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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2015/08/05(水) 17:00 〜 2015/08/06(木) 5:30 アジ アジ 大漁
場所 天気 波高 水温
I島(山口)  晴れ なし なし 27
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
アジ 18.0 Cm 〜 23.0 Cm 45 匹 5日 18:00 〜 23:59 190 Cm    
アジ 18.0 Cm 〜 23.0 Cm 45 匹 6日 0:00 〜 5:30 215 Cm    
日付 満潮 干潮
2015/08/05(水) 中潮 11:43   5:43 17:49 
2015/08/06(木) 中潮 0:07 12:32  6:25 18:31 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

オリムピック GOFS-792UL-S(ガイド一部変更)
ダイワ AGS AJING 64.5L-S
ダイワ AGS AJING 511L-SMT
オリムピック GONCS-862MH


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS
セフィアCI4


ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
ラパラ サフィックス832 PEライン8.1lb(0.4号) 

釣行メモ

久しぶり


1.5ヶ月振りの釣行です。
この間私が何をしていたか、興味などないと思います、当然ですみんな自分のことで忙しいからね。

釣りに行かなかったわけではないのです、ただ余りの貧果に書く気が起きなかったのです。
07/02には近くの島に遠征その釣果は



一晩でこんなのが3匹、二度と行きたくないと思います。
でも数分の夕日はきれいだった。



アジが釣れ出すまでの間に私が釣りをしないことは考えられない、私の釣りは病気ですから、釣りに行く事が唯一の治療法なのですね。(冗談は適当にして)


メバルがダメならキス


メバルの後、次はキス釣り、これなら地元で可能、空いた時間にちょいと出かけて釣りができる、キスの天ぷら、キスの刺身、悪く無い。

ところが取らぬ狸の皮算用とはこのこと、他が釣れないときはキスも釣れなかった、さんざんの釣果に愕然な私。

そうこうしてたら超暇な私に仕事が舞い込んで次から次とあっという間に1.5ヶ月、その仕事を片づけて二日後にはI島の波止へ直行の私でした。

I島釣行前に見たテレビの釣り番組でI島辺りでアジが釣れ始めたと聞いたときは嬉しかった、だけど波止から釣れるかは全くの未知数、こんなとき私のようなアホは行って見るしかないと答えを出します。


島に着いて


不安な思いでまずは底から、あらアタリがある、干潮間際でも流れがある、これは釣れそうと感じる釣り始めだった。

それで最初に釣れたのがササノハベラ、歓迎できないお客だけどアタリがないよりはましというもの。
このときのオモリに使用したのがキス釣り用に作った自立天秤オモリ。

まだ明るい時間で底にはササノハベラ、さて何で釣ろうか、やはり大好きメタルジグかな、それで釣れたのがこれ


18:18

明るいときにアジが釣れたことで、私の心は有頂天、「アジは居るじゃん、これなら釣れそう」などと気持ちが高ぶる。

とことんあじが釣れなかった時期を経験した私なのでこの時は嬉しかった、でもその後は子メバルなどが釣れるだけ、そして暗くなって怒濤のアジ釣り開始のゴング。(カンカン!)


予定の波止は


この日予定した波止は釣り人で一杯、そのほぼ全員が餌釣りまたはアミエビ使用なのでそんな場所で疑似餌を投げてもアジに見向きもされない予感した。

私一人が別の波止となったが、これはこれで思い通りの展開、だけど潮の流れがもしなかったら最悪の展開にもなるのだが、幸いこの日は前にも書いたが干潮間近でも潮が流れている、最高じゃん。


表層の釣り


朝方聞いた話で(全員から聞いたのではないが)ほとんどがアジを釣っていない、メバルを釣ったそうだ、全部アジを釣ったわたしとは対照的だ、それはなぜ、たぶん「表層を釣らないから」が答えだと思う。

私の居た波止でもアジが浮いたり沈んだりころころ変わる、沈んだときは底や中層でアジが釣れた、だけど多くの時間アジは表層を意識して激しくライズをした、おそらく小魚がベイトだと推測する。


多く釣れたリグは


表層攻略で多く釣れた順番は1.2gのジグヘット単体の釣りが三位、表層ライズならばプラグだろうでプラグが二位、一位は一番イージーにしかもスレが少なく釣れたのはなんと自立天秤オモリの半誘導仕掛けだった。

ここで断っておかなくてはいけないのは、自立天秤オモリの半誘導仕掛け仕掛けにバイアスがあることだ、そのバイアスとは

【斜め、または偏りや歪みを意味し、転じて偏見や先入観という意味をもつ。 心理学や社会学などの統計から一般論を導く分野で使われることが多い(ネット調べ)】

何が言いたいか、それは自分が作ったものは良く見える、愛情を感じ、だからそれを使う、すると結果的に多く釣れたが成り立つということ、だから私の話を信じてはいけない。

でもしかし私はそれだけではないと思っている、とにかく自立天秤オモリの半誘導仕掛けはこれ



ここからキス釣り


キス釣りではちょい投げが私の釣り方、ルアー竿にキャロ仕掛けで釣る事にした餌はパワーイソメを使用した、この全てが私には初めてのこと、まず「パワーイソメでほんとに釣れるのか」ですが、釣れます、釣れました問題なしですと言いたい。

ルアー竿にキャロ仕掛け(アジ釣りと同じもの)感度最高なんだかキスをハジク、キスが警戒して追い食いをしない(私の考え)、それと車に乗せるときに磯竿のように短く収納できないのは不便。

