ルアーロッド
ダイワ AGS AJING 64.5L-S ダイワ AGS AJING 511L-SMT ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
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釣れない理由
「天気晴朗なれど波高し」は名文とか、この事をネットで知った。 今回は、ここからいただいて、「天気晴朗なれど潮動かず」が、釣行日の状態だった。
釣り人は釣れない理由を作るのが上手い、私も釣り人の端くれだと思うので、自分の腕は棚に上げて、釣れなかった理由を作るのは上手い。
その理由は、潮が動かなかった、なのである、そうして、その理由にはこれだけでは終わらず、なぜ流れないを考えてみた。
これから書くことは簡単に信じてはいけない、あくまで私の考えたこと、または参考資料を私なりに理解したこと、学者でいえば発想程度のことで、本来ならばそれを立証しなければいけないのだけど、そんな頭は私の体の上には乗っかってない。
学者などと、大仰な言い回しになったけれど、内容は簡単過ぎて、拍子抜けかもしれない。 潮が流れないのはなぜか、単にそれを書きたいと思う。
まずは流れとは、車でいえば速度だよね、速度は時間と距離で出るのだけど、潮でいえば距離は水位、つまり、大潮だと水位は高い、小潮は低い、これは言うまでもない。 それで時間は、厳密には違うだろうけれど、6時間ごとに変わる。
となれば、時間は一定だから私の頭でも理解し易い、ならば距離が速度を決めている事になるのだけれど、これを現実の自然に照らし合わさなければ意味がない。
大潮
まずは大潮を考えてみる、大潮では潮が動かないと良く言うわれる、そうして動き出せば、その流れは早いとも言うわれる。 この事はなんどか書いたのだけど、言い方を変えてみたいと思う、大潮は例えれば、車で東京から大阪に向かうようなもの。
東京から高速道路に乗ろうとすれば、出発時間にもよるだろうけれど、まずは渋滞の一般道から始まり、高速道路を走る事になる、大阪まで行くのに一般道では、予定時間までに到着できるかも、怪しいからね。
この事は、私の中では、大潮も同じと思っている、大潮では水位も高いが、その反対の引き潮でも、水位は低くなる。 となれば、潮は流れる前に、ある程度まで水位を上げなければならない、例えば、蛇口につながれた、長いホースの先に、水か来るのは、まずはホースの中に水を満たしてからでないと、水は出てこない、蛇口を回しても、水が出るまでのタイムラグはあるはずなのだ。
だから大潮ではまずは渋滞から始まり、大阪まで行くとすれば高速道路を通ることで、つまり、潮の流れは初めは動かなくて、動き出せば早い流れになる。
でも大潮なのに、終始潮が動かない事も、私は経験がある。 これは高速道路に乗っても早く走れないという事と同じ、その理由は脇道からの他の車が、自分の渋滞より先に抜けて来て、高速道路を沢山の車が走るからと思ってもらいたい。
そうなれば自分は、大阪には時間通りに着くことはできなくても、他の車が到着するのだから、水位としては、問題ないことになる。 自分が到着できないなら、ダメじゃんと考えてはならない。
潮の流れはなくても水位は上がってくる、そのことを潮の流れで言うとすれば。 潮の流れには沢山のルートが存在する、つまり脇道が沢山あることになる、他のルートの流れが早く流れだすと、自分の場所では流れは、堰き止められた感じで、流れないのだけど水位だけは上がってくる。
別の例えを言うならば、ある島を右から流れる潮と、左から流れる潮があるとする、右の流れには、潮を堰き止める岬があるならば、左の方が楽に水を流せる、右と左がぶつかる場所は、岬がないとあるで変わるはずだ。
そのぶつかった場所では早く着いた方が優先的に流れて、後からの流れを制限する、そんな風に考えられないだろうか。
そしてこの岬が、早い流れでは減速を強くさせるが、緩い流れでは、それほどの影響がないとすればぶつかる場所が変わる。 そのぶつかる場所が自分のいる波止の、右か左で今日は流れないとか流れるとかがありえる。
中潮
中潮と大潮の違いは、渋滞がないこと、それから距離が近いこと、この場合だと名古屋かな、なぜ渋滞に巻き込まれないかは、適当に考えもらうとして、ホースでいえば一度使った後なので既にホースには水が満ちているからとなるだろう。
また、中潮でも潮が動かないことがある理由は、大潮と同じく、他のルートからの車が早く高速に入ったからだろう。
小潮
小潮では渋滞もないし距離も近い、例えば行き先は静岡かもしれない、同じ時間で近い距離なので高速道路でなくても良いかもしれない。
瀬戸内海限定
ここまでは潮の流れについてだったが、これらは瀬戸内海での話と限定されるだろう、そんな中で、瀬戸内海の、ある島の満ち潮では、突然流れが変わる、この変わるときが釣れるチャンスだったりするのだけれど、なぜ潮の流れが変わるかを考えてみれば、やはり潮の流れるルートの力関係がヒントになる。
