ルアーロッド
オリムピック GOFS-792UL-S(ガイド一部変更) ダイワ AGS AJING 64.5L-S ダイワ AGS AJING 511L-SMT オリムピック GONCS-862MH
リール
ウァンキッシュC200S ウァンキッシュC200HGS ウァンキッシュC2500HGS セフィアCI4
ライン
ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号) ラパラ サフィックス832 PEライン8.1lb(0.4号)
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簡単なコードくらいは押さえられる
若かりし頃はフォークブームで、その頃はギターを弾くことが流行、そんなこともあり私も簡単なコードくらいは押さえられる。 近頃は酔っ払っては音を出してる、これがなんと上手く聞こえるんだ、酒はいい。
糖質制限でダイエットをしてる関係上酒は良くない、確かにビールや日本酒は良くないが、世のなか捨てたものでもない、蒸留酒のウイスキーや焼酎はカロリーが少ない。 ちなみに糖質制限でお酒を飲むときはツマミは食べない、ひたすら酒だけ飲む、この方法だと悪酔いすると思われがちだがこれが反対なのだ。
外国のウイスキーは美味かった
「マッサン」の影響でウイスキーブームが到来、円高のときは外国のウイスキーを美味しく飲んだが、今は円安で海外ウイスキーが高い、ならば日本のウイスキーはと飲んでみた。 それなりの価格帯ならば確かに美味い、しかしそれ以下の価格帯ではそれ以下の美味さで、世の中良くできたものだとつくづく思う。
それで今は焼酎に戻った、実は私は焼酎をストレートで飲んだことがない、焼酎の独特の臭いが嫌だった、ところが安いウイスキー買ってきて、買った以上は飲まなきゃ損と飲んでる内になれたのだ。
私の気に入りは「黒霧島」だ、というより他を飲んだことがないので分からない、今ではこれに勝る蒸留酒はないと思う程に美味しい。 これには20度と25度があるが私は25度を好んで飲んでる、私的には20度は芋の味がする飲み物で25度はお酒になった位の違いがある、私がそう思うのだからしかたがない。
酔っ払い
寒い時期はストレートで飲んでいた、水割りにすると水ぽくなる(当たり前か)のもあるが、水割りで飲むと夜中に一度はトイレに行く、それでストレートにしたらこれがなくなった。 しかし暑くなった今はオンザロックで飲んでいる。
さて酔っ払ったころからギターの調弦をする、昔は笛や音叉を使ったが今はギターに挟んだ電子式のチューナーで簡単に合わせることができる、本当に簡単。 譜面など読めない私、愛用のギターは女房より古い、そんなギターで私には十分だ。 ちなみにそのギターは「Yamaki Custom」なのだが、これはヤマハではなくヤマキでネットで調べて驚いた、人気のあるギターだったのだ。
ギターは楽譜が読めなくてもコードを押さえられれば伴奏はできる、それでコードと歌詞をパソコンで読みやすく配置して、プリンターで打ち出した数曲をクリヤーブックの入れている。 しかしまぁ!、曲が古い驚くほどに古い、古いが今の曲は覚えられない、また覚えたいと思う曲にも出会わない。
クリヤーブックを見て歌うのだが時間は夕方なので大きな声は出せない、夜な夜なスナックで歌った頃は声が出せた、また声も出たが、今はダメだ、それでも酔っ払って歌うのは気持ちがいいし上手く聞こえる。 これは誰かに聞かせるものではない、誰かに聞かせるものではないからギターも弾けるし歌も歌える、これで酔っ払いが一丁出来上がりだ。
メタルジグについて
「メタルジグで釣りたい!でも釣れない?「アジ、メバル」」を書いてみた、書いてみて分かったのはメタルジグでの釣りは「経験不足」ということ。 まだ初めて1年だからこんなものと思うが、それを厚かましくも書く私も私だ、それでも何か参考になれば嬉しい。
プラグの釣り、メタルジグの釣りはできないよりはできる方がいい、それだけ釣れる世界が広がる。 なぜプラグやメタルジグで釣れるとワームで釣れたときより嬉しのだろう、「してやったり」と思えるのはなぜなんだろう、ワームはいかにも魚が食いそうなアイテムだけど、プラスチックの塊のプラグや鉛の塊のメタルジグでしかもトリプルフックが丸見えな、そんなもので釣りが成立する喜びなのだろうか。
釣れる気がしない
しかし釣り人にとっても釣れる気がしないのがプラグやメタルジグだ、私もこれで釣れるまではそうだった、【釣れたではなく釣った】を経験しないと使う気持ちにならない、私は長く生き餌の釣りから離れられなかった、ルアーのワームの代わりに生き餌で釣っていたのだ、今でも生き餌を使いたいときがあるがルアーには疑似餌の方があってることも知ってる。
