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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2015/10/26(月) 11:00 〜 2015/10/27(火) 5:30 アジ アジ 大漁
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  晴れ 有り あり 22
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 20.0 Cm 〜 24.5 Cm 43 匹 26日 11:40 〜 23:59 233 Cm    
アジ 20.0 Cm 〜 24.5 Cm 43 匹 27日 0:00 〜 5:30 50 Cm    
日付 満潮 干潮
2015/10/26(月) 大潮 7:49 19:54  1:36 13:53 
2015/10/27(火) 大潮 8:26 20:25  2:08 14:28 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ダイワ AGS AJING 64.5L-S
ダイワ AGS AJING 511L-SMT
オリムピック GONCS-862MH


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)

釣行メモ

ジグ単


いやいや!、よく遊んだ、この位遊べば十分、気持ちスッキリで仕事ができると言うもの。
一便早い釣行は体力が心配な事がウエイト的に高い、だけど昼間はとにかく釣れない、それこそ一匹も釣れない過去の経験のウエイトの方が私的にははるかに上だ。

だけどどうよこの日は釣れた、最初に釣れたのはこれ、記念にパシャリ。


11:41

この際サイズは関係ない、可愛いメバル、たぶん波止際ギリギリをラインブレーク覚悟で探れば釣れそうな感じ、でも可愛いメバルは興味がない、私が釣りたいのはアジなんだから。

それであちこち探した、探す場所はシェード(影)がいいみたい、ここにはタイやヒラメや乙姫さんはいないけれどスズメダイや下の方でカワハギが見える、あれはアジかなと思える姿も確認。

そうして釣り上げた正真正銘の日中アジングに成功。


11:51

サイズもまずまず悪く無い、この間もベラは何度か釣れた、これはサギが喜んで食べた。
底ではベラ、だから波止際の底は要注意だ、そして全てジグ単の釣りでとうした、ワームは一インチミノーにした、一インチミノーに合うジグ単といえばジグヘッドタケちゃんだろう。

このジグヘッドは私のお気に入りで数々の魚を釣っている(小さいのばかりなんだが)。
鉤の刺さりがキス鉤なみ、それから三角形の形状は自作の自立天秤の動きを演出できそう(揺れて沈む)、しかもトゥイッチ(しゃくる)で小さなダートもできると、まあ!私は思っている。

これを使うにはオンオフの釣りが合うとこれも私が思っている、オフ(フリーフォール)では揺れながら沈み、沈み方も形状から多少はゆっくりだろう、トゥイッチでは不規則な動きこれは大歓迎、そして鉤の刺さりがいいなんて最高。

ショートシャンクのためにワームが外れ易いところは目をつむる、世の中いいことばかりはない良い所があれば必ず悪い所もある。


ナブラ


日中アジングの難しさを味わっているとき、表層にアジのナブラが涌いた、目には見えないベイトフィッシュか、はたまた風に運ばれたベイトプランクトンかそれは分からないがとにかくアジの目の色が違う、まあ!、目の色は分からないのだけど人間での表現たと目の色となるよな。

早い話が活性が上がっている、やたらと食い上げてライズしている。
ならばこれを釣ろうと思った、しかし何で釣るか分からない、こんなときは極小のメタルジグと思ってまずは1.5gで挑戦するもアタリはあるが掛からない。

それならゆっくり沈むフロントウエイトの2gのキラキラ光る銀色を使うと、これで見事に釣れた。


13:49

これは楽しい、ナブラの向こうに投入してナブラに当でトゥイッチ、その後フリーにして直ぐにラインを張る動作的にはこんな感じ。

これでしばらく釣っていたがワームの方が簡単に釣れるのではと思って来た。
それでジグヘッドタケちゃんと一インチミノーの組会わせでやってみる、思ったとおりメタルジグより簡単に釣れた何匹か釣って釣り方も分かってきた。

それはメタルジグと同じ方法、もしくはトゥイッチの後でオフではなくサビク方法がより簡単に釣れた。
その結果この中に今日一のアジ


14:36

明るい内に20匹ほどのアジを釣る事ができた、だけどアジのナブラのお陰なので本来は一匹だったかもしれない、次回はハゲも狙いたいのでよりゆっくり沈む1.8gの自立天秤も持って行くかとも思っている。


メッキ(ローニンアジの子)


初めて釣ったこの魚アジと同じくゼイゴもある、ネットで分かったこれはメッキ、ローニンアジの子だったこの島にはこんな魚もいるんだ、良く引いた、タモがいるかと思った位引いた、これは楽しい。


17:38

この日はブリかハマチの80cm位を3匹上げた釣り人がいると島ではもっぱなの噂、その釣り人は3匹釣ってヘトヘトだと私に教えてくれたのは島民だった、そうすると魚の活性も良かったのだろう。
前回の釣行では最悪の釣果だった私だが何度か通っていればいいときにも巡り会えるというものだ。


場所を変わって


この日はなんと4度場所を変わった。
明るいときと満潮までは風がなくて良かったのだけどそれからは最悪、次に変わった場所は完全にまともな風で釣りにくい、それでまた場所を変わったけれど、そこで釣れるアジは小さい、同じ島で同じような波止なのにこの差は何。

理由は流れの当たり方や水温などだとは思っているが、これを知るのは難しい、季節でも違う潮でも違う、分からないから「釣れるかどうかは竿を出して見なくては分からない」とこうなるのだろう。
そんな事で風はまともでも少しはサイズの上がる場所に帰って4回移動となる、これには疲れた。


