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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2015/11/16(月) 11:00 〜 2015/11/17(火) 5:30 アジ アジ 並
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  曇り あり  あり 21
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 20.0 Cm 〜 23.0 Cm 22 匹 16日 17:49 〜 23:59 192 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 23.0 Cm 22 匹 17日 0:00 〜 5:30 146 Cm    
日付 満潮 干潮
2015/11/16(月) 中潮 11:51 23:21  5:08 17:49 
2015/11/17(火) 中潮 12:42   5:52 18:45 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ダイワ AGS AJING 64.5L-S
ダイワ AGS AJING 511L-SMT
オリムピック GONCS-862MH


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)

釣行メモ

前倒しの天気


釣行予定日は雨と風だと!!、前日見た予報と違うだろう、ならば明日か?
そうして前日に釣行したがこれは間違いだったのかもしれない。

結果的には天気は前倒しで雨や風は朝方来た、一時は釣りもできない位の風で中止状態。
たぶん30分位だったと思うけど長く感じた、低気圧が真上を通過したわけだ。

なんと、始めに予定してた日は風も少なく晴れる予定、人生ままならない、しかしこれも変わるかもしれない、天気も釣りもいってみなけりゃ分からない、たぶんそういうこと。

しかし今まで何度も天気予報に反して良かった事もある、悪いときだけ記憶に残る、私は何とも自分勝手だと思う。


キャロがつまらないと感じたのか


ジグヘット単体はシンプルでアタリもダイレクト、アクションも付けられる、でも風には弱い、海面が荒れたときも使い難い、まるで過保護でストレスに弱い大人それがジグヘット単体。

風の強い日はやはりキャロがいい、これなら釣りができる、3号までのオモリを用意してるので多少の強風でも大丈夫、これを操るにはPEラインでなくてはならない。

私の今のスタイルは少々の悪条件でも釣りが成立するためのスタイルなんだと思う、だって何度も風には泣かされた、釣り師用の鉤を使っているのも掛かる場所が悪くても釣る事ができるようにと変化した結果だ。

ところがメタルジグを使うようになってすっかりこの釣りが好きになって、使わずにはいられない、まるで恋心にような(笑)。

メタルジグでアジを釣る事で沢山学んだ、最近はジグヘットも使いたくなった、そうして今回大活躍のキャロがつまらなくなっている。

そう思ったのだからしかたがない、風の中ではいい仕事をするキャロ仕掛けなのにキャロで釣ってもつまらないとは、キャロを否定してるわけではないしこれからも状況でキャロは使う、だって仕掛けの一つだし。

たぶんメタルジグで釣りたい私の思いが、キャロで釣れてもつまらないと思うのだろう。
釣れないから釣りたい、もっと沢山釣りたい、釣るのが難しい魚も釣りたい、自分の釣り方で釣りたいと変化しているとすれば、私はたぶん釣るのが難しいから自分の釣り方辺りにいるのでは。


スズメダイと遊ぶ


さてそんなことはどうでもいいこと、今回は風の影響もあり44匹と振るわなかった、しかしこんなこともある、毎回いいことはない、ましてや相手は生き物であり自然なんのだからいいときも悪いときもある


17:46 ジグ単で釣ったアジ

昼間はスズメダイとかホゴとかベラといつもの顔ぶれ、その中でスズメダイのバイブでの釣り


12:23

まあ!、下ろして上げたら掛かってたというところだけど、せっかく仕掛けが見える昼間なのだからいろいろと試さないともったいない。
このスズメダイはスレで釣れいたのではなく確かに口に掛かっている、このアタリが分かれるにはどうすればいいのだろう、それともアタリを気にせず毎回アタリを確認するためにラインを張るのが正解なのか、アジがいないときにはスズメダイで試して見たい。



ジグヘットだとアタリで釣る事はできる。


ころころと居場所を替えるアジ


メタルジグでアジを探すが見つからない


19:04

メタルジグで釣ったアジだけど小さい、それでもフックは確実に掛かっている、トリプルは#14から#12に替えたが次回からは#10にしようと思っている、アジのサイズが上がって来たのもあるが、それよりも小さいアジでも口はかなり大きく#10位は簡単に吸い込むと思うようになった。
大きい方が掛かりもいいだろうしね、さてどうなるか?。


22:15

キャロで釣ったアジ、潮が流れない、それで底を釣って見た、なかなかアジが見つけられなかった、「ここに居たか」て感じ、キャロの重さは1.5号でいまいちな感じだったので2号にしたら根掛かりしてしまった。

