ルアーロッド
ダイワ AGS AJING 511L-SMT ヤマガ BlueCurrent Stream-Special 77/TZ NANO ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号) ラパラ サフィックス832 PEライン8.1lb(0.4号) バリバス アジングマスター エステルライン 1.4lb(0.3号)
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エステルライン
PEラインからエステルラインに宗旨替え、と、言ってもジグヘット用だけ。 これには一週間位悩んだ、どこのメーカーにするか、いくらの太さに(強さ)するかでだ。 そんなときはネットを見る、それが、良くなかった、そうして、よけいに混乱したのだ。
何年も前に一度だけ、エステルラインを使用した事がある、よりにもよって選んだサイズが0.2号。 これは、メバルを掛けた瞬間に切れた、それから使っていない。
そんな私なのだが、再びエステルラインを使おうと考えたのだが、それはなぜ。 たぶんそれは、ジグヘット単体でないと釣れない状況を、意識するようになったからだと思う、しかしながら、ころころ変わる私なので、いつまで使うか分からない、それはともかく、エステルラインを使って思ったことがある。
なにかそれは、メンテナンスはフロロの0.1号と同じ感じということ、それからPEに慣れた私には、フロロに帰るよりも、エステルラインの方が釣りやすいということ。 一度使っただけなので、何とも言えない、もう少し使ってから、エステルラインの話を書くかもしれない。
一晩中の雨
それよりも、この釣行では、初めての経験があった、長く釣りをしていて、初めては少ないはずなんだけど、こんな事は初めて、それは、雨が、夕方から朝まで降ったこと、つまり、一晩、雨の中で釣りをした事なのだ。
いつもなら、こんな日はを釣行日には選ばない、だから、一晩中雨だった事はなかったと思う。 確かに天気予報は、0.5mmの雨だった、それも、一晩中が0.5mmの降水確率。
だから、雨は、降ったり止んだりだと、私の頭の中では、固まってたいたのだ、結果は、弱い雨から少し強い雨だったのだから、何とも間抜けな話。
でも、この日は他の釣り人もいた事で、中には、私と同じように考えてた釣り師もいたのだろうと、私の気持ちが落ち着く。 なぜなら、これが、私だけしかいない波止だと、アホが立証されたようで堪らない。
アジの27cmが5匹とメバルの24cmが1匹、これだけで、十分な釣果だと私は思う、私的には十分満足なのだ。 その魚を、雨に中で釣ったのだから、雨なんか怖くない、ただし、弱めの雨ならばに限定なのだけど。
ある意味、考えて見れば、雨だから釣れたのかもしれない、つまり、魚の、警戒心が薄れたお陰なのかもしれない、雨も風も少々ならば、むしろ歓迎すべきことなのかもしれない。
しかしながら、02:00に納竿したことから、頭の中と現実とは、相当に開きがあると、思わないではいられない。
今更
今更といわれそうだが、今回気づいた事がある 一つはキャロ+プラグで、もう一つはメタルジグの、フロントウエイトとセンターウエイトの違い、そのことでリアーウエイトの必要性を思うようになったこと。
その前に、釣行の話、雨なので枚数は少ない。
11:17
早い時間にはこんなサイズのアジが釣れた、エステルラインのジグ単での釣果で、練習に丁度いいかも。
15:00
明るくても(曇っていたが)メタルジグでアジが釣れた。
17:47
この日はメタルジグでの反応がいいようだ。
22:28
23:22
これはキャロ+プラグでの釣果。
23:58
これもキャロ+プラグの釣果。
00:38
しつこいがこれもキャロ+プラグ。
こうしてみると、かなりな数をキャロ+プラグで釣っている、中間オモリがあるから、沖を釣っているのかと思いきや、なんの事はない、釣っている場所は波止際。
波止際で満潮前後ならば、プラグだけで釣ることはできる、なのにどうして、キャロ+プラグなのか。 実はプラグだけでも釣っている、プラグだけで釣る事はできた、流れがないときはだが。
私がいうことだから、当てにはならないが、大潮後の中潮は潮が流れる、もしかすると大潮よりも流れが早いかもしれない。 この波止際を、この日はゴミが1m位の幅で流れてくる、そういえば過去に一度キャロ+プラグで爆釣した事があった、そのときもこんな状況だった、しかし、その後、キャロ+プラグを何度か試すが釣れない、なにかそこには条件があるはずと思っていた。
