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hiruneの釣行記

釣行日付 区分 狙い 評価
2015/04/14(火) 20:00 〜 2015/04/15(水) 5:00 メバル メバル 並
場所 天気 波高 水温
M島(呉) 晴れ あり あり 12
魚名 サイズ 釣れた時間 推算潮位 HitLure 備考
メバル 16.0 Cm 〜 20.0 Cm 14 匹 14日 0:00 〜 5:00 164 Cm    
メバル 16.0 Cm 〜 20.0 Cm 14 匹 14日 20:00 〜 23:59 113 Cm    
日付 満潮 干潮
2015/04/14(火) 若潮 5:57 18:08  12:23  
2015/04/15(水) 若潮 7:01 19:18  0:31 13:19 
釣り道具(タックル)
ルアーロッド

オリムピック GOFS-792UL-S(ガイド一部変更)
ダイワ AGS AJING 64.5L-S
ダイワ AGS AJING 511L-SMT
オリムピック GONCS-862MH


リール
 

ウァンキッシュC200S
ウァンキッシュC200HGS
ウァンキッシュC2500HGS
セフィアCI4


ライン

ラパラ サフィックス832 PEライン6.2lb(0.2号)
ラパラ サフィックス832 PEライン8.1lb(0.4号) 

釣行メモ

前回よりも風が強い


前回は風で苦しい展開の釣りだった、今度は前以上に風が吹くようだ。
救いは風の方向が前回の逆、つまり裏風であること、それと03:00頃から朝までの数時間だけ風が治まる様だ。

M島は唯一車で釣行する、だから釣る事が無理ならば寝る事もできる、最悪は朝の数時間の釣りになるかも知れない、それでも前回のイカナゴを見たいら釣行したくて堪らない。
イカナゴを食べてる期間は経験上1ヶ月位だ、これを逃がす手はないだろう。【ん〜天気が恨めしい】


メタルジグよりプラグの方が釣れる


メバル釣りにメタルジグは有効らしい、ところが私の範ちゅうではプラグこそがメバルに有効。
それは仮説として青地メバルを標的にしているからかも知れない。
青地メバルは底にもいるのだろうが、その行動パターンは基本沖から回遊して餌をあさり、明るくなると(餌がなくなると)元の場所に帰る回遊型のメバル。

そしてM島ではプランクトンとイカナゴがメインのベイト、このM島も他の島同様に底は砂地の様だ、ところどころ藻が生えてる場所もある様だが波止の手前以外ではほとんど根掛かりしない。
そんなことでM島に来る青地メバルは表層狙い。
それをメタルジグで釣るよりはプラグの方が手っ取り早いのは間違いない、それでもメタルで釣りたい私。


フィネスメタルジグのこと


私がメタルジグの釣りを始めて一年にもならない、去年の今頃はサッパリ分からない状態だった。
このメタルジグの釣りは情報が少ない、中でもフィネスメタルジグの情報は皆無に近い、それだけこれを使う釣り人が少ないということだろう。

私の頭の中でも今だにメタルジグの動きがトレースできないでいる、それでもいつかこのメタルジグの経験を書きたいと思う。

2っだけメタルジグで大きな失敗を書きたい、それはトリプルフックを使わなかった事、アシストフックの重要性が分からなかった事。


トリプルフック


当初はメタルジグを根掛かりでなくしたくない一心から、地獄鉤をリアーフックにしていた、その鉤は渓流の鉤で刺さり重視の細軸の鉤だった。


メーカーさんのサイトから無断借用

上記が地獄鉤、これが大失敗、アジ釣りにはリアーはトリプルフックが良いと書いてあるにもかかわらずそれを無視して、そう大失敗、何が失敗かと言えば一番に掛かりが悪い、それから何度も鉤を伸された。

トリプルフックではどれか一つでも掛かれば、後の鉤もそれを補う様に掛かる、42か43の鯛を釣ったときには上下の唇に一本ずつ掛かっていた、シングルフック2本の地獄鉤では伸ばされてアウト間違いなし状態、とにかくトリプルフックに変えてから釣れる様になった事は間違いない。(根掛かりも多少は増えたことも間違いないが)


アシストフック


それからアシストフックなのだが、当初ある雑誌にフィネスメタルジグにアシストフックを付けるとメタルジグが軽いからバランスを崩すとあった、ところが購入したあるジグには最初からアシストフックが付いていて、それで釣とアシストフックに食ってくる事が多かった。

その経験からアシストフックは重要だと思うようになった(単純)。【あまたある情報は全て正しいのだろうけれど私に必要な情報を選り分けるのは難しい】
そして最近のアシストフックは金色で掛かりが良く太軸のアジ鉤を使用している(がまかつ 極アジ8から9号辺り)。



金色だけで食ってきそうだけれど、これに8h発光のティンセルとケイムラのティンセルをサビキとして括り付けている、夜でも夜明けでも効果ある様にと思っての事。
とにかくこのアシストフックに食いつくアジやメバルが多い事も経験上分かっている。
私なりのアシストフックのノウハウ(それほどのものか)は後少しだけあるがそれを書くと長くなる。


フリー気味


メタルジグにできて他のリグにできない事、それは水平降下だと何かで読んだ、確かにフリー気味で降下させたときに良くアタリがある、フリーではアタリが分からない、だからフリー気味。
テンションフォールではジグが上手く泳げないだからフリー気味。
なかなか難しい注文のこのフリー気味、私にできてるかどうか疑問だ。


雨が降るって聞いてないよ!


