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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2016/02/18(木) 11:00 〜 2016/02/19(金) 5:45 アジ アジ 少
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  晴れ なし 少々 12
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 20.0 Cm 〜 28.0 Cm 14 匹 18日 12:10 〜 23:59 195 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 28.0 Cm 14 匹 19日 0:00 〜 5:45 125 Cm    
日付 満潮 干潮
2016/02/18(木) 若潮 5:49 17:09  11:40 23:55 
2016/02/19(金) 若潮 6:50 18:18  12:46  
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ダイワ AGS AJING 64.5L-S
ダイワ AGS AJING 511L-SMT
ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)

釣行メモ

竿が折れた


竿が折れちまった。
折れたのが、納竿の前ならまだしも、釣り始めの根掛かりでバッキだもの、テンションはだだ下がり。
考えてみればこの竿には無理をさせたと、思う。
この竿とは「ダイワ AGS AJING 64.5L-S」で、8gのオモリを背負える竿なので使い勝手が良くて、8gのメタルジグを付けて、一晩釣りつづけたこともあった。
通常はキャロでの釣りに多用していたこともあり、それが無理だったのかもしれない。

しかし、竿は消耗品だろう、気を付けて丁寧に扱っても、傷が入ることもある、だから、仕方が無いと諦めるしかない。

だいぶ前に聞いた話なのだけど、ある人がパソコンを買い換えたいと妻に相談すると、まだ使えるのだからと取り合ってもらえなかった、それで彼は考えた、彼はパソコンを動かなくしたのだ、そうして再び妻にパソコンが壊れたと話すと、簡単に了解してもらった。

だから私も、竿が折れたから竿を買うよで、簡単に了解が得られた。
数万はする竿だから、了解の上で購入する方が、小心者の私としては気持ちがいい、こんなことは、お金持ちには分からないことかもしれない。


竿を買う


それで新しい竿は何にするか、それが問題になる。
私の竿の選び方は、相当にむちゃくちゃだと思う、なぜなら一度も手にしないでネットで買うのが常だからだ。
それではいけないと釣具屋さんで触った竿が気に入って、やはりネットで購入したのだけど、これは最悪だった。

私の技量では、竿を触っただけでは判らない、竿は魚を釣って初めて善し悪しが判るのなのだ。
そんな私の竿を選ぶ基準は第一に軽さ、次が感度、それから大事な価格、そして最近は魚を掛けた後のやりとりの良さも気になる。

ブリーデンのワンピースの竿で魚を釣ったときに、その全てがあると思った、まさに竿が勝手に魚を釣ってくれるそんな感じ。

ではなぜそれを使用しないのか、それはワンピースは持ち運びが面倒、それからPEではガイドが小さすぎて使いづらい、この小さいガイドのノイズも好きになれない、なによりキャロで使うには背負うオモリの数値が小さい、などと不満点を上げて見るが、それらは私の技量が未熟なことで思うのかもしれない。


軽さと感度


それはともかく、話を元に戻すと、竿が軽いということはそれだけで感度も上がると思っている、竿が重ければ、竿を軽く握れない、言い方を変えれば、竿を手の上に置くことができない、強く握っていては感度もオモリの変化も判らない、ただし、その軽さも、バランスの良い竿ならば、多少重くても問題ないようだが。

私の思う竿の軽さは、50g〜60gでこのクラスなると価格も高い、そうして、傷が入れば簡単に折れると思うだが、どうだろう。
それから、たいがい価格の高い竿は感度の良さも望める。
感度は魚を釣らなくては分からないと思うだけど、持っただけで分かるものだろうか。

とにかく次の竿はほぼ決定している、しかしまだほぼ決定なので決めてはいない、これを探すのも楽しみだから、数日は楽しみたい、でも次の釣行までには、この手になくてはいけないと思っている。


釣果28匹


テンションがだだ下がりでも気分を変えて、釣りをした、それでも大好きキャロが思うように釣れない環境では釣りづらい、そんなこともあって今回の釣果は28匹だった。

でも、違う、28匹だったのは竿がないからではない、アジの活性が低いからだ、そのわけは思うにベイト、つまり、餌がないからだ、潮が流れていても、天気が良くて風がなくても、アジが集まる理由はベイトの有無だろう、このベイトの有無のために潮の流れや天気があるのだ。
しかしまた、ベイトがいてもアジがいないこともあるのだから、釣りは難しい。

