釣り師が、釣りに来たけれど、長くは続かず帰って行った。


釣れない


それもそのはずで、釣れないのだ、この時期が釣れない事は、私も知っている、知ってはいるが、それなりのサイズのアジが、接岸する時期でもあるので、通っているのだ。
それで、そのチャンスは、引き潮のときだけだった。


20:33

最初はメバルだった、この日も、全てこれでと言えるほど、プラグで釣った。
このプラグは「キーパプース42」初めて使うプラグ、でも過去に一個買っていた、それを使ってもいた、だから初めてではなのだけど、分からずに使ったのだから、やはり、これが初めて使うと言いたい。
このプラグに興味を持ったのは

*******
キー・パプースは、防波堤や、漁港などで楽しめる、ウルトラライトゲームのためのミノーです。メインとするこれらのフィールドは、足元まで水深のある場所 も多く、また、その足元までがポイントとなっています。

そのため、リップを含むボディ形状とヘビーウェイト設計により「1m沈めたら、1mの泳層を正確に 狙い続けることができる。2mなら2mの泳層、3mなら3m。」というように、ターゲットの泳層にすばやく届き、しかもその泳層をはずさずに泳ぐよう設計 してあります。
*******

興味を持ったのは「1m沈めたら、1mの泳層を正確に 狙い続けることができる」この部分なのだけど、それって例えば波止と海面の高低差のある場所でも、泳層を維持できるということなの、それができたら助かると思った。

そうして、この日、明るい時間に風と波のある場所で試してみた、宣伝文句に間違いはない、確かにそんな感じで浮いてはこない。

これは使えるとばかりに、暗くはなったが、まだ風が安定しない時間帯に、キーパプース42を使ったら結果がでた、つまり釣れたのだ。

ただ、不満もある、メバルやアジは、カラーがクリアーとかクリアーラメ辺りが定番なのだけど、それが見あたらない、それからキーパプース42はMaxDepthが100cm、100cmといえば1mしか沈まない事になる。
だから、深度はどうにもならないが、クリアーにするためなら、時間がある時に、塗装を削ろうかと思ったりする。


21:28

これが、この日初めてのアジ。
プラグは大好きなシャローマジック。

このシャローマジックでの釣り方は、アジ釣りをする事で、釣り方が多様になった、シャローマジックというよりも、プラグの使い方が、多様になったというのが、正しいだろう。

だから、今度は、呉でのメバルの釣りでも、その多様な使い方を試してみたい、使い方が多様といっても、特別な事ではなく、ただ巻いて使っていたプラグを止めたり、沈めたり、早く巻いたり、ゆっくり巻いたりそれからしゃくり方かな、とにかくそれらが多くなったというだけの事。

話は違うが、どんなにプラグを上手く操れても、アジがいなければアジは釣れない。
だから、アジのいる場所では、早く巻くだけでもアジは釣れるのだ、問題はアジがいるのに食わないときには、多様な操作が必要になる。

つまり、どんなに釣りの上手い人でも、アジのいない場所ではアジを釣る事ができない、釣りで一番大事なのは、魚のいる場所を見つける事、当たり前か。


22:07

このアジが今日一。
このプラグもシャローマジック、色は赤いがグロー系のプラグ。


22:14

これはキャロ+プラグでの釣果


23:26

アジが意識しているのは超表層と感じだったので、シンキングペンシルを使った、ダイワのプラグで名称は覚えていない、ダイワのプラグは、漢字名なのは好感が持てるがどうも覚えにくい、私だけかな。
その他、今回は種類を変えて沢山のプラグを使ってみた。


23:29

この後の干潮前から03:00位までは、ほんとに釣れなかった、アタリすらない、そんな感じ。
だから、少し寝た。

そうして、朝の満ち潮に、期待したのだけど、ほとんどダメ、仕方がないのメバル釣りに専念した、メバルを釣るには波止際。


04:09

サイズはともかく、この日は20匹のメバルをキープした、ちなみにメインのアジは8匹止まり、当然これはキープした数で、釣ったのはもっと多かった事は、書くまでもないだろうけど、その小さいアジやメバルのほとんどは、私から離れないサギの腹に入った。

このサギ、以前は水くみバケツの中のアジを、食べる事などなかったのだが、最近は私が水くみバケツを離れると、毎回、寄って来て食べようとする、それで、しょうがなくアミの着いた水くみバケツに変えた、流石にこれではサギも食べれない。
サギが、そんな事をするまでは、猫に比べれば、サギは良いかと思っていたが、そんな思いもなくなった。


04:40

この後にスズキがプラグを食ったが、フックアウトで外れた、どうもスズキは、どこの家でも好まれない、釣り禁止の魚になった、釣り禁止はチヌも同じだけれど、チヌは釣れることはほぼ無いが、スズキは困った魚になった、それでもスズキのドラグを鳴らす、そのファイトはやはり楽しい、通常ならば追いアワセをして、鉤を貫通させるのだけど、ラインがエステルラインだったので、ためらった。

とはいえ、0.5号のエステルラインが、追いアワセで切れるとも思えない、それにとっさの事でエステルラインだからと、思ったかどうかも疑わしい、たぶん久し振りのスズキだったので、追いアワセを忘れたのが、本当のところだと思う。

それにしても、大事なプラグをもって行かれなくて良かった、エステルラインは高切れすると、あらゆるところに書いてあるので、私自身不安だったのだけど、今のところ、0.3号のエステルラインも含めて、切れた事はない。
もっともそれは、切れるほどの魚を釣ってないから、当然かもしれない。


エステルラインはなぜ切れない


私の使っている、0.3号のエステルラインは1.4lbだから、630g以上の重さで切れるはず。

ここで問題、竿でアワセるのと、手でラインを引いてアワセるのでは、どちらの方がアワセが強いか。

私は竿だと思っていた、ところが、手で引く方が強い事を、最近知った。
その差は、かなりなものだそうだ。



それを知ったのは、上記のYouTubeでの事。
0.3号のエステルラインが、630gのlb数があっても、結束をすれば半分だろう、だから、300gしか持たない、その上で、数回使用すれば、200g位かと思ってしまう。

エステルラインを手で引くと、簡単に切れる、この切れる限界点を超えると、直ぐに切れるのが、エステルラインの特徴なのだから、怖い、だからと言って、釣行毎にラインを変えるなど、現実的ではない。

私はたぶん、これをリールに巻いて4回は釣行している、でも切れたことがない、それは、私の手とラインの間の竿のお陰かと思っている、だから、普通にアワセも入れる、ただ、ドラグだけは緩めで使っている。

とにかく、PE専門だった私が、エステルラインに変えて良かったと、思っているのだ。
その、良かったと思うのは風のある日、風の日は、エステルラインに限ると言いたい。


メバル釣り


メバル釣りに使った、ジャクソンのヘビーミノーで、波止際の表層を引くも、アタリがない、これは困った、メバルはいるはず、どうしたものかと思った、それで10カウント沈めてその棚を維持するようにゆっくりと引く、これで釣れた。

それならばと、15カウントか20カウントまで沈めてみたり、左右の流し方を変えてみたり、とにかく、明るくなるまで、波止を左右に移動しながら探ってみる。
こんなことは、波止に他の釣り人がいれば、できないことだ、それはそれとして、私には、シャローマジックとこのヘビーミノーは、頼りにしてるプラグなのだろう、たいがいの場面で、使わないことはないのだから。

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