そんなこんなで3mの柔らかい1号の万能竿に変えた、それでやはりキス釣りには天秤仕掛けがいいと感じた、天秤仕掛けは自動鉤ががり装置だからだ。

それで天秤を作れないかとネットを調べていたら、立つオモリを見つけた、男は立たなくては意味がないオモリも立つべきだと理由の分からない理屈で作ったのが始まり。

実際はオモリが立つのではなく仕掛けが立つのだけど、通常の天秤仕掛けは海の中では立つことは無いのだと知った、ラインを張ればオモリを支点に立ちそうだけど立たないそうだ、残念。

おかめオモリにステンの棒で海底に立つ天秤を見てこれは釣れそうと思った、と同時にアジ釣りにもいいかもと思った、これを5gのオモリで制作して実際にキス釣りで釣れることも経験済み、そのときは固定天秤として使った。

どうも最近の私は手製の道具で魚を釣る事にこの上ない喜びを感じるヘチ癖があるようだ、この時使用したオモリはバス釣るのに使うテキサスリグのシンカーと釣具さんにある0.6φのステン棒、それから瞬間接着剤それに少々のチューブだけ。


ここからアジ釣り


またまたアジ釣り、最初のササノハベラ釣りに使用した10gは流石に固定ではまずいと考えて半誘導で使用した、半誘導にしたのはキャロ仕掛けの全誘導には前から疑問をもっていた、キャロも半誘導にすべき思っている。

表層のアジ釣りに使用した3.5gは始め固定仕掛けにした、(固定とはラインを片方結んで反対側にチモトを結ぶ)これでアジは釣れなくは無いのだけどアタリは分かり難い、それで直ぐに半誘導にした、なんのことはない、両端からラインを入れてサルカンに括るだけなんだが、はるかにアタルが分かる。

このサルカンが動く範囲は10cm弱ほどしかないのだが、さてアジはどの位吸い込むのだろうか、たぶん細いステン棒も曲げるだけは吸い込んでると思う、なんでそう思うか、それはこの天秤を使用してイージーに釣れるから、アワセを入れる必要がなかったからです。

ただ巻くとかサビクだけで鉤は刺さる、だから投げて沈めて巻くだけ、プラグの釣りと変わりない、でも鉤は自動で刺さるけれど鉤の返しまで確実に貫通しているかは分からない、だからアワセは入れる、より刺さるようにアワセを入れる。

  

私の考えでは


バイアス思考とヘチ癖の私の考えではアジが暴れて逃げる動きもこのステン棒のクッションが役だっていると思う、それからアクションを入れたときも通常にはできない不規則な動きが生まれる。(これは状況によれば悪い結果にもなる)

それからこのオモリは浮き上がりが早く沈むのが遅い、それはそのはず平らなオモリだからだ、海水の中での小さなΔの飛行機的動きにステンの棒がより動きを増幅している。

悪いことは簡単にオモリを変えられないこと。
ライン絡みも心配したがそんなことはなかった。

とまあ!ここまで書けばバイアス思考とヘチ癖と自分で自分を分析してしまう。
海に潜ってその状況を見たんかい的な突っ込みを自分に入れたくなる。

結果的にはこの日はもの凄くアジの活性が高くて何を投げても誰が釣っても釣れたが正解かもしれない。
それでも小さいとはいえ90匹、猫2匹とゴイサギに娑婆代を払ったのを入れれば100匹は釣ったはず、その釣り方で最後まで一番使用した仕掛けがただ自作だから愛情があるからではないだろう。

そうそう通常のキャロでも表層のアジを釣ったが直ぐに天秤仕掛けに変えたのも自作だからではなかったはず。

次回の使用してみてサッパリ釣れないと言うことにもなるかもしれません、もしかすると意外に使えるかもと言うことになりはしないか楽しみです。


他の話も


さてこの日一番大きなアジがこれ


21:36

これも表層だった、この日はこのサイズの群れだったのでしょうね。

この日初めて釣ったプラグはタックルハウスのストリーマーで持ち歩いてたまには使うのだけどいままで釣れなかったプラグ。

この日一番釣れたプラグはシャローマジックだった、シャローマジック50も使用したが今一反応が悪くサイズと細さがいいのかと、ストリーマーを使ったがこれは小さ過ぎるのか一匹釣れただけだった。

それでペンシュルプラグはどうか試して見たがこれは釣れなかった、それで思うのはシャローマジックのローリングアクションが効いてる気がする、シャローマジックをゆっくり引くよりも早めに引く方が確実に釣れたからよけいに思ってします。

流石に表層のメタルジグの釣りは分が悪い2gまで落として見たが結果はさんざんそれでも4gで釣る事はできた。
釣るのが楽しくてまたサイズが小さいこともあって写真の枚数が少ないは残念。

それから朝まずめ、潮は干潮間際なのだが流れは残っている、定番の8gのメタルジグを底に沈めて見るが反応がない、やはり底では無いのかと今度は5カウントで表層のやや下目を狙うとこれがビンゴ、05:00までは投げるごとにほぼ釣れたが潮が止まるとサッパリ来ない。

ジグヘット単体からプラグやメタルジグまで持ってるアイテムを全て使って釣りができたのは嬉しい、なにより自分で作った道具で釣りができた事はなお嬉しい。

釣果はこんなもの



他の釣り人ならばアジでのこの位の釣果は普通だろうけど、まったく釣れなかった私には嬉しい数、最近こんな数を釣った記憶がない、サビキで鈴なりではなく一匹づつ釣るルアーでの釣果。
一時は入れ食い状態が続いた、これこそ大好きなアジ釣りの醍醐味。

朝日の写真


05:57

漁船が通り掛かったので真ん中辺りで撮して見た、意外にいいかもです。

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