ルアーロッド
ダイワ AGS AJING 64.5L-S ダイワ AGS AJING 511L-SMT ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
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最低記録更新中
最低記録更新中だな。 だけど釣れなかったのではなく、キープサイズが釣れなかったのだ、そう、15cmサイズはたくさん釣れた。
たぶん、50匹は言い過ぎかもしれないけれど、それに遠くない数は釣った。 釣ることだけに執着すれば相当数を釣ることができたのでは、と思う。 ところがまるっきりの初心者というわけでもない私なのだから、少しでも大きなメバルを釣りたいと、波止を探して左右に動き回る。
潮は刻々と変わる、10分も同じ状態を続けない、そして潮が止まった、まさにその少しの間だけメバルが浮いてくる。 その間にプラグを投入する、メバルからのライズもない場所に。 ライズは一晩で3回くらいはあったと思うが、そんなものだった。
人生の面白み
一晩探して3匹のメバルなのに、それでも、また釣りに行きたいのだからどうしようもない。 急に話は変わるが、テレビを私はほとんど見ない。 でもそれは嘘だ、自分で自分を嘘呼ばわりするのは、どうか思うが、本当だからしかたがない。
確かにテレビ放送の時間に合わせてテレビを見ることはない、テレビを見る主導権は私にある。 でも日本の発明品のビデオに予約したテレビ放送は見る、それからYouTubeに代表されるネットのテレビ放送も見るし、つたやの会員だからDVDは郵送されて来る、そのうえhuluも入れれば相当見ている。
主導権は私だと威張ってみても、他の多くの視聴者より古いものしか見れないという現実はある。 そのテレビ放送で、「たけしの万物創世記 釣り」をたまたま見つけてそれを見た。 内容はほとんどが知っていることだったけれど、こんなことを言っていた、「釣りを知ると知らないでは、人生の面白みに大きな差が出ると言う」と。
どっぷり人生の面白みのに、はまった、それが釣り人、一度、はまる、と抜けだ出せなくなる、でも抜け出したいとも思わない、少しでも長く釣りがしたい、そんな魅力があるのだと感じずにはいられない。
夕方の便で近くの釣り人が島に渡ってきた、そして彼と話してわかったことあった。 なんと4年くらい前に私は彼と会っていたのだ、彼の話を聞いて私も思い出した、彼は時々は船の乗組員に私のことを聞いたそうだ「釣りに来てる」かと。
私のことを聞くのは難しくない、なぜならIQに乗ってる釣り人でわかるはずだから。 釣行すれば多くの釣り人と会う、そして再会することもこうしてある、これも人生の面白みの中に入るのかもしれない。
早めに島に渡る
どうせ暇だから早めの便で島の渡った、それもあるにはあるが、どうせなら夜間に釣れる時間帯で昼間に釣ることはできないかと、思ったから。
10:15
釣ってみて、メバルは夜と違って浮いてはいなかった、ベイトがいれば昼間でも浮くかもしれないけれど、身の危険生じる昼間にわざわざ浮くメバルはいないだろう。 結果は意外と早く出た、ジグ単を潮に乗せて敷石際まで流したところで釣れた、だた単発で続かなかった。
サイズはともかく昼間でも夜と同じように釣る事はできる、夜も昼も釣れない時間帯は同じようにある、だけど大きな違いはメバルが灯りの回りに集まらないので、昼間は広範囲に探す手間は掛かる。
それだけにどこに魚がいるかを、潮の流れやヨレそれから潮の目などで判断しなければならない。 ところが夜では分からない潮の流れが昼間だからこそ見れる、「そうか、こう流れるか」と、知る事も夜の釣りに生かされると思うのだが。 しかしまあ、良いとこは有っても、全く釣れないと、これは辛い。
昼間でもぼちぼち釣れる
でもこの日はぼちぼち釣れた。
こんな感じで、特にサヨリは全くの偶然だった、それとアジ子が波止から見えた、その代わりにメバルの姿はかなり少ないように思えた、
私の最近の釣り方は、潮の流れがある場所は、流れに応じた重さのジグ単での釣り、潮の流れが緩いときはキャロの釣り、流れが止まればプラグの釣り、そん感じ。 そんなわけで、上の釣果はキャロでの釣果。(ちなみサヨリはキープした)
暗くなって15cmくらいのサイズが釣れ始める。
18:52
小さなメバルがプラグで釣れる、このほかジグ単でもキャロでも釣れるがとにかく小さい、
今日は坊主
今日は坊主かな、と思っていたのだがやっと一匹釣れた。 まてよ、坊主はおかしいな、だってサヨリは既にキープしてるし、それに小さな魚なら種類も多く釣っている、ハゼだって釣っているのに坊主はない。
20:26
まあ、これはメバルのキープサイズからすれば、キープするメバルがいなくて坊主ということ、それが坊主でなくて良かったとそんな感じかな。
そんなことはどうでも良いが、それからはもう小さいメバルのオンパレード、この中に大きいサイズが混ざるか、潮の流れを見ながら場所を変えてはキープサイズを探す。
22;25
これは重かった、これで2匹目、やはりプラグできた、波止の先端で少しだけ潮が止まった間に浮いて来た、写真なんて撮らないで僅かのチャンスを生かすべきだったかもしれないけど、それは済んだこと、いま言ってもしかたがない。
23:22
これが最後の一匹、3匹で終了だった、この後も小さいメバルは、それこそ入れ食いの時間もあった、しかしまあ、トリプルフックに掛かったメバルを外すにもだんだんと面倒になり、水位も下がって来たので早めに納竿とした。
プラグ
そのプラグだけど、この日小さいメバルが良く釣れるなら、こいつで普段使わないプラグを試して見ようと数個やってみる、そうして、どれでも釣れるわけではないことがわかる、様々な条件でプラグを選ばなくては釣れないのだ。
そんな中で、これが一番釣れると思ったのは、シャローマジックだった、エビに似た塗装のシャローマジックで前回のI島でも活躍したプラグだ。
この時期に合っているのだろう、私の一番大事なプラグ、これの大きいサイズのシャローマジックでも釣れるがやはりこの方が良かった。(この日はだけど)
これをそれこそゆっくり引くよりある程度の早さで引く方が釣れるのはなぜ、ゆっくり引いてくるとショートバイトだけで乗らない、それからしゃくるのも良くない感じだった、これらのことからメバルとアジはたしかに違うと思える。 キャロでも同じで、沈めて巻くだけの方が釣れる、アクションを入れすぎると警戒される感じがした。
ただ誘いのために小さいアクションはあった方がいいとも思うが、状況でいろいろやるほかはないようだ、とにかく潮の流れが刻々と変わる状況ではなおさらだ。
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