現地に到着して釣りを始めようとしたら雨が降り始めた、『雨なんて聞いてないよ!』と独り言。
この独り言をよく言う、年のせいかも知れないが、単独釣行専門の私は誰もいない事を良いことに口に出す様になったのだろう。

口に出すと頭の中だけで考えるよりは、物事か明確になる、例えば「オモリを変えてみるか」とか「魚は表層か」とか、だけどこれが癖になって、他に人の存在を忘れて言ってしまうと実にバツが悪い。
釣り以外でも仕事で組み上がった製品などのテストする時は口に出して確認する、この時は回りに人に最初から断っておく。(おかしくなったとは思われたくないから)

とにかく雨が降り出した、仕方なく道具を置いて車に引き返す、こんな日だから他の釣り人はこないとは思うが、私の様な変わり者もいるかも知れない、最後の船便を確認するまでは釣り座を確保しなくては。
そんなわけで終便時間に車から出る、「やはり変わり者は私だけ」とつぶやいて、濡れては困るものだけ持って再び車の中で待機。


信用はできない、所詮予報だけど


お天気アプリによれば20:00からは雨も風も収まりそのまま朝まで大丈夫と教えてくれた、しかし信用はできない、出かけるときは雨は降らないと言ってた奴等だ。

まさしく20:00前には雨は上がり風もだんだんと落ち着いて来た、【なんと言うことでしょう】と劇的ビフォーアフターのナレイションが聞こえてくるくらいに、最高の釣り日和になった。
残念なのは満潮前後の釣れる時間を逃したこと、これは痛かった。


この日はシャローマジック50がヒットプラグ


とにかく気を取り直して釣りに没頭、釣れるメバルが小さい、前回釣行で余りの小ささにショックを覚えた私なのでポイポイリリース、リリースと言うより投げ捨てるかな、とうぜん反対側に。


21:01

やっと釣れた20cm



このプラグはシャローマジック、この日はシャローマジックがヒットプラグだった、確かにこれならばイカナゴに似てる、他のプラグでも釣れない事はないがシャローマジックに変えたとたんにアタリが増るそんな感じだった。


21:35

パターンが分かればこっちのものバンバン釣って一気にこれだけ、ところがここから釣れなくなった、潮の関係と思われる。
それならばとキャロリグで対応する、ジグ単も試してみたが、ジグ単とキャロでは距離が違い過ぎる、そのころ沖でライズが聞こえる、たぶんスズキ、でもメバルらしい音も聞こえる、これはキャロでも届かない、それならメタルジグか。


メタルジグでも




22:23

結局は釣れなかった、2gのメタルジグで小さなメバルが釣れた
どうもこの波止でのメタルジグは相性が悪い、釣魚種や場所でリグが変わるのは当然なので仕方がない。

前回のヒットプラグ ジャクソンのヘビーミノー


23:26

前回爆釣のヘビーミノーでも釣った、バツグンの飛距離は助かる、シャローマジックも意外と飛距離がある



最高の掛かり方、これなら外れない


再び雨が


干潮間際に雨が降り始めた、撤収するしかないだろう、「撤収!撤収!」とつぶやきながらもなかなか止められない、強く降り出してやっと撤収、車で待機。

お天気アプリによれば03:00には小降りになるとか、それより少し前に小降りになった、満ち潮にで釣れると思ってる波止はまだ水位が足りない、仕方なく元の波止に最低の道具だけ持って行ってみる、しかし釣れないアタリもない、そうこうしてたら、水位が上昇よしよしともう一つの波止に移動する。


降るなら降れ


雨が降っても直ぐに退避できる様に車も近く移動した、降るならば降れとそんな気持ちだった。
残念なことに、この頃風は向かい風で少し釣りづらい、プラグ中心にキャロとメタルジグでも釣ってみる、いろいろ試してキャロはやはり強いが小さいメバルも釣ってしまう。

プラグも小さいメバルを釣が比較的20cm位のサイズが釣れる、その中でシャローマジック50cmはいい仕事をした、ここでもシャローマジックに良くアタリがある。
それならばとシャローマジック45cmで試してみたら、これが50cm以上にアタリがある。


短時間集中


波止を変えてから写真を撮っていない、それどころではなかった、雨は降るし風も吹くその上もうすぐ明るくなる、どうしても気が焦る。
前の波止で16匹、この波止で12匹、短時間集中で釣った感じ、これだけ釣れれば十分満足、というかこんな環境で良く釣ったとつぶやく。

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