ところで、28匹なのはキープした数のことで釣ったアジは相当いたし、サバだって釣った。


13:52

満ち潮の時期もあってアジは釣れた、明るい時間帯でも潮が動けばアジを釣る事は難しくないと思うようになった、ましてや活性の高いアジがいれば、明るい時間でも容易に釣れる。
この日は、活性は低いがアジは釣れる、ただ、釣れるアジが小さい、釣っては戻すを繰り返して、ふと、回りをみればサギが近くにいた、これは礼儀として娑婆代を払うべきだろうと、アジをやった。


こんなこともあった


これは初めての経験だったのだが、なんと二匹のアジが釣れたのだ。


18:39

だけど、この二匹はキープするサイズではなかった、ようするにこの日は20cm以上のアジが岸に寄らなかったのだと思うだ、そのわけは前に書いたように、ベイトがいないからだと私は考えている。

それでも、唯一寄った潮があった、それは若潮から中潮の間で17:00〜00:00だった、実はこの後の満ち潮を私は期待していたのだけど、風が方向を変えて釣りづらくなったこともあるのだが、ほとんど釣れなかった。

この日は潮が流れない、特に最後の満ち潮は流れだすのが遅かった、潮は流れなくても、そこにベイトがいればアジは釣れるはずだけど、釣れるアジが小さくということは、居着きのアジがいるだけと考えると、これはもう、どうしようもない。


18:02

初キープのアジ、20cm弱だけどこれは四捨五入ということで、とりあえず20cmとして、。


18:30

ここからメタルジグでの釣りができた、キャロも試したいと思うのだけど、竿がないのでとにかくメタルジグで釣りをした。


19:46

サイズが上がった。


20:01

またまたサイズアップした、これだけ引き潮で釣れたら、満ち潮に期待を持つのも理解してもらえるだろ、それと最低な日を選んだとの思いも吹っ飛んだ、テンションも上昇。


22:20


22:28


01:17

最後に28cmのアジが釣れた、これは大きく感じた、通常は20cm前後を釣っているので、それを見慣れた私の目には30cmに見えた、けれど計って、納得、なかなか30cmの壁は高い。
それでも28cmは嬉しいサイズだ、ちなみに、この間にタモは使用しなかった、この28cmも同様なんだけれど、最近購入のジグ専用竿はバッドが強い、軽々と引き抜ける。

しかし、いくらバッドが強くても、無理をすれば引き抜きで鉤ハズレも考えられる、バッドの強さと鉤の掛かり方は話が違う、ここで逃がしたらショックが大きい、でもしかし、暗い海面でアジをタモに入れるのも、これはこれで骨が折れる、たから、エイヤで引き抜く私。

それにしても、メタルジグでアジを釣って、引いてくるときに鉤ハズレを、嫌というほど経験した私だけど、ほとんどそれがなくなった、それは、私がメタルジグでアジを釣れたではなくて、アジを掛けているからに違いない。
もう一つには、アシストフックもあるのだろう、ここに掛かれば、「勝手に釣れた」でも外れることは少ない。

勝手に釣れることは良くある、例えば、メタルジグを沈めて次にラインを張ったときにメタルジグの重さを感じないとき、こんなときはアジがメタルジグの重さを支えているので、ラインを張っても軽くなる、だから慌ててアワセを入れる。

このアシストフックにも何度も改造して、今がある。
それはスナップに当たる部分に、リングを入れて滑りを良くしこと、そして鉤との途中のラインは1.5号のPEを、輪にして使用し、できるだけ動きを良くしたこと、それから、鉤を管理釣り場で使う#6にした。

#6は私には大きい鉤なんだけれど、この大きさが8gや12gのメタルジグには良いようだ、軽さと強度、そして掛かりの良さ、流石に管理釣り場で使うだけのことはあると思う鉤だ。

そしてティンセルでサビキを作るのだけど、これにアジが反応してると思う。
というのも、前回よりも多めに、ティンセルを使用したアシストフックを作ったが、これを嫌う感じもなく、蓄光させると反応が良いからだ。



このメタルジグはグロー系ではなく、アシストフックのティンセルに反応してると思われる、私はできるだけメタルジグを投入する前に、ライトで蓄光させてから投入した、時と場合によるだろうが、この日はグローが、確かに反応が良かった。

日本銀行の黒田さんが、「インフレのためなら何でもやる」と言うように、アジを釣るためなら、私も努力を惜しまない、私ごときが黒田さんと同じにしては失礼だけど、私も、やれることは何でもやる、でなければ、往復で500km近くも、走って釣りに行かない。
遊びに、これだけ楽しめる釣りは、止められない。


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