生き餌で釣りをすると、アタリ即餌がなくなる、生き餌だとジグヘットではちょん掛けになる、例え鉤に刺して使っても直ぐにズレる、だから頭の硬い部分をちょん掛けする、確かにワームよりも生き餌の方がいい時期もあるはずそれでもワームの方が釣りやすい。 生き餌の経験から私はワームでもちょん掛けで釣ることに抵抗はない。
言いたかったのは生き餌でしか釣れる気がしなかった私がワームの方がいいと今では思っていること、ワームで何度もアジやメバルを釣ってワームで釣れるという自信を付けた、それはプラグやメタルジグでも同じことプラグやメタルジグで【釣れたではなく釣った】を経験する事でプラグやメタルジグを使う事を考える。
アジもなく
出かけたときは風が強くて、「おいおい大丈夫か?」感があったが波止では最高な天気だった、有料天気アプリに変えて信頼度が上がったからだろう。 「風もなく波もなくアジもなく」と三拍子そろってる、最後の【アジもなく】がなければ最高なんだが。
いやいやアジも釣りましたよ、手のひらサイズならいくらかは、メバルも負けていません。
19:03これが最初の一匹
背水の陣
何度投げて回収を繰り返したか、ほとんどアタリがない、それでも止めない、止めても他にすることが無い、離島に行けば背水の陣と同じ、朝まで帰ることはできない、これは私の釣りのスタイル、移動を続けていては好機を逃がす、一晩の数度のチャンスを生かしたい。
その結果がこれ
何とも寂しい釣果だけど、こんなこともある、釣り番組でも名人が選んだ日や場所で釣りをする、番組ならば釣れて欲しいだろう、ところが釣れたのは一匹だけとか、釣れないことだってある、ましては間違いなく下手な釣り人の私ならばこんなことがあっても当たり前。
とはいえ釣りたかった、もう少しは釣れると思った、去年の釣行記録では釣れていたのだ、今年は全体に釣れる時期が遅いと聞いた、そうだと思う。
21:40
相変わらずメタルジグで釣ってる、底での釣果、たまにライズはある、これを釣ってみると型が小さいたまにはサイズが上がるかとやってもみても小さいまま、それで底を狙う。 それでも小さい。
22:02
結局メバルを3匹とセイゴだけ持ち帰る。 そのセイゴだけど、こいつは目の前を右往左往していた、それでこいつを釣ろうかと考えた、でもしかし見えるセイゴは簡単には釣れない、セイゴも人間に気づいているからだ。
それはともかくキャロ仕掛けを高速巻きで波止際を通うしてみるとこれが反応した、もしかすると釣れるかもともう一度同じように、10カウント後に高速巻き、今度は反応しない。
既に仕掛けがバレてるのか、それなら仕掛けを変えようと、プラグの登場、シャローマジックの軽い方を高速巻きのつもりで波止際に投入、巻こうと思ったときにはもう吸い込んでいた、大事を取ってタモで回収、こんなサイズでもドラグを鳴らしてくれた。
23:04
今年もH島にはお世話になるつもり、待合室の人にも「またおいで」と言ってもらった、3回に1回くらいはいいことがあるかも、釣れても釣れなくても問題はない、でも釣りたい。
面白い釣り人
いろんな釣りをする人がいる、必ず二日釣りをする釣り人に良く体力があるなと関心した、でもそれをはるかに越える1週釣りをする人がいた、島に車で渡って寝泊まりする、釣った魚をどうするのかと思えば料理して食べるそうだ、自給自足生活、野菜などは島で調達、調達と言っても店があるわけでもなくもらうか買うそうだ。
長くこんなことをしてるそうで島では、生活のインフラを確保している、空き家もあるのだからと時期を決めて来ればと勧められたが今は車がいいとか、このために4〜5万は掛かると言っていた。 でも1週間旅行を考えれば安いものフェリー代を引けば掛かる費用は少ない(餌代も含めるともっとだ)。
この人はサビキの釣り師で昼間と夕方だけ釣りをしているようだ、がむしゃらに釣るという感じでもなく島の生活を楽しんでようにみえた。 その人がここ4日ほど釣果は思わしくなく、島に来る釣り人も釣れてないとか、前日の若者のルアーマンは坊主だったとか。
ところがフェリーに乗るときに聞いた話では、アジが釣れ始めたとか、サイズのいいアジが釣れたとか私は聞いたのだ、たぶんこの人が来る前の情報だと話の内容から推測できた、私はわざわざ悪い日を選んだのだろう、この島ではアジが回遊して来るかがキーだ、それはどこでも同じだけど、この島では回遊さえあれば比較的簡単に釣れるが回遊がなければサッパリなのだ。 だからこの島を表現は悪いが「博打島」と私は読んでいる、また博打島に行きたい。
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