実は、この釣行で気づいたのは、その条件で、たぶんその条件は、流れの強い事と波止際にできるゴミだろうと思う、ちなみに、このゴミの帯は、ゴミの帯ではなくて、潮の目なのではないだろうか。
強い流れの中を、良く泳ぐように設計された、プラグもある、でも、そうでないプラグも沢山ある、そうでないプラグを、強い流れの中で使うには、中間オモリが役立つようだ。
中間オモリを外したり、プラグだけで釣ったりも試して見たが、キャロ+プラグがこの日は一番釣れた。
それで、キャロ+プラグのもう一つの利点は、このゴミの帯を釣ること。 ゴミの帯の他の場所で、キャロ+プラグを沈めておいて、ゴミのラインに入れれば、ラインに掛かるゴミはオモリで止まる、つまりプラグは上手く、ゴミの帯の下を泳げるのではないか、と、私は考えている、実際にプラグにゴミが掛かる事は少なかった。
分かってみれば今更、と、思うのだけど、この仮説が正しいかどうかは、機会があれば別の日に実証したい。
次はメタルジグのフロントウエイトとセンターウエイトの違い。
メタルジグに興味がない釣り人には、ただの戯れ言のような、そうして今更、と、言われそうな内容なのだけど。
その、結果から言うと、フロントウエイトの沈み方は、みごとにゆっくりだと言いたいこと、それと、だからリアーウエイトのメタルジグが必要だと続く。
まずはセンターウエイトが底まで沈ない話
私はメタルジグの釣りにハマッて抜け出せない,それは、抜け出そうと思ってないから抜け出せないのだが、これは、まるで酒を止める意思が無いのに、酒を止めると言っているのに等しい。
とにかく、私は、メタルジグでアジを釣る事が、楽しくて仕方がないのだ、だから、この日も、執ようにメタルジグを使う、この、釣りは潮の流れが重要な鍵で、流れがなくて魚の活性が低い時は、釣る事は難しいのだけど(私には)、良い流れでメタルジグで釣れるときは、手返しが忙がしい位に釣れる。
通常は潮が流れなくて、釣れないのだけど、この日は潮の流れが強くて釣れなかった、強い流れの中では、センターウエイトの、私が愛用する五目ジグ8gは、簡単に流される、そうして、流されて底を取れない、なんとか、底を取れたときは敷石際まで流されて、あわや根掛かりと言うことも何度かあった。
12gの五目ジグでも結果は同じで、15g位の他のジグでも同じ状態だった。 そんなときは、潮上に投入すれば早く沈むわけで、潮上に投入するのだけど、あいにくの横風がラインを煽ってやはり底まで沈んでくれない。
たまたま、底まで沈んだときはアジが食ってくる、だからなんとか底までとガンバル。 それで、フロントウエイトのメバジーは、五目ジグよりも幅が狭い、これならいけるかと、10gのメバジーを潮上に投入すると、これが、ゆっくり過ぎて沈まない、沈まないからやはり底は取れなかった。
私は以前、この6gのメバジーを愛用していた、と、言うよりこれでしか釣れなかった、それが今は、センターウエイトの五目ジグに変わって、長く釣っていることで、五目ジグの沈む早さが手に馴染んでいる。
それだけではなく、竿をソリッドからチューブラに変えた事で、より分かるようになった。
ここまでが前置きで、だから8gのセンターウエイトの五目ジグと、10gのフロントウエイトのメバジーでは、みごとな沈み方の違いを感じる事ができたと言いたいのだ。
フロントウエイトのジグとセンターウエイトのジグの沈み方の違いなどと、今更な話で恐縮するが、やっと分かった事で、状況に応じて使い方を変えるという判断もできるというもの。 この沈み方を、ここで表現するのは私には無理、とにかく沈まない、メバジーはそのまま下に沈んで行くが、五目ジグは、流れに流されて横に沈んで行く,そんな感じ。
雨の中を、釣れもしないで、何度もこんな事をしていた私は、さぞかし滑稽だったかもしれないが、誰も近くにはいなかったのは幸いだった。
潮の速い日に、メタルジグで釣りをするには、どうすればいいのか、考えてみる。 重いメタルジグを使う、幅の狭いメタルジグを使う、と、考えが及んだときに思った、そうか、リアーウエイトのメタルジグを使えばいいのではと。
今まで、3gや12gのメタルジグの世界で、リアーウエイトのメタルジグを考えた事もなかった。 実際、販売されているリアーウエイトのメタルジグは少ないのだ。 だから、次はリアーウエイトのメタルジグで、強い流れを攻略したいと思っている。
それで、釣れるかどうかは、分からないのだけど。
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