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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2015/09/03(木) 17:00 〜 2015/09/04(金) 5:45 アジ アジ 大漁
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  晴れ なし なし 24.5
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 18.0 Cm 〜 22.0 Cm 25 匹 3日 17:00 〜 23:59 195 Cm    
カワハギ 0.0 Cm 〜 25.0 Cm 1 匹 3日 17:35 99 Cm    
アジ 18.0 Cm 〜 22.0 Cm 55 匹 4日 0:00 〜 5:45 171 Cm    
日付 満潮 干潮
2015/09/03(木) 中潮 11:23 23:28  5:10 17:24 
2015/09/04(金) 中潮 12:07   5:48 18:03 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

ダイワ AGS AJING 64.5L-S
ダイワ AGS AJING 511L-SMT
メジャークラフト TZS-S652H/AJI


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS

ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)

釣行メモ

雨と防水バック


前回釣行で雨対策にテントを持って行ったのはリュックサックとロッドケースを守るためだった。
アイホンに防水仕様はない、たとえ防水仕様でも同じだったと思うけれどこれを濡らしたくはない、それ以外にも濡れては困る物も沢山ある。

それで前から考えていた防水バックを探してみた


防水バック アマゾン

リュックサックには小袋がいくつかあって使い易い、小物や直ぐ出したい物を仕舞うには都合がいい。
ところが防水バックではそれは難しいのだろう、それでサイドに網状の小袋(ポケットかな)が着いたこれにした。

釣行日は夜中の02:00頃には雨と分かっていた、私はこの雨のときにバックの側にはいなかった、それは釣れなくて他の場所で釣りをしていたからなのだけど、前のリュックサックならば防水カバーを掛けに釣りを中断して戻っただろう、防水バックにして良かったと使い始めから感じた。

しかし出し入れとかリュックサックほどには入らないし無理が効かないなど不満もある、世の中全ていい物はない、彼方を立てれば此方が立たず、仕方ないとあきらめていろいろと工夫を凝らす楽しみをみつけたい。


釣れなかった


2回前の釣行ではこの場所で90匹釣った、朝方もメタルジグでアジを釣る事もできた、そのときはアジは表層に浮いてライズが盛んだったのだけど、今回はそれがない、潮は動いているのにアジが浮いてこない、アジを探してみる、居る場所は敷石の際、これが満潮まで続いた。

私はもう一つの波止に行きたかったのだが、そこには既に椅子や竿が置いてありこれは無理だとあきらめた。
前回釣行は雨で釣り人がいなかったが今回は居る、これはもっと雨対策を施して雨降り専用の釣り師にならなくていけないのかと思ったりする、だけど暖かい時期ならばそれでもいいが冬は御免被りたい。

とにかく釣れない、それでも満潮までは頑張った。
潮が変わっても状況は同じ、いやいや、潮止まりでアジが浮かないかと思っていたがそれもなかった。
なんという活性の低さ、最悪!!、アジも小さい。移りたくはないがアジを探がしに移動した。

それで見つけた足下にアジの群れ、このアジはたぶん小さい、とにかく仕掛けを入れてみたらこれがなんと最初から釣れた、今まで釣れなかったのはなんだったんだと思いたくなる様な釣れ振り。

瞬く間に水くみバケツはアジで一杯、これならば最初からここにいればどれだけ釣れたかと思う。
このアジを一杯になる頃に雨が降った、直ぐ止むかと思ったが20分〜30分は降ったと思う。


カワハギ


話を最初に戻す、最初に釣れたのがこれ(小アジは別とすれば)


17:35

この時期悠々と泳いでるハゲ、釣りたくても釣れないハゲ、少し前もハゲを釣ったがそれはスレ掛かりだった、しかし今度は確かに掛けて釣った。
とはいえハゲを釣ろうとして釣ったのではない、たまたま釣れたのだけど、次回も挑戦したいと思っている。



鉤はヒネリの入ったキス鉤10号、ワーム(餌)はパワーイソメ、仕掛けは自立天秤(1.8g)半誘導仕掛け(最近こだわっているオモリ)

とにかくこれをテンションフォールで沈めていくと最初はワームを取られた、何で簡単に取られるんだろうと思った、それでもう一度同じように、でも今度はオンとオフを入れて釣る、これは前回超高活性のときに会得したと思った釣り方、オフは短くオンは長く、それでハゲが釣れた。

これが良かったのだと思ったりする、ようはハゲが吸い込んだときにラインを引けば釣る事はできる、オンで焦せ、オフで吸い込ませ、すかさずオンで掛ける。

たまたま釣れたら強気で書いてる自分を笑ってしまう、しかしハゲを見たら再挑戦しようと思っている。
それからメタルジグの釣り方でもオンとオフは同じで今回も表層のアジをこれで釣った、それは朝方なので後にしたい。


