ルアーロッド
ダイワ AGS AJING 511L-SMT ヤマガ BlueCurrent Stream-Special 77/TZ NANO ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号) ラパラ サフィックス832 PEライン8.1lb(0.4号) バリバス アジングマスター エステルライン 1.4lb(0.3号)
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釣れないのはなぜ
アジが11匹にメバルが16匹の釣果だった。 どうして釣れない、なぜ釣れない、それは、アジがいないから、たぶん、そうに違いない。 アジが、この日はこの波止に入っていないのだろう、なぜなら、それが証拠に、小さいメバルが釣れるからだ。
私の感覚でも、多くの見解でも、メバルは臆病な魚で、アジがいれば出てこない、アジが釣れているときは、メバルはほとんど釣れない。
もしかすると、メバルは臆病ではなく、餌を捉えるのがヘタだからかもしれない、ヘタだから、アジに餌を捕られる、それは、アジの姿からも分かること、スマートで泳ぎが上手い、だからメバルは出る幕を失う。
そんなメバルが、この日は良く釣れる、だから、私が、アジがいないと思うのも無理はないことだ。 そのアジが一時だけ回って来た。
22:10
これが釣れたときには、続けてアジが数匹釣れた、釣れたと言っても、アジを11匹しか釣ってないのだから、ほんの数匹釣れた、と、いうのが正しいのかもしれない。
メバルに至っては20cmのメバルが釣れていないのだから、何とも情け無い結果。 こんな日もある、仕方がないと、サッサと忘れたい。
昼間釣れた魚
小さいメバルと小さいアジが釣れただけ
上の画像の小さいアジは、なんの仕掛けで釣れたか記憶にないが、メバルはラパラの「F8」で釣った。 この「F8」はタダ巻きでも釣れるとか、それで、やってみたら、相当数の子メバルが興味をもってアタって来た。
アタリはあるが、相手が子メバル過ぎて、鉤掛かりはできない。 それで思った、昼間に,これだけアタリがあるのならば、暗くなったらF8のだだ引きで釣れるかもと。 ところが、そうは問屋が卸さない、アタリが全くないのだ、残念。 それで、それはなぜかと考える、昼間のアタリは嘘ではない、なのに、夜はアタリすらない。
その、正しい答えを出すことは、この時点で、私には無理。 だけど、仮説位は思いつく、それは、まず、F8が小さくて、メバルに見えない、次に、グロー系でないので、やはりメバルに見えないということ。
それなら、サイズの大きい、グロー系ならば食ってくるかも。 私が、なんで、F8のただ引きに興味を持つか。
それは、このF8は、ラインのアイが上側にあるので、リールで巻くときの引き抵抗が大きい、風のあるときや波のあるときは、引き抵抗があれば、釣りやすいと、思うのからだ。 しかしそれは、まずは釣ってから言えと、そう、いうわれそうな気がする。
私のクーラーボックスは空き
私の、クーラーに魚なし状態は、19:33まで続いた。
19:33
最初に、まあ!、良いかとキープした、メバルのサイズがこれだった。
20:40
23:35
03:24
04;37
05:13
プラグでの釣果
ここまでの画像は、全てプラグでの釣果。
私はいつも書くが、メタルジグで釣りたくて仕方がない、メタルジグクリーク(異常に心酔する者)なのだ。 だから、メタルジグで全層釣ってみるのだけれど、無反応、無反応というよりも、かすりもしないという表現が、ピッタリくる。
この日はプラグの釣りだった、その、プラグで釣るのも楽しい、このプラグの釣りは、メバルの表層の釣りで覚えたものだ。 プラグで釣ろうと思ったのは、表層のメバルライズを、他のリグでは釣る事ができなかった事から始まる。
餌釣り師のほとんどは、表層ライズを釣ろうとはしない、それは、釣る事ができないからだろう、餌釣りの釣り道具では、プラグの釣りに合わないということもあるのだが、その前に、プラスチックの塊に鉤が丸見えの、そんなもので、釣れると思えないのだろう。
それは、私も同じ事、私もその思いから始まったのだけど、今ではプラグだから釣れると思える。 それはそれとして、このプラグは種類が多い、多い事は、選択できる数があるのだから、いい事に違いないのだが、それだけ選ぶのは難しい。
プラグの種類が多いのは、それだけ、多くの違った釣り場所が存在するからだし、釣る海層でも違ってくる、だから、自分にあったプラグを見つけるしかない。
ところが、プラグを始めたばかりの釣り人には、自分に合うプラグを見つけるのは、難しい。 私の場合には、表層のメバルを釣りたいと思い、プラグ釣りの2年目位に、ネットの検索でシャローマジックを知った、そのときの、検索の内容は「表層20cmを釣るプラグ」、こんな感じだった。
それで始めた頃は、シャローマジック50を基本に使っていた、それは、アジのライズが沖だった事もあるがシャローマジック50の引き抵抗が、ただのシャローマジックよりも強くて、扱い易かったからだった。
とにかく、シャローマジックは良く釣れた、そのときの釣り方は、早いただ引き、これだけだったのだけど、早引きだけで釣れたら、それは、成功経験として私の記憶にすり込まれ、それだけが正しい事と思い込む。
実際に、今でも早引きは良く釣れる。 ちなみにこれは、私の場合であって、私は、シャローマジックの回し者ではない、それぞれにその釣り人の、シャローマジックがあるということは、理解してもらえると思う。
