ルアーロッド
ダイワ AGS AJING 64.5L-S ダイワ AGS AJING 511L-SMT ヤマガ BlueCurrent Jig-Special 72TZ/NANO
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
|
予定外の釣行
なんとも貧釣果だった。 仕方ない、久しぶりのM島だし。 アタリのない時間が長いこと、いくら釣りが好きでもアタリがないのは辛い。
前回の釣行が今年の最後と書いたし思っていた、ところがどうだ時間があれば釣りに行きたい、そう時間があるんだ、試したい事もあるしで出かけることにした、それなら近くで車で行けるところ。
しかしながら、ちと、後悔している、釣れなかった事ではない、それは釣れない事もあるだろう。 そうではなく産卵まえのメバルを釣ったこと、メバル全部が産卵していた、その点では5匹しか釣れなかった事も悪く無い、沢山釣れなくて良かったのかもしれない。
出かける前に思った、間違って沢山釣れたら本気で困る。年末のこの時期にメバルでもアジでも配るのはまず無理、我が家の分だけキープとしよう、それで20cm以上のメバルにしようと決めた。 20cmかと思われるかも知れないが、私にはメバルの20cm以上は難しいハードル。
明るい時間
まずは明るい時間にメバルが釣れた、どれも小さい。
16:41
このサイズ位を数匹釣った、最初に使用したワームはガルブの臭い付きワームだった、これをメバルに取られてからダイワのビームリーチに変えてみた、ガルブでなくては釣れないのか試してみたかった。
16:52
ワーム
釣れるじゃん、これで釣れるならビームリーチの方が使い易い、そんで最後までビームリーチで釣った。 忘れていけないはアクションで釣っている事、ビームリーチをゆっくり巻くだけでも釣れなくはないはず、良くできたワームなんだし。
でもこれを私が使っているのはバッグンの強さに期待してのこと、だからビームスチックでもいっこうにかまわない。
イワシの写真がないけれど、これもビームリーチで釣れた、沢山ワームを持っているけど必要だったのかと思う、でも、食いが渋いときはやはり必要か。
自立天秤の改造で遊ぶ
さて、このメバルの下の方に写ってる赤い玉が2個と三角のオモリなんだけど、これはインチク寄りに自立天秤を改造しようと思ったのだけど完璧にキャロ寄りになってしまったオモリ。
いろんな事をして遊ぶ私を笑ってやってください、でもしかしこんな物でも釣れたら楽しんだなこれが。 メーカさんが苦心してテストの結果生まれる商品と比べてはいけません、でも自分で作るとこれが可愛い、愛着が涌くというのかついついこれを使ってしまう。
これを引くとどう動くとかフリーで沈めるとどうなるかテストして見たり、しゃくたときのワームの変化は?などなど、そうしてイメージしながら釣りをする。 釣りのイメージトレーニングに役だってるのかもしれない。
イワシも3.5gのこれで釣ったしメバルもアジもこれで釣った、意外と釣れる、面白い。 このイワシを刺身で食べたら甘くて美味しかった、イワシを食べるとアジの刺身がかすむくらい。 ちなみにメバルは煮付けで食べたが、これも最高。
プラグ
でもメバルはプラグで釣るのが楽しい、そしてプラグで釣れる。
21:05
このプラグがこの日は大活躍、大活躍と言ってもメバルを5匹しか釣ってないからこれは誇大表現だな。
19:46
体高と幅
ここのアジは体高と幅がある、メバルもやはり体高と幅がある、これはI島と比べてだけど、なぜなんだろう、もしかすると流れの中で育ったからか食べ物がいいのか、私には分からない。
20:53
これも体高があるなかなかのアジだと思う。 だけどこの島のこの日の状態は、アジもメバルもその数が少なすぎる、それはそれとして私にはアジが釣れたこと自体が驚きなんだけど。
過去にはこの島で数回アジも釣った、でもここ数年姿を見ていない、もっとも2月頃に私はこの島に釣行する事が多いので、アジは接岸しなくて見ることがなかったのかもしれない。 とにかく今年は水温が高くていろんな事がある年だから、アジもいていいのかもしれない。
アジを釣るならやっぱりI島に行く、その方が確実、来年そうそうにも行く予定でいる、今試して見たいことが沢山ある、試すためには魚が沢山いなくては困る。
21:18
これが今日一のメバル、こいつは重かった、引きも楽しかった、引きや重さは同サイズのアジでは望めない事、メバルの引きはやっぱりいい。
01:20
腹がパンパンのメバル、これがイカナゴでパンパンなら言うことなしなんだが、思うようにはいかないもんだ。
|