アジが小さい


なんと前回よりもアジが小さいつまりこんな群れしかいないってこと、たぶん前回は闇夜、今回は月夜の違いではないだろうか、そんな簡単な理由ではないのかもしれない、とにかく分からない。


17:40

これでも大きい方


22:06
これらはメタルジグでも挑戦したが、敷石の際を攻めるのは自立天秤仕掛けが良い、これはキャロ仕掛けと思ってもらえばいいのだけど、キャロとは少し違う(かなりかな)。
これが意外によく釣れる、同じ重さでも沈みは遅く、浮き上がりが早い。

その中の一つは自動鉤掛かり、自動鉤掛かりというとこれは眉唾に聞こえるし実はそうかもしれない、でも私はそう思ってる、「思っちゃたんだから仕方がない」と、どこかで聞いた台詞だけど、そういうこと

自動鉤掛かりにはオモリだけが作用してるのではなく鉤が重要、軽くて刺さりがいい鉤。
でも刺さるのは先だけ返しまで貫通するにはアワセは不可欠。

今は面白がって自立天秤などと言ってはいるがその内には飽きるかもしれない、だけど今は本当に面白いアジの活性が良ければ沢山簡単に釣れる。


パワーイソメ


自立天秤もパワーイソメも今だけの時期かもしれないと内心思っている、私も通常のワームで釣りたい、だから時々試してみるのだけど通常のワームだとアタリが遠のく、パワーイソメに変えると釣れる、これはバークレー(ガルプ)のワームでも釣れる。

釣れるならば釣れるワームで釣ればいいだけのこと、食べるベイトが変われば通常のワームの方が釣れる時期にもなるだろう、そのときはスピードの早いキャロやスプリットやジグ単がいいことにもなるだろう、でも今は私には自立天秤とパワーイソメは最強の組み合わせ。


サイズは仕方がない




03:54

これが今日一サイズだった、サイズに関してはしょうがない、大きなサイズのアジが近くに寄るのを待つしかない



見事にメタルジグを飲み込んでる、これもオンとオフの釣り方のお陰、自立天秤でもメタルジグでも釣り方は同じ、オンとオフは私の流行。


8gのメタルジグ


朝マズメにはなぜか8gの五目ジグがよく釣れる、しかし欠点もあってたいがいは鉤外れで逃がしてしまう、分からないのはなぜ8gがいいのだろうか(たぶんアジが見えない時間帯だから大きい方が見やすいのかも)。

試しに5gでやって見るとこれが釣れない、それで5gの五目ジグを激しく動かしてみた、つまりオンのときにパンパンパンと竿を振るそれから1秒位フリーで沈める、これがオフだ、それから再びオンでアタリをみるのだけど、これだと5gでも食ってくる。

その5gだと鉤外れはほぼない、でも8gだと鉤外れが多発する、こんなことをしているのでそれでなくても短い朝まずめは大慌て。

答えは分からないが、8gでは暴れ過ぎて吸い込めないのか、それとも吐き出すのが早いのか、でも8gの方がよくアタリがある。

次はオフの時間を最小にするかテンションフォールにするか、そうすれば答えがでるだろう、それでも吸い込みが浅ければ8gは重すぎて吸い込めないと答えをだすかだ。

それだと鉤だけ吸い込んだら伸びるようにするとか、大きくても軽い、例えばアルミのジグならば吸い込めるかな、または鉛でも平たく薄ければいいのではないか、そう考えるとこれを試してみたくなる、私の病気が再発しそうだ。

病気はともかくメタルジグでも他の釣りでもオンとオフがPEラインの釣りではかなり有効なんだとやっと分かったように感じてる私です。



結局釣果は80匹それとカワハギが一匹、00:00まで25匹だったにしては素晴らしい追い上げだったと自画自賛。


竿を2本に


竿を4本用意して仕掛けを変えて使っているが、今回は3本にした、そして次回は2本にしようかと思っている、所詮使うのは1本のみなんだし、アジ相手なら1本でも大丈夫だろう。

4本だと出すのも仕舞うのも面倒だったりする、それからメタルジグと自立天秤を簡単に変える仕掛け(単にスナップを使うだなんだが)を今回使用してみて、これなら問題ないと思えたのもある。

そうなると残る2本の竿はダイワの竿、感度バツグンだしとにかく軽い、竿は軽くてなんぼが私の考え、オリムピックの竿をルアー始めに選んだ理由も軽さだった。

竿が軽くなくては柔らかくは握れない、柔らかく握れなくては違和感も感じられない。
プラグの釣りにだけは柔らかい竿と思っていたがそれもドラグでなんとしようと思う。
さて次はいつ釣行できるか、今だけだと思うけれど仕事が続けて舞い込んで嬉しいやら悲しいやら。

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