ルアーロッド
ダイワ AGS AJING 64.5L-S ダイワ AGS AJING 511L-SMT オリムピック GONCS-862MH
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS
ライン
ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
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釣り人の多さに驚く
釣り人が多い、なんとも最悪の日を選んだ自分が情け無い、どの位多いか、「数えられない位」と言いたいがそれでは分かってもらいないだろう、数で言えば15〜20人かな。
平日釣行の私には、10人も釣り人を見る事はほぼ無い、それを避けて平日釣行しているのだから少なくて当たり前なんだが。
しかしこの島の波止は広いのでどこかで釣りはできるだろう、だからと言って波止が広くてもどこでも釣れる事はない、釣れる場所は限られる。
私がよく行く呉の波止は満ち潮と引き潮ではっきり別れる、これを間違うと釣りにならないほどに釣れない、I島の波止でもそれは同じだろうけれど、こんなに釣り人がいたのではこれはもう動く事はままならない。
もしどうしても自分の望む波止で釣りがしたいのならば、釣り人が釣行を控える雨の日とか、もしくは一つ前の便で出かけるしかないだろう。
朝までここで
朝までここを動かないと決め釣り始める、なんだか今日は釣れそうな予感。
17:25
17:28
しかし予感だけだった、風が吹くとの天気予報だったがその風も短時間で済み、釣り日和な一晩なのだか釣れない、アジの数か少ないのだろうかと思ってしまう。
アジのパターンが決まらない、直ぐに状態が変わる、これには参った。 そんなこんなの釣りだったが十分に楽しんだと思う、負け惜しみとか苦し紛れとかそんな事ではなくそう思える事があった。
これなら釣れる
そう思える事があったのは私の大好きなメタルジグでの釣りでだ。 8gの五目ジグで途中でバレる事が今回はほぼなかった。 何が今までとは違うか、まずトリプルフックを#14から#12に大きくしたこと。 アジの口は大きく広がるのならばより掛かりがいいように鉤を大きくするべきでは考えるようになった。
だけどそんなことは些細な事で一番の変化は、最近気にしているオンとオフの釣り、私は電気畑なのでオンとオフが馴染みやすい、言うまでもなくオフはフリーと同じでオンは巻きとか竿を引くとかのアクション、ジャガジャガ巻きなどはオンだろう。
このオフをできるだけ少ないした事(時間にすれば一秒位)、これでメタルジグでの鉤外れがほぼなくなった。
ネットなどでみていると「メタルジグに追従して竿を下げる」とか「メタルジグをフリーで泳がす」とか、それらは釣りの上級者の成せる技だと思う。
私の様な下手な釣り人はそれならばどうするかだ、オフを最短にする事だと思う。 オフを最短ならばテンションフォールかといえばそうではない、フリーつまりオフは必要だから、このオフでアジは食って来ると思うから。
メタルジグでは特にこのオフの状態が必要、つまり今まで私はオフの状態でテンションをギリギリでラインを維持できていなかった、だからアワセ遅れで鉤外れになる。
分かってはいたがどうすればいいか分からなかった、それで今回はフリーのために竿を前に下ろすと直ぐにアタリを見るのに竿を上げてラインを張る。
例えば、メタルジグをボトムまで下ろすときも同じ事をする、これはしかし疲れる、ラインを少し出してはラインを張りアタリを確認する、そうして釣ったアジ。
18:00
ここまでフックが口に入れば外れる事はないだろう、これでますますメタルジグでの釣りが楽しくなってきた。
ボトムまで着けばジャガジャガ巻きで少し上げてはオフの操作で落とすとかだんだんと上げてみるとかいろいろと試めす。
朝まずめ
朝方この釣りで30分ほどだが入れ食った、一投一匹だった、残念ながら小さいサイズも釣れたので数は4匹くらいしか増やせなかった、それでも大好きメタルジグで釣れた事は十分に満足。
今の時期には朝方のアジは底にはいないようだ、5〜10カウントくらいメタルジグを下ろしてオンとオフで引いてくる。 この日は満潮の潮止まりのはずが流れがあった事も幸いしたのだろう、これは楽しかった。
プラグでも
さて話を戻して潮が満ちてくるとライズが多くあった、このライズを釣ると小さいアジが釣れる、このアジは逃がしても死んでしまうとは聞いているが南蛮漬けにするにも小さいだろうし、帰ってから処理するのも私なので逃がすではなく捨てる感じでリリースした、この数を入れれば50匹はいただろうに残念だ。
ある時にライズの音が大きく感じたのでプラグを使う事にした。
21:16
プラグで大好きなシャローマジック、なぜか良く釣れる、大好きで使うから釣れるのか実際釣れるのか分からないが実績の高いプラグだ。 たまたまこのサイズが通過したのだろうこの時はプラグで20cm位を数匹釣る事ができた。
朝まずめのメタルでのアジも撮りたいとは思うが、短い時合いなのでその暇がない、このプラグのときも撮れなかった。
自立天秤
自立天秤での釣りでは、0.8g〜3.5g位までの表層とか中層の釣りでは悪くはない、しかしこれを使わなくてもアクションでなんとか成ると思うようになった、だからそろそろ卒業しようかと思っている。
ジグ単
そのついでにジグ単の釣りを考えている、メタルジグでアクションを考えオンやオフをやってる内にキャロではアクションができないと思ってしまう、プラグでもメタルジグでもアクション有りきで釣りが成立する、特にアジ釣りではそうだ、ならばジグ単でのアクションの釣りをしたくなった。
釣りの下手な私にも私なりのやり方があるのではないか、もともと今のスタイル(餌釣りの鉤での釣り方)になったのは波止際での4回の鉤外れからだ、つまりメタルジグと同じくオフの釣りができていないからだ(つまりフリーの時間を最短にして毎回アタリを見る釣り)。
たとえ3gでも5gのジグ単でもオンとオフの釣りができれば、私でも釣れない事はないのでは思っている。 次回からもっと釣れなくなるかもしれないが釣りは釣果だけではない、なんとか釣ってやろうともがいた後で釣れた時は本当に楽しい、下手は下手なりに答えを出せればと思う。
釣果
これが私の実力だから仕方がない
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