それで次は1号にしたらこれが正解で、毎回釣れた、しかし長くは続かず、この日も同じだがころころと居場所を替えるアジ、でもこの時にアジの数を伸ばした。


表層のアジ


そして満潮前からしばらくは表層の釣りになった、表層ならばジグ単でアクションを加えて釣りたかったが、その願いは風に阻まれた、残念。

さてそれならどうするかやはりキャロの出番だな、キャロだとアクションは限られる、たぶんアクションしてもワームは動いてない気がする、軽いオモリでゆっくり巻くがアタリがない、それならば仕掛けが浮き上がらないようにオモリを大きくして早めに巻くとこれでアタリが連発する。

アジがいるような危ない場所をベイト魚がゆっくり泳がないだろうし、早めの引きでワームの本来の動きがでるのかもしれない、見たわけではないのであくまで想像だけど。

意外とこの表層のアジはサイズがいい、一度大きいなと思った引きに出くわしたがこの時使った鉤がキス鉤だったのが悪かったのだろう、フックアウト、アジが小さいときは大活躍のキス鉤もサイズが上がると強度に不安が残る、それでアジ鉤の9号に替えた、この方が安心できるし掛かりる場所もいい。


流れの中


さて引き潮になってだんだんと流れが速くなった頃、他ではほとんど釣れなくなった、釣れてもアジが小さい、前回はこの流れの中に4gのジグヘット単体をダートして釣れた、同じようにやって見たがこれがサッパリ。

同じ場所で同じような流れでもアジの活性なども含めて何か違う、だから毎回釣り方を替えなくてはいけない、ここにも居ないのかとも思ったがメタルジグを入れてみた。

潮の流れと風の向きが合って釣りやすい、8gのメタルジグを潮に送り込むが底に着かない、一気に落として今度はアクションを入れる、そしてまた送り込むとここでカツン。


02:29

ここまで飲み込めば外れる事はないだろう、いや!毎回アジはこの位かそれ以上飲み込んでいるのにそれをアワセられない、毎回なんとかアワセてやろうと燃える、そして考える、何でもそうだろうが釣りも奥の深い遊び、だから楽しいし飽きない。



この流れの中でのメタルジグの釣りも一投一匹単位で釣れいたが、それほど長くは続かなかった。
とにかくメタルジグで釣りたい私の気持ちを満足させてくれた時間だった。

アジが灯りの波止に寄ってくるのは釣られに来てるわけではないのは当たり前、波止こそ人工的な魚礁だからだろう、潮の流れが波止によって変化する、波止は波除けなのだから波止に流れがあたるのが普通だろう。

その流れのあたる所で待ってる魚もいれば流れの中で溺れるベイト魚を待ってるアジもいるはず、そしてそのアジは遊泳力のある大きな個体なのではないかと期待する。

いままで底が取れずにこの流れの中を避けて釣りをしていたが、いざ釣ってみると何とも魅力的な場所だと思えてきた、しかしダートさせれば釣れる、メタルジグなら釣れいると書いてもそれは嘘になる、第一アジがいなければ釣れないし状況は毎回違う。

昼間のアジを釣るにもベイトがいるかどうかでアジが寄って来るかどうかなので、アジがいなければ釣れない、ルアーではアジを寄せる事はできない。


メタルジグの蛍光


夜は蛍光のメタルジグが良く釣れる、前回の釣りで朝まずめに釣れなかった理由が分かった気がする、メタルジグがくっきり映って見きるられていたのだと思う。

朝まずめだと、アジは下から明るい方を見上げているのだからメタルジグはくっきり見えるが、これが蛍光のメタルジグだと輪郭がはっきりしないで大きく見えるようだ。

前回の朝まずめでは紫外線発光のメタルジグを使用していた、実はこれも蛍光だと思っていた、いつも朝まずめでは五目ジグの8gのゼブラを使用している。

そして気が付いたこのゼブラで釣った前回の夜の前半ではリアーフックにほとんど食って来たが、後半に替えた紫外線発光のメタルジグではフロントフックを良く食って来た。

それは、傷ついてとても蛍光とはいえないゼブラのフロントフックに食って来たときだった、つまり夜は蛍光のメタルジグが良く釣れるが、蛍光でないメタルジグでも蛍光のメタルジグと同じく波動を出してアジを刺激する、そのときアジにはフロントフックのサビキの方が良く見えるのだろう。

この蛍光を暗い場所で使用したら今度は見えすぎで釣れない結果になる様だ、確かに月夜の明るいときでもこの蛍光で釣れた、それだと紫外線発光はどうなるのか、これは暗い場所とか濁っているときにより効果的なようで、暗い場所を攻めるのにはいい様だ(ん〜わかんねー)。

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