大潮


大潮での釣りを避けて来た、避けては来たが休日の日にわざわざ釣りに行く事はない、それを避けると大潮になった。

なぜ大潮を避けるか、それは大潮は潮が流れないから、この日もその通りでなかなか流れない、流れがないとルアーでは釣りづらい、やはり中潮で釣行するべきだった、がしかし釣行できるときに釣行しなくては釣行する機会が減るというもの。

この日釣れたサイズはだいたいこのサイズだった


20:10


風がまともでも


風がまともでもこの波止に移動した理由は前に書いたが、風がまともでもぼちぼちだけども釣れない事はないのは幸いだ、たけど釣りづらい、どうして釣ろうかと考えた。
この日はとにかくジグ単の釣りにこだわった0.9g〜2.3gまでで使用頻度が高いのは0.9gと1.2gだった、そのジグ単でオンとオフの釣りで風がないときは気持ち良く釣れってくれる。


20:10

この時のワームはパワーイソメで色は関係ない感じ、もちろん通常ワームでも釣れない事はない、だけどパワーイソメには負ける「あくまでこの日は」。
同じ臭いワームで一インチミノーではアタリが減る、この差は何だと考えてみる、たぶんサイズの違いかなと思う、パワーイソメは4インチの一本掛けで釣っている、1インチと4インチでは差は歴然だろう。
パワーイソメは下手をすると直ぐになくなる、これは懐に良くない、それで鉤の付け方を工夫して見るが今の所これという手は見つからない、次回は接着を考えているが上手く行くかどうかは全くの未知数。

話がそれたが風がまともでラインが暴れる、こんなときでもPEラインで釣るからなおさらだろう、それでキャロにした、キャロならばオモリまでのラインが暴れてもその先のワームは問題ないと思うからだけど、これがなんとアタリが減る、それならジグ単の2.3gならと試すがこれもアタリが少ない、1.8gでも同じ、それならと0.9gに戻すとアタリが増える流れが増せば1.2gそれ以外は0.9gがこの日はいいみたいだった。

ラインは暴れてもそんなものかと思った、釣りづらいのは釣り人の方でアジには関係のないこと、そういうことなんだろう。


PEラインとジグ単


違和感を感じて掛けるはキャロでもできるがやはりジグ単の方が直接的に感じる、そしてこれを掛けるのは楽しみでもある。

フロロラインのときはこれが楽だった、フロロでオンオフなんて考えなかった、常にテンションを掛けていた、今思えばそれが良くなかったかとも思うが、それでも釣る事ができたのはフロロが伸びるという特性のお陰、でも今はPEラインだ、こいつはほとんど伸びない、だからアジの方が違和感を感じて離してしまう。

魚の本によればアジが異物と感じて吐き出す速度はとうてい人間には対応できない速度だそうで、人間に違和感と分かるのはアジが吐き出すときに上手く吐き出せず、えずいたときだと何かで読んだ。
ならどうすれば奥まで吸い込んだときに掛けれるか。

昼間ナブラのアジを釣ったときはサイトの釣りで、釣れる一部始終が見えた、ジグヘッドを投げ込んで少し沈めてトゥイッチを掛けると数匹のアジがジグヘッドに反応する、それから竿をほんの少し戻すとジグヘッドはフリーになり吸い込み易くなる、そして直ぐに竿を戻してテンションを回復するとその時点で上手くすれば掛かっている。

つまりとうてい人間では反応できないのであれば掛かってるつもりで空合わせをするしかないだろう、メタルジグではトリプルフックを使うのでテンションを回復(空合わせ)したときにこつこつとかもぞもぞとかそんな感じを受けたときはたいがい鉤外れもなく釣れるが、これを感じなくて釣れたときはたいてい巻いて来る途中で外れる。

トリプルフックでもアワセが遅いと鉤外れになる、たぶんジグヘッドでも同じだと思っている。
これがキャロリグだとどうだろう、中間オモリまでは空合わせで分かるがその先は分からない、常に巻いている状態ならば分かるかもしれないが、空合わせが無駄になる。

それ以上にトゥイッチをしても全くワームは動かない事になってしまう、ところが私はキャロが好きだ敷石の際で待つ釣りなどではやはりキャロを使いたい、遠くを狙うときはキャロが有利に違いない。
確実にアクションをジグヘッドに入れられるのはPEラインだろうこれも極細のPEラインが容易に手に入る時代だからできること、それを知ってしまった以上当分はこれで遊ぶつもり。


釣果


たいすきメタルジグ


メタルジグで釣るのが面白い、これを使わない釣行はない位にあらゆるところで使ってみる、それで思うのだけどメタルジグの釣り方とジグ単の釣り方は今の私はほとんど同じ。

流石に風の強い場所ではメタルジグを使うのは難しかった、難しいのは空合わせでテンションを張るのだけどこれが上手くいかない。

何匹か掛ける事はできたけれどほぼ鉤外れで逃がした、写真では撮ってないけれどそれでも何匹かはメタルジグで釣っている、面白い、楽しい、プラグで釣るのもまた楽しいのだけどメタルジグはそれ以上の感じがする、まあ!私の場合だけど。

次の釣行も一便早めに釣行して日中アジングに悩みたいと思っている、明るいときに釣るのは得るところが多いと思うがまったく釣れないとそうも言ってはいられない。

今回昼間に釣れたのはアジの活性が上がっていたから、しかしアジは昼間の魚なので活性のあるアジに出会うこともあるのではと期待する。

食い気がないアジにワームを咥えさせるのは、満腹の人間を食事に誘うようなもの。
上級者の釣り人でもどんな道具でも難しいだろう、これを可能にするにはアミエビでも撒いてアジを誘う以外にはないだろう、将来はアジ釣りをする前にアジの活性を上げるてからワームを投げるという物も開発されるかもしれない。

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