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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2016/03/13(日) 11:00 〜 2016/03/14(月) 2:00 アジ アジ 少
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  あり あり 12
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 20.0 Cm 〜 27.0 Cm 20 匹 13日 11:17 〜 23:59 39 Cm    
メバル 20.0 Cm 〜 24.0 Cm 1 匹 14日 0:00 〜 2:00 230 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 27.0 Cm 10 匹 14日 0:00 〜 2:00 230 Cm    
日付 満潮 干潮
2016/03/13(日) 中潮 11:09 23:47  5:08 17:28 
2016/03/14(月) 中潮 11:42   5:45 18:08 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ダイワ AGS AJING 511L-SMT
ヤマガ BlueCurrent Stream-Special 77/TZ NANO
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
ラパラ サフィックス832 PEライン8.1lb(0.4号) 
バリバス アジングマスター エステルライン 1.4lb(0.3号)

釣行メモ

エステルライン


PEラインからエステルラインに宗旨替え、と、言ってもジグヘット用だけ。
これには一週間位悩んだ、どこのメーカーにするか、いくらの太さに(強さ)するかでだ。
そんなときはネットを見る、それが、良くなかった、そうして、よけいに混乱したのだ。

何年も前に一度だけ、エステルラインを使用した事がある、よりにもよって選んだサイズが0.2号。
これは、メバルを掛けた瞬間に切れた、それから使っていない。

そんな私なのだが、再びエステルラインを使おうと考えたのだが、それはなぜ。
たぶんそれは、ジグヘット単体でないと釣れない状況を、意識するようになったからだと思う、しかしながら、ころころ変わる私なので、いつまで使うか分からない、それはともかく、エステルラインを使って思ったことがある。

なにかそれは、メンテナンスはフロロの0.1号と同じ感じということ、それからPEに慣れた私には、フロロに帰るよりも、エステルラインの方が釣りやすいということ。
一度使っただけなので、何とも言えない、もう少し使ってから、エステルラインの話を書くかもしれない。


一晩中の雨


それよりも、この釣行では、初めての経験があった、長く釣りをしていて、初めては少ないはずなんだけど、こんな事は初めて、それは、雨が、夕方から朝まで降ったこと、つまり、一晩、雨の中で釣りをした事なのだ。

いつもなら、こんな日はを釣行日には選ばない、だから、一晩中雨だった事はなかったと思う。
確かに天気予報は、0.5mmの雨だった、それも、一晩中が0.5mmの降水確率。

だから、雨は、降ったり止んだりだと、私の頭の中では、固まってたいたのだ、結果は、弱い雨から少し強い雨だったのだから、何とも間抜けな話。

でも、この日は他の釣り人もいた事で、中には、私と同じように考えてた釣り師もいたのだろうと、私の気持ちが落ち着く。
なぜなら、これが、私だけしかいない波止だと、アホが立証されたようで堪らない。

アジの27cmが5匹とメバルの24cmが1匹、これだけで、十分な釣果だと私は思う、私的には十分満足なのだ。
その魚を、雨に中で釣ったのだから、雨なんか怖くない、ただし、弱めの雨ならばに限定なのだけど。

ある意味、考えて見れば、雨だから釣れたのかもしれない、つまり、魚の、警戒心が薄れたお陰なのかもしれない、雨も風も少々ならば、むしろ歓迎すべきことなのかもしれない。

しかしながら、02:00に納竿したことから、頭の中と現実とは、相当に開きがあると、思わないではいられない。


今更


今更といわれそうだが、今回気づいた事がある
一つはキャロ+プラグで、もう一つはメタルジグの、フロントウエイトとセンターウエイトの違い、そのことでリアーウエイトの必要性を思うようになったこと。

その前に、釣行の話、雨なので枚数は少ない。


11:17

早い時間にはこんなサイズのアジが釣れた、エステルラインのジグ単での釣果で、練習に丁度いいかも。


15:00

明るくても(曇っていたが)メタルジグでアジが釣れた。


17:47

この日はメタルジグでの反応がいいようだ。


22:28


23:22

これはキャロ+プラグでの釣果。


23:58

これもキャロ+プラグの釣果。


00:38

しつこいがこれもキャロ+プラグ。

こうしてみると、かなりな数をキャロ+プラグで釣っている、中間オモリがあるから、沖を釣っているのかと思いきや、なんの事はない、釣っている場所は波止際。

波止際で満潮前後ならば、プラグだけで釣ることはできる、なのにどうして、キャロ+プラグなのか。
実はプラグだけでも釣っている、プラグだけで釣る事はできた、流れがないときはだが。

私がいうことだから、当てにはならないが、大潮後の中潮は潮が流れる、もしかすると大潮よりも流れが早いかもしれない。
この波止際を、この日はゴミが1m位の幅で流れてくる、そういえば過去に一度キャロ+プラグで爆釣した事があった、そのときもこんな状況だった、しかし、その後、キャロ+プラグを何度か試すが釣れない、なにかそこには条件があるはずと思っていた。

