ルアーロッド
オリムピック GOFS-792UL-S(ガイド一部変更) ヤマガ BlueCurrent Stream-Special 77/TZ NANO ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号) ラパラ サフィックス832 PEライン8.1lb(0.4号) バリバス アジングマスター エステルライン 1.4lb(0.3号) YGK チェルム アンバーコード S-PET 2.7lb(0.5号)
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釣り人多し
前回釣行も、今回も、釣り人が多かった。 なぜに、多いのだろう、釣れないのにである、島の釣り人でも、釣れないと言ってるのにである。 他の場所が釣れないからなのだろうか、その、答えは分からない。
私は、釣行前に、天気予報を確認して、思った。
[釣行前は雨、釣行後は雨、釣行日は風は少ない、となれば、釣人は多いだろう}
案外、釣り人が多い答えは、こんなところに、あるのかもしれない。
私が、釣り人が多くいる事を嫌う理由がある、それは、釣り人が多いということは、釣り場所を容易には、移動できないことで、刻々と変わる潮の変化に対応できなくなるからだ。
一晩中を一つの所で釣りをしてする事は、それだけ、釣れるチャンスを逃す事になる。 チャンスを例えるならば、潮が動いている場所、潮が当たる場所、潮の目が当たる場所又は潮の目に近い場所。 まだまだあるだろうけれど、それらは、潮の変化で刻々と変化するものだからだ。
その、チャンスを生かすためなら、自分勝手と言われそうだけど、波止を、端から端まで自由に移動したいと思うのは、偽ざる気持ちだから仕方がない。
だから、釣り人そのもが嫌いではなく、釣り人が多い事で、移動できなるなることが残念だと言っている。
釣れない
前回よりも釣れない、アジいないとしか思えない、だけども、これも前回と同じく一度だけアジが回って来た。
20:40
このアジが、この日は最初にキープした魚で、最初が24cmとは幸先が良いかもと思った。 しかしそれは、肩すかしで、この、引き潮の間だけ、アジは回ってきたのだった。
22:10
この日のはこのアジが今日一のアジ。
23:35
この後に、20cm位のアジ数匹が、入れ食いで釣れた、プラグで釣れなくなってからの話なんだけど、そのプラグは釣れなくなったというよりも、釣り辛くなったという表現が正しいと思う。
風と波で、プラグが上手く泳がせられない、もし、この時に波と風が収まっていたら、もっと釣れていたと思うが、この事は、歴史と同じで、もし、なになにならばの話をしても、そのことは、変えようがないのだから、意味のないことだ。
意味のないことを書いても仕方がない、この状態に対応するために、考えた。 それで、こんなときは、キャロ+プラグが有効ではとやってみたが、それで、メバルが一匹釣れただけで、いい方法とは思えなかった。 そのときのメバルが、上の画像のメバル。
そうこうしてる間に、水位も下がって、プラグでは難し状況になり、キャロで釣ったのが20cm位のアジが数匹だった。
竿が釣ってくれる
その、キャロに使った竿は、「オリムピック GOFS-792UL-S(ガイド一部変更)」なのだけど、もう、20年位前に最初に買った、ルアー竿がこれ。
この竿の特徴は、ディップがふにゃふにゃてこと、このふにゃふにゃディップなのにアタリが分かるところもこの竿の素晴らしいところ。
これに、1号の中間オモリとチモトが1mで、鉤はキスのネムリ鉤、ワームは、サビキとワームのハイブリッドの「フラッシャー ワーム 1″ SW」を付けた。
これを投げて、10カウント沈めて、後は巻くだけ、巻き速度は早め。 これだけで、表層のプラグに反応しないアジが釣れる。
この時に、使用した竿が、ふにゃふにゃ竿で、この竿のなにが良いかといえば、勝手に釣ってくれること。 それはなぜか、状況を説明すると、私は巻くだけ、そこにアジが追いかけて来て、アジがワームを吸い込んだら、柔らかいディップは曲る、その曲がりで、アジに違和感を与えない。 それでも、私は巻いてるだけなので、ディップがもっと曲がって、次は、竿の胴で鉤掛かりする。
これが、硬い竿ならば、アジは、違和感を感じて、吐き出すのではと、私は思うのだけど、たぶん間違いないだろう。
この引く速度を、もっと早くすると、スズキが反応するのは、面白い、実際この方法で私はスズキを釣った経験がある。
今回のような、波や風のある日には丁度良かったようだ、その後も風が収まればプラグ、風が出ればキャロの使いわけで、少ないと思えるアジやメバルを釣った。
今回の画像の中で、キャロで釣った画像が見当たらないのは、それだけ撮したいと思う程のサイズが、釣れてないのだろうと思う、この画像があれば、折れ曲がった、ハイブリッドワームを乗せられた。 どちらにしても、プラグで釣るほうが、大きいアジが釣れると、私は思っている。
03:24
04:02
このメバルは、メタルジグのタダ巻きで釣れたもの、メタルジグは毎回使用している、たけど最近は釣れない。
04:37
05:13
こうして、順番に見ていくと、アジもメバルも、全く釣れないのではなく、最悪の横風と波で、釣り辛かったのかもしれない、そう思うのは、引き潮だけでアジが釣れたのではなく、ポチと、他の時間でも釣れているからだ、その点では、引き潮だけアジが回って来たと、最初に書いたのは間違いだったかもしれない。
ただ、全く釣れなくて、釣れたのはメバルだけと、私が思う程に釣れなかったのは事実、特に02:00からの満ち潮は、期待外れなものだった。
夜明けの時間が違っている
期待外れと書いたが、その原因は私にある。 最近は、一週間ごとにこの島に、釣行している、これはこの時期しか、楽に30cmのアジが釣れないと思うからだ。
つまり、30cmのアジを釣りたくて、私としては、無理をしながらでも通ったのだ、その結果、29cmのアジが釣れたのは、嬉しい事だったのだが、どうもこの辺りが潮時かもと思っている。
その、29cmのアジが釣れたのが、この日と同じような潮で、夜明け前の満ち潮での事だった、だから、私はこの日を、期待したのだ。 ところがどうだ、その、夜明け前の、29のアジが釣れた時間には、夜が明けてしまったのだ、二週間前がこの潮回りだったのだけど、こうも早く変わるとは思ってもみなかった。
ヤマガの竿(チューブラ)
ヤマガの竿は、前出のオムリのように、勝手に釣ってはくれない、アワセは必要だけど、その後はヤマガの竿が、面倒をみてくれる。
私の様な、下手くそ釣り師は、竿に面倒を見てもらうのも、有りだと思う。 正直、ジグヘッドは苦手意識が強い私、苦手意識なんて気取った言い方ではなく、ジグヘッドで釣る事は超下手くそと言うべきだろう。
だから、キャロやプラグ、メタルジグと逃げて来たのかもしれない、。 メバル、アジを釣るのは、ジグヘッドで釣るのが基本なのだから、異端児、変わりものと自分ながら思う。
それはそれで、有りだとも思う、趣味なのだから、遊びなのだからだ。 その、私がヤマガの竿が気にいっている、ヤマガの竿なのか、チューブラ竿だからなのかもしれない。気に入ってる理由は、しゃくり易いこと、素直な曲がりが、魚を暴れさせないことなど。
それは、柔らかい竿ということなのだろうけれど、私の持つ、オムリのふにゃふにゃ竿のように、長いソリッドを継ぎ足した曲がり方ではなく、全体に曲がる事がしゃくり易さになり、魚を暴れさせない事にもなるのだろうと思っている。
実は、プラグを使うには、オムリのふにゃふにゃ竿が、一番良いと思っていた、だから今回は、オムリの竿をもって行った、プラグで釣るようになるだろうと思ったからだ。
それが、ヤマガの77の竿の方が、プラグの釣りのは適していると、思うようになった、ヤマガの77はスーと曲がってスーと元に戻るので、プラグをアジが吸い込んだときには、スーと曲がって違和感を与えない、次にスーと戻ってフッキングする、オートマチックな竿だ。 フッキングと言っても、鉤の先が刺さる程度のフッキングなので、アワセは必要だ。
オムリの場合は、曲がったままになるので、アワセが大事になるのだけど、ヤマガのスーと戻る事で、少しは刺さると思っている、その曲がる事は、ゆっくり巻くとか、なにもしない状態が、やりやすくなったと、感じている。
ゆっくり巻くとか、なにもしない事は簡単そうだけど、ラインのたるみを感じられなくてはできないこと、その、たるみを感じるのを、自分がどのように感じているのか、ここで考えてみたのだが分からない、たぶん、時々張って見ているのだと思うが、そのときも、スーと曲がる事が役だっていると思う。 ただ難点は、ヤマガ77は私には少しだけ重いこと、長さを考えれば、仕方のないこととは思うが、それはそのうちに、手に馴染むと思う、まだ手が重さを把握できていないのだろう、人がなにかを持ち上げるのに、それに応じた力を出すも、だから適当な力が出せないのだと思う、これは使い込むしかない。
ハイブリッドワーム
サビキとワームのハイブリッド、なんじゃそりゃて感じで、何かで見たときは、ふ〜んて感じだった フラッシャー ワーム 1″ SW
ところが、かの島で東京の初老さんに逢ったときに、このワームの事を教えてもらった、東京の初老さんは、そのときの私に、このワームをくれたのだ。
彼が言うには、「この日は、このワームしか使わなかった、これだけで全部釣った。」と。 実際、私が、これを使ってみて、アジでもメバルでもよく釣れる、その上、ワームを刺すことがヘタな私でも、刺しやすいワームなところも、気に入っている。
私は、ワームの回し者ではないので、私が思うだけで、それぞれの釣り人のは、気に入ったワームが有るはず、だからその気に入ったワームの、一番新しいのが、私にとっては、このワームたと言っているだけのこと。
ところで、東京の初老さんの初老は、だいぶ前のネイミングなので、今でも初老かと突っ込みを入れたいのだか、そんな事は、どうでもいいこと。 このワームを教えてくれた、東京の初老さんのワームに関しての興味は、尋常ではないものを感じる、とうてい私は真似ができない、そこまで、私はワームに関心がないからだ。
このワームを使うようになって、確かにいいと感じていいる。 なにか良いか、それはサビキのティンセルが、ワームよりも良い揺れ方をする感じと、それから、蓄光すること、その上、ティンセルはアジが吸い込んだ時に、折れ曲がるだけの柔らかさがある、これは、当たり前だろう、なんたってティンセルだもの、ティンセルはたいが柔らかい。 やはり画像がないのは残念。
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