そのことは又のことにして、魚釣りと潮の関係を知る事の方が大事だろう、潮と釣りの間には魚の食べる餌(ベイト)の関係がある。
ベイト
潮は、速くても遅くても攻略することはできるだろうけれど、魚がいなければ、それも多数の魚がいなければ釣ることは難しい。 アジは泳ぎの上手い魚だから、少々の流れは問題ない、そこにベイトがいればいいわけだ。
だから、潮の流れは、考え無くても良いとするならば、ベイトと潮の関係はどうだろう、様々なベイトも好きな流れはあるはずと私は思っている、又違う方向で考えると、ベイトが流される、潮の速度もあるだろう。
魚はそれを知っている、だから潮の流れてに対して、魚のいる場所は、決まってくるのではないだろうか、上手な釣り人は、その場所に仕掛けを投入して釣るから、釣ることができる。 そうして、その場所は刻々と変わる、同じところに同じように仕掛けを投入しても、釣れない理由がそれだろう。
中潮から中潮
まさに、私が釣行した日が中潮から中潮だ、当初の予定では大潮から中潮だった、予定を変更したのは、風が強くて気温が低いからだったのだけど。 大潮と中潮を私が選ぶのは、それは簡単な事で、大潮から次の中潮では潮が変わる、となれば、ベイトは中潮が好きな又は流されるベイトが出てくる。
でも中潮から中潮になれば、前日の中潮でベイトは出てしまって、魚なの活性も前日ほどには上がらないかもしれないと思うから。
それと経験からなんだけど、早潮と中潮、中潮と大潮、大潮と中潮、中潮と小潮は流れが有る感じを持っている。
又、違った流れのときは潮がぶつかって、海水が混ぜかえされて、それまで、出ないベイトも出てきて、より多くのベイトが発生するのではないか、そんな感じを抱いている。
だけど、これはあくまで私が通うある島でのこと、別の島では、大潮の引き潮の時間が、釣れる時間というのもあるのだから、潮とベイトと魚の関係は、私には複雑怪奇。
釣れない理由
だから中潮から中潮だったから、潮が流れず、ベイトもいないようでアジの活性が上がらず釣れなかったと締めくくることになる、それが私の理由。
昼間の一匹
昼間に、一匹のアジを釣る事は、嬉しいことに違いない。
11:21
昼間でも夜でも釣れる場所は同じ、丁度、到着した時間が釣れる時間だった。 最初は1.5gのジグ単から始めた、流れの中を釣るのは、やはりジグ単がいいと思うからなのだけど、私はこのジグ単が不得意だ。
不得意な理由は、いろいろと考えられるが、まあ、ここではキャロが好きだから、と適当な答え方で逃げるとして、下がキャロで釣った二匹目。
12:04
この画像の、キャロに付けてるオモリは、自作の物で、苦労の末の品物なのだけど、これが、全く私の思った動きが出なくて、失敗作になった物。残念!
結局、4匹のアジを、明るい内に釣る事ができた、なんだそれだけと、言うわれそうだけど、自分でいうのも変だと思うが、私の腕で、明るい内に4匹も釣る事は、至難の技、その程度の技量しかないのだから仕方がない。
昼間のアジ釣りの難しいのは、アジが散らばって探すのが大変、アジのいる場所に仕掛けを見せることかできれば、釣る事はできると思うだけど、夜の灯りのそばに、蛾のようには集まるアジを見つけることは、昼間には難しく、釣れたとしても再現性が低い。
アジが集まる場所は、潮の流れを探すとか、影になる場所だろうと思っているけど、それで良いのだろうか、サビキで釣れるのならば、何かやり方があるのではと思う。
昼でも夜でも釣れない時間は出てくる、そんなときは、メタルジグ、プラグ、ジグ単などを動かして、アクションを見ることができるのは、昼間だからこそだろう。 この度はメタルジグが、動かし方でエビ状態にならないような動かし方を練習てみた。
19:40
暗くなって、これからというのに、いつもの潮の流れが発生しない、しかし過去には満潮が00:00のときに21:00から釣れ出したこともあった。
このまま思った流れがなくて、満潮になることは、あり得ないだろうと、私は思い、そうして願った、が、天は我を見捨てた、なんということだろうか、満潮までいつもの流れはなかった。
そのためだろう、やたらメバルが釣れる、メバルが釣れるなら、それはそれで悪くはないのだけど、いかんせん、サイズが小さい、大きくても15cmだもの、流石にキープはしたくない、数を釣ればあれでもサイズアップと考えて続けたが、結果、一匹だけキープサイズのメバル。
メバルは表層にいる感じだったので、表層ならばやはりプラグでしょうと、投入した。 前回のキャロ+プラグもやってみた、そうして、そのプラグで釣れた。 しかしキャロ+プラグは緊急の場合で、楽にプラグを投入できる状況では、プラグだけの方が良く釣れると感じた。
22:51
今回の画像は、これだけしかない。 この日は波止を3カ所回った、最初の波止では貴重な上げ潮を使って、アジが数匹しか釣れず、次の波止では、今日一のアジが釣れた、にもかかわらず、波止を変わってしまった、そのことの良否はわからない、しかしこれは私の遊びなので、気ままに、思うままに行動してもなにも問題ない。
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