実は、この釣行で気づいたのは、その条件で、たぶんその条件は、流れの強い事と波止際にできるゴミだろうと思う、ちなみに、このゴミの帯は、ゴミの帯ではなくて、潮の目なのではないだろうか。

強い流れの中を、良く泳ぐように設計された、プラグもある、でも、そうでないプラグも沢山ある、そうでないプラグを、強い流れの中で使うには、中間オモリが役立つようだ。

中間オモリを外したり、プラグだけで釣ったりも試して見たが、キャロ+プラグがこの日は一番釣れた。

それで、キャロ+プラグのもう一つの利点は、このゴミの帯を釣ること。
ゴミの帯の他の場所で、キャロ+プラグを沈めておいて、ゴミのラインに入れれば、ラインに掛かるゴミはオモリで止まる、つまりプラグは上手く、ゴミの帯の下を泳げるのではないか、と、私は考えている、実際にプラグにゴミが掛かる事は少なかった。

分かってみれば今更、と、思うのだけど、この仮説が正しいかどうかは、機会があれば別の日に実証したい。


次はメタルジグのフロントウエイトとセンターウエイトの違い。


メタルジグに興味がない釣り人には、ただの戯れ言のような、そうして今更、と、言われそうな内容なのだけど。

その、結果から言うと、フロントウエイトの沈み方は、みごとにゆっくりだと言いたいこと、それと、だからリアーウエイトのメタルジグが必要だと続く。


まずはセンターウエイトが底まで沈ない話


私はメタルジグの釣りにハマッて抜け出せない,それは、抜け出そうと思ってないから抜け出せないのだが、これは、まるで酒を止める意思が無いのに、酒を止めると言っているのに等しい。

とにかく、私は、メタルジグでアジを釣る事が、楽しくて仕方がないのだ、だから、この日も、執ようにメタルジグを使う、この、釣りは潮の流れが重要な鍵で、流れがなくて魚の活性が低い時は、釣る事は難しいのだけど(私には)、良い流れでメタルジグで釣れるときは、手返しが忙がしい位に釣れる。

通常は潮が流れなくて、釣れないのだけど、この日は潮の流れが強くて釣れなかった、強い流れの中では、センターウエイトの、私が愛用する五目ジグ8gは、簡単に流される、そうして、流されて底を取れない、なんとか、底を取れたときは敷石際まで流されて、あわや根掛かりと言うことも何度かあった。

12gの五目ジグでも結果は同じで、15g位の他のジグでも同じ状態だった。
そんなときは、潮上に投入すれば早く沈むわけで、潮上に投入するのだけど、あいにくの横風がラインを煽ってやはり底まで沈んでくれない。

たまたま、底まで沈んだときはアジが食ってくる、だからなんとか底までとガンバル。
それで、フロントウエイトのメバジーは、五目ジグよりも幅が狭い、これならいけるかと、10gのメバジーを潮上に投入すると、これが、ゆっくり過ぎて沈まない、沈まないからやはり底は取れなかった。

私は以前、この6gのメバジーを愛用していた、と、言うよりこれでしか釣れなかった、それが今は、センターウエイトの五目ジグに変わって、長く釣っていることで、五目ジグの沈む早さが手に馴染んでいる。

それだけではなく、竿をソリッドからチューブラに変えた事で、より分かるようになった。

ここまでが前置きで、だから8gのセンターウエイトの五目ジグと、10gのフロントウエイトのメバジーでは、みごとな沈み方の違いを感じる事ができたと言いたいのだ。

フロントウエイトのジグとセンターウエイトのジグの沈み方の違いなどと、今更な話で恐縮するが、やっと分かった事で、状況に応じて使い方を変えるという判断もできるというもの。
この沈み方を、ここで表現するのは私には無理、とにかく沈まない、メバジーはそのまま下に沈んで行くが、五目ジグは、流れに流されて横に沈んで行く,そんな感じ。

雨の中を、釣れもしないで、何度もこんな事をしていた私は、さぞかし滑稽だったかもしれないが、誰も近くにはいなかったのは幸いだった。

潮の速い日に、メタルジグで釣りをするには、どうすればいいのか、考えてみる。
重いメタルジグを使う、幅の狭いメタルジグを使う、と、考えが及んだときに思った、そうか、リアーウエイトのメタルジグを使えばいいのではと。

今まで、3gや12gのメタルジグの世界で、リアーウエイトのメタルジグを考えた事もなかった。
実際、販売されているリアーウエイトのメタルジグは少ないのだ。
だから、次はリアーウエイトのメタルジグで、強い流れを攻略したいと思っている。

それで、釣れるかどうかは、分からないのだけど。

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