今では、シャローマジック50はほとんど使わず、シャローマジックを主に使っている。
そのシャローマジックは、どんなプラグかは下にリンクを張っておく。 Shallow Magic: 45mm
さて、ここまではシャローマジックの、導入部のようなもの ここからは、そのシャローマジック大好きな私の気づきを書きたい、当たり前の内容で恥ずかしいが。 シャローマジックは、1.8gで45cmの細いプラグでそのリップは小さい。 だから、引き抵抗は小さく、なにをしているのか分からなくるほどだ。
その、シャローマジックを早引きすると、海面と足場との高低差がある所では、シャローマジックが上手く泳げないと感じている、それで、そんなときは、竿を下向きにして巻くのだけれど、その程度で済む場所ならばよいが、もっと高い場所では、シャローマジックの使用を、諦めるしかなかった。
ところが、高低差があるところでも、最近は釣る事ができるようになった、その事を書きたかった。 それはこうだ。
シャローマジックは、ラインにたるみをとって、ゆっくり巻けば釣れる。
私の過去の、成功経験から、早く引くことに固執しすぎていたのだ、しかしながら早く巻く釣り方で釣れることも確かで、間違いではない。
早く巻けばリアクションバイトで、活性の低いメバルを釣ることができる、ゆっくり巻けば、下から見ているメバル(アジも)が、間に合うと思って浮いてくる。
リアーフックで釣れれば、追いかけて食ったメバル、フロントフックで釣れれば、下から食い上げたメバルとなる。
私こときでは、分からないのだけれど、釣りの上級者は、釣りの経験を積めば積むほどに、なにも言えなくなるのではないだろうか、ゆっくり巻いても釣れるし、早く巻いても釣れる、巻かない方が釣れる事もあれば、投入直後に食う事だってある。
これだと、なにも言えなくなる、だって、全て正しいのだから、潮でも天気でも、何時が釣れるか、それは、釣ってみないと分からないとしか言えなのじゃないか、と、私は思ってみる。
考えてみれば、分かりそうなことなのだけれど、私には分からなかった。 海面と足場との高低差がある所では、ラインを弛ませ気味でゆっくり引く、それで、シャローマジックは良く泳ぐ、シャローマジックが良い動きをすれば、メバルは釣れる。 ここまで、内容が、あたりまえ過ぎて恐縮するが、私には重要な事だったから仕方がない。
エステルライン
雨は、レインコートを着れば何とかなるのだけど、風はどうにもならない、その風に対抗するのにエステルラインはいい選択だ、フロロラインも良いけれど、私の場合には、エステルラインがいい。
私は、かねがね思っていた、風が強ければPEだろうが、他のラインだろうが、風でラインがふけるのは同じだと。
しかし、無風のときと、PEに重たいオモリを付けてしか釣れないとき、との、中間は、エステルラインやフロロラインの方が断然いい事を、認めざるを得ない。
この釣りでも、前回の釣りでも、風の中をエステルラインの0.3号で、プラグを使うのは快適だった。 ラインが、切れるかと思う気持ちはあるのだけれども、風の中ではラインは細いほうが良い。
もし,ラインが切れたら1000円前後の損失になる事を考えると、貧乏釣り師の私には、辛い事には違いない、それでも、風の中で1.8gのプラグが操れるのは、助かる。
それで、この度は0.5号のエステルラインを巻いてみた、流石に0.5号ともなると強い、強いがフロロと同じく巻き癖が気になる。
だけども、この巻き癖は釣りには影響しなかった、それは、エステルラインは引っ張ると、真っ直ぐになる性質からかもしれない、つまり、プラグに引かれて真っ直ぐになるのかもしれない。
PEだと、横風でラインが膨れて、プラグが引かれる、メタルジグでも同じ事になるのだけれど、エステルラインだと、PEに比べて膨れ方が違う。 この事は、まあ!、当たり前の事ではある、比重と太さの違いがあるからだ。
この、0.5号のエステルラインで、27cmのアジは楽に引き抜けた。 私の目論見は、この0.5号のエステルラインで、メタルジグの釣りすること、6gまでは十分に使える事が分かった、それ以上はPEに任すととして、この目論見が、吉となるか凶となるか、それは、もう少し先に答えがでそうだ。
0.2gフロントウエイトのメタルジグ
海面と足場との高低差がでる干潮時に、プラグではなくメタルジグで釣ってみた、昼間の釣りでも、0.2gフロントウエイトのメタルジグのただ引きで、子メバルが良くアタって来た。
F8でもメタルジグでも、大してアクションはしてないと思うのだけど、メバルは興味を持つようだ。それは、サイズによるものか、微妙な動きがそうさせるのか、アタってくる理由は、そんなところだと思う、なぜなら、ワームにアタってこなくて、オモリにアタってくる事からも、推察できるだろう。 04:02
なにが面白いか
メタルジグでのただ引きは、面白い、なにが面白か、それは、釣れる時は一気に食ってくるからだ。 メタルジグでの釣りが面白いと思うのは、アタリ=即バイトなところ、ワームやプラグのショートバイトではなく、即バイトで釣れるのが、堪らない。
その、即バイトの代わりに吐き出すのも早いから、そこを掛けるところが堪らないと、思っているのではないかと自分で自分を観察する。
だいたい、面白いに理由がいるのだろうか、面白いから面白い、それは、好きだから好きだと